- 第1節|まかいの牧場とは?
- 第2節|基本情報(住所・営業時間・料金)
- 第3節|アクセス・駐車場・交通案内
- 第4節|気候・標高・天気・服装アドバイス
- 第5節|園内マップと施設概要
- 第6節|動物とのふれあい体験
- 第7節|体験教室・ものづくり体験
- 第8節|グルメ&スイーツ(ランチ・カフェ・ソフトクリーム)
- 第9節|アクティビティ・遊具・アスレチック
- 第10節|グランピング・日帰り体験
- 第11節|ペット同伴ガイド
- 第12節|写真・フォトスポット案内
- 第13節|イベント・季節の見どころ
- 第14節|混雑状況・おすすめ時間帯
- 第15節|周辺観光・ホテル・キャンプ場
- 第16節|持ち込み・設備・サービス
- 第17節|まかいの牧場の楽しみ方モデルコース
- 第18節|まとめ
- 第19節|参考情報・関連リンク一覧
- まかいの牧場の通信販売【楽天市場】
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第1節|まかいの牧場とは?
まかいの牧場は、静岡県富士宮市・朝霧高原にある体験型の観光牧場です。富士山を正面に望むロケーションが大きな魅力で、動物とのふれあい・酪農体験・グルメを一日で楽しめるスポットとして親しまれています。標高の高い高原に位置するため、夏でも比較的さわやかな気候で過ごしやすいのも特徴です。
名称の「まかいの」は、地主・オーナーの名字「馬飼野(まかいの)」に由来します。歴史的に馬の飼育とゆかりのある土地柄が背景にあり、親しみやすさから公式表記では“ひらがな”が用いられています。初見の方が「魔界?」と勘違いすることもありますが、正しくは人名由来です。この記事ではその点をはっきり示し、検索時の疑問にも応える構成にしています。
開業は1970年。以来、体験の多様さと自家製乳製品を核に“高原の学びと遊び”を提供してきました。牛の乳しぼりや乗馬、ヤギのおさんぽ、モルモットのふれあいなど、世代を問わず楽しめるプログラムが充実しています。園内ではバター・チーズ・アイス作りといった“食の体験”も人気で、富士山麓の酪農環境をそのまま味わえるのが強みです。
2025年には創業55周年に合わせて大規模リニューアルを実施し、テラス席から富士山を一望できる新ゾーン「GRAN TERRASS GRACE」や、レストラン・売店の刷新などを行いました。これにより、体験だけでなく“滞在の質”を高める施設へと進化しています。
まかいの牧場の魅力を一言でまとめるなら、「絶景(富士山)×体験(酪農・ふれあい)×グルメ(新鮮な乳製品)」。家族連れはもちろん、カップルや友人同士、ペット連れまで幅広い層が一日中楽しめる総合牧場です。本記事では、基本情報・アクセス・季節の服装アドバイスから、体験、グルメ、写真スポット、混雑回避、周辺観光まで、計画に役立つ要点を順に解説していきます。
第2節|基本情報(住所・営業時間・料金)
基本データ
- 名称:まかいの牧場(まかいのぼくじょう)
- 住所:〒418-0104 静岡県富士宮市内野1327-1
- 電話:0544-54-0342
- 公式サイト:https://www.makaino.com
- SNS:Instagram(@makainofarm_official ほか)
※ 営業内容は季節やイベントで変わることがあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
営業時間・定休日(目安)
- 営業時間:9:30〜17:30(冬季は〜16:30)
- 定休日:4〜11月は不定休/12月〜3月中旬は水・木曜(不定休あり)
入場料(目安)
- 3〜11月:大人(中学生以上)1,200円/小人(3歳以上)900円
- 12〜2月:大人(中学生以上)1,000円/小人(3歳以上)700円
- 2歳以下:無料
- ペット(犬):1匹 300円
※ 料金は改定される場合があります。最新の金額は公式の案内をご確認ください。
チケット・割引の例
- Webチケット(公式/アソビュー!など)
- 障害者割引・子育て優待・福利厚生(ベネフィット・ステーション等)
- JAF会員向け優待 ほか
※ 実施内容や条件は時期により異なります。来場前に各公式ページで必ずご確認ください。
決済・その他サービス(目安)
- 決済:現金のほか各種キャッシュレス対応(詳細は現地・公式で確認)
- 再入場:当日の運用に従います(入場口で確認)
- ドッグルール:リード着用、指定エリアの利用、マナー用品の持参 など
第3節|アクセス・駐車場・交通案内
車でのアクセス(主要ICからの目安)
- 東名・富士IC → 国道139号(西富士道路経由)で約30分
- 新東名・新富士IC → 国道139号(西富士道路経由)で約30分
- 中央道・河口湖IC → 国道139号で約40分
国道139号は観光シーズン(GW・夏休み・連休)に混みやすい区間です。開園前の到着を意識するとスムーズです。冬季は朝霧高原特有の凍結が起きやすいため、スタッドレス/チェーンの準備をおすすめします。
