はじめに
富士山と富士川の大パノラマを一望できる道の駅「富士川楽座」は、東名・富士川SA(上り)直結と一般道の両方から入れる“ハイブリッド型”。4階建ての館内に、展望ラウンジ、プラネタリウム、体験施設、レストラン、巨大おみやげエリアがそろい、「見る・学ぶ・食べる・買う」が一度に叶います。
とくに4階の展望ラウンジは、日中は富士山と富士川、夜は街明かりが広がる絶景スポット。無料でゆったりくつろげるのも魅力です。
1. ここがすごい|富士川楽座の特徴を3行で
- 高速&一般道の両対応:東名・富士川SA(上り)に直結しつつ、県道10号からも入れる“ハイブリッド型”の道の駅。
- 4階建ての大型複合施設:展望ラウンジ、プラネタリウム「わいわい劇場」、体験館「どんぶら」、フードコート&レストラン、巨大売店が集約。
- 絶景×食×学びが一度に:富士山と富士川の大パノラマを眺めながら、静岡グルメと体験・展示まで楽しめる“目的地になる道の駅”。
2. 基本情報まとめ

- 名称:道の駅 富士川楽座(東名・富士川SA〈上り〉直結/一般道からも利用可)
- 住所:〒421-3305 静岡県富士市岩淵1488-1 電話:0545-81-5555 公式:fujikawarakuza.co.jp
※所在地表記は旧「庵原郡富士川町岩渕」を含む資料もあります(現在は富士市)。 - 営業時間:おおむね 9:00–20:00(一部 8:00–21:00)。店舗・施設で異なるため、来訪前に公式で最新を確認してください。
- 定休日:基本無休。体験館どんぶら/プラネタリウム等の有料施設は火曜休。年数日のメンテ休館あり。
- 駐車場:
- 一般道側:普通車 約270台(うち車いす区画あり)、大型 9台
- 高速側(富士川SA上り併設):普通 71台、大型 3台
合算で300台超規模。※配置は現地案内に従ってください。
- アクセス:
- 高速:東名・富士川SA(上り)と直結。ETC車は富士川スマートICの出入口も便利。
- 一般道:県道10号(富士川身延線)経由で「楽座1F」へ。
- 公共交通:JR富士川駅からバス約10分/東海道新幹線・新富士駅から車約15分。
- 館内フロア(概要):
1F 観光案内・旅行センター・レンタサイクル|2F 体験館どんぶら|3F フードコート・カフェ・名産品売場「サンロク」ほか|4F 展望ラウンジ・プラネタリウム「わいわい劇場」・フジヤマギャラリー・おみやげ「富士山のめぐみ本舗」 - 有料施設の目安料金:
プラネタリウム「わいわい劇場」:大人 620円/小人 310円|体験館どんぶら:大人 620円/小人 310円|セット券:大人 1,150円/子ども 570円(内容・変更は公式で要確認)。 - 設備:多目的トイレ・ベビー対応設備・バリアフリー、Free Wi-Fi、道の駅スタンプ(1F出入口横、9:00–20:00目安)。※実施/設置場所は変更の場合あり。
- 公式SNS:最新のイベント・営業変更は公式X(旧Twitter)等で告知。
3. 行き方・アクセス
高速道路から(東名・上り線)

- 富士川SA(EXPASA富士川)と直結:SAの3階側入口からそのまま館内へ。移動は徒歩数分です。
- ETC搭載車はスマートICが便利:富士川スマートICの出入口付近に位置。上り線の出入口活用でスムーズに出入りできます。

一般道から

- 県道10号(富士川身延線)経由で1Fエントランスへ。カーナビは「静岡県富士市岩渕1488-1」を指定。
公共交通
- JR富士川駅 → バス約10分(最寄り停留所から徒歩圏)。
- 新富士駅(新幹線) → 車で約15分(県道10号経由)。
駐車場・台数(目安)

