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まかいの牧場(朝霧高原)|富士山と動物ふれあい・体験・絶景ランチが楽しめる観光スポット

まかいの牧場 観光施設
まかいの牧場
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第1節|まかいの牧場とは?

まかいの牧場は、静岡県富士宮市・朝霧高原にある体験型の観光牧場です。富士山を正面に望むロケーションが大きな魅力で、動物とのふれあい・酪農体験・グルメを一日で楽しめるスポットとして親しまれています。標高の高い高原に位置するため、夏でも比較的さわやかな気候で過ごしやすいのも特徴です。

名称の「まかいの」は、地主・オーナーの名字「馬飼野(まかいの)」に由来します。歴史的に馬の飼育とゆかりのある土地柄が背景にあり、親しみやすさから公式表記では“ひらがな”が用いられています。初見の方が「魔界?」と勘違いすることもありますが、正しくは人名由来です。この記事ではその点をはっきり示し、検索時の疑問にも応える構成にしています。

開業は1970年。以来、体験の多様さと自家製乳製品を核に“高原の学びと遊び”を提供してきました。牛の乳しぼりや乗馬、ヤギのおさんぽ、モルモットのふれあいなど、世代を問わず楽しめるプログラムが充実しています。園内ではバター・チーズ・アイス作りといった“食の体験”も人気で、富士山麓の酪農環境をそのまま味わえるのが強みです。

2025年には創業55周年に合わせて大規模リニューアルを実施し、テラス席から富士山を一望できる新ゾーン「GRAN TERRASS GRACE」や、レストラン・売店の刷新などを行いました。これにより、体験だけでなく“滞在の質”を高める施設へと進化しています。

まかいの牧場の魅力を一言でまとめるなら、「絶景(富士山)×体験(酪農・ふれあい)×グルメ(新鮮な乳製品)」。家族連れはもちろん、カップルや友人同士、ペット連れまで幅広い層が一日中楽しめる総合牧場です。本記事では、基本情報・アクセス・季節の服装アドバイスから、体験、グルメ、写真スポット、混雑回避、周辺観光まで、計画に役立つ要点を順に解説していきます。

第2節|基本情報(住所・営業時間・料金)

基本データ

  • 名称:まかいの牧場(まかいのぼくじょう)
  • 住所:〒418-0104 静岡県富士宮市内野1327-1
  • 電話:0544-54-0342
  • 公式サイト:https://www.makaino.com
  • SNS:Instagram(@makainofarm_official ほか)

※ 営業内容は季節やイベントで変わることがあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

営業時間・定休日(目安)

  • 営業時間:9:30〜17:30(冬季は〜16:30)
  • 定休日:4〜11月は不定休/12月〜3月中旬は水・木曜(不定休あり)

入場料(目安)

  • 3〜11月:大人(中学生以上)1,200円/小人(3歳以上)900円
  • 12〜2月:大人(中学生以上)1,000円/小人(3歳以上)700円
  • 2歳以下:無料
  • ペット(犬):1匹 300円
    ※ 料金は改定される場合があります。最新の金額は公式の案内をご確認ください。

チケット・割引の例

  • Webチケット(公式/アソビュー!など)
  • 障害者割引・子育て優待・福利厚生(ベネフィット・ステーション等)
  • JAF会員向け優待 ほか
    ※ 実施内容や条件は時期により異なります。来場前に各公式ページで必ずご確認ください。

決済・その他サービス(目安)

  • 決済:現金のほか各種キャッシュレス対応(詳細は現地・公式で確認)
  • 再入場:当日の運用に従います(入場口で確認)
  • ドッグルール:リード着用、指定エリアの利用、マナー用品の持参 など

第3節|アクセス・駐車場・交通案内

車でのアクセス(主要ICからの目安)

  • 東名・富士IC → 国道139号(西富士道路経由)で約30分
  • 新東名・新富士IC → 国道139号(西富士道路経由)で約30分
  • 中央道・河口湖IC → 国道139号で約40分
    国道139号は観光シーズン(GW・夏休み・連休)に混みやすい区間です。開園前の到着を意識するとスムーズです。冬季は朝霧高原特有の凍結が起きやすいため、スタッドレス/チェーンの準備をおすすめします。

駐車場

  • 台数:500~800台(無料)
  • 設備:EV充電スタンドあり
  • 繁忙期の運用:満車時は第2・臨時駐車場を案内。周辺での一時的な交通規制が入る場合があります。
  • 混雑回避のコツ:開園直後に入園、昼食は11時前後の早め利用、Webチケットの事前購入で入場口の滞留を軽減。

公共交通

  • 最寄り駅:JR身延線「富士宮駅」
  • 路線バス:富士宮駅から富士急静岡バス「新富士線」等で約25分、「まかいの牧場」下車すぐ。
    本数は時間帯により差があるため、最新の時刻表を事前確認してください。

周辺道路と季節の注意

  • 高原地帯のため風が強い日・霧が発生しやすく、視界不良になることがあります。
  • 冬(概ね12〜3月)は路面凍結・降雪の可能性が高く、ノーマルタイヤでの来園は非推奨。気象情報・ライブカメラ・道路情報を確認のうえ安全運転で。