駐車場
- 台数:500~800台(無料)
- 設備:EV充電スタンドあり
- 繁忙期の運用:満車時は第2・臨時駐車場を案内。周辺での一時的な交通規制が入る場合があります。
- 混雑回避のコツ:開園直後に入園、昼食は11時前後の早め利用、Webチケットの事前購入で入場口の滞留を軽減。
公共交通
- 最寄り駅:JR身延線「富士宮駅」
- 路線バス:富士宮駅から富士急静岡バス「新富士線」等で約25分、「まかいの牧場」下車すぐ。
本数は時間帯により差があるため、最新の時刻表を事前確認してください。
周辺道路と季節の注意
- 高原地帯のため風が強い日・霧が発生しやすく、視界不良になることがあります。
- 冬(概ね12〜3月)は路面凍結・降雪の可能性が高く、ノーマルタイヤでの来園は非推奨。気象情報・ライブカメラ・道路情報を確認のうえ安全運転で。
第4節|気候・標高・天気・服装アドバイス
標高と体感気候
- 朝霧高原は標高約600〜650m。平野部より体感で数度低いのが一般的です。日差しや風の通りで体感差が大きく、朝夕は一気に冷え込むことがあります。
- 高原特有の強風・霧(ガス)が出やすく、天候の変化が速い点に注意しましょう。【公開時は参考出典欄で案内】
季節別の服装ポイント
- 春(3〜5月):日中は過ごしやすい一方、朝夕は冷えます。薄手ダウンやウィンドブレーカーがあると安心。花粉対策も。
- 夏(6〜9月):平地よりは涼しいが、直射日光は強め。通気性の良い長袖・帽子・日焼け止め・飲み物を。にわか雨・雷雨に備えて軽量レインウェアも有効。
- 秋(10〜11月):寒暖差が拡大。重ね着(フリース+防風)で調整を。
- 冬(12〜2月):日中でも冷え込み、路面凍結・降雪の可能性。防寒具(手袋・ニット帽・保温インナー)必須。防滑ソール推奨。
持ちものチェック
- 晴天時:帽子・サングラス・日焼け止め・飲料ボトル
- 雨・風:折りたたみ傘(高原は風が強いのでレインジャケット推奨)
- 子連れ:着替え・タオル(水遊び・動物ふれあいで汚れ対策)
- 冬季:カイロ・マフラー・防寒長靴(凍結時)
天気と現地情報の見方
- 訪問の直前に天気予報を再確認(10日間/2週間予報)。高原は予報が外れやすいため、当日の朝もチェックしましょう。
- ライブカメラや周辺の気温情報を見て、山頂の雲行き・視程を確認すると安心です。
- 冬季アクセスは、スタッドレスタイヤ/チェーンを前提に。ノーマルタイヤは原則避けてください。
第5節|園内マップと施設概要
園内の基本レイアウト(全体像)
- メインゲート:チケット売場・インフォメーション・ベビーカー貸出・コインロッカーなどが集約。
- 中央エリア:動物ふれあい・体験受付・ショップ/カフェが点在。初めての方はここを起点に回ると迷いにくい。
- 高台テラス側:富士山を一望できる休憩・撮影スポットが点在。新ゾーンのオープンにより滞在の快適性が向上。
- 周遊動線:園内は周回型の導線で、ふれあい→体験→飲食→撮影の流れがスムーズ。体験は開始時間があるので、入園直後に受付・予約を済ませるのがおすすめ。
主要施設の役割
- 動物ふれあいエリア:牛・羊・ヤギ・馬・モルモット・ウサギなど。餌やり・乳しぼり・引馬体験の開催場所もこの周辺。
- 体験工房:バター/チーズ/アイスなど“食の体験”を実施。季節限定のメニュー(みたらし団子、ソーセージ、バームクーヘン 等)もここで受付。
- 遊具・アスレチック:ハンモックの森、森のかくれ家、ハイジのブランコ、スカイカウンターなど。天候によって安全運用が変わる場合あり。
- 飲食・スイーツ:
- 農場レストラン(ビュッフェ):ランチの中心。混雑前の11時前後の利用が快適。
- Natura Vita/まきばのミルクカフェ:ジェラート・スイーツ・軽食。
- バーベキューテラス:ジンギスカン等。日差し/風の強い日は装いに配慮を。
- らくのうFactory:ソフトクリーム・自家製乳製品やスイーツ、製造見学ツアーを実施。
- ショップ:牛乳・ヨーグルト・チーズケーキなどのオリジナル商品や、おみやげを販売。
新ゾーン「GRAN TERRASS GRACE」(2025年リニューアル)
- 富士山を望む大型テラスと一体化した飲食・物販のリニューアル。
- ベビーカーでも移動しやすく、休憩しながら絶景撮影がしやすい配置に。
- 滞在の“間(ま)”が取りやすく、半日〜1日滞在の満足度が上がる導線に刷新。
サービス・運用のポイント
- 再入場:当日の運用に準じます。出口で再入場可否・方法を確認しておくと安心。
- 雨天時の動線:屋根のある体験工房・飲食・ファクトリーを中心に回る“ショート周回”が便利。
- トイレ・授乳室・おむつ替え:中央エリアを中心に、要所へ分散配置。小さなお子さま連れは事前に位置を確認。
- 安全配慮:動物ふれあいでは飼育スタッフの指示に従い、手の消毒・指差し行為や走行を控えるなど基本マナーを徹底。強風・雷注意報の日は屋外遊具の一時停止あり。
第6節|動物とのふれあい体験

飼育動物と出会える場所
