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道の駅まきおか完全ガイド|甲州フルーツと里山の絶景、地元グルメが揃う「花かげの郷」へ

道の駅まきおか 道の駅
道の駅まきおか
記事内に広告が含まれています。

山梨県山梨市牧丘町にある道の駅「花かげの郷 まきおか」は、国道140号(雁坂みち)沿いにある小さな道の駅ですが、ぶどうの名産地・牧丘らしい農産物と、富士山の眺めが楽しめる公園がセットになった、とても居心地のよい場所です。
すぐ裏手には「彩甲斐公園」が広がり、晴れた日には甲府盆地の向こうに富士山を望むことができます。西沢渓谷や乙女高原方面へのドライブの途中、西関東道路・中央自動車道から石和温泉やフルーツラインへ向かう途中など、さまざまな旅のルートで立ち寄りやすいのも魅力です。

館内には、巨峰をはじめとする季節の果物や野菜が並ぶ農産物直売所、地元の食材を使った定食や麺類が楽しめる食事処・軽食コーナー、手づくりのおやきや焼き菓子が並ぶ売店コーナーなどがあり、「ちょっと休憩」のつもりがつい長居したくなる要素がそろっています。周辺には、武田信玄ゆかりの恵林寺や日帰り温泉「花かげの湯」、西沢渓谷などの人気スポットも充実しており、半日〜1日の観光拠点としても便利です。

この記事では、はじめて道の駅まきおかを訪れる方でもイメージしやすいように、施設の特徴から周辺観光、アクセスのポイントまでをやさしく解説していきます。

この記事のポイント

  • 道の駅「花かげの郷 まきおか」がどんな場所で、どんな雰囲気の道の駅なのか
  • 食事処・軽食コーナー(さくら工房)で味わえるおすすめメニューや、利用のコツ
  • 「巨峰の里」牧丘ならではの農産物・特産品や、人気のお土産・オリジナル商品
  • 富士山ビューが楽しめる「彩甲斐公園」や、ローラーすべり台など公園の遊具情報
  • 牧丘郷土文化館(旧室伏学校)や恵林寺・西沢渓谷・乙女高原など、周辺観光スポットの概要
  • 住所・電話番号・営業時間・定休日・駐車場台数・トイレ・Wi-Fiなどの基本情報
  • 車・電車+バスでのアクセス方法と、石和温泉やフルーツライン・西沢渓谷と組み合わせたモデルコースのイメージ

1.道の駅「花かげの郷 まきおか」とは

1-1 場所と立地の特徴(国道140号沿い・牧丘町)

国道140号沿いの道の駅(イメージ画像)
国道140号沿いの道の駅(イメージ画像)

道の駅「花かげの郷 まきおか」は、山梨県山梨市牧丘町室伏にある道の駅です。
甲府盆地の北東側、国道140号(雁坂みち)沿いにあり、埼玉県側の雁坂トンネルからもほど近い場所にあります。

周辺はぶどう畑が広がるのどかな山あいで、「巨峰の丘」として知られる牧丘エリアの玄関口のような存在です。
甲府や石和温泉から西沢渓谷・乙女高原方面へ向かう途中、あるいは埼玉・秩父方面から山梨へ抜けてくるドライブコースの途中など、さまざまなルートで立ち寄りやすい位置にあります。

標高はおよそ700m前後とやや高く、夏でも比較的さわやかな空気が感じられるのも特徴です。朝夕は涼しくなる日も多いので、季節によっては一枚はおるものがあると安心です。

1-2 名称の由来と「花かげ」のストーリー

「花かげの郷 まきおか」という名前は、地元・牧丘出身の童謡詩人・大村主計(おおむら かずえ)の代表作『花かげ』にちなんでいます。

『花かげ』は大正時代に作られた童謡で、優しいメロディーと懐かしい情景を思い浮かべる詩が多くの人に親しまれてきました。
この道の駅は、その作品世界をイメージしながら、「花かげ」のようにあたたかく人を迎える場所でありたい、という思いを込めて名づけられています。

道の駅の周辺には、大村主計ゆかりのスポットや、牧丘の歴史・文化を伝える施設もあり、「花かげの郷」という名前には、単なる休憩施設以上に“地域の文化を発信する拠点”という意味合いも込められています。


1-3 富士山を望む絶景の立地(彩甲斐公園)

道の駅まきおかの大きな魅力が、すぐ裏手に広がる「彩甲斐公園(さいかいこうえん)」です。
道の駅から階段やスロープで少し上がると、公園の高台に出ることができ、晴れた日には甲府盆地の向こうに大きな富士山を望むことができます。

この眺めは「関東の富士見百景」にも選ばれており、遮るものの少ない開放的な景色が楽しめます。
朝の澄んだ空気の中で見