- 第0章|リード(概要)
- 第1章|基本プロフィールと“近さ”の理由
- 第2章|館内マップとフロア構成
- 第3章|ショッピング|FUJIYAMA BAZAARの見どころ
- 第4章|“ここだけ”が楽しい自衛隊グッズ
- 第5章|レストラン「ふじあざみ」|富士山を見ながら味わう地元メニュー
- 第6章|テイクアウト「Foods&Drink カフェ」
- 第7章|富士山のおいしい水|無料の水汲み場ガイド(道の駅すばしり構内)
- 第8章|無料の展望足湯「すばしり」
- 第9章|アクセス&駐車場・設備
- 第10章|使いこなし術(季節・時間帯のコツ)
- 第11章|“聖地”&話題トピック
- 第12章|周辺スポット&立ち寄りモデル
- 第13章|基本情報(一覧)
- 第14章|よくある質問(FAQ)
- 第15章|参考情報一覧(リンク集)
- 道の駅すばしりの関連動画
- 関連記事:
第0章|リード(概要)
富士山の東麓・小山町須走にある「道の駅すばしり」は、須走IC直結・標高約855mに位置する“富士山に一番近い道の駅”。須走口五合目まで約10kmという抜群の近さで、登山や御殿場・山中湖観光、ドライブの拠点として最適です。館内は、1階のFUJIYAMA BAZAAR(地場産品・登山グッズ)と、2階のレストラン「ふじあざみ」、そして富士山を正面に望む展望足湯(無料・屋根付き)を備え、短時間の立ち寄りでも“富士山らしさ”を満喫できます。駐車場は大型14台・普通111台、EV急速充電、24時間トイレ/情報コーナーなど設備も充実。写真映えの富士山ソフトや本格コーヒーのテイクアウトもあり、過ごしやすい道の駅です。
第1章|基本プロフィールと“近さ”の理由
道の駅すばしりは、静岡県で21番目の道の駅として2011年4月11日に開駅。整備主体は国土交通省静岡事務所と小山町で、指定管理者は富士急行グループの株式会社ピカが担っています。富士山登山道・須走口の玄関口として計画され、観光・登山・ドライブを支える拠点機能を持つのが特徴です。

立地は東富士五湖道路と国道138号の結節点エリア。駅から須走口五合目まで約10kmと近く、標高も800〜850m前後(概略)と高いため、館内や足湯からの富士山の眺望が大きな魅力になっています。敷地計画も“観光の休憩地かつ拠点”を意識しており、物産・レストラン・情報提供機能をワンストップで備えています。
主要ポイント(要約)
- 開駅:2011年4月11日(静岡県21番目)
- 管理:国交省+小山町が整備、指定管理:株式会社ピカ(富士急行グループ)
- 立地:東富士五湖道路&国道138号に接続、須走口五合目まで約10km
- 役割:富士登山・富士山観光の休憩・拠点機能(眺望・足湯・飲食・物産・情報)
第2章|館内マップとフロア構成

フロア全体像(はじめてでも迷わない要約)
- 1階:物産・生鮮・登山グッズの「FUJIYAMA BAZAAR」/情報コーナー(24時間)。
- 2階:大窓から富士山を望むレストラン「ふじあざみ」/屋外の展望足湯「すばしり」。
- 屋外(エントランス脇):テイクアウトのFoods&Drink カフェ(コーヒーやソフトなど)。
1階|FUJIYAMA BAZAAR & 情報コーナー
- FUJIYAMA BAZAAR
富士山麓の新鮮野菜、富士山モチーフの菓子・雑貨、登山アイテムまで“ここで揃う”物産コーナー。店内POPの「スタッフおすすめ」を目印に選べば迷いにくいのがコツ。 - 情報コーナー(24h)
ドライブ・観光の拠点にうれしい24時間対応。到着が夜遅くなっても基本情報を確認できます。
2階|レストラン「ふじあざみ」& 展望足湯
- レストラン「ふじあざみ」