牛・馬・ポニー・羊・ヤギ・ウサギ・モルモット・アルパカ など、多彩な動物と出会えます。小さなお子さまでも距離感を取りやすい餌やり専用コーナーや、スタッフ常駐のふれあいエリアがあり、最初は“見る→近づく→触れる”の順で慣れると安心です。
定番プログラム(例)


- 牛の乳しぼり体験:牧場の“基本体験”。開始時間に集合して並べば参加できる回があります。
- 仔牛のミルクやり:哺乳体験は混雑しやすいので、入園後に時間帯を先に確認。
- 餌やり体験:羊・ヤギ・モルモットなど。専用おやつを購入して実施(少額で参加しやすい)。
- 引き馬・乗馬体験:スタッフが手綱を引く“引き馬”は初めてでも安心。
- ヤギさんぽ:ヤギと歩く人気プログラム。写真映えも良く、家族・カップルに好評。
※ 実施内容・対象年齢・定員・料金・開催時間は季節や当日の運用で変わります。入園直後に体験受付の掲示を確認し、先着制は早めに並ぶのがコツです。
参加のコツ(はじめての方へ)
- タイムテーブルを先に確保:乳しぼり/仔牛ミルク/引き馬など“時間指定”を最初に組みます。
- 餌やりでウォームアップ:まずは餌やりやモルモットふれあいで距離感に慣れる。
- 写真は順光と背景意識:富士山方向は逆光になりやすい時間帯あり。人物と動物の安全距離を保って撮影を。
- 手洗い&消毒:ふれあいの前後は手指消毒・うがいを徹底。小さな子は指しゃぶり防止も意識。
マナーと安全
- 動物の正面に急に近づかない/走らない/大声を出さない。
- スタッフの指示に従う(抱き上げ禁止エリア・写真撮影可否などは現場ルール優先)。
- 専用エサ以外は与えない。誤飲防止のため私物のお菓子は禁止。
- ベビーカーは柵の外に停めてから参加を。衣類はひっかかりの少ない服がおすすめ。
所要時間の目安
- 乳しぼり・仔牛ミルク:各10〜20分程度
- 餌やり:5〜10分(並び時間を除く)
- 引き馬:1組あたり数分(受付〜待ち時間を考慮)
- ヤギさんぽ:枠により異なる(案内に従う)
混雑日は「乳しぼり→仔牛ミルク→引き馬→餌やり→撮影スポット」の順で午前中に主要体験を集中させると効率的です。午後はスイーツや工房体験に回すと動線がスムーズ。
第7節|体験教室・ものづくり体験

定番の“食の体験”
- バター作り:小さなお子さまにも人気。生クリームを振って固まるまでの変化を体感できます。
- チーズ作り:牛乳が固まる仕組みを学べる本格派。家庭での再現にも役立つ基礎が身につきます。
- アイスクリーム作り:でき立ての冷たい口あたりは格別。季節の素材を使う回もあります。
- クッキー作り:成形〜焼成まで。持ち帰りもしやすく、親子での参加に向いています。
季節限定メニュー(例)
- みたらし団子作り/バームクーヘン作り/ソーセージ作り など、時期に応じた教室を開講。
- ソーセージは本格的な羊腸を使う回があり、仕込みから焼き上げまで“作る→食べる”の流れを体験できます。
参加方法・予約のコツ
- 当日受付/時間指定制が基本。まず入園後に体験受付の掲示板でその日のタイムテーブルを確認しましょう。
- ソーセージ・バームクーヘンなど枠が少なめの教室は午前の早い時間に確保。
- 複数参加の場合は、所要時間の長い体験を先に入れて、待ち時間は“餌やり”や“撮影スポット”でつなぐとスムーズです。
所要時間・対象年齢のめやす
- バター/クッキー:短時間で回しやすく、未就学児の参加もしやすいプログラム。
- チーズ/アイス:工程説明+実作業で30分前後〜(回により変動)。
- ソーセージ/バームクーヘン:比較的長め。小学生以上推奨の回が多く、保護者同伴が前提。
※ 実施可否・対象・所要時間・料金は日程・季節・当日の運用で変わります。
雨天・混雑日の回し方
- 雨天時は屋内体験を軸に。合間に「らくのうFactory」(見学・スイーツ)やカフェで休憩をはさむと快適です。
- 混雑日は、午前:体験 → 正午前:ランチ → 午後:ふれあい&撮影の順でピークを回避。
持ち物・服装のポイント
- 動きやすい服・汚れてもよいエプロン(貸出有無は当日確認)、ハンドタオル。
- 食品体験では指輪・長い袖口に注意。髪が長い方は束ねると衛生的です。
フィールド体験「まきば農園」(収穫体験・貸し農園)


“食・農・自然の学び”をテーマにした屋外フィールド。季節ごとの野菜を自分の手で植え、育て、収穫する体験や、区画を借りてじっくり栽培に取り組む貸し農園(フルサポート型)を実施しています。はじめてでもスタッフが流れを案内してくれるため、親子の食育・自由研究・思い出づくりに最適です。
主な体験メニュー(季節例)
- 季節の収穫体験:じゃがいも/とうもろこし/さつまいも/大根/白菜 など。
年や畑の状況により、落花生(ゆで落花生の調理体験)、ブルーベリー収穫(食べ比べ)、菜の花・きゅうり・かぼちゃ、梅、椎茸・筍などが登場することもあります。 - 貸し農園プログラム:区画を借りて“植え付け→管理→収穫→食べる”までをスタッフと一緒に体験。初心者向けの栽培サポート・講習があるので、道具や手順が不安でも安心です。
