ハーブの祭典、「ハーブフェスティバル」
毎年6月、河口湖周辺にラベンダーが咲く時期になると、「河口湖ハーブフェスティバル」が開催されます。山梨県河口湖周辺は昔からハーブの栽培が盛んで、毎年6月頃になると河口湖湖畔の「大石公園」、「八木崎公園」等で、ラベンダーを中心とした約10万株のハーブが咲き誇ります。見渡す限りの満開のラベンダー畑は人々の心を癒し、最高の気分にさせてくれます。ラベンダーが咲き続ける7月中旬頃まで「ハーブフェスティバル」は開催され、連日多数の観光客で賑わいます。
富士河口湖町の総力を挙げた一大イベント
「ハーブフェスティバル」は富士河口湖町が官民一体となり、町全体を挙げて取り組む一大イベントです。メイン会場の「八木崎公園」、「大石公園」ではハーブ関連商品、河口湖周辺の地場産品が出品され、多数の出店が連なります。
又、ハーブを使ったジュース、ソフトクリーム、料理など各種の飲食店が立ち並びます。更に、「ガーデニングコンテスト」なるものが催され、地元ガーデニング家や企業がそのガーデニングの技術、芸術の高さを競います。
また、各種アトラクション、コンサート、ブルーベリーの摘み取り体験や周辺美術館、博物館も参加するスタンプラリー等、地域一体となったイベントです。
ラベンダー畑と富士山の競演
河口湖周辺の各施設で開催される「ハーブフェスティバル」ですが、「ラベンダー畑と富士山の競演」を見る事ができるのは、河口湖北側湖畔の「大石公園」です。 「ハーブフェスティバル」は毎年一斉に開花するハーブをお祝いする意味で開かれますが、主役はもちろんラベンダーを中心としたハーブです。来場者のほぼ全員がイベント主役のラベンダーを写真に収めていきます。また、天気が良ければ富士山をバックにラベンダー畑を写す最高の写真を撮る事ができます。
ラベンダー以外にもカモミールや各種草花
メイン会場の「八木崎公園」では、ラベンダーはもちろんの事、カモミールやベゴニア等の各種草花が特設の花壇に敷き詰められています。ラベンダーの開花時期に合わせて植えられている様で、ラベンダー満開の時期に素晴らしいお花畑を見る事ができます。
「河口湖ハーブフェスティバル」
「河口湖ハーブフェスティバル」は6月中旬から7月上旬まで開催されます。「富士の麓で紫色のラベンダーが香り、咲き誇る。」をテーマに、午前9時から午後6時まで開催されます。会場は「河口湖畔八木崎公園」と「大石公園」です。「八木崎公園」がメイン会場ですが、「大石公園」では6月上旬から10月中旬まで「花のナイアガラ&花街道と花小道」と題して、花の滝の様な景色を御覧頂けます。
詳細情報
- 会場 – 富士河口湖町「大石公園」「八木崎公園」
- 問い合わせ -0555-72-3168 富士河口湖町観光課(河口湖ハーブフェスティバル実行委員会)
- URL – https://fujisan.ne.jp/
- 開催期間 – 6月中旬~7月中旬頃まで
- 駐車場 – 「大石公園」、「八木崎公園内」
周辺地図
周辺観光情報
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