第4節|気候・標高・天気・服装アドバイス

標高と体感気候

  • 朝霧高原は標高約600〜650m。平野部より体感で数度低いのが一般的です。日差しや風の通りで体感差が大きく、朝夕は一気に冷え込むことがあります。
  • 高原特有の強風・霧(ガス)が出やすく、天候の変化が速い点に注意しましょう。【公開時は参考出典欄で案内】

季節別の服装ポイント

  • 春(3〜5月):日中は過ごしやすい一方、朝夕は冷えます。薄手ダウンやウィンドブレーカーがあると安心。花粉対策も。
  • 夏(6〜9月):平地よりは涼しいが、直射日光は強め。通気性の良い長袖・帽子・日焼け止め・飲み物を。にわか雨・雷雨に備えて軽量レインウェアも有効。
  • 秋(10〜11月):寒暖差が拡大。重ね着(フリース+防風)で調整を。
  • 冬(12〜2月):日中でも冷え込み、路面凍結・降雪の可能性。防寒具(手袋・ニット帽・保温インナー)必須。防滑ソール推奨。

持ちものチェック

  • 晴天時:帽子・サングラス・日焼け止め・飲料ボトル
  • 雨・風:折りたたみ傘(高原は風が強いのでレインジャケット推奨)
  • 子連れ:着替え・タオル(水遊び・動物ふれあいで汚れ対策)
  • 冬季:カイロ・マフラー・防寒長靴(凍結時)

天気と現地情報の見方

  • 訪問の直前に天気予報を再確認(10日間/2週間予報)。高原は予報が外れやすいため、当日の朝もチェックしましょう。
  • ライブカメラや周辺の気温情報を見て、山頂の雲行き・視程を確認すると安心です。
  • 冬季アクセスは、スタッドレスタイヤ/チェーンを前提に。ノーマルタイヤは原則避けてください。

第5節|園内マップと施設概要

園内の基本レイアウト(全体像)

  • メインゲート:チケット売場・インフォメーション・ベビーカー貸出・コインロッカーなどが集約。
  • 中央エリア:動物ふれあい・体験受付・ショップ/カフェが点在。初めての方はここを起点に回ると迷いにくい。
  • 高台テラス側:富士山を一望できる休憩・撮影スポットが点在。新ゾーンのオープンにより滞在の快適性が向上。
  • 周遊動線:園内は周回型の導線で、ふれあい→体験→飲食→撮影の流れがスムーズ。体験は開始時間があるので、入園直後に受付・予約を済ませるのがおすすめ。

主要施設の役割

  • 動物ふれあいエリア:牛・羊・ヤギ・馬・モルモット・ウサギなど。餌やり・乳しぼり・引馬体験の開催場所もこの周辺。
  • 体験工房:バター/チーズ/アイスなど“食の体験”を実施。季節限定のメニュー(みたらし団子、ソーセージ、バームクーヘン 等)もここで受付。
  • 遊具・アスレチック:ハンモックの森、森のかくれ家、ハイジのブランコ、スカイカウンターなど。天候によって安全運用が変わる場合あり。
  • 飲食・スイーツ
    • 農場レストラン(ビュッフェ):ランチの中心。混雑前の11時前後の利用が快適。
    • Natura Vita/まきばのミルクカフェ:ジェラート・スイーツ・軽食。
    • バーベキューテラス:ジンギスカン等。日差し/風の強い日は装いに配慮を。
    • らくのうFactory:ソフトクリーム・自家製乳製品やスイーツ、製造見学ツアーを実施。
  • ショップ:牛乳・ヨーグルト・チーズケーキなどのオリジナル商品や、おみやげを販売。

新ゾーン「GRAN TERRASS GRACE」(2025年リニューアル)

  • 富士山を望む大型テラスと一体化した飲食・物販のリニューアル。
  • ベビーカーでも移動しやすく、休憩しながら絶景撮影がしやすい配置に。
  • 滞在の“間(ま)”が取りやすく、半日〜1日滞在の満足度が上がる導線に刷新。

サービス・運用のポイント

  • 再入場:当日の運用に準じます。出口で再入場可否・方法を確認しておくと安心。
  • 雨天時の動線:屋根のある体験工房・飲食・ファクトリーを中心に回る“ショート周回”が便利。
  • トイレ・授乳室・おむつ替え:中央エリアを中心に、要所へ分散配置。小さなお子さま連れは事前に位置を確認
  • 安全配慮:動物ふれあいでは飼育スタッフの指示に従い、手の消毒・指差し行為や走行を控えるなど基本マナーを徹底。強風・雷注意報の日は屋外遊具の一時停止あり。

第6節|動物とのふれあい体験

まかいの牧場の羊
まかいの牧場の羊 / photo by Bong Grit

飼育動物と出会える場所

牛・馬・ポニー・羊・ヤギ・ウサギ・モルモット・アルパカ など、多彩な動物と出会えます。小さなお子さまでも距離感を取りやすい餌やり専用コーナーや、スタッフ常駐のふれあいエリアがあり、最初は“見る→近づく→触れる”の順で慣れると安心です。