リニューアル後、大きな窓から富士山を望む人気の食堂。みくりやそばや定食、丼、ラーメンなど観光前後に使いやすいラインナップです。 - 足湯「すばしり」(屋外・屋根付き)
無料で楽しめる展望足湯。季節により利用時間が変わるため、現地表示を確認してからの利用がおすすめ。タオルの貸出はないため持参が安心です。
屋外テイクアウト|Foods&Drink カフェ
- コーヒー&ソフト
テイクアウト派に便利。ドライブの合間にコーヒー、富士山ソフト/赤富士ソフトなど“映える一品”をさくっと。
設備の要点(安心・便利)
- トイレ:24時間利用可(情報コーナー連携)。
- Wi-Fi/コインロッカー/喫煙所:館内に設置(設置場所は現地案内板で確認)。
- EV充電:敷地内にEV充電スペース(利用可否・台数は現地で要確認)。
- バリアフリー:多目的トイレ・授乳関連設備あり(設置有無は現地表記を参照)。
使い方のコツ:買い物は1階 → 食事は2階 → 食後に足湯の順だと動線がスムーズ。時間がない場合はエントランス脇のテイクアウトを先に活用しましょう。
第3章|ショッピング|FUJIYAMA BAZAARの見どころ

3-1. まずは入口の“地場野菜&定番土産”から
1階の物産エリア「FUJIYAMA BAZAAR」では、富士山麓の新鮮野菜や地元銘菓・特産品がずらり。富士山モチーフのお菓子や雑貨、登山・アウトドア小物まで“旅のついで買い”にちょうどいい品揃えです。初めて行く方は、入口付近から時計回りに回ると全体を見落としにくくなります。
3-2. 迷ったら「スタッフおすすめ」をチェック
売場にはスタッフおすすめ(POP)が掲示され、はじめてでも選びやすい導線になっています。人気の「ごてんばこしひかり」を使ったおこめチョコクランチやおこめサブレ、館内レストラン由来の富士山ごうりきうどんなど、“ここならでは”の定番がまとまっているので、まずはPOP棚→周辺の関連棚の順に見るのがおすすめです。
3-3. 買って喜ばれる“富士山らしい”手みやげ
- 富士山モチーフ菓子:見た目も写真映えも良く、ばらまきにも使いやすい小包装タイプが中心。
- ごてんばこしひかり系スイーツ:お米パフの軽い食感が特徴で、甘さも控えめで幅広い世代に◎。
- 果汁のしずくなど地元銘菓:地域色が分かりやすく、旅行の“記憶”が残りやすいカテゴリ。
3-4. 料理好きは“麺・米・調味”コーナーへ
自宅で旅気分を楽しめる乾麺や半生麺、地元米「ごてんばこしひかり」関連商品は、常温で持ち帰りやすいのが利点。富士山ごうりきうどんは「ふじやま食堂」の味を家で再現できると評判です。
3-5. 登山・ドライブのお役立ち小物も
富士山関連グッズや登山小物も並ぶので、忘れ物の軽装備の補充や記念アイテムの購入にも便利。旅程の最後に慌てないよう、到着直後に必要品のチェックを。
3-6. おみやげ選びのコツ(短時間でもハズさない)
- スタッフおすすめ棚→富士山モチーフ菓子→乾麺・米系の順で巡回
- 配り用は小包装×軽量を優先
- 自宅用には麺・米・調味で“ご当地の余韻”を
- 写真映え狙いは富士山デザインを中心に選択
(売場は季節や催事で入替あり。最新の並びは現地でご確認ください)
メモ:館内には自衛隊グッズの専用コーナーもあり、ここならではの“珍しいみやげ”が見つかります(詳細は次章でご紹介)。
第4章|“ここだけ”が楽しい自衛隊グッズ
4-1. なぜ自衛隊グッズが充実しているの?
小山町周辺には陸上自衛隊・富士学校/富士駐屯地があり、その土地柄を反映して、館内には自衛隊グッズの専用コーナーが設けられています。いわゆる定番のTシャツや小物に加え、お菓子系のユニーク土産まで幅広く、見て回るだけでも楽しい“ここだけ感”のある売場です。
4-2. どんなアイテムが買える?