- ミニ食体験・講習会:収穫物を使った簡単調理・保存のコツを学ぶ回を不定期開催。
※ 実施作物・回数・定員・料金・所要時間は季節と畑の状態で変動します。来場当日のインフォメーションや公式のお知らせをご確認ください。
参加方法と所要時間(めやす)
- 参加方法:当日受付/予約制のいずれか。人気作物(とうもろこし・芋類・果樹など)は早い時間に満枠になりやすいので、入園後すぐに受付掲示を確認しましょう。
- 所要時間:収穫体験は30〜60分程度が中心。貸し農園は中長期(数週間〜数か月)での通い体験になります。
- 料金:作物・容器(1袋/1カゴ等)・量により都度設定。計量制・個数制などその日の案内が優先です。
服装・持ち物
- 動きやすい汚れてもよい服/長袖長ズボン/スニーカーor長靴
- 軍手(ゴム背抜き推奨)・帽子・飲み物・タオル・虫よけ
- 雨上がりはぬかるみ対策を。サンダル・ヒール・ロングネイルは作業に不向きです。
- 収穫後は手洗い・消毒を徹底しましょう(飲食前は特に)。
ファミリー向けの回し方(モデル)
- 午前:体験工房の時間を先に確保 → まきば農園の収穫体験で外遊び → 餌やりでクールダウン
- 昼:レストラン/BBQでランチ(泥汚れは先に手洗い・着替え)
- 午後:ハンモックの森→らくのうFactory(スイーツ)→写真スポットへ
ポイント:晴天続きの週末は畑が混みやすいため、開園直後〜午前中の参加がスムーズです。
マナー・注意事項
- 指定区画以外に入らない/作物・農具に勝手に触れない
- 刃物・道具の扱いは大人が管理(お子さまは必ず保護者同伴)
- 収穫物の持ち帰り方法・量・料金はその日のルールに従ってください。
- 天候(強風・雷・高温・大雨)や作物状況で当日変更・中止となる場合があります。
第8節|グルメ&スイーツ(ランチ・カフェ・ソフトクリーム)

農場レストラン「いただきます」(ビュッフェ)
- スタイル:地産食材中心のランチビュッフェ(入場料不要の外部施設)
- 営業時間:11:00〜15:00(目安)
- 料金目安:大人2,420円/シルバー1,980円/子供1,500円/幼児550円
- ポイント:2025年7月、テラス一体の大規模リニューアルで快適性UP。11時前後の早め入店が混雑回避のコツ。
バーベキューテラス(ジンギスカンほか)

- スタイル:手ぶらBBQ。富士山を望む屋外席が人気
- 備考:風が強い日は上着・帽子留めを。ピーク時は待ち発生のため早い時間帯の利用や予約を検討。
カフェ&軽食
- Natura Vita(ナチュラヴィータ):自家製ジェラート&カフェ。季節限定フレーバーあり(入場料不要)
- まきばのミルクカフェ:園内カフェ。休憩・スイーツに最適
- 王様のカレー:スパイス系の人気軽食(営業形態は日程により変動)
- おすすめ運用:午前の体験→11時台ランチ→午後スイーツの順で動線◎。
らくのうFactory(製造見学&直売)

- 内容:自家製ソフトクリーム、飲むヨーグルト、富士山チーズケーキ、プリンなどを製造・直売
- 見学:「ミルクツアー」無料・予約不要の回あり/営業時間10:00〜15:00(目安)
- 推しの一品:搾りたてミルク由来のソフトは濃厚で後味すっきり。撮影は溶けやすいので日陰で短時間がコツ。
“牛乳・ソフト・ジェラート”攻略メモ
- 昼過ぎは行列が伸びやすいので、体験→昼食→14時前後に甘味でずらす。
- 晴天・高温日は先に撮影→すぐ食べる。コーン派は受け取り角度でこぼれ防止を。
- 迷ったら「ソフト+ジェラ1種のダブル作戦」。家族はシェア前提で並び時間を短縮。
第9節|アクティビティ・遊具・アスレチック
絶景×遊びの定番

- ハイジのブランコ:富士山を正面に、空へ漕ぎ出すような大ブランコ。写真・動画の定番スポット。
- スカイカウンター/富士山ベンチ:広い眺望で“座って映える”撮影台。家族写真に最適。
- ハンモックの森:木陰でゆらゆらリラックス。お昼寝や読書にも。
- 森のかくれ家:木の通路や小屋を探検するワクワク空間(対象年齢・身長制限あり)。
乗り物&移動体験
- トラクターバス:園内をのんびり周遊。小さな子でも楽しみやすい定番。
- E-bike/バギー:体験メニューとして実施する日あり。開催日は入園時に要確認。
- 「牛乳ができるまで」バスツアー:酪農の裏側を学べる学び系ツアー。
アクティビティの回し方(モデル)
- 開園直後〜午前:ブランコ/ベンチなど“写真優先”。順光・逆光を見て立ち位置を調整。
- 午前後半:森のかくれ家やハンモックの森へ。暑い日は木陰を活用。
- 午後:トラクターバスで移動しつつ、スイーツ休憩→夕方の富士山を狙う。
天候別の楽しみ方
- 強風・雷注意報:屋外遊具は安全運用で一時クローズも。スタッフ案内に従う。
- 雨天:屋内の体験工房・カフェ・らくのうFactory中心に“短め周回”へ切替。晴れ間が出たら撮影スポットへ再アタック。
服装・安全メモ
- 動きやすい靴(サンダルよりスニーカー推奨)、帽子、両手が空くバッグ。