定番プログラム(例)

photo by: Kenichi Hirota
ヤギとふれあい体験(イメージ画像)
ヤギとふれあい体験(イメージ画像)
  • 牛の乳しぼり体験:牧場の“基本体験”。開始時間に集合して並べば参加できる回があります。
  • 仔牛のミルクやり:哺乳体験は混雑しやすいので、入園後に時間帯を先に確認
  • 餌やり体験:羊・ヤギ・モルモットなど。専用おやつを購入して実施(少額で参加しやすい)。
  • 引き馬・乗馬体験:スタッフが手綱を引く“引き馬”は初めてでも安心。
  • ヤギさんぽ:ヤギと歩く人気プログラム。写真映えも良く、家族・カップルに好評。

※ 実施内容・対象年齢・定員・料金・開催時間は季節や当日の運用で変わります。入園直後に体験受付の掲示を確認し、先着制は早めに並ぶのがコツです。

参加のコツ(はじめての方へ)

  1. タイムテーブルを先に確保:乳しぼり/仔牛ミルク/引き馬など“時間指定”を最初に組みます。
  2. 餌やりでウォームアップ:まずは餌やりやモルモットふれあいで距離感に慣れる。
  3. 写真は順光と背景意識:富士山方向は逆光になりやすい時間帯あり。人物と動物の安全距離を保って撮影を。
  4. 手洗い&消毒:ふれあいの前後は手指消毒・うがいを徹底。小さな子は指しゃぶり防止も意識。

マナーと安全

  • 動物の正面に急に近づかない/走らない/大声を出さない
  • スタッフの指示に従う(抱き上げ禁止エリア・写真撮影可否などは現場ルール優先)。
  • 専用エサ以外は与えない。誤飲防止のため私物のお菓子は禁止。
  • ベビーカーは柵の外に停めてから参加を。衣類はひっかかりの少ない服がおすすめ。

所要時間の目安

  • 乳しぼり・仔牛ミルク:各10〜20分程度
  • 餌やり:5〜10分(並び時間を除く)
  • 引き馬:1組あたり数分(受付〜待ち時間を考慮)
  • ヤギさんぽ:枠により異なる(案内に従う)

混雑日は「乳しぼり→仔牛ミルク→引き馬→餌やり→撮影スポット」の順で午前中に主要体験を集中させると効率的です。午後はスイーツや工房体験に回すと動線がスムーズ。

第7節|体験教室・ものづくり体験

チーズ作り(イメージ画像)
チーズ作り(イメージ画像)

定番の“食の体験”

  • バター作り:小さなお子さまにも人気。生クリームを振って固まるまでの変化を体感できます。
  • チーズ作り:牛乳が固まる仕組みを学べる本格派。家庭での再現にも役立つ基礎が身につきます。
  • アイスクリーム作り:でき立ての冷たい口あたりは格別。季節の素材を使う回もあります。
  • クッキー作り:成形〜焼成まで。持ち帰りもしやすく、親子での参加に向いています。

季節限定メニュー(例)

  • みたらし団子作り/バームクーヘン作り/ソーセージ作り など、時期に応じた教室を開講。
  • ソーセージは本格的な羊腸を使う回があり、仕込みから焼き上げまで“作る→食べる”の流れを体験できます。

参加方法・予約のコツ

  • 当日受付/時間指定制が基本。まず入園後に体験受付の掲示板でその日のタイムテーブルを確認しましょう。
  • ソーセージ・バームクーヘンなど枠が少なめの教室は午前の早い時間に確保
  • 複数参加の場合は、所要時間の長い体験を先に入れて、待ち時間は“餌やり”や“撮影スポット”でつなぐとスムーズです。

所要時間・対象年齢のめやす

  • バター/クッキー:短時間で回しやすく、未就学児の参加もしやすいプログラム。
  • チーズ/アイス:工程説明+実作業で30分前後〜(回により変動)。
  • ソーセージ/バームクーヘン比較的長め。小学生以上推奨の回が多く、保護者同伴が前提。
    ※ 実施可否・対象・所要時間・料金は日程・季節・当日の運用で変わります。

雨天・混雑日の回し方

  • 雨天時は屋内体験を軸に。合間に「らくのうFactory」(見学・スイーツ)やカフェで休憩をはさむと快適です。
  • 混雑日は、午前:体験 → 正午前:ランチ → 午後:ふれあい&撮影の順でピークを回避。

持ち物・服装のポイント

  • 動きやすい服・汚れてもよいエプロン(貸出有無は当日確認)、ハンドタオル。
  • 食品体験では指輪・長い袖口に注意。髪が長い方は束ねると衛生的です。

フィールド体験「まきば農園」(収穫体験・貸し農園)

野菜の収穫
野菜の収穫
野菜農園
野菜農園

“食・農・自然の学び”をテーマにした屋外フィールド。季節ごとの野菜を自分の手で植え、育て、収穫する体験や、区画を借りてじっくり栽培に取り組む貸し農園(フルサポート型)を実施しています。はじめてでもスタッフが流れを案内してくれるため、親子の食育・自由研究・思い出づくりに最適です。

主な体験メニュー(季節例)

  • 季節の収穫体験:じゃがいも/とうもろこし/さつまいも/大根/白菜 など。
    年や畑の状況により、落花生(ゆで落花生の調理体験)ブルーベリー収穫(食べ比べ)菜の花・きゅうり・かぼちゃ椎茸・筍などが登場することもあります。
  • 貸し農園プログラム:区画を借りて“植え付け→管理→収穫→食べる”までをスタッフと一緒に体験。初心者向けの栽培サポート・講習があるので、道具や手順が不安でも安心です。
  • ミニ食体験・講習会:収穫物を使った簡単調理・保存のコツを学ぶ回を不定期開催。