- ウェア&雑貨:迷彩柄のTシャツ、バッグ、キーホルダーなど、普段使いしやすい小物が中心。
- おもしろ系フード:ネーミングにひねりの効いた“自衛隊かつ”や、“萌え自衛隊キャラの缶入りパン”など、話題作りにもぴったり。
- コラボ&モチーフ:ゴルゴ13×自衛隊のキーホルダー、戦車焼印のクッキーなど“映える”小ネタ土産も。
配りやすさで選ぶなら、小包装のお菓子やキーホルダー系が万能。重くなりにくく、荷物が増えがちなドライブ旅でも安心です。
4-3. 買い方のコツ(迷わない3ステップ)
- 雑貨棚 → 菓子棚 → キーホルダーの順で“実用品→話題性→配り物”を比較
- 価格帯とサイズ感で手土産(配布用)と自分用を仕分け
- レジ前の小物トレーも要チェック(限定品や季節入替の掘り出し物が出やすい)
4-4. マナー&撮影の注意
- 館内は他のお客様の映り込みに配慮して撮影を。商品POPや価格表など読める文字の写り込みは、SNSに上げる前にトリミングするのがスマート。
- 迷彩ウェアなどはサイズ感が品切れしやすいことも。試着や在庫確認はスタッフさんにひと声を。
4-5. 買い物後の寄り道提案
お土産コーナーの後は、2階の足湯へ。富士山を眺めながら袋を開けて“戦利品チェック”する時間も旅の楽しみです(足湯は無料・時間は季節変動)。
第5章|レストラン「ふじあざみ」|富士山を見ながら味わう地元メニュー
5-1. 特徴と基本情報
2階のレストラン「ふじあざみ」は、大きな窓から富士山を一望できるのが最大の魅力。2021年4月17日にリニューアルし、観光前後でも使いやすい定食・丼・麺類がそろいます。店内はゆったりとした造りで、グループでも利用しやすいレイアウトです。
- 営業時間の目安:10:00〜18:00(L.O.17:30) ※季節・状況により変動あり。
- 決済手段:現金/クレジットカード/電子マネー/QR決済に対応(利便性◎)。
- 価格帯の目安:口コミでは1,000円未満中心との声も(コスパ良好)。
ワンポイント:晴天時は窓側席が人気。ピーク(12:00前後)を外すと待ち時間が短めで、眺望もゆっくり楽しめます。
5-2. 人気メニュー例(迷ったらこのあたり)
- すばしり みくりやそば(郷土色のある素朴な味わい)
- すばしり 特製醤油ラーメン(観光前後にサッと食べられる定番)
- 静岡県産しらすたっぷり丼(海の幸を手軽に)
- 富士湧水ポークの定食(サーロイン/生姜焼き など)
- ポークカレー/チキンカレー(ドライブ飯の王道)
- そのほか:サーロインステーキ定食/地鶏の塩バターラーメン/手ごねハンバーグなど多彩。
旅行者向けの“早・旨・満足”を押さえたラインナップ。ボリューム重視なら定食、軽めなら麺類や丼が便利です。
5-3. 上手な使い方(時短&満足のコツ)
- 入店前にメニューをざっくり決めておく(混雑回避に効果的)。
- 食後は同フロアの展望足湯へ直行すると動線がスムーズ(無料・時間は季節変動)。
- キャッシュレスも使えるので、レジの流れがスピーディ。
5-4. こんな人におすすめ
- 絶景×食事を一度に楽しみたい
- 地元産素材を取り入れたメニューを試したい(富士湧水ポーク・しらす等)
- 短時間滞在でしっかり補給したい(丼・麺・カレー類)
(※メニュー編成・提供時間は季節等で変動します。最新は店頭表示をご確認ください。)
第6章|テイクアウト「Foods&Drink カフェ」
6-1. テイクアウト派にうれしい“さくっと補給”
エントランス脇の「Foods&Drink カフェ」は、ドライブ途中の短時間補給に最適。屋外から直接アクセスでき、館内混雑とは独立して利用しやすいのがポイントです。コーヒーやソフトクリーム、軽食を中心に“今すぐ欲しい”を満たしてくれます。