- 階段・木道は走らない/押さない。写真待ちの列では順番と間隔を守る。
- ブランコは荷物を先に置く、長いスカートやマフラーは巻き込み注意。
- 小さな子は手をつないで移動。迷子対策に集合場所を決めておく。
第10節|グランピング・日帰り体験

デイグランピング(BBQ付き・要予約)
- 時間:11:00〜15:00(4時間)
- 料金目安:大人7,000円/小人4,000円(1区画5名まで)
- 内容:タープやチェア、テーブルが設営済み。富士山麓ブランド牛「岡村牛」などを使ったBBQがセットになった“手ぶら”プラン。3日前までの予約が基本です。
プチグランピング(当日申込みOK)
- 時間:2時間制
- 料金目安:1区画 5,000円(5名まで)
- 内容:焚き火でコーヒー、マシュマロ焼きなど“ちょいアウトドア”を気軽に体験。当日現地申込みで空きがあれば利用可。
予約・持ち物・服装のポイント
- 予約:ハイシーズン(土日・連休・夏休み)は早めに満枠になりがち。デイグランピングは日付が決まったら即予約が安心です。
- 服装:高原の日差し・風に対応できるレイヤード(薄手アウター・帽子)。火の粉対策で化繊の薄手長袖が便利。
- 持ち物:ウェットティッシュ、日焼け止め、虫よけ、モバイルバッテリー。小さなお子さまは着替えも。
- 安全:焚き火・BBQは消火と火元管理を最優先。強風時はスタッフの指示に従ってください。
天候別の回し方
- 晴天・強日差し:設営タープの日陰側に席を寄せる/氷入りドリンクで熱対策。
- 風が強い日:紙皿より深さのある食器が安定。食材・紙ナプキンは重しで固定。
- 小雨:短時間ならタープ下で続行可。雷注意報・強風時は中止や内容変更の可能性あり(現地案内優先)。
こんな人におすすめ
- ファミリー:昼は体験、午後はゆったり焚き火&コーヒーでクールダウン。
- カップル:絶景テラスと焚き火の“非日常感”が写真映え。
- 友人グループ:BBQ主役で滞在4時間をしっかり満喫。体験とのメリハリがつきます。
モデルスケジュール(4時間プランの例)
- 11:00 チェックイン→設営説明→乾杯
- 11:30 BBQ開始(焼き場担当・ドリンク担当を分けると効率◎)
- 13:00 焚き火でマシュマロ&コーヒー
- 13:30 片付け→テラスで写真撮影
- 14:00〜15:00 らくのうFactoryでソフトクリーム→お土産購入→チェックアウト
ワンポイント:グランピング利用日はレストランの行列を回避できるので、ランチはBBQに一本化し、甘味はファクトリーやカフェで調整するのがスマートです。
第11節|ペット同伴ガイド
入場・基本ルール
- ペット同伴入場可(犬):1匹300円(当日限り)。
- 持ち物:エチケット袋・水飲み用容器(必携)。
- ルール:園内は常時リード着用。建物内・広場・動物コーナーは立入禁止。通路でのお散歩は可。
- 証明書:ワクチン接種証明の提示は不要(最新運用は当日確認)。
ドッグフィールド(ドッグラン)

- 利用料:無料(入場料・犬の入場料を支払い後に利用可)。
- 区分:大型・小型のエリア分けなし。
- 設備:遊具・足洗い場あり。
- 注意:混雑期(GWなど)は閉鎖の場合あり。最新案内に従ってください。
犬連れで過ごせる場所
- OK:園内通路のお散歩、一部のテラス席での飲食。
- NG:建物内、中央広場等の混雑エリア、動物ふれあいコーナー。
- マナー:リード短め保持、排泄物の持ち帰り、マーキング対策の水携行。暑季は被毛の熱対策と給水をこまめに。
モデル動線(犬連れ)
- 開園直後に写真スポット(富士山ベンチ/スカイカウンター)へ →
- 木陰のハンモックの森周辺で休憩 →
- ランチはテラス席を選択 →
- 午後はドッグフィールドで運動 →
- 帰りにらくのうFactoryでテイクアウト(テラスで共有)。
ワンポイント:夏は地面が高温になります。肉球保護のため、昼下がりは日陰をつなぐコースに変更し、散策は朝夕に寄せると快適です。
第12節|写真・フォトスポット案内
映える定番スポット
- ハイジのブランコ:富士山を正面に“空へ漕ぎ出す”一枚。順光になる午前中が狙い目。列の進みが速い時間帯にトライ。
- スカイカウンター/富士山ベンチ:座るだけで構図が決まる“据え置き映え”。家族写真にも最適。
- 富士山テラス:リニューアルで快適性UP。テラス手すりを前景に入れて“高原感”を強調。
- フジラヴァーズベンチ:ペア撮影向き。夕方は背景が柔らかく“余白の美”が出やすい。
季節の“推し”カット
- 春:新緑×富士山。人が少ない開園直後に広角で。
- 夏:ひまわり畑と空のコントラスト。低い位置から花越しに富士山を入れると立体感が出ます。
- 秋:斜光で紅葉の色ノリが良くなる午後。逆光は被写体を手前に寄せ、露出を+に。
- 冬:空気が澄み、富士山くっきり。足元が凍結していることもあるので安全第一で。
撮影のコツ(スマホOK)
- 時間帯:富士山は逆光になりやすいので、午前は東面・午後は西面と立ち位置を微調整。雲が多い日は雲の切れ間を待って連写。
