はじめに
富士山の西麓・朝霧高原にある日帰り温泉「風の湯」は、富士山の伏流水として知られるバナジウム天然水をお湯に使うのが特徴。入浴だけでなく、休憩室では冷えたバナジウム水を無料で飲めるのも人気の理由です。県道71号沿い、「富士ミルクランド」の手前というわかりやすい立地で、地元の常連さんはもちろん、観光やツーリング、キャンプ帰りの立ち寄りにも親しまれています。
館内は、内湯・露天・サウナ・水風呂・外気浴・休憩室・食事処までひととおり揃い、一日ゆっくり過ごせる滞在型のつくり。露天は落ち着いた造りで、浸かりながらの富士山ビューは期待しにくいものの、静かな時間を楽しめます。
【楽天トラベル】富士宮市の宿・ホテルを探す夕方以降はお得な料金設定があり、ドライブや周辺観光と組み合わせやすいのも魅力。まずは基本情報(料金・営業時間・定休日・アクセス)と、施設の見どころ、食事・休憩の使い方、周辺モデルコースまで、現地で役立つポイントをまとめてご案内します。
この記事のポイント
- 富士山の恵み「バナジウム温泉」の特徴と、飲用サービスの魅力がわかる
- 内湯・露天・サウナ・外気浴など施設の見どころをやさしく解説
- 料金・営業時間・定休日・駐車場・アクセスをひと目で把握できる
- 露天からの見え方(富士山の眺望の実情)を“正直に”紹介
- 周辺スポットとあわせて楽しむモデルコースのヒントも掲載
1. どこにある?|立地・周辺環境
「風の湯」は、県道71号線沿い、「富士ミルクランド」の少し手前にある日帰り温泉です。場所の目印が分かりやすく、はじめてでも迷いにくい立地です。
周囲は富士山西麓の朝霧高原。標高があるため夏は比較的涼しく、秋は高原の澄んだ空気、冬はピリッと冷たい外気と露天の温もりのコントラストが心地よい環境です(服装は季節に合わせて一枚多めがおすすめ)。
駐車場は無料で約80台。車での訪問がしやすく、周辺観光とあわせて回る拠点に向いています。
開館前に入口へ行列ができることもある人気店。混雑が気になる場合は、開店直後や夕方の時間帯を狙うと比較的ゆったり過ごせます。
周辺には、まかいの牧場(徒歩約20分/約2km)や道の駅 朝霧高原(車で約10〜15分)など立ち寄りスポットも多く、短時間のドライブでも“温泉+高原レジャー”が叶います。
2. 富士山の恵み|「バナジウム温泉」とは

「風の湯」のお湯は、富士山に降った雪や雨が地層をゆっくり通り抜ける間にミネラルを含んだ“バナジウム天然水”を沸かしたもの。カルシウムやマグネシウムなどを含むのが特長で、肌あたりがやわらかく、すっきりした入り心地です。
かつては“バナジウム水ブーム”でポリタンクを持って汲みに来る人が続出したほど。現在も飲用のバナジウム水は人気で、館内の休憩室ではよく冷えた水をセルフで無料サービス。入浴前後の一杯が格別です。
また、館内ではバナジウム水の販売も実施。持参したタンクに詰めることもできるので、ドライブやキャンプの“おとも”として持ち帰る人も多いです。
3. 温浴エリア案内|内湯・露天・サウナ・水風呂・外気浴



内湯
屋内は適温の湯舟が中心。富士山の伏流水「バナジウム天然水」を沸かしたお湯は、やわらかな肌あたりで長湯もしやすいのが特徴です。
露天風呂
落ち着いた造りの庭園風。道路に面する立地ゆえ外壁で囲われており、浸かりながらの壮大な景色は控えめ。静かに風と湯を楽しむタイプの露天と考えると満足度が上がります。
サウナ&水風呂
サウナは約75℃前後のしっとり系。水風呂は約15℃でキリッと締まります。動線が短く、外気浴スペースまでの行き来もしやすいレイアウトです。
外気浴
高原の冷たい空気と相性が良く、季節によっては“ととのい”やすい環境。冬場は体温低下に注意し、休憩を挟みながら無理なく楽しみましょう。
