正月数日間がピーク
年末年始ともなれば各地で帰省客や観光客で混雑します。
毎年新幹線の乗車率や高速道路の混雑ぶりがニュースで報道されます。
では富士山周辺は年末年始にどの位混むのかといえば、大体1月2日~4日位が混雑のピークではないでしょうか。
閑散とした12月
富士山周辺は観光地ですので11月の紅葉の時期までは結構混むのですが、雪が降り始める12月になると一斉に観光客の足が鈍ってきます。
12月にクリスマスがあるといっても団体の観光客でクリスマスツアーといったものは少なく、やはりカップル中心の個人客が訪れる程度ではないでしょうか。
クリスマスを過ぎれば一段と寒さが増し、年末にかけて帰省客が徐々に増えて来るのですが、大晦日ともなれば既に帰省して故郷や宿でのんびりしている事も多いのが実際のところです。
まあ普通に考えてみれば大晦日ともなれば観光で動き回ったりせず、既に目的地についてくつろいでいると思います。
御来光目当ての観光
さて、年を越して元旦ともなれば富士山周辺ではご来光目的の観光客が訪れます。
富士山を眼前にして初日の出をみるのは何とも魅力的ですから、富士山周辺各地で早朝からカメラを片手に観光客が集まってきます。
とはいっても日の出前の早朝6時、7時頃に氷点下にもなる富士山周辺各地でご来光を待つのは結構大変なものです。
初日の出目的の観光客で各地が賑わう事は確かなのですが、実際は渋滞するほどの混雑ぶりとはいえないと思います。
1月2日~4日の帰省客
さてある程度ゆっくりした所で帰省客・観光客のUターンは早いものです。
1月2日にもなれば動き始める方は多く、富士山周辺各地はあっというまに混雑してしまいます。
帰省客、観光客は先手先手で早めに帰路につこうとしますので、2~4日辺りが各地の混雑のピークではないでしょうか。
食事にしても宿泊にしてもそして温泉にしてもこの期間は非常に混雑しますので、覚悟しておかなければなりません。
休暇をずらして取る事ができるなら、この時期をずらせば少しでもゆっくりできるのではないでしょうか。
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