- 一般道側:普通車270台(車いす区画含む)・大型9台。
- 高速側(SA上り併設):普通71台・大型3台。
※総計300台超規模。満車時は係員・場内表示に従ってください。
バリアフリー・設備
- 多目的トイレ/スロープ/ベビー設備を完備。EV充電スタンドあり。
混雑の傾向と回避術
- ピーク:土日祝の11:00~14:00(ランチ帯)/大型連休中(GW・夏休み・年末年始)。
- 狙い目:午前中の早い時間か15時以降。体験は事前予約が安心です。
ワンポイント:高速から訪れて食事→展望、一般道へ降りておみやげ購入という“分散行動”にすると混雑ストレスが軽減できます。周辺の道路状況はイベント日等で変動するため、直前に公式サイト/SNSで最新情報を確認しましょう。
4. 施設まるわかり|フロアガイド(1F→4F)
全体像(まずはここを把握)
館内は4階建ての複合施設。1Fに観光案内とレンタサイクル、2Fに体験ゾーン、3Fにフード&大型物販、4Fに展望・プラネタリウム・ギャラリーが集約されています。高速(富士川SA上り)直結かつ一般道からも入場可という“二刀流”動線が特徴です。
1F|観光案内・レンタサイクル・インフォメーション
- 観光案内・旅行センター:パンフやモデルコース入手はここ。周辺の花名所や撮影スポットの相談にも応じてもらえます。
- レンタサイクル:富士川や河川敷の散策に便利。天候・台数は当日確認を。
- 出入口・エントランス:一般道からのメイン動線。道の駅スタンプは1F出入口横(目安9:00~20:00)。
メモ:配布物は午前の補充直後が揃いやすい傾向。人気リーフレットは早めに確保を。
2F|体験館「どんぶら」&展示
- 体験館どんぶら:水と科学がテーマの“遊べる学び場”。クラフト・実験・クイズ・室内アスレチック等、子ども連れに好評。
- 展示・セミナールーム:期間展示やワークショップを開催。長期休みは企画が増えます。
- 休館日:有料施設は火曜休が基本(臨時休あり)。料金は大人620円/小人310円が目安。
コツ:午前1本目の回は比較的空いていて、体験をゆったり楽しめます。
3F|フードコート・カフェ・大型物販
- 富士山フードコート:しらす丼、桜えびかき揚げ、富士宮やきそば等、“静岡三昧”が気軽に。まるせん食堂など多彩。
- カフェ:タリーズ/café富士山のめぐみ/MOW MOW CAFÉ(朝霧牛乳ソフト&ジェラート)でブレイク。
- 大型物販ゾーン:名産品売場「サンロク」、ふじのくに楽座市場など。静岡全域の名物を“一網打尽”で探せます。
混雑回避:ランチは11:00前or14:00以降が快適。迷ったら“海鮮系 or 粉もの or 甘味”の3択で決めると早いです。
4F|展望ラウンジ・プラネタリウム「わいわい劇場」・フジヤマギャラリー・おみやげ
- 展望ラウンジ:無料・ゆったりソファ。富士山+富士川+駿河湾の大パノラマは必見。夜10時ごろまで利用でき、夜景も楽しめます。
- プラネタリウム「わいわい劇場」:直径14mドーム。星空・自然・キッズ向けなど多彩な番組を上映(大人620円/小人310円が目安)。
- フジヤマギャラリー:四季折々の富士山の写真・作品を無料鑑賞。展望と“作品の富士”を両方楽しめます。
- おみやげ「富士山のめぐみ本舗」:富士山モチーフ菓子・雑貨の“締め買い”に便利。
撮影のコツ:展望フロアはガラス反射に注意。日中はガラスに寄り、夕方は斜め構図で映り込みを回避。三脚不可の場面があるため手持ち設定で。
営業時間・休館の注意
施設ごとに営業時間は異なる(概ね9:00~20:00/一部8:00~21:00)。有料施設は火曜休が基本。最新の営業・上映スケジュールは公式サイトやSNSで事前確認を。
5. 絶景スポット案内(撮影ポイント付き)