アメニティ
シャンプー・ボディソープは浴室に備え付け。ドライヤー等の基本設備も整っており、タオルは持参推奨(現地での購入・貸出は要確認)です。
ワンポイント:混雑が気になる方は開店直後または夕方以降がおすすめ。サウナ→水風呂→外気浴のサイクルに、湯上がりの無料バナジウム水を加えると心地よくリセットできます。
4. 食事処ガイド|バナジウム水仕込みのメニュー


館内の食事処では、調理にバナジウム水を使用。さっぱりとした口当たりで、入浴後でも食べやすいメニューがそろいます。
主なラインアップ(目安価格)
- 麺類:そば・うどん・ラーメン・やきそばなど(約650〜700円)
- ご飯もの:カレー・カツカレー・牛丼・チャーハン(約800〜1,000円前後)
- 定食:さば味噌煮定食・焼肉定食・油淋鶏定食ほか(約1,000円前後)
- 一品:焼き鳥・枝豆などの軽いつまみ
- デザート:ソフトクリームやゼリー系の甘味
- ドリンク:生ビール・焼酎・日本酒などのアルコールも可
(※メニュー・価格は変わることがあります)
おすすめの楽しみ方
- さっぱり派:ざるそば+湯上がりの無料バナジウム水でリフレッシュ。
- しっかり派:定食でエネルギーチャージ→休憩室でのんびり。
- 〆の甘味:朝霧高原らしいソフトクリームは小腹満たしに最適。
ワンポイント:混雑時は提供まで少し時間がかかることも。先に席を確保し、入浴の合間に食事時間をずらすとスムーズです。(最新状況は現地掲示をご確認ください)
『あさぎり温泉 風の湯』にて「富士宮焼きそば」を頂く。
— 河津 サクラ@ご当地PR課 (@sakura_kawazu) July 2, 2023
風の湯の料理はすべてバナジウム水を使用しているそう。
#静岡 #富士宮 #風の湯 #富士宮焼きそば pic.twitter.com/9HcqRByvJJ
5. 休憩・くつろぎスペースの使い方

広めの休憩室でリセット
館内には、畳の大広間やテーブル席の休憩スペースがあり、湯上がりに横になったり読書をしたりと、のんびり過ごせます。入浴 → 休憩 → 食事 → 再入浴…という流れにすると、一日滞在でも快適です。
無料の“冷えたバナジウム水”
休憩室では、よく冷えたバナジウム天然水をセルフで無料提供。サウナや外気浴と組み合わせると、内側からもすっきり整います。
カラオケルーム(無料)
気分転換には無料のカラオケも。館内で静かに過ごしたい方もいるため、利用マナーや時間帯には配慮しましょう(団体利用は混雑状況を現地で要確認)。
長居のコツ
- 体を冷やしすぎないよう、休憩時は一枚はおる。
- 水分はこまめに補給(無料バナジウム水を活用)。
- サウナ→水風呂→外気浴のサイクルに、休憩を挟んで無理なく。
メモ:岩盤浴コーナー(無料)もあるため、温冷の切り替えやリラックスに取り入れるのもおすすめです。
6. 利用情報まとめ(料金・営業時間・定休日・アクセス)
基本情報(要点)
- 営業時間:10:00~22:00(最終受付 21:00)
- 定休日:毎週火曜(祝日の場合は翌日休)
- 年末休館:12/29・30・31
- 駐車場:80台・無料
料金(入浴)
- 昼(10:00~17:00):大人(中学生以上)1,000円/小人(2歳~小学生)500円
- 夜(17:00~22:00):大人 700円/小人 300円(最終受付 21:00)
料金・営業時間は変更になる場合があります。最新情報は現地掲示または公式をご確認ください。
アメニティ・貸出(目安)
- シャンプー/ボディソープ常備、ドライヤーあり。タオルは持参推奨(現地の販売・貸出可否は要確認)。