※ 実施作物・回数・定員・料金・所要時間は季節と畑の状態で変動します。来場当日のインフォメーションや公式のお知らせをご確認ください。

参加方法と所要時間(めやす)

  • 参加方法:当日受付/予約制のいずれか。人気作物(とうもろこし・芋類・果樹など)は早い時間に満枠になりやすいので、入園後すぐに受付掲示を確認しましょう。
  • 所要時間:収穫体験は30〜60分程度が中心。貸し農園は中長期(数週間〜数か月)での通い体験になります。
  • 料金:作物・容器(1袋/1カゴ等)・量により都度設定。計量制・個数制などその日の案内が優先です。

服装・持ち物

  • 動きやすい汚れてもよい服/長袖長ズボン/スニーカーor長靴
  • 軍手(ゴム背抜き推奨)・帽子・飲み物・タオル・虫よけ
  • 雨上がりはぬかるみ対策を。サンダル・ヒール・ロングネイルは作業に不向きです。
  • 収穫後は手洗い・消毒を徹底しましょう(飲食前は特に)。

ファミリー向けの回し方(モデル)

  • 午前:体験工房の時間を先に確保 → まきば農園の収穫体験で外遊び → 餌やりでクールダウン
  • :レストラン/BBQでランチ(泥汚れは先に手洗い・着替え)
  • 午後:ハンモックの森→らくのうFactory(スイーツ)→写真スポットへ

ポイント:晴天続きの週末は畑が混みやすいため、開園直後〜午前中の参加がスムーズです。

マナー・注意事項

  • 指定区画以外に入らない/作物・農具に勝手に触れない
  • 刃物・道具の扱いは大人が管理(お子さまは必ず保護者同伴)
  • 収穫物の持ち帰り方法・量・料金はその日のルールに従ってください。
  • 天候(強風・雷・高温・大雨)や作物状況で当日変更・中止となる場合があります。

第8節|グルメ&スイーツ(ランチ・カフェ・ソフトクリーム)

レストラン(イメージ画像)
レストラン(イメージ画像)

農場レストラン「いただきます」(ビュッフェ)

  • スタイル:地産食材中心のランチビュッフェ(入場料不要の外部施設)
  • 営業時間:11:00〜15:00(目安)
  • 料金目安:大人2,420円/シルバー1,980円/子供1,500円/幼児550円
  • ポイント:2025年7月、テラス一体の大規模リニューアルで快適性UP。11時前後の早め入店が混雑回避のコツ。

バーベキューテラス(ジンギスカンほか)

バーベキューテラス(イメージ画像)
バーベキューテラス(イメージ画像)
  • スタイル:手ぶらBBQ。富士山を望む屋外席が人気
  • 備考:風が強い日は上着・帽子留めを。ピーク時は待ち発生のため早い時間帯の利用や予約を検討。

カフェ&軽食

  • Natura Vita(ナチュラヴィータ):自家製ジェラート&カフェ。季節限定フレーバーあり(入場料不要)
  • まきばのミルクカフェ:園内カフェ。休憩・スイーツに最適
  • 王様のカレー:スパイス系の人気軽食(営業形態は日程により変動)
  • おすすめ運用午前の体験→11時台ランチ→午後スイーツの順で動線◎。

らくのうFactory(製造見学&直売)

らくのうFactory(イメージ画像)
らくのうFactory(イメージ画像)
  • 内容:自家製ソフトクリーム、飲むヨーグルト、富士山チーズケーキ、プリンなどを製造・直売
  • 見学:「ミルクツアー」無料・予約不要の回あり/営業時間10:00〜15:00(目安)
  • 推しの一品搾りたてミルク由来のソフトは濃厚で後味すっきり。撮影は溶けやすいので日陰で短時間がコツ。

“牛乳・ソフト・ジェラート”攻略メモ

  • 昼過ぎは行列が伸びやすいので、体験→昼食→14時前後に甘味でずらす。
  • 晴天・高温日は先に撮影→すぐ食べる。コーン派は受け取り角度でこぼれ防止を。
  • 迷ったら「ソフト+ジェラ1種のダブル作戦」。家族はシェア前提で並び時間を短縮。

第9節|アクティビティ・遊具・アスレチック

絶景×遊びの定番

ハイジのブランコ(イメージ画像)
ハイジのブランコ(イメージ画像)
  • ハイジのブランコ:富士山を正面に、空へ漕ぎ出すような大ブランコ。写真・動画の定番スポット。
  • スカイカウンター/富士山ベンチ:広い眺望で“座って映える”撮影台。家族写真に最適。
  • ハンモックの森:木陰でゆらゆらリラックス。お昼寝や読書にも。
  • 森のかくれ家:木の通路や小屋を探検するワクワク空間(対象年齢・身長制限あり)。

乗り物&移動体験

  • トラクターバス:園内をのんびり周遊。小さな子でも楽しみやすい定番。
  • E-bike/バギー:体験メニューとして実施する日あり。開催日は入園時に要確認。
  • 「牛乳ができるまで」バスツアー:酪農の裏側を学べる学び系ツアー。

アクティビティの回し方(モデル)