5-1|いちばんの特等席「展望ラウンジ」
4階の展望ラウンジは無料で利用でき、富士山+富士川+駿河湾まで見渡せる大パノラマ。夜10時ごろまで開放されるため、昼の富士、夕焼け、夜景まで“時間差の表情”を一か所で楽しめます。広めのソファで休憩しながら眺望を満喫できるのも魅力です。
撮影ポイント
- 昼:富士山に雲がかかりやすい日は午前の早い時間がクリアになりやすい傾向。
- 夕方:逆光気味になるため、露出を-0.3~-0.7EVに下げて空の色を残す。
- 夜:室内灯が映り込みやすいので、ガラスにできるだけ近づく/斜めから狙うと反射を回避しやすい。
- 望遠域(70–200mm相当)を使うと、富士川の蛇行と富士の稜線のレイヤー感が出ます。
5-2|「フジヤマギャラリー」で“作品の富士”に触れる
同じ4階には、四季の富士山写真や作品を無料で鑑賞できるフジヤマギャラリーがあります。展望ラウンジで“今の富士”を眺めた後、ギャラリーで“最良の瞬間の富士”を味わうと、季節ごとの見どころや構図のヒントが得られます。
5-3|“学びながら宇宙を旅する”プラネタリウム
4階のプラネタリウム「わいわい劇場」は直径14mのドームで、星空や自然系の番組を投映。曇天で富士山が隠れてしまった日でも“空の感動”を楽しめます(大人620円/小人310円の目安)。
5-4|“見えない日”の過ごし方(代替プラン)
- 展望ラウンジ → ギャラリー → プラネタリウムの順に“視点を切替”
- 3階に下りてスイーツ休憩(朝霧牛乳ソフト・ジェラートなど)→ もう一度夕方の展望に再挑戦
- 天候急変や強風の日は、屋内中心の体験館「どんぶら」へ切り替えが◎。
5-5|ベストタイミング&小ワザ
- 見え方の目安:空気が澄む冬~初春の午前中は遠望が出やすい一方、夏は午後に雲が湧きやすい。
- 風の強い日はガラス反射が減り、空のディテールが出やすいことも。
- 撮影禁止・三脚規制がある場合は現地表示に従ってください(安全第一)。
6. おすすめグルメ10選(失敗しない“最初の一皿”)
「海の幸でいく? 粉ものでいく? それとも“さっぱり+甘味”?」——まずは3軸で決めると迷いません。以下は“最初の一皿”にちょうどいい10品です。
特上海鮮丼|パノラマレストラン駿河路(4F)

富士山と富士川を望む窓側席がごちそう。鮮魚中心の丼・寿司が看板で、眺めと相性抜群。ピザやパスタ等の洋メニューも揃い、家族の好みが割れても安心。
桜えびのかき揚げ丼|フードコート 和食処 味一(3F)

駿河湾産の桜えびを贅沢に使用。サクサクの衣と、噛むほどに広がる桜えびの香ばしい風味と甘みが魅力。
釜揚げ桜えびしらすの2色丼|フードコート 和食処 味一(3F)

駿河湾産の釜揚げしらすと釜揚げ桜えびがたっぷりと乗せられた丼ぶりで、人気メニューの一つ。
桜えび天そば|The 鐘庵(3F)

つゆの香りと桜えびの香ばしさで“駿河らしさ”を一杯に凝縮。軽めに済ませたい時の最有力。
とりそば|麺や 厨(3F)

あっさり派にはクリアな鶏だし。濃い味続きの旅程に“リセット”をくれる一杯。
握り寿司|すし道中 やじ喜多(3F)

“少しずつ色々つまみたい”派に。海鮮丼派とテーブルシェアしやすいのも◎。
桜えびと釜揚げしらすのピザ|パノラマレストラン 駿河路(4F)

駿河湾のしらすと桜えびを豪快に使った磯の香りが豊かなピザ。
うな丼|大漁市場(3F)

香ばしいタレの“ご褒美丼”。ドライブのスタミナ補給にも最適。
ソフト&ジェラート/クレープ|MOW MOW CAFÉ(3F)

朝霧牛乳の濃厚ソフトは“ここならでは”。食後の別腹にぴったりで、テイクアウトで景色と一緒に。
季節のスイーツ&コーヒー|café富士山のめぐみ(4F/3F表記あり)・タリーズ(3F)