- 構図:ブランコやベンチは三分割の交点に人物を置くと安定。手すり・木柵などリード線を活かすと奥行きが出ます。
- 露出:空が白飛びしたら画面の空を長押し→露出を下げ、被写体はシャドウ編集で持ち上げ。
- 順番待ちマナー:列から外れない/荷物は先に置く/ワンカットを短時間で。スタッフ指示がある場合は最優先。
子連れ・カップル向けサンプル動線
- 開園直後にブランコで“主役カット”
- スカイカウンターで家族写真 → テラスで風景
- 午後はファクトリーでスイーツ&商品撮影(溶け対策で日陰&短時間)
ワンポイント:強風日は髪・帽子の乱れが出やすいので、結ぶ・帽子留めで対策。ベビーカーは撮影エリア手前で安全に停車してから入場を。
第13節|イベント・季節の見どころ

年間イベントのイメージ(例)

- 春(3〜5月):新緑の放牧スタート、仔牛見学、親子向け体験の拡充。週末はふれあい系イベントが増えます。
- 夏(6〜8月):ひまわり畑や水遊びコンテンツが人気。夕立対策にレインジャケットがあると安心。
- 秋(9〜11月):芋掘りや収穫系イベント、ソーセージ・バームクーヘン作りなど“食の体験”が充実。富士山が赤く染まる夕景は撮影好機。
- 冬(12〜2月):澄んだ空気で富士山の見通しが良好。年末年始は初日の出関連の催しが組まれる年も(実施有無は直前に要確認)。路面凍結に注意。
定番・人気の催し(代表例)
- 乳しぼり・仔牛ミルクやり特別回:混雑期は追加枠や整理券対応になる場合あり。入園直後の情報チェックがコツ。
- ヤギの散歩・羊のかけっこ:写真映え抜群のふれあい系。安全運用で中止・変更あり。
- 体験教室の季節アレンジ:みたらし団子・ソーセージ・バームクーヘン等、時期限定のメニューが登場。
混雑・天候とイベント運用
- GW・お盆・三連休は午前中にピークが来やすく、駐車場も早い時間に満車化。開園直後の入園+体験の先取りが有効です。
- 強風・雷注意報・高温など気象条件により、屋外イベントや遊具の一時中止・短縮があります。スタッフの案内に従ってください。
季節の楽しみ方ヒント
- 春:朝の放牧と新緑の写真→体験工房での屋内メニューで花粉・風対策。
- 夏:ひまわり畑は午前の順光が狙い目。水分・日陰休憩・帽子で熱対策を。
- 秋:夕方の斜光時間帯にテラスやスカイカウンターで“赤富士”を待つ。
- 冬:空気がクリア。午前中の展望を優先し、午後は工房・カフェで暖を取る回し方が快適。
重要:イベントの開催可否・時間・参加条件は日替わりです。来園当日のインフォメーション掲示と公式サイト・SNSのお知らせを必ずご確認ください。
第14節|混雑状況・おすすめ時間帯
混雑の傾向(目安)
- ピーク時期:GW・夏休み・三連休・お盆は来園が集中。午前の早い時間に駐車場が満車になることがあります。
- 時間帯:11:00〜14:00は入園ゲート・レストラン・ソフトクリームの待ちが伸びやすいゾーン。
- 天候影響:晴天・高温日はソフトやカフェに列、強風・雷注意報時は屋外遊具が一時停止になることがあり、人流が屋内に偏ります。
混雑回避のコツ
- 開園前着→開園ダッシュ:駐車・入園・撮影スポット確保がスムーズ。ブランコやベンチは朝イチが最短。
- 午前に“時間指定体験”を確保:乳しぼり/仔牛ミルク/引き馬などは最初にスケジュール取り。
- ランチは“前倒し”:11時前後にビュッフェorBBQ、午後はスイーツで分散。
- Webチケットの活用:事前購入で入場口の滞留を軽減。当日の記入作業も省けてスムーズ。
- 雨天時は“屋内中心ショート周回”:体験工房→カフェ→らくのうFactory→合間に屋外、の順で天候に合わせて小回り。
おすすめ滞在モデル(休日想定)
- 09:15 開園待機/入園→ブランコ・ベンチ撮影
- 10:00 体験受付(乳しぼり・仔牛ミルクの時間確保)→餌やり
- 11:00 ビュッフェorBBQで早昼
- 12:30 森のかくれ家/ハンモックの森(木陰)
- 14:00 らくのうFactory(ソフト・見学)→テラス撮影
- 15:30 混雑緩和後に再び写真スポットへ(夕景狙い)
※ 強風・雷注意報の日はスタッフ指示に従い、屋外遊具の運用変更に注意。
駐車・退場のポイント
- 入場:繁忙期は開園30分前到着が安心。満車時は第2・臨時駐車場の案内に従う。
- 退場:夕方は国道139号の下りが混むことも。お土産購入を前倒しし、ピーク時間帯を外すとスムーズ。
ワンポイント:混雑日は「午前=体験と撮影/午後=休憩とスイーツ」の二部制にすると、並び時間と歩行距離を抑えつつ満足度を上げられます。
第15節|周辺観光・ホテル・キャンプ場
周辺観光スポット(車であわせて巡りやすい)

- 白糸の滝(国名勝・天然記念物)
富士山の湧水が絹糸のように流れ落ちる名瀑。散策路と売店が整い、家族連れでも歩きやすい。朝の時間帯は比較的静か。 - 田貫湖
湖畔一周の遊歩道と富士山のリフレクションで人気。サイクリングや軽いハイキングにも向く。春は桜、初夏〜夏は新緑が美しい。 - 富士ミルクランド/朝霧フードパーク/道の駅朝霧高原