6-2. COSTAコーヒーで一息
カフェではCOSTA COFFEEを提供。香り高くバランスの良い一杯で、運転前後のリフレッシュにぴったりです。ホット・アイスともに定番を揃え、天候や気温に合わせて選びやすい構成になっています。
6-3. “映える”富士山ソフト&赤富士ソフト
名物は見た目のインパクト抜群な「富士山ソフト」と「赤富士ソフト」。富士山の雪化粧を思わせる配色で、写真映えも間違いなし。食後のデザートや、休憩ついでの軽い補給におすすめです。
6-4. 所要時間&混雑回避のコツ
- 所要目安:注文~受取りまで5〜10分程度(混雑や仕込み状況で前後)
- 混雑対策:昼食ピーク(12:00前後)と、登山・観光からの帰着帯(15:00〜16:00)は列が伸びやすいので、時間をずらすのが正解
- 動線:テイクアウト後は2階デッキや足湯前ベンチへ移動すると、眺めを楽しみながら休憩できます(足湯は飲食不可の掲示があれば従いましょう)
6-5. 支払いと営業時間の目安
- 決済:現金のほか、キャッシュレス対応(詳細は現地表示を確認)
- 営業時間:季節変動あり。目安は日中帯(9:00〜18:00前後)で、悪天候や閑散期は短縮されることがあります。最新は館内掲示をご確認ください。
ワンポイント:写真目的なら、曇天でも“赤富士ソフト”は映えます。晴天日は順光時間(午前)に“富士山ソフト+富士山背景”で狙うと、コントラスト強めの1枚に。
第7章|富士山のおいしい水|無料の水汲み場ガイド(道の駅すばしり構内)
7-1. ここで汲めます(場所・特徴)
- 場所:道の駅すばしりの建物左側に水汲み場。蛇口が複数並んでおり、ペットボトルやタンクにスムーズに給水できます。
- 雰囲気:ドライバーや登山客が短時間で補給できる実用的なスポット。ドッグランの近くにあります。
- 水の性質:富士山の雪解け水が地下でろ過された伏流水(湧き水)。バナジウム等のミネラルを含むと言われる超軟水で、すっきりした飲み口が特徴です。
7-2. 利用時間と料金
- 料金:無料で利用可能。
- 時間:明示がないケースが多く日中いつでも使われていますが、冬季(12〜3月)は夜間に制限がかかる場合があります。現地掲示で最新をご確認ください。
7-3. 準備するもの(容器・道具)
- 容器:空のペットボトルやポリタンクなど清潔な容器を持参。現地では空ボトル販売に触れる記載もあります。
- 容量のコツ:蛇口高さや吐水量の関係で超大容量タンクは扱いにくいことも。中容量×複数が回転良くおすすめ。
7-4. マナー&安全(大事)
- 順番待ち:週末は行列になりやすいので譲り合いを。こぼした水はその場で拭き取りましょう。
- 保存・衛生:滅菌処理の有無が不明なため長期保存には不向き。飲用は早めに消費し、気になる場合は煮沸を。容器は毎回よく洗浄を。
7-5. こんな使い方がおすすめ
- ドライブの相棒に:コーヒーやソフト(第6章)と合わせてボトルに満たして出発。
- 登山前後の補給:須走口利用なら、往路で汲む → 復路で補充の2回使いが便利。
- ペット連れ:ドッグラン帰りの給水にも(ペット用器は各自持参)。
メモ:駐車場からのアクセス良好で、EV充電・テイクアウト・足湯と動線を組み合わせれば時短に。混雑時は容器は小分け・手早くがマナーです。
第8章|無料の展望足湯「すばしり」


8-1. 特徴とロケーション
2階屋外にある展望足湯は、富士山を正面に望む人気スポット。屋根付きで多少の雨でも利用しやすく、ドライブや登山前後の“リセット”に最適です。