“景色×コーヒー”の王道休憩。観光の合間に甘味でひと息どうぞ。
選び方のコツ
- 家族で:海鮮派は「駿河路」、粉もの派は「まるせん食堂」、甘味は「MOW MOW」で“役割分担”。
- 混雑回避:ランチは11:00前 or 14:00以降が快適。フードコートは“先に席確保→分担注文”がスムーズ。
※メニュー・価格・取扱いは季節・仕入れ等で変わる場合があります。詳細は館内掲示・公式情報をご確認ください。
7. おすすめおみやげベスト20
迷ったら3Fの大型売場「サンロク」へ直行。静岡県内の定番から地元推しまで“一網打尽”に揃います。
A. “静岡の王道”編
抹茶入り煎茶(静岡茶)
迷ったらまずコレ。飲みやすさと香りのバランスが良く、配りやすい価格帯も◎。
うなぎパイ
王道土産の筆頭。個包装で職場配りにも向きます。
安倍川もち
やわらかい餅 × きな粉 × 黒蜜の鉄板。家族向けの“箱買い”にも。
駿河湾の桜えびせんべい
桜えびを贅沢に使用した人気のせんべいです。
静岡銘菓 こっこ
安倍川上流南アルプス山系の伏流水使用の静岡銘菓。
みかん菓子(ピール/クッキーなど)
静岡らしい柑橘の香り。常温で持ち運びやすいのが利点です
B. “駿河の海”編
桜えび商品(かき揚げ用・乾物・佃煮)
香ばしさが魅力。料理のアクセントにも重宝します。
しらす干し(釜揚げ/干し)
ご飯の友に最適。塩だけの旨みで食べ比べも楽しい。
魚しげ商店の干物
晩酌派に人気。真空パック品は持ち帰りやすいです。
駿河屋賀兵衛の塩辛
少量で“ご飯が進む”瓶詰。保冷バッグがあると安心。
C. “富士山と麓の味”編
富士宮やきそば(乾麺・セット)
ご当地ソース付きで“家で再現”系に最適。
あさぎり牛乳スイーツ(プリン・アイス)
濃厚ミルクの味わい。要冷蔵/冷凍の商品は購入タイミングを最後に。
富士山のめぐみ本舗(4F)セレクト
富士山モチーフの菓子や雑貨。“写真映え”重視ならここ。
ふじのくに楽座市場(3F)
産直や地場の食品も多く、晩ごはんの一品調達にも便利。
D. “配り&常温”編
茶せんべい/抹茶ラングドシャ
軽くて割れにくく、バラ配りに向きます。
静岡みかんゼリー/蒟蒻系デザート
常温可のパウチ・カップは長距離ドライブでも安心。
静岡ツナ・缶詰(海の幸系)
“帰宅後のおかずに使える”実用品。
E. “帰宅後も楽しむ”編
お茶飲み比べセット(煎茶・深蒸し・和紅茶)
味の違いを体感できる“通”向けの一箱。
だし・調味系(桜えびだし・鰹節)
料理好きへの“使える”お土産。
瓶詰・佃煮(塩辛・海鮮惣菜)
ご飯・酒の両刀。冷蔵が必要なものは保冷で。
ご当地レトルト(富士山パッケージのカレー等)
旅の余韻を“食卓で再現”。
富士山雑貨(文具・キッチン)
実用+記念性。4Fのおみやげ処と3F売場の“はしご買い”が効率的。
買い方のコツ(時短&失敗しない)
- まずは「サンロク」→次に4F「富士山のめぐみ本舗」へ:定番と“映え”を短時間で両取り。
- 配り用は“個包装×常温”:うなぎパイ/ラングドシャ/煎茶ティーバッグが便利。
- 要冷蔵は最後に購入:あさぎり牛乳系スイーツや生鮮は保冷バッグ持参&帰路直前の会計で。
- 海産物は真空・瓶詰を選ぶ:干物・塩辛は保存形態を要確認。通販併用も検討可。
売り場マップ:3Fの名産品売場「サンロク」&ふじのくに楽座市場、4Fの富士山のめぐみ本舗を中心に回ると効率的です。館内のフロア案内板で現在位置を確認しながら周回しましょう。
8. ファミリーで1日楽しむ|体験&学び
8-1|“屋内つよめ”で天候に左右されにくい
富士川楽座は屋内アクティビティが充実。2Fの体験館どんぶら(水×科学の参加体験)や、4Fのプラネタリウム「わいわい劇場」、フジヤマギャラリー、そして展望ラウンジまで、雨でも楽しめる動線が組めます。
- 対象年齢の目安
- 体験館どんぶら:小学生前後が中心(保護者同伴で未就学児も楽しみやすい体験あり)
- プラネタリウム:星空・自然・キッズ向け番組のラインナップで家族に対応。
料金の目安:どんぶら/プラネタリウム各大人620円・小人310円、セット券は大人1,150円・子ども570円(変更の可能性あり・来訪前に公式確認)。
8-2|モデル滞在プラン(半日/1日)
A)半日(約3~4時間)
- 10:00 2F「どんぶら」で体験(午前は比較的ゆったり)
- 11:30 3Fフードコートで早めランチ(しらす丼や桜えびかき揚げが“静岡らしさ”の近道)
- 12:30 4F「展望ラウンジ」で絶景休憩 → 「フジヤマギャラリー」で四季の富士を鑑賞
- 13:15 MOW MOW CAFÉで朝霧牛乳ソフト&ジェラート(テイクアウトで景色と一緒に)
B)1日(約6~7時間)
- 10:00 2F「どんぶら」→ 工作や実験を複数体験(所要90–120分目安)
- 12:00 4F「駿河路」で海鮮丼 or ピザ/パスタ → 窓側席で富士山+富士川の大パノラマを満喫
- 13:30 4F「プラネタリウム」上映1本(休憩を兼ねて涼しく)
- 14:30 3Fサンロク&ふじのくに楽座市場でおみやげタイム(配り用は個包装×常温が便利)
- 15:30 4F「展望ラウンジ」に戻って、光が傾く時間の富士をもう一度。雲が晴れる“夕方ワンチャン”も狙えます。
8-3|混雑回避とタイムマネジメント
- 体験→食事→展望の順にすると、ランチピーク(11:00–14:00)を外しやすい。
- フードコートは先に席確保→分担注文がスムーズ。
- 夕方の展望は空気が落ち着き、反射対策もしやすい(ガラスに近づく/斜め構図)。
8-4|ベビー・キッズ連れの安心設備
- 多目的トイレ/ベビー設備/バリアフリー動線を館内に整備(車いす区画の駐車場もあり)。
- 雨天時の過ごし方:体験館・プラネタリウム・ギャラリー中心で“屋内完結”。移動は同一館内でエレベーター移動が基本です。
8-5|“見えない日”の家族向けリカバリー
- プラネタリウム → スイーツ → 夕方に再挑戦の順で、天候待ちの退屈を解消。
- 3Fサンロクで“試食OK”コーナーや常温スイーツを探して時間調整(取扱は時期で変動)。
注意:有料施設は火曜休が基本。上映や体験のスケジュールは変動するため、来訪前に公式サイト/SNSで最新情報をご確認ください。
9. イベント&季節の楽しみ
9-1|フジヤマギャラリーの企画展示
4Fのフジヤマギャラリーでは、季節やテーマごとに富士山の写真・作品展を開催。無料で気軽に鑑賞でき、展望ラウンジの“実景”と見比べると季節ごとの見どころが分かります。訪問前にテーマや会期をチェックしておくと◎。
9-2|プラネタリウムの特別上映
わいわい劇場(プラネタリウム)では、通年番組に加えて特別プログラムやキッズ向けの企画上映を実施。天候不順の日でも“空の体験”ができるのが魅力です(大人620円・小人310円目安/上映スケジュールは要確認)。
9-3|体験館どんぶらのワークショップ
長期休み期間は工作・実験の特別ワークショップが増える傾向。家族旅行の“屋内プラン”として組み込みやすく、半日~1日の滞在計画にも相性抜群です(火曜休が基本・内容変動あり)。
9-4|夜景&シーズナルビュー
展望ラウンジは夜10時ごろまで利用可。夕焼け~夜景への移ろいを同じ場所で楽しめます。冬~初春は遠望が効きやすく、夏は夕方の“雲切れ”タイムが狙い目。
9-5|最新情報の確認先
イベント・展示・上映変更は公式サイト/公式SNSで告知されます。お出かけ前に最新をチェックしましょう。
10. 近くの見どころ
岩本山公園(富士市)

梅と夜景で知られる高台の公園。シーズンの梅園は特ににぎわい、通年で駿河湾の眺望が爽快です。富士川楽座から一般道でアクセスしやすく、展望ラウンジ→公園の“眺めはしご”がおすすめ。
道の駅 富士(富士市)

規模はコンパクトでも、静岡の道の駅めぐりではぜひ押さえておきたい一軒。富士川楽座からのハシゴに最適です。
ワンポイント
・通過点にしない:一般道側から入れると、周辺の寄り道が組みやすくなります。
11. 便利情報(Q&A)
Q1. 雨の日でも楽しめますか?
A. 2F体験館どんぶら、4Fプラネタリウム、フジヤマギャラリー、展望ラウンジなど“屋内完結”の動線でOK。
Q2. 混雑を避けたい。
A. ランチは11:00前 or 14:00以降、体験は午前早めが狙い目。フードコートは先に席確保→分担注文がスムーズ。
Q3. 料金や休館日は?
A. 有料施設は大人620円/小人310円目安、火曜休が基本(臨時変更あり)。来訪前に公式の最新を確認してください。
Q4. ベビー・バリアフリー対応は?
A. 多目的トイレ/ベビー設備/バリアフリー動線を整備。駐車場も車いす区画あり。
Q5. おみやげはどこから回るのが効率的?
A. 3Fサンロク→4F富士山のめぐみ本舗の順が“定番×映え”を短時間で網羅できます。
Q6. EV充電やWi-Fiは?
A. 館内Free Wi-Fi、EV充電スタンドあり(配置は現地表示に従ってください)。
12. まとめ
富士山×富士川の大パノラマ、静岡グルメ、学べる体験、大型おみやげエリア——“休憩地”以上に“目的地”になる道の駅です。高速(富士川SA上り)と一般道の二刀流アクセスで寄り道計画が立てやすく、天候に左右されにくい屋内完結ルートも魅力。初めての人は、展望 → グルメ → おみやげの順で回れば、短時間でも満足度高く楽しめます。
13. 参考情報一覧(出典・参照元)
公式・総合
- 道の駅 富士川楽座 公式サイト:
https://www.fujikawarakuza.co.jp/ - 25周年ヒストリー(施設概要・沿革):
https://www.fujikawarakuza.co.jp/25th-anniversary/history/
プラネタリウム(わいわい劇場)
- 公式トップ: https://www.fujikawarakuza.co.jp/planetarium
- 施設案内:
https://www.fujikawarakuza.co.jp/planetarium/about - 上映スケジュール:https://www.fujikawarakuza.co.jp/planetarium/schedule
- MEGASTAR(投映機)公式:
https://www.megastar.jp/fujikawarakuza/ - 参考解説(天文メディア/記事):
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/14132_fujikawa、https://sora-clip.com/planetarium/fujikawa-rakuza/
お買い物・館内施設
- お買い物:
https://www.fujikawarakuza.co.jp/shop - 営業時間(施設別):
https://www.fujikawarakuza.co.jp/eigyojikan - 体験館どんぶら – https://www.fujikawarakuza.co.jp/donbura
グルメ(館内レストラン・フード)
- 駿河路(レストラン)・フードコート等の館内飲食情報:https://www.fujikawarakuza.co.jp/foods
- 食べログ等の参考レビュー:
https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22027055/(該当店舗ページ)、レビュー一覧…/dtlrvwlst/COND-1/
おみやげ・ショッピング
- 4F「富士山のめぐみ本舗」:
https://www.fujikawarakuza.co.jp/archives/sshop/honpo - サンロク(大型土産売場・概要:富士市サイト内解説):
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/1035200000/p006865.html - 取扱例:魚しげ商店(公式通販):
https://www.uoshige.net/ 駿河屋賀兵衛(塩辛 等)※公式導線は館内ショップ一覧参照
アクセス・基本データ(確認用)
- 公式トップ(所在地・連絡先):
https://www.fujikawarakuza.co.jp/ - 住所・電話・駐車場・アクセス要約(資料PDF):
http://www.fujikawarakuza.co.jp/(基本情報記載あり)
周辺観光・写真
- 富士市 公式観光情報(周辺観光):
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/1035170000/miryoku/p007454.html - 近隣スポットの写真・口コミ(例):
https://iko-yo.net/facilities/5804/photos/facility_photos/169834/https://www.jalan.net/kankou/spt_22381cc3290151232/kuchikomi/