  1. 開園直後〜午前:ブランコ/ベンチなど“写真優先”。順光・逆光を見て立ち位置を調整。
  2. 午前後半:森のかくれ家やハンモックの森へ。暑い日は木陰を活用。
  3. 午後:トラクターバスで移動しつつ、スイーツ休憩→夕方の富士山を狙う。

天候別の楽しみ方

  • 強風・雷注意報:屋外遊具は安全運用で一時クローズも。スタッフ案内に従う
  • 雨天:屋内の体験工房・カフェ・らくのうFactory中心に“短め周回”へ切替。晴れ間が出たら撮影スポットへ再アタック。

服装・安全メモ

  • 動きやすい靴(サンダルよりスニーカー推奨)、帽子、両手が空くバッグ。
  • 階段・木道は走らない/押さない。写真待ちの列では順番と間隔を守る。
  • ブランコは荷物を先に置く、長いスカートやマフラーは巻き込み注意。
  • 小さな子は手をつないで移動。迷子対策に集合場所を決めておく。

第10節|グランピング・日帰り体験

グランピング(イメージ画像)
グランピング(イメージ画像)

デイグランピング(BBQ付き・要予約)

  • 時間:11:00〜15:00(4時間)
  • 料金目安:大人7,000円/小人4,000円(1区画5名まで)
  • 内容:タープやチェア、テーブルが設営済み。富士山麓ブランド牛「岡村牛」などを使ったBBQがセットになった“手ぶら”プラン。3日前までの予約が基本です。

プチグランピング(当日申込みOK)

  • 時間:2時間制
  • 料金目安:1区画 5,000円(5名まで)
  • 内容:焚き火でコーヒー、マシュマロ焼きなど“ちょいアウトドア”を気軽に体験。当日現地申込みで空きがあれば利用可。

予約・持ち物・服装のポイント

  • 予約:ハイシーズン(土日・連休・夏休み)は早めに満枠になりがち。デイグランピングは日付が決まったら即予約が安心です。
  • 服装:高原の日差し・風に対応できるレイヤード(薄手アウター・帽子)。火の粉対策で化繊の薄手長袖が便利。
  • 持ち物:ウェットティッシュ、日焼け止め、虫よけ、モバイルバッテリー。小さなお子さまは着替えも。
  • 安全:焚き火・BBQは消火と火元管理を最優先。強風時はスタッフの指示に従ってください。

天候別の回し方

  • 晴天・強日差し:設営タープの日陰側に席を寄せる/氷入りドリンクで熱対策。
  • 風が強い日:紙皿より深さのある食器が安定。食材・紙ナプキンは重しで固定。
  • 小雨:短時間ならタープ下で続行可。雷注意報・強風時は中止や内容変更の可能性あり(現地案内優先)。

こんな人におすすめ

  • ファミリー:昼は体験、午後はゆったり焚き火&コーヒーでクールダウン。
  • カップル絶景テラスと焚き火の“非日常感”が写真映え。
  • 友人グループ:BBQ主役で滞在4時間をしっかり満喫。体験とのメリハリがつきます。

モデルスケジュール(4時間プランの例)

  • 11:00 チェックイン→設営説明→乾杯
  • 11:30 BBQ開始(焼き場担当・ドリンク担当を分けると効率◎)
  • 13:00 焚き火でマシュマロ&コーヒー
  • 13:30 片付け→テラスで写真撮影
  • 14:00〜15:00 らくのうFactoryでソフトクリーム→お土産購入→チェックアウト

ワンポイント:グランピング利用日はレストランの行列を回避できるので、ランチはBBQに一本化し、甘味はファクトリーやカフェで調整するのがスマートです。

第11節|ペット同伴ガイド

入場・基本ルール

  • ペット同伴入場可(犬)1匹300円(当日限り)
  • 持ち物:エチケット袋・水飲み用容器(必携)。
  • ルール:園内は常時リード着用。建物内・広場・動物コーナーは立入禁止。通路でのお散歩は可。
  • 証明書ワクチン接種証明の提示は不要(最新運用は当日確認)。

ドッグフィールド(ドッグラン)

ドッグラン(イメージ画像)
ドッグラン(イメージ画像)
  • 利用料無料(入場料・犬の入場料を支払い後に利用可)。
  • 区分大型・小型のエリア分けなし
  • 設備:遊具・足洗い場あり。
  • 注意混雑期(GWなど)は閉鎖の場合あり。最新案内に従ってください。

犬連れで過ごせる場所

  • OK:園内通路のお散歩、一部のテラス席での飲食
  • NG建物内、中央広場等の混雑エリア、動物ふれあいコーナー
  • マナー:リード短め保持、排泄物の持ち帰り、マーキング対策の水携行。暑季は被毛の熱対策と給水をこまめに。

モデル動線(犬連れ)

  1. 開園直後に写真スポット(富士山ベンチ/スカイカウンター)へ →
  2. 木陰のハンモックの森周辺で休憩 →
  3. ランチはテラス席を選択 →
  4. 午後はドッグフィールドで運動 →
  5. 帰りにらくのうFactoryでテイクアウト(テラスで共有)。