8-2. 利用案内(料金・時間)
- 料金:無料(だれでも利用可)
- 利用時間:季節により変動。現地掲示・館内案内で最新の時間帯を確認してください。
8-3. 準備するもの
- タオル:貸出なしのため持参がおすすめ(売店での購入可否は当日確認)。
- 荷物:濡れやすい足元まわりは最小限で。写真撮影の機材はベンチ上に置けるよう整理しておくと安心。
8-4. 快適に楽しむコツ
- おすすめ時間:晴天日の午前〜昼は山肌の陰影がきれい。混雑を避けるならランチ前後のピーク(12時台)を外すのが無難。
- 写真のポイント:ベンチに座って湯縁+富士山が入る角度を探すと“旅の1枚”に。人の映り込みには配慮を。
8-5. マナー&注意
- ベンチの占有は長時間になりすぎないように。
- 飲食可否は現地掲示に従う(こぼれやすい飲み物は避けるのがマナー)。
- 小さなお子さま連れは転倒や湯温に注意。退席時は足元の水滴をできるだけ拭き取りましょう。
ミニ動線:物産(1F)→レストラン(2F)→足湯(2F屋外)の順だと移動がスムーズ。テイクアウト利用時はこぼしに注意しつつ、足湯前のベンチやデッキでひと息が快適です。
第9章|アクセス&駐車場・設備
9-1. 車でのアクセス(主要ICからの目安)
- 須走IC(東富士五湖道路)からすぐ。国道138号に面し、出入りがわかりやすい立地です。
- 東名・御殿場ICから約20分/新東名・新御殿場ICから約10分。富士山・御殿場・山中湖方面の行き帰りに立ち寄りやすい導線です。
冬季(おおむね12〜3月)は積雪・凍結に注意。早朝や峠区間(国道138号・籠坂峠)は特に滑りやすいので、スタッドレス/チェーンの準備を。道路情報は現地掲示や公式案内を参照しましょう。
9-2. 公共交通(バス)
- JR御殿場線・御殿場駅(富士山口)から、富士急系の路線で「道の駅すばしり」バス停へ。下車後徒歩約5分が目安です。
9-3. 駐車場キャパ・24時間設備

- 駐車場:大型14台/普通111台/身障者3台。広めのレイアウトで出入りしやすい構成です。
- トイレ:24時間利用可。夜間到着・早朝出発でも安心。
- 情報コーナー:24時間開放で、観光・道路情報の確認に便利です。
9-4. 施設・設備(あると助かるもの)
- EV充電:敷地内にEV充電スペース(利用可否・台数は現地表示を確認)。
- Wi-Fi/コインロッカー/喫煙所:館内に設置。場所は館内案内板で確認を。
- バリアフリー:多目的トイレ、ベビー関連設備を備えています(設置状況は現地表記に従ってください)。
9-5. 地図
- 現地の広域案内図/館内図は館内掲示でも確認できます。

小ワンポイント:給水(第7章)→テイクアウト(第6章)→足湯(第8章)の順に回ると、駐車位置の移動が少なく時短。EV充電と合わせて行程を組むと効率が上がります。
第10章|使いこなし術(季節・時間帯のコツ)
10-1. 冬季は“安全最優先”で
- 12〜3月は積雪・路面凍結に注意。特に国道138号(籠坂峠)や早朝は滑りやすい区間が増えます。スタッドレス/チェーンは必携装備に。最新の道路状況は現地掲示や公式案内で確認を。
10-2. 営業時間は“季節変動”が基本
- レストランは概ね10:00〜18:00(L.O.17:30)を目安にしつつ、繁忙・閑散や天候で変わることがあります。テイクアウトも同様に日中帯での営業が中心。出発前に当日の掲示をチェックしましょう。
- 足湯も季節により利用時間が変動します(無料)。到着後に館内掲示を確認するのが確実です。
10-3. 登山期(須走口)への備え