乳製品・地元野菜の直売、軽食やソフトなど食の立ち寄りに便利。道の駅はトイレ・情報収集の拠点としても使いやすい。
ランチ&カフェの寄り道アイデア
- 牧場内レストラン・カフェが混む日は、道の駅やミルクランドで時間差ランチ、もしくは先にスイーツ→遅めランチの“分散作戦”が有効。
宿泊(ホテル・温泉の目安)
- 田貫湖畔エリア
自然に囲まれた宿が点在。朝の湖畔散歩→牧場へという流れがつくりやすい。 - 富士宮駅周辺
駅前のビジネスホテル群はアクセスと価格のバランス良好。夕食は駅周辺でご当地麺や定食も。
キャンプ・アウトドア
- 朝霧高原一帯には有名キャンプ場が多数。星空・朝焼けの富士山を狙うなら宿泊とセットがベスト。連休は早めの予約が安全。
周遊モデル(半日〜1日)
- 半日(午後出発):まかいの牧場(体験・スイーツ)→夕方の田貫湖で湖面と富士山撮影。
- 1日満喫:白糸の滝(朝の散策)→まかいの牧場(ふれあい&ランチ)→道の駅orミルクランド(買い物・休憩)→田貫湖の夕景。
ワンポイント:国道139号は連休に渋滞しやすい区間。午前=移動・観光/午後=牧場ゆったりの順にすると、混雑ピークをまたぎやすく快適です。
第16節|持ち込み・設備・サービス
飲食物の持ち込み
- ピクニック利用は所定エリアで:屋外テーブルやベンチでの軽食は便利です。
- 屋内・店舗席への持ち込みは不可の場合あり:各施設の掲示・スタッフ案内に従ってください。
- ゴミは分別:混雑期は回収が混み合うため、各自での持ち帰りにご協力を。
(※運用は季節・イベントで変わることがあります。最新の現地表示を優先。)
設備(ファミリー・バリアフリー)
- 授乳室・おむつ替えスペース:中央エリアを中心に複数設置。場所を先に確認しておくと安心。
- ベビーカー/車いす:園内は比較的フラットで、主要導線はスロープ併設。雨天時や芝エリアは滑りやすいので注意。
- 多目的トイレ:主要施設の近くに配置。混雑時は待ち時間が発生するため、早めに計画的な利用を。
便利サービス
- コインロッカー:メインゲート付近に設置(サイズ・料金は現地表示)。
- 手洗い・消毒:動物エリア周辺に洗い場・消毒液あり。ふれあい前後の手洗い徹底を。
- 喫煙所:指定エリアのみ。分煙運用のため所定場所以外は不可。
- 落とし物対応:インフォメーションへ。混雑期は引き渡しに時間を要することあり。
決済・チケット
- 決済手段:現金のほか各種キャッシュレスに対応(クレジット・QR等、ブランドは現地確認)。
- 前売り/Webチケット:アソビュー!等での事前購入で入場口の滞留を軽減。
- 再入場:当日の運用に従います。入場時に方法を確認しておくとスムーズ。
優待・割引(概要)
- 障害者割引/子育て優待などを実施する期間あり。
- JAF・福利厚生(ベネフィット・ステーション等)の優待対象となる場合も。
(※実施の有無・条件は随時変更。来園前に公式・各優待サイトを要確認。)
年パス・ATM・Wi-Fi 等
- 年間パスポート:販売状況や特典は変更されることがあります。最新情報を公式で確認。
- ATM:園内常設は期待せず、来園前の準備が安心。
- Wi-Fi:提供有無・カバー範囲は変更があり得ます。必要な方はモバイル回線前提で。
ワンポイント:小さなお子さま連れは「授乳室/トイレの位置→体験の時間」の順で計画すると移動負担が減り、昼食は11時台の前倒しが快適です。
第17節|まかいの牧場の楽しみ方モデルコース
① 家族(未就学〜小学生)向け|所要5〜6時間
- 09:15 到着/入園(ベビーカー・授乳室位置を確認) → ブランコ・ベンチで家族写真
- 10:00 体験受付(乳しぼり/仔牛ミルクの時間確保)→ 餌やりでウォームアップ
- 11:00 ランチ前倒し(ビュッフェ or BBQ)
- 12:30 森のかくれ家/ハンモックの森で休憩&遊具
- 14:00 らくのうFactory(見学→ソフトクリーム)→ショップでお土産
- 15:00 再び写真スポット(午後の光で撮り直し)
ポイント:並びやすい体験は午前中に集中、昼食は11時台で混雑回避。
② カップル・友人グループ向け|所要4〜5時間
- 開園直後 ハイジのブランコで主役カット→スカイカウンター
- 午前 体験(チーズ/アイス)1本+周遊
- 昼 BBQ(デイグランピング)でゆったり
- 午後 テラスでコーヒー→らくのうFactoryのスイーツ→夕景の富士山を待つ
ポイント:写真→体験→BBQを主役に据えると満足度が高い。強風日は屋外遊具の運用変更に注意。
③ ペット同伴(犬)向け|所要3〜4時間
- 開園直後 富士山ベンチ/スカイカウンターで短時間撮影(テラス席で休憩)
- 午前 園内通路を日陰中心に散策→ドッグフィールドで運動
- 昼 テラス席でランチ(持ち込みルール・各店舗の案内に従う)
- 午後 高温時は無理せず短時間で切り上げ、テイクアウトで〆
ポイント:常時リード・動物コーナー立入不可、肉球保護のため真夏の路面温度に注意。
④ 雨天・猛暑日の“ショート周回” 2〜3時間