ワンポイント:夏は地面が高温になります。肉球保護のため、昼下がりは日陰をつなぐコースに変更し、散策は朝夕に寄せると快適です。

第12節|写真・フォトスポット案内

映える定番スポット

  • ハイジのブランコ:富士山を正面に“空へ漕ぎ出す”一枚。順光になる午前中が狙い目。列の進みが速い時間帯にトライ。
  • スカイカウンター/富士山ベンチ:座るだけで構図が決まる“据え置き映え”。家族写真にも最適。
  • 富士山テラス:リニューアルで快適性UP。テラス手すりを前景に入れて“高原感”を強調。
  • フジラヴァーズベンチ:ペア撮影向き。夕方は背景が柔らかく“余白の美”が出やすい。

季節の“推し”カット

  • :新緑×富士山。人が少ない開園直後に広角で。
  • ひまわり畑と空のコントラスト。低い位置から花越しに富士山を入れると立体感が出ます。
  • :斜光で紅葉の色ノリが良くなる午後。逆光は被写体を手前に寄せ、露出を+に。
  • :空気が澄み、富士山くっきり。足元が凍結していることもあるので安全第一で。

撮影のコツ(スマホOK)

  • 時間帯:富士山は逆光になりやすいので、午前は東面・午後は西面と立ち位置を微調整。雲が多い日は雲の切れ間を待って連写。
  • 構図:ブランコやベンチは三分割の交点に人物を置くと安定。手すり・木柵などリード線を活かすと奥行きが出ます。
  • 露出:空が白飛びしたら画面の空を長押し→露出を下げ、被写体はシャドウ編集で持ち上げ。
  • 順番待ちマナー:列から外れない/荷物は先に置く/ワンカットを短時間で。スタッフ指示がある場合は最優先

子連れ・カップル向けサンプル動線

  1. 開園直後にブランコで“主役カット”
  2. スカイカウンターで家族写真 → テラスで風景
  3. 午後はファクトリーでスイーツ&商品撮影(溶け対策で日陰&短時間

ワンポイント:強風日は髪・帽子の乱れが出やすいので、結ぶ・帽子留めで対策。ベビーカーは撮影エリア手前で安全に停車してから入場を。

第13節|イベント・季節の見どころ

まかいの牧場の掲示板
photo by Kenichi Hirota

年間イベントのイメージ(例)

ひまわり畑(イメージ画像)
ひまわり畑(イメージ画像)
  • 春(3〜5月):新緑の放牧スタート、仔牛見学、親子向け体験の拡充。週末はふれあい系イベントが増えます。
  • 夏(6〜8月)ひまわり畑や水遊びコンテンツが人気。夕立対策にレインジャケットがあると安心。
  • 秋(9〜11月)芋掘りや収穫系イベント、ソーセージ・バームクーヘン作りなど“食の体験”が充実。富士山が赤く染まる夕景は撮影好機。
  • 冬(12〜2月):澄んだ空気で富士山の見通しが良好。年末年始は初日の出関連の催しが組まれる年も(実施有無は直前に要確認)。路面凍結に注意。

定番・人気の催し(代表例)

  • 乳しぼり・仔牛ミルクやり特別回:混雑期は追加枠や整理券対応になる場合あり。入園直後の情報チェックがコツ。
  • ヤギの散歩・羊のかけっこ:写真映え抜群のふれあい系。安全運用で中止・変更あり。
  • 体験教室の季節アレンジ:みたらし団子・ソーセージ・バームクーヘン等、時期限定のメニューが登場。

混雑・天候とイベント運用

  • GW・お盆・三連休は午前中にピークが来やすく、駐車場も早い時間に満車化。開園直後の入園+体験の先取りが有効です。
  • 強風・雷注意報・高温など気象条件により、屋外イベントや遊具の一時中止・短縮があります。スタッフの案内に従ってください。

季節の楽しみ方ヒント

  • :朝の放牧と新緑の写真→体験工房での屋内メニューで花粉・風対策。
  • :ひまわり畑は午前の順光が狙い目。水分・日陰休憩・帽子で熱対策を。
  • :夕方の斜光時間帯にテラスやスカイカウンターで“赤富士”を待つ。
  • :空気がクリア。午前中の展望を優先し、午後は工房・カフェで暖を取る回し方が快適。

重要:イベントの開催可否・時間・参加条件は日替わりです。来園当日のインフォメーション掲示と公式サイト・SNSのお知らせを必ずご確認ください。

第14節|混雑状況・おすすめ時間帯

混雑の傾向(目安)

  • ピーク時期:GW・夏休み・三連休・お盆は来園が集中。午前の早い時間に駐車場が満車になることがあります。
  • 時間帯:11:00〜14:00は入園ゲート・レストラン・ソフトクリームの待ちが伸びやすいゾーン。
  • 天候影響:晴天・高温日はソフトやカフェに列、強風・雷注意報時は屋外遊具が一時停止になることがあり、人流が屋内に偏ります。

混雑回避のコツ

  1. 開園前着→開園ダッシュ:駐車・入園・撮影スポット確保がスムーズ。ブランコやベンチは朝イチが最短。
  2. 午前に“時間指定体験”を確保:乳しぼり/仔牛ミルク/引き馬などは最初にスケジュール取り。
  3. ランチは“前倒し”:11時前後にビュッフェorBBQ、午後はスイーツで分散。
  4. Webチケットの活用:事前購入で入場口の滞留を軽減。当日の記入作業も省けてスムーズ。
  5. 雨天時は“屋内中心ショート周回”:体験工房→カフェ→らくのうFactory→合間に屋外、の順で天候に合わせて小回り。