- 須走口五合目へはマイカー規制や運行ダイヤの変動が生じる時期があります。バス利用の可否や時刻表は事前に確認を(リンクは記事末の参考情報へ集約)。
- 物資補充は1F物産(飲料・行動食・軽装備)→2F食事→足湯の順で。時間がなければテイクアウトの活用が効率的です。
10-4. 渋滞・混雑の回避術
- 昼のピーク(12時台)はレストラン窓側席が混みがち。早昼(〜11:30)または遅昼(13:30〜)でゆっくり眺望を。
- テイクアウトはドライブの“合間補給”に最適。受け取り後は2Fデッキやベンチへ移動すると滞在がスムーズ(※足湯での飲食可否は掲示を厳守)。
- 駐車は普通111台/大型14台と余裕がありますが、連休は出入りが集中。入庫→物産→食事→足湯の順で“逆回り”しない導線を意識すると時短に。
10-5. 荒天・寒天時の過ごし方
- 屋根付きの展望足湯は小雨でも利用しやすいのが利点(防寒具とタオルは忘れずに)。
- 夜間・早朝着でも24時間トイレ/情報コーナーが使えるので、計画変更時の情報収集に。
10-6. EV・バス利用の“合わせ技”
- EV充電は敷地内にスペースあり(台数・運用は現地表示を確認)。充電の間に物産→テイクアウト→足湯前ベンチで過ごすと効率的。
- 御殿場駅からのバスは「道の駅すばしり」停で下車。徒歩約5分で到着します(便・時刻は季節変動)。
第11章|“聖地”&話題トピック
11-1. アニメ・ドラマの“聖地”として
- ゆるキャン△(第2期)の舞台の一つとして知られ、館内外で“富士山×道の駅”のカットを狙う来訪者が多いスポットです。撮影は通行の妨げにならない範囲で楽しみましょう。
11-2. 期間限定コラボの開催歴
- 「はたらく細胞」などのコラボ展示/特製アイテムのイベント開催歴あり。実施の有無・時期は流動的なので、訪問前に最新情報の確認を。
11-3. 道の駅スタンプ&マンホールカード
- 道の駅スタンプは設置場所が時期で変わる場合があります(情報コーナー周辺等)。
- マンホールカードは配布の有無・配布場所・在庫が変動するため、当日案内の掲示やスタッフに確認を。
11-4. 関連動画で予習
- 現行記事ではYouTube動画を紹介。訪問前に雰囲気をつかむのに便利です(本記事末の参考情報に集約)。
11-5. フォトスポットのコツとマナー
- 午前~昼は富士山の陰影が出やすく、館前広場・2階デッキが狙い目。
- 三脚使用や長時間の場所取りは避け、他の来訪者や車両動線への配慮を。

第12章|周辺スポット&立ち寄りモデル
12-1. 周辺スポット(さくっと把握)
- 富士山・須走口五合目:道の駅から約10km。登山期は絶景目当ての来訪者で賑わう“富士見”スポット。
- 富士スピードウェイ:国際サーキット。車で約20分、イベント開催が多い。
- 富士霊園:春は桜の名所として有名。景観がよく散策に最適。
- 御殿場プレミアムアウトレット:人気の大型アウトレット。食事施設も充実。
- 温泉(重要):須走温泉「天恵」は2022年1月31日閉館。代わりにあしがら温泉など営業中の日帰り温泉を案内。
現行記事の周辺案内にも上記スポットが登場。最新の営業状況は出発前に確認を。
12-2. 半日モデル(午前発|“富士見メイン”)
- 道の駅すばしりで朝の休憩・給水(第7章) → 物産で行動食を調達
- 須走口五合目へドライブ(展望・短時間散策)
- 戻ってレストラン「ふじあざみ」で昼食 → 展望足湯(第8章)でリセット
- 帰路に合わせて御殿場アウトレットでショッピング少しだけ
ポイント:道路・駐車の混雑前に五合目を先回り。
12-3. 1日モデル(終日|“走る・買う・癒す”)