アクセス(車)
- 東名・富士IC →(西富士道路・R139)→ 約30分
- 中央道・河口湖IC →(R139)→ 約1時間
- 県道71号沿い・「富士ミルクランド」の手前(目印に便利)
アクセス(公共交通の目安)
- JR身延線・富士宮駅から富士急バス河口湖方面「まかいの牧場」下車、徒歩約20分。本数・時刻は事前確認推奨。
混雑・狙い目
- 開館前に行列ができることも。開店直後または夕方以降が比較的ゆったり。
クーポン・タオル・タトゥー
- クーポンの有無やタオル販売・貸出、タトゥー可否は運用変更があり得るため要確認。必要に応じて電話や公式最新案内をチェック。
7. 温泉+観光を楽しむ周辺モデル
風の湯の周りは、牧場や滝、湖など見どころが点在。「ひと風呂+ちょい観光」から半日・一日コースまで組みやすいエリアです。以下は代表的なスポットと、実際に回しやすいモデルコース例です。
周辺スポット(ピックアップ)

- 富士ミルクランド:体験・買い物・ソフトクリームまで楽しめる牧場施設。風の湯から近く、はしご観光に最適。
- まかいの牧場:動物ふれあい・体験メニューが豊富。風の湯までは徒歩圏の目安(バス利用時は「まかいの牧場」下車が便利)。
- 白糸の滝・音止の滝:富士山の湧水が織りなす名瀑。朝霧ドライブの定番。
- 田貫湖:湖畔散策やキャンプで人気。夕景の富士山鑑賞と相性◎。
- 奇石博物館/ドライブインもちや:子ども連れにも楽しい寄り道スポット。
- 富士山本宮浅間大社:富士山信仰の中心。市街地側の観光と組み合わせて。
- 道の駅 朝霧高原:地域の特産品や情報収集に便利。
- ふもとっぱら(キャンプ):キャンパー御用達。入浴は風の湯が“近場の温浴拠点”として重宝。
いずれも道路状況や季節で所要は変わります。混雑期は早出・逆回り(順路の逆走)も有効です。
モデルコース例
A:さくっと高原+温泉(約3時間の目安)
- 道の駅 朝霧高原(買い物・情報収集)→
- 白糸の滝(散策)→
- 風の湯(入浴・湯上がりはバナジウム水でクールダウン)
※小さめの周遊でも“高原らしさ+名所+温泉”を一度に満喫。
B:半日満喫(約6時間の目安)
- まかいの牧場(午前の体験・ランチ)→
- 風の湯(午後ゆっくり滞在:入浴→休憩→食事)→
- 田貫湖(夕景の富士山鑑賞)
※動物ふれあいで歩いた後は、一日滞在向けの風の湯でじっくり整い、締めは湖畔の夕景へ。
ワンポイント:雨天時は奇石博物館など屋内系と組み合わせ、温泉滞在を長めに。寒い季節は、外気浴は短め+こまめな水分補給で無理なく楽しみましょう。
8. よくある質問(FAQ)
Q1.露天から富士山は見えますか?
A.露天風呂は道路沿いの立地ゆえ外壁で囲われており、浸かりながらの雄大な眺望は控えめです。静かに湯と風を楽しむタイプと考えると満足度が上がります。
Q2.混みやすい時間は?
A.開館前に行列ができることも。比較的落ち着くのは開店直後または夕方以降です。
Q3.サウナや水風呂の温度は?
A.サウナは約75℃、水風呂は約15℃が目安。外気浴と組み合わせやすい導線です。
Q4.湯上がりのおすすめは?
A.休憩室でよく冷えたバナジウム水が無料。サウナ後の水分補給にもぴったりです。
Q5.タオルやアメニティはありますか?
A.浴室にシャンプー・ボディソープを備え付け。タオルは持参推奨(販売・貸出の有無は現地でご確認ください)。
Q6.子連れ・シニアでも過ごしやすい?
A.広めの休憩室があり、入浴→休憩→食事→再入浴のリズムで無理なく楽しめます。冬季は外気浴で体を冷やしすぎないよう、一枚羽織るなどの寒さ対策を。
Q7.タトゥー(刺青)は利用できますか?