おすすめ滞在モデル(休日想定)

  • 09:15 開園待機/入園→ブランコ・ベンチ撮影
  • 10:00 体験受付(乳しぼり・仔牛ミルクの時間確保)→餌やり
  • 11:00 ビュッフェorBBQで早昼
  • 12:30 森のかくれ家/ハンモックの森(木陰)
  • 14:00 らくのうFactory(ソフト・見学)→テラス撮影
  • 15:30 混雑緩和後に再び写真スポットへ(夕景狙い)
    ※ 強風・雷注意報の日はスタッフ指示に従い、屋外遊具の運用変更に注意。

駐車・退場のポイント

  • 入場:繁忙期は開園30分前到着が安心。満車時は第2・臨時駐車場の案内に従う。
  • 退場:夕方は国道139号の下りが混むことも。お土産購入を前倒しし、ピーク時間帯を外すとスムーズ。

ワンポイント:混雑日は「午前=体験と撮影/午後=休憩とスイーツ」の二部制にすると、並び時間と歩行距離を抑えつつ満足度を上げられます。

第15節|周辺観光・ホテル・キャンプ場

周辺観光スポット(車であわせて巡りやすい)

まかいの牧場の周辺観光
まかいの牧場の周辺観光
  • 白糸の滝(国名勝・天然記念物)
    富士山の湧水が絹糸のように流れ落ちる名瀑。散策路と売店が整い、家族連れでも歩きやすい。朝の時間帯は比較的静か。
  • 田貫湖
    湖畔一周の遊歩道と富士山のリフレクションで人気。サイクリングや軽いハイキングにも向く。春は桜、初夏〜夏は新緑が美しい。
  • 富士ミルクランド/朝霧フードパーク/道の駅朝霧高原
    乳製品・地元野菜の直売、軽食やソフトなど食の立ち寄りに便利。道の駅はトイレ・情報収集の拠点としても使いやすい。

ランチ&カフェの寄り道アイデア

  • 牧場内レストラン・カフェが混む日は、道の駅やミルクランドで時間差ランチ、もしくは先にスイーツ→遅めランチの“分散作戦”が有効。

宿泊(ホテル・温泉の目安)

  • 田貫湖畔エリア
    自然に囲まれた宿が点在。朝の湖畔散歩→牧場へという流れがつくりやすい。
  • 富士宮駅周辺
    駅前のビジネスホテル群はアクセスと価格のバランス良好。夕食は駅周辺でご当地麺や定食も。

キャンプ・アウトドア

  • 朝霧高原一帯には有名キャンプ場が多数。星空・朝焼けの富士山を狙うなら宿泊とセットがベスト。連休は早めの予約が安全。

周遊モデル(半日〜1日)

  • 半日(午後出発):まかいの牧場(体験・スイーツ)→夕方の田貫湖で湖面と富士山撮影。
  • 1日満喫:白糸の滝(朝の散策)→まかいの牧場(ふれあい&ランチ)→道の駅orミルクランド(買い物・休憩)→田貫湖の夕景

ワンポイント:国道139号は連休に渋滞しやすい区間。午前=移動・観光/午後=牧場ゆったりの順にすると、混雑ピークをまたぎやすく快適です。

第16節|持ち込み・設備・サービス

飲食物の持ち込み

  • ピクニック利用は所定エリアで:屋外テーブルやベンチでの軽食は便利です。
  • 屋内・店舗席への持ち込みは不可の場合あり:各施設の掲示・スタッフ案内に従ってください。
  • ゴミは分別:混雑期は回収が混み合うため、各自での持ち帰りにご協力を。
    (※運用は季節・イベントで変わることがあります。最新の現地表示を優先。)

設備(ファミリー・バリアフリー)

  • 授乳室・おむつ替えスペース:中央エリアを中心に複数設置。場所を先に確認しておくと安心。
  • ベビーカー/車いす:園内は比較的フラットで、主要導線はスロープ併設。雨天時や芝エリアは滑りやすいので注意。
  • 多目的トイレ:主要施設の近くに配置。混雑時は待ち時間が発生するため、早めに計画的な利用を。

便利サービス

  • コインロッカー:メインゲート付近に設置(サイズ・料金は現地表示)。
  • 手洗い・消毒:動物エリア周辺に洗い場・消毒液あり。ふれあい前後の手洗い徹底を。
  • 喫煙所:指定エリアのみ。分煙運用のため所定場所以外は不可。
  • 落とし物対応:インフォメーションへ。混雑期は引き渡しに時間を要することあり。

決済・チケット

  • 決済手段:現金のほか各種キャッシュレスに対応(クレジット・QR等、ブランドは現地確認)。
  • 前売り/Webチケットアソビュー!等での事前購入で入場口の滞留を軽減。
  • 再入場:当日の運用に従います。入場時に方法を確認しておくとスムーズ。

優待・割引(概要)

  • 障害者割引/子育て優待などを実施する期間あり。
  • JAF・福利厚生(ベネフィット・ステーション等)の優待対象となる場合も。
    (※実施の有無・条件は随時変更。来園前に公式・各優待サイトを要確認。)