- 朝:道の駅で朝食・COSTAコーヒー&富士山ソフトをテイクアウト
- 午前:富士スピードウェイ(イベント見学やミュージアム系の滞在)
- 昼~午後:御殿場プレミアムアウトレットで買い物&食事
- 夕方:あしがら温泉で湯あみ(※「天恵」は閉館のため対象外)
- 帰路前:道の駅に戻りお土産最終チェック&展望足湯で締め
ポイント:イベント開催日はFISCO周辺の渋滞に注意し、入替時間を外す。
12-4. 季節のひと足し(春・夏・冬)
- 春:富士霊園の桜+道の駅で“春限定”土産探し。平日午前が比較的ゆったり。
- 夏(登山期):五合目は混みやすい。バス/規制情報と天候を要確認(参考情報一覧に集約)。
- 冬:積雪・凍結に注意。国道138号はとくに早朝の安全運転&装備を。
12-5. 交通&時間配分のコツ
- 移動順序は「五合目(午前)→FISCO/アウトレット(午後)→温泉(夕方)」が渋滞回避に有利。
- 道の駅は24h情報コーナーで天気・道路・バスの掲示をチェック可能。
- “給水(第7章)→テイクアウト(第6章)→足湯(第8章)”の動線に、EV充電やトイレ(24h)を絡めると時短。
第13章|基本情報(一覧)
名称:道の駅すばしり(Michi-no-Eki Subashiri)
所在地:静岡県駿東郡小山町須走【住所詳細は館内掲示・公式参照】。広域では国道138号沿い、須走ICすぐの立地です。
開駅:2011年4月11日(静岡県21番目)
運営:整備主体=国交省静岡事務所+小山町/指定管理=株式会社ピカ(富士急行グループ)
標高:約855m(概略)/須走口五合目まで約10km
主要施設
- 1F:物産「FUJIYAMA BAZAAR」/情報コーナー(24時間)
- 2F:レストラン「ふじあざみ」/展望足湯(無料・屋根付き)
- 屋外:テイクアウト「Foods&Drink カフェ」
- 構内:富士山の水汲み場(無料)(建物左側、蛇口複数)
営業時間(目安)
- レストラン「ふじあざみ」:10:00–18:00(L.O.17:30) ※季節・催事で変動あり
- テイクアウト:日中帯中心(季節・天候で変動)
- 情報コーナー/トイレ:24時間利用可
- 足湯:無料/利用時間は季節で変動(現地掲示を確認)
- 水汲み場:無料/主に日中(冬季は夜間制限の可能性)
駐車場:大型14台/普通111台/身障者3台(無料)
設備:EV充電スペース/Wi-Fi/コインロッカー/喫煙所/多目的トイレ・授乳関連あり(設置場所は館内案内板を参照)
アクセス
- 車:須走ICすぐ/東名御殿場IC 約20分/新東名新御殿場IC 約10分
- バス:御殿場駅(富士山口)から「道の駅すばしり」停下車、徒歩約5分
地図:本記事の公開時にGoogleマップ埋め込みを実装予定(編集部で対応)。
※数値・時間は記事執筆時点の目安です。季節・天候・催事で変動するため、現地掲示・公式情報をご確認ください。
第14章|よくある質問(FAQ)
Q1. 車中泊はできますか?
A. 駐車場は24時間開放ですが、公式に“車中泊可”と明記はありません。長時間占有の回避・騒音配慮・ゴミの持ち帰りなどマナー厳守でお願いします。夜間でもトイレ/情報コーナーは24時間使えます。
Q2. 足湯は無料?タオルの貸出はありますか?
A. 無料です。タオル貸出はなしのため持参推奨(売店での購入可否は当日確認)。利用時間は季節で変動します。
Q3. 富士山の水はどこで汲めますか?容器は必要?
A. 建物左側の水汲み場で無料給水できます。清潔な容器(ペットボトル/ポリタンク)をご持参ください。冬季は夜間制限の可能性があります。
Q4. EV充電はありますか?