- 入園直後 その日の体験タイムテーブルを確認
- 屋内中心 体験工房 → カフェ → らくのうFactory見学
- 小雨の晴れ間 ブランコ等の屋外スポットへ再アタック
ポイント:雨はレインジャケット、猛暑は日陰+水分補給でこまめに休憩。
⑤ 半日派(午後発)|所要3〜4時間
- 13:00 入園→体験1本→らくのうFactory
- 15:00 写真スポットを回収(夕景狙い)
- 周遊 帰路に道の駅朝霧高原やミルクランドで買い物
ポイント:午後は列が伸びやすい甘味を14時台に前倒し。夕方は国道139号の混雑に注意。
⑥ 1日満喫+周辺観光セット
- 午前 牧場(体験・写真・早昼)
- 午後 牧場テラスで休憩→白糸の滝/田貫湖へ移動して夕景撮影
- 買い物 復路で朝霧フードパーク/道の駅に立ち寄り
ポイント:道路状況と天気で順序を調整。冬季は凍結情報・タイヤ装備を事前確認。
第18節|まとめ
まかいの牧場は、富士山の絶景×動物ふれあいד食”の体験が一日でそろう、朝霧高原ならではの総合レジャー施設です。
初めての方は、開園直後の入園→写真スポット(ブランコ/ベンチ)→体験の時間確保→早めランチの順で回すと、混雑を避けながら満足度を高められます。午後はハンモックの森やトラクターバスで歩行距離を抑え、らくのうFactoryでスイーツ&見学を挟むと、無理のない動線になります。
季節ごとの魅力も豊富です。春は新緑、夏はひまわり、秋は収穫体験、冬は澄んだ空気の富士山。標高があるため服装は“重ね着前提”、強風・霧・凍結など高原特有のコンディションを念頭に、直前の天気・道路情報をチェックしましょう。
家族・カップル・友人・ペット同伴のいずれでも楽しみ方は自在。2025年のリニューアルで生まれたテラス一体の快適な滞在環境を活かし、半日~1日のプランで“朝霧高原の時間”をゆったり味わってください。周辺には白糸の滝・田貫湖・道の駅朝霧高原・富士ミルクランドなどの立ち寄り先も多く、広域の周遊にも最適です。
要点リスト
・午前勝負(写真&体験)/昼は前倒し/午後は休憩とスイーツ
・服装は重ね着+風・日差し対策、冬は凍結装備
・Webチケットや当日の体験タイムテーブルを活用
・安全第一:ふれあいはスタッフ指示遵守、屋外遊具は天候運用に留意
第19節|参考情報・関連リンク一覧
公式情報
- まかいの牧場 公式サイト:https://www.makaino.com/
- 園内ガイド(施設・ルールなど):https://www.makaino.com/guide/
- アクセス(車・公共交通・駐車場):https://www.makaino.com/access/
- 犬連れ案内(ドッグフィールド等):https://www.makaino.com/guide/friendly_dog/
- 食事・おみやげ(レストラン等):https://www.makaino.com/introduction/meal/
- らくのうFactory(製品):https://factory.makaino.com/product/
- Instagram:https://www.instagram.com/makainofarm_official/
営業時間・料金・割引の参考
- 基本情報(住所・営業時間・料金の整理資料):
- 割引・優待の整理(JAF・アソビュー等の有無):
- Webチケット(アソビュー!):https://www.asoview.com/base/151299/
交通・時刻表
- 富士急静岡バス「まかいの牧場」停留所 周辺バス情報(NAVITIME):https://www.navitime.co.jp/bus/aroundBusStop/?node=00304901
- 富士急静岡バス「まかいの牧場」時刻表(経路検索サイト例):https://www.jorudan.co.jp/bus/rosen/timetable/まかいの牧場〔富士急バス〕/
天気・ライブカメラ
- ウェザーニュース(地点天気・10日間):https://weathernews.jp/onebox/35.337003/138.583718/
- ライブカメラ(周辺に複数設置の旨):
周辺観光(公式・観光ポータル)
- 富士宮市観光協会(まかいの牧場紹介ページ):https://fujinomiya.gr.jp/guide/86/
- るるぶ&more.(基本データ):https://rurubu.jp/andmore/spot/80022263
- じゃらん 観光ガイド(基本データ):https://www.jalan.net/kankou/spt_22207cb3520079741/
- Hellonaviしずおか(静岡観光情報):https://hellonavi.jp/detail/page/detail/1074
参考(運用・ニュース・取材系)
- 【農場レストラン・売店】グランドオープン告知(ニュース):https://www.makaino.com/news/【農場レストラン・売店】7-10木グランドオープン/