「最中」が有名な御菓子屋
「田子の月」は創業昭和27年(1952年)の「最中」が有名な御菓子屋です。「田子の月」といえば昔から「最中」が有名です。地元では「最中」といえば「田子の月」で、日常のお菓子はもとより贈答用としても大変親しまれています。
「最中」は現在数種類あり、昔から続く「田子の月もなか(おひとつ220円)」、もひとつ(おひとつ270円)、富士山もなか(小倉)(おひとつ190円)、富士山もなか(白餡)(おひとつ190円)などを販売しています。
「田子の月もなか(おひとつ220円)」は国産もち米100%のパリッとした皮の中に、北海道十勝産の小豆を使用した自家製のつぶ餡で新潟産もち米「わたぼうし」の餅(求肥)包んでいます。
餅入りのつぶ餡最中ですが、全ての素材が吟味され、伝統技術で他にはない「田子の月」ブランドの「最中」を生み出しています。
静岡県内に18店舗
「田子の月」は静岡県富士市に本社・工場を置き、県東部に15店舗、中部に3店舗を構え、18店舗を直営しています。
本社がある富士市には本店、今泉店、吉原店、ひろみぱあく店、新富士駅前店、松岡店、鷹岡店の7店舗があり、富士宮市には阿幸地店の1店舗があります。
東部の三島・沼津地域には沼津原店、沼津のぼり道店、三島店、伏見店、裾野店、御殿場店、函南店の7店舗を構えます。
県中部の清水・静岡地域では静岡本通店、静岡池田店、清水店の3店舗あります。
餅饅頭「富士山のように」
「田子の月」では「もち粉の入ったしなやかな食感の皮に、小豆の皮むき餡を入れた、可愛い富士山型のお菓子」の銘菓「富士山のように」を販売しています。文字通り富士山のような形をしており、弾力のある餅のような食感をしたお饅頭です。「ふじやま」さんも食べてみましたが、何といっても饅頭が餅の様になっている食感が新鮮でとても美味しかったです。
創業30年記念銘菓「富士山頂」
「田子の月」では創業30周年を記念に銘菓「富士山頂」を発売しました。富士山型のスポンジの中に特製カスタードクリームが入り、スポンジ上部を雪をイメージしたホワイトチョコでコーティングし、頂上にはチョコビーンズをトッピングしています。スポンジの柔らかな食感としっとりと甘いカスタードクリーム、ホワイトチョコの甘さとコーヒー味のチョコビーンズの苦味など全ての食感と甘みが組み合わさって銘菓を生み出しています。田子の月といえば最中ですが、最中に続く洋風の看板商品として好評です。
詳細情報
- 住所 -(本社工場) 静岡県富士市今泉380-1
- 電話 – (0545)52-0001(代)
- URL – https://tagonotsuki.co.jp/
- 事業所 – 富士7店舗 富士宮1店舗 沼津2店舗 三島1店舗 函南1店舗 清水町1店舗 御殿場1店舗 裾野1店舗 静岡3店舗
- 営業時間 – 店舗により異なる
- 主要商品 – 田子の月もなか 富士山頂 たごっこ ふじのくに もひとつ 富士山のように
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