年パス・ATM・Wi-Fi 等

  • 年間パスポート:販売状況や特典は変更されることがあります。最新情報を公式で確認。
  • ATM:園内常設は期待せず、来園前の準備が安心。
  • Wi-Fi:提供有無・カバー範囲は変更があり得ます。必要な方はモバイル回線前提で。

ワンポイント:小さなお子さま連れは「授乳室/トイレの位置→体験の時間」の順で計画すると移動負担が減り、昼食は11時台の前倒しが快適です。

第17節|まかいの牧場の楽しみ方モデルコース

① 家族(未就学〜小学生)向け|所要5〜6時間

  • 09:15 到着/入園(ベビーカー・授乳室位置を確認) → ブランコ・ベンチで家族写真
  • 10:00 体験受付(乳しぼり/仔牛ミルクの時間確保)→ 餌やりでウォームアップ
  • 11:00 ランチ前倒し(ビュッフェ or BBQ)
  • 12:30 森のかくれ家/ハンモックの森で休憩&遊具
  • 14:00 らくのうFactory(見学→ソフトクリーム)→ショップでお土産
  • 15:00 再び写真スポット(午後の光で撮り直し)
    ポイント:並びやすい体験は午前中に集中、昼食は11時台で混雑回避。

② カップル・友人グループ向け|所要4〜5時間

  • 開園直後 ハイジのブランコで主役カット→スカイカウンター
  • 午前 体験(チーズ/アイス)1本+周遊
  •  BBQ(デイグランピング)でゆったり
  • 午後 テラスでコーヒー→らくのうFactoryのスイーツ→夕景の富士山を待つ
    ポイント:写真→体験→BBQを主役に据えると満足度が高い。強風日は屋外遊具の運用変更に注意。

③ ペット同伴(犬)向け|所要3〜4時間

  • 開園直後 富士山ベンチ/スカイカウンターで短時間撮影(テラス席で休憩)
  • 午前 園内通路を日陰中心に散策ドッグフィールドで運動
  •  テラス席でランチ(持ち込みルール・各店舗の案内に従う)
  • 午後 高温時は無理せず短時間で切り上げ、テイクアウトで〆
    ポイント:常時リード・動物コーナー立入不可、肉球保護のため真夏の路面温度に注意。

④ 雨天・猛暑日の“ショート周回” 2〜3時間

  • 入園直後 その日の体験タイムテーブルを確認
  • 屋内中心 体験工房カフェらくのうFactory見学
  • 小雨の晴れ間 ブランコ等の屋外スポットへ再アタック
    ポイント:雨はレインジャケット、猛暑は日陰+水分補給でこまめに休憩。

⑤ 半日派(午後発)|所要3〜4時間

  • 13:00 入園→体験1本らくのうFactory
  • 15:00 写真スポットを回収(夕景狙い)
  • 周遊 帰路に道の駅朝霧高原ミルクランドで買い物
    ポイント:午後は列が伸びやすい甘味を14時台に前倒し。夕方は国道139号の混雑に注意。

⑥ 1日満喫+周辺観光セット

  • 午前 牧場(体験・写真・早昼)
  • 午後 牧場テラスで休憩→白糸の滝/田貫湖へ移動して夕景撮影
  • 買い物 復路で朝霧フードパーク/道の駅に立ち寄り
    ポイント:道路状況と天気で順序を調整。冬季は凍結情報・タイヤ装備を事前確認。

第18節|まとめ

まかいの牧場は、富士山の絶景×動物ふれあいד食”の体験が一日でそろう、朝霧高原ならではの総合レジャー施設です。
初めての方は、開園直後の入園→写真スポット(ブランコ/ベンチ)→体験の時間確保→早めランチの順で回すと、混雑を避けながら満足度を高められます。午後はハンモックの森やトラクターバスで歩行距離を抑え、らくのうFactoryでスイーツ&見学を挟むと、無理のない動線になります。

季節ごとの魅力も豊富です。春は新緑、夏はひまわり、秋は収穫体験、冬は澄んだ空気の富士山。標高があるため服装は“重ね着前提”、強風・霧・凍結など高原特有のコンディションを念頭に、直前の天気・道路情報をチェックしましょう。

家族・カップル・友人・ペット同伴のいずれでも楽しみ方は自在。2025年のリニューアルで生まれたテラス一体の快適な滞在環境を活かし、半日~1日のプランで“朝霧高原の時間”をゆったり味わってください。周辺には白糸の滝・田貫湖・道の駅朝霧高原・富士ミルクランドなどの立ち寄り先も多く、広域の周遊にも最適です。

要点リスト
午前勝負(写真&体験)/昼は前倒し/午後は休憩とスイーツ
・服装は重ね着+風・日差し対策、冬は凍結装備
Webチケットや当日の体験タイムテーブルを活用
・安全第一:ふれあいはスタッフ指示遵守、屋外遊具は天候運用に留意

第19節|参考情報・関連リンク一覧

公式情報

営業時間・料金・割引の参考

  • 基本情報(住所・営業時間・料金の整理資料):
  • 割引・優待の整理(JAF・アソビュー等の有無):
  • Webチケット(アソビュー!):https://www.asoview.com/base/151299/

交通・時刻表

天気・ライブカメラ

周辺観光(公式・観光ポータル)

参考(運用・ニュース・取材系)

まかいの牧場の通信販売【楽天市場】

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