A. 敷地内にEV充電スペースがあります(台数・運用は現地表示でご確認ください)。
Q5. バスで行けますか?五合目行きはありますか?
A. 御殿場駅(富士山口)から「道の駅すばしり」停で下車、徒歩約5分です。五合目行きは季節により運行や規制が変わるため、時刻表と運行情報を事前確認してください(参考リンクは記事末に集約)。
Q6. 決済方法は?現金以外も使えますか?
A. レストランでは現金/クレジットカード/電子マネー/QRに対応。テイクアウトもキャッシュレス対応が導入されています(詳細は現地表示で確認)。
Q7. Wi-Fiやコインロッカー、喫煙所はありますか?
A. Wi-Fi/コインロッカー/喫煙所が館内にあります(設置場所は館内案内板でご確認ください)。
Q8. 授乳室や多目的トイレは?
A. 多目的トイレ・授乳関連の設備があります(詳細位置は現地表記に従ってください)。トイレは24時間利用可能です。
Q9. レストランの混雑を避けるには?
A. 12時台がピーク。早昼(〜11:30)または遅昼(13:30〜)がおすすめ。窓側席は晴天時に人気です。
Q10. 近隣で入浴できるところは?
A. 須走温泉「天恵」は閉館しています。あしがら温泉など営業中の施設をご利用ください。
Q11. 道の駅スタンプやマンホールカードはありますか?
A. スタンプは設置場所が時期で変動することがあります。マンホールカードは配布の有無・在庫・配布場所が変わるため、当日掲示やスタッフへ確認してください。
Q12. ペットは連れて入れますか?
A. 屋外にドッグランが確認されています(最新の利用条件は現地掲示を確認)。館内は一般的なルールに従い、他のお客様への配慮を。
以下は、確認できた正確なURLを追加して整理した最新版の参考情報一覧です。既存の文体を維持しつつ、リンクを全て明記しています。
第15章|参考情報一覧(リンク集)
※本文中にはURLを出さず、参照先を本リストに集約しています。計画・営業時間・運行・規制等は、出発前に各公式の最新情報をご確認ください。
公式・基本情報
- 道の駅すばしり 公式サイト
http://www.subashiri.jp/
足湯ページ:http://www.subashiri.jp/ashiyu.html - 小山町観光協会(公式サイト)
https://kanko-oyama.jp/ - 道の駅公式ポータル「道の駅すばしり」ページ
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19358 - 国土交通省中部地方整備局 静岡国道事務所(道の駅案内)
https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/shizuoka/shizuoka21.html
アクセス・交通情報
- 御殿場駅→道の駅すばしり(富士急行バス)時刻表
https://www.fujikyubus.co.jp/(富士急行バス公式トップ) - Googleマップ(ナビ・ルート確認)
施設・設備関連
- FUJIYAMA BAZAAR(物産館)
http://www.subashiri.jp/bussan.html - レストラン「ふじあざみ」
http://www.subashiri.jp/restaurant.html - 水汲み場(富士山の美味しい水)紹介ページ
http://www.subashiri.jp/facility.html
周辺・観光スポット
- 富士山須走口五合目案内(富士山ルートガイド)
https://www.fujisan-climb.jp/ - 富士スピードウェイ(FISCO公式)
https://www.fsw.tv/ - 御殿場プレミアム・アウトレット
https://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/ - 富士霊園(桜の名所)
https://www.fujireien.or.jp/
温泉情報
- あしがら温泉(営業中)
https://www.ashigaraonsen.jp/
メディア・動画
- YouTube:道の駅すばしり紹介動画(現行記事掲載動画)
https://www.youtube.com/watch?v=rWNaT7bVL1I
道路・気象・登山関連
- NEXCO中日本ドライバーズサイト(東富士五湖道路・御殿場~須走)
https://www.c-nexco.co.jp/ - 気象庁(富士山周辺天気予報)
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/#area_type=offices&area_code=220000