A.運用が変わる場合があります。最新方針は必ず現地または公式で確認してください。
Q8.車で行く場合の注意点は?
A.無料駐車場(約80台)あり。県道71号線沿いで、「富士ミルクランド」手前の立地が目印です。
Q9.公共交通で行けますか?
A.JR身延線・富士宮駅から富士急バス河口湖方面「まかいの牧場」下車、徒歩約20分が目安。本数・時刻は事前確認を。
Q10.岩盤浴やカラオケはありますか?
A.岩盤浴(無料)やカラオケ(無料)の案内があります。最新の運用は現地掲示をご確認ください。
9. まとめ|“入る・飲む・くつろぐ”を一か所で
富士山の伏流水バナジウム天然水をお湯に使い、休憩室では冷えたバナジウム水を無料で飲める——この“入る・飲む・くつろぐ”が一か所で叶うのが風の湯のいちばんの魅力です。内湯・露天・サウナ・水風呂・外気浴に加え、食事処や広い休憩室までそろった滞在型の温泉なので、入浴→休憩→食事→再入浴のサイクルで一日ゆったり過ごせます。
露天は落ち着いた造りで、浸かりながらの景色は控えめですが、静かな時間に身を委ねたい人にはぴったり。料金は昼1000円/夜700円と分かりやすく、夕方以降はお得なので、周辺観光と組み合わせやすいのも嬉しいポイントです。
周辺には牧場・滝・湖など見どころが点在。まかいの牧場や白糸の滝、田貫湖とつなげれば、短時間でも“朝霧らしさ”を満喫できます。混雑が苦手なら開店直後か夕方を狙い、寒い季節は羽織り物とこまめな水分補給で無理なく楽しみましょう。
ご利用前には、最新の営業・料金・設備情報を公式でご確認ください。
10. 詳細情報(住所・電話・営業時間・料金・地図)
- 名称:朝霧高原バナジウム温泉 風の湯
- 住所:〒418-0103 静岡県富士宮市上井出3470-1
- 電話:0544-54-2331
- 公式サイト:あり(URLは本記事末の「参考情報一覧」に掲載)
営業時間・休業日
- 営業時間:10:00~22:00(最終受付 21:00)
- 定休日:毎週火曜(祝日の場合は翌日休)
- 年末休館:12/29・30・31
料金(入浴)
- 昼(10:00~17:00):大人1,000円/小人500円
- 夜(17:00~22:00):大人700円/小人300円(最終受付 21:00)
設備・駐車場
- 駐車場:80台・無料
- アメニティ:シャンプー・ボディソープ・ドライヤー等(タオルは持参推奨)
アクセス
- 車:東名・富士ICから約30分/中央道・河口湖ICから約1時間(ともにR139経由)
- 目印:県道71号沿い、「富士ミルクランド」手前
- 公共交通(目安):JR身延線「富士宮駅」→(富士急バス 河口湖方面)→「まかいの牧場」下車、徒歩約20分
地図
※営業・料金・設備・運用(貸出、クーポン、刺青可否など)は変更の可能性があります。最新情報は現地掲示または公式をご確認ください。
11. 参考情報一覧
公式情報
- 風の湯 公式サイト:https://www.kazenoyu.net/
当サイト内の参考ページ(周辺スポット案内)
- 富士ミルクランド:https://fujiyamasan.com/fujimilkland/
- まかいの牧場:https://fujiyamasan.com/makaino-farm/
- 白糸の滝:https://fujiyamasan.com/shiraitonotaki/
- 田貫湖:https://fujiyamasan.com/tanukiko/
- 奇石博物館:https://fujiyamasan.com/kiseki-museum/
- ドライブイン「もちや」:https://fujiyamasan.com/drive-in-mochiya/
- 富士山本宮浅間大社:https://fujiyamasan.com/fujisan-hongu-sengentaisha/
- 道の駅「朝霧高原」:https://fujiyamasan.com/asagirikogen/
- 朝霧高原(総合ガイド):https://fujiyamasan.com/asagiri-kogen/
