道の駅韮崎(にらさき)(山梨県韮崎市中田町)【国道141号】

「銀河の駅」と謳う近代的建物の道の駅

「道の駅にらさき」は、中央道韮崎インターと須玉インターの間の国道141号線沿いに位置し、1997年に登録された山梨県韮崎市の道の駅です。銀色のドーム型の巨大な建物の道の駅は一際目立つのですぐわかります。道の駅「にらさき」には地元で採れた新鮮な野菜や果物、特産品を販売する「物産販売施設」、「軽食コーナー」、「レストラン」、「休憩所・情報コーナー」、「ふれあい公園」などがあり、旅の休憩や買い物にはぴったりの施設になっています。特に、地元の醤油を使った「しょうゆソフトクリーム」が名物として知られています。

また、隣接する「ゆ〜ぷるにらさき」では、温水プールや温泉ジャグジーが楽しめ、南アルプスや富士山を望む絶景とともにリラックスできます。温泉は弱アルカリ性で、美肌効果も期待されます。

施設は駐車場やトイレが24時間利用可能で、バリアフリー対応も整備されています。営業時間は通常9:00〜17:30で、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始が定休日です。地域イベントも開催されるなど、観光と地域活性化の拠点として親しまれています。

隣接の温泉施設「ゆーぷる韮崎」

道の駅「にらさき」前の道路を隔てて西側が温泉施設の「韮崎市健康ふれあいセンターゆ~ぷるにらさき」です。互いの施設は独立していますが、屋根つきの歩道橋を介して相互に行き来できるようになっています。隣接しているので温泉と道の駅の両方を気軽に利用できます。地元の人達をターゲットにした温泉施設と観光客を対象にした道の駅ですが、隣接する事で異なる客層を取り込める様になっています。道の駅の売店にはなんと水着まで販売しており、急に隣の温泉施設に入りたくなった人も利用できる様になっています。

お土産品と地元農産物を扱う物産販売施設

道の駅にらさきの物産販売
地元農産物コーナー

道の駅「にらさき」の物産販売施設には、地元農家による新鮮野菜をはじめ、地元ならではの菓子、漬物や工芸品などのお土産が販売されています。道の駅といえばやはり地元の農産物がオススメです。季節の野菜や果物がとれたての状態でならんでいます。新鮮さは当然ですが、値段も手頃でとりわけ人気商品の様です。他にも菓子類や漬物がギッシリと並び、選ぶのに迷ってしまうほどです。

軽食コーナー

道の駅にらさきの軽食コーナーは、地元の食材を活かした多彩なメニューが特徴です。とろろ定食、そば、うどん、甲州名物のとりもつ煮など、地域の味を楽しめます。また、しぼりたての牛乳で作られるソフトクリームが人気で、巨峰ソフトや地元井筒屋醤油を使用したしょうゆソフトなど、ユニークな商品も提供しています。土日限定の「手作り爆弾おにぎり」も魅力的なメニューの一つです。

情報コーナー

道の駅「にらさき」の情報コーナーでは地域周辺の観光情報を入手できます。地元周辺の観光施設やイベントのパンフレットが設置されており、自由に見る事ができます。傍には軽食コーナーもあるので、一服しながら旅のプランを練るのも良いかもしれません。

詳細情報

  • 住所 – 〒407-0262 山梨県韮崎市中田町中条字中河原
  • 電話 – 0551-20-2222
  • URL – ① https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/n_7083.html
  • 営業時間 – 9時00分~17時30分(営業終了時間が早まる場合あり)
  • 休業日 – 月曜日 (祝祭日の場合は翌日)12月30日~1月2日
  • 駐車場 – 普通車39台、大型車7台、身障者用2台

周辺地図

周辺観光情報

「ゆ~ぷるにらさき」 / 武田八幡宮 / 甘利山 / 願成寺 / 新府城跡

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