富士眺望の湯「ゆらり」(山梨県南都留郡鳴沢村)

道の駅「なるさわ」に隣接する国道沿いの温泉

 富士眺望の湯「ゆらり」は、国道139号線沿いの西湖と河口湖の間の道の駅「なるさわ」の隣にあり、私も何度も訪れた事のある入浴施設です。「ゆらり」には16種類の風呂がありますが、入浴料のみで入れるのは7~8種類位です。その他は別料金で、砂蒸し風呂や、水晶風呂、檜風呂、炭風呂、かまど風呂、宝石風呂等が貸し切りで入れます。入浴料を払えば、バスタオルとタオルを貸してくれるので旅の途中でふらりと立ち寄ったときにも便利です。山梨や長野など、「ふじやま」さんが遠出をした帰りに良く立ち寄ることもあります。

16種類の風呂が楽しめる温泉

 富士眺望の湯「ゆらり」には、「霊峰露天風呂」、「洞窟風呂」、「塩釜蒸し風呂」、「霊峰湧水風呂」、「砂蒸し風呂」、「目薬の木風呂」、「かまど風呂」、「幸福の石風呂」、「炭風呂」、「水晶風呂」、「檜風呂」、「香り風呂」、「高見風呂」、「五右衛門風呂」、「打たせ湯」、「迎賓風呂」の計16種類の風呂があります。入浴料のみで全て入れるわけではありませんが、それでも風呂の数が多いので、二度も三度も訪れて楽しむことができます。

抜群の発汗効果の「塩釜蒸し風呂」

数ある風呂の種類の中で私のお気に入りは、塩釜蒸し風呂です。炭、竹、塩、砂の効果を旨く組み合わせて造られているサウナですが、非常に強い発汗作用があります。数種の素材の相乗効果で、10分も中に入っていると、汗がぽたぽた滴り落ちます。私は温泉マニアというほどではありませんが、ここより汗をかくサウナは知りません。体重が気になる方や、ダイエット志向の方にはお勧めだと思います。

ゆったり長時間くつろげる「洞窟風呂」

 他にも洞窟風呂というのがあって、15畳位の空間が洞窟のようになっています。その中でぬるま湯程度のふろがあって、風水が描かれた天井をみながらゆったりとくつろぐことができます。ここでは、風呂が星型のようになっていて、5人位半分寝そべる様な形で寄りかかってることができます。そして、天井を見ながら風呂に浸かることができます。ぬるま湯なのでゆったりと長時間寝そべっていることができ、つい時間を忘れて疲れをとることができます。

富士眺望の湯なら「富士山」は?

 「富士眺望の湯」というだけあって、眺めは絶景です。露天風呂からみえる富士山もいいのですが、五右衛門風呂というのがあって、昔の一人用の木作りの樽のような風呂から眺める富士山はまた格別です。外の空気に触れながら、絶景の富士山を眺めてのんびり一人風呂に浸かる。まさに贅沢ですね。

期間ごとに入れ替わる「香り風呂」

 その他には、香り風呂というのがあって、週替わりに5種類の香り成分が凝縮された風呂を楽しむことができます。露天風呂の隣に4畳位のガラス張りの小屋があって、その中に二人用くらいの風呂があります。当温泉のパンフレットによると、ユーカリ、ペパーミント、ラベンダー、オレンジとヒノキの5種類の香り風呂が週毎に楽しめるそうだ。私も何回か入りましたが、ぬるま湯程度で湯自体も小屋の中も香りが充満していてリラックス効果があると思いました。ただ、難点を言えば二人用のスペースですからなかなか入りづらいものがあります。空いているときはいいのですが、混んでいるときなど結局入れずじまいで帰ってしまうこともあります。

温泉以外の施設は?

 さて、風呂以外の施設は、休憩室、喫茶室、マッサージコーナー、食事処、お狩り場等があります。普通の食事は一階の大広間の食事処でできますが、「お狩り場」と呼ばれる個室の貸し切り部屋で、名物料理を味わう事もできます。私はお狩り場は利用した事はありませんが、1時間30分位の貸切でほうとう鍋などのコース料理を堪能することができるそうです。代わりに大広間の食事処で食事をしましたが、座敷にテーブルと座布団を置いてある旅館の様な雰囲気でした。
富士眺望の湯「ゆらり」の人気商品①

富士山麓の地ビール「富士桜高原ビール」

ジャパン・アジア・ビヤカップ9年連続受賞の実績のある確かな味。富士山麓の天然水を使用し、本場ドイツの醸造技術が生んだ地ビールの傑作。「ピルス」、「ラオホ」、「ヴァイツェン」のそれぞれ個性ある3種類の地ビールは、ビール好きにはたまらない品揃えです。

バーコード付きのロッカーキーで一括精算

 「ゆらり」ではフロントで入泉料を払うとバーコード付のロッカーキーを渡されます。入泉料は入館時にチケットを買うか又はフロントで支払いますが、それ以降は自動販売機等を除き基本的に財布を持ち歩く必要はありません。マッサージを受けるときや食事をする時など、バーコード付キーを携帯していれば、バーコードデータの入力で自動的に退館時の精算となります。便利ですが、つい使いすぎてしまわない様に気をつけたいものです。

総評:アクセスも良く、「何度も楽しめる日帰り入浴施設」

 全体的にみて、かなりおすすめの施設です。富士五湖沿いの国道139号線沿いにあり、隣には道の駅「なるさわ」、宿泊施設の「緑の休暇村」があり、アクセスもよく日帰り客にも宿泊客にも便利です。尚、「緑の休暇村」宿泊者には「ゆらりパック」というのがあって施設を利用できるようになっています。又、平日はそれほど気になりませんが、土日祝日、連休中などは込んでいることもあり、極端な場合、体を洗うこともできなかった日があります。富士山を眺めながら”ゆらり”と湯に浸かりたければ、なるべく平日に立ち寄るのがおすすめです。しかしながら、総合的には風呂の種類も豊富で、各種施設も充実し、アクセスも良いのでおすすめの入浴施設です。

周辺観光案内

 富士眺望の湯「ゆらり」は日帰り温泉ですが、「富士緑の休暇村」は系列施設なので、休暇村の宿泊者は無料で「ゆらり」を利用できます。富士五湖周辺で宿を探している場合は、休暇村に泊まって「ゆらり」を利用するのもよいと思います。隣には「道の駅なるさわ」があり、地場野菜や地元の特産品を購入できます。富士山と青木ヶ原樹海の絶景を眺めたいのなら、近くの「紅葉台」がおすすめです。「紅葉台」と名が付く通り、例年10月下旬から11月上旬にかけて見られる樹海の紅葉を一望できます。紅葉の時期以外でも、紅葉台から見下ろす青木ヶ原樹海と富士山の織り成す自然の雄大さには心を奪われてしまいます。

詳細情報

住所
山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
電話
0555-85-3126
営業時間
10:00~22:00
URL
調査中
休業日
年中無休
駐車場
130台
料金
大人1,200円 小人600円 19時以降は大人1,000円
アクセス
①中央道河口湖ICよりR139経由、本栖湖方面へ15分 / ②東名高速道路富士ICより西富士道路、国道139号線経由、本栖湖、西湖方面、道の駅「なるさわ」の奥 / ③東名高速道路御殿場ICより国道138号を山中湖、富士吉田方面へ30分、東富士五湖道路須走→富士吉田市I.C10分→国道139号を本栖湖方面へ15分→「道の駅なるさわ」の奥

周辺地図

周辺観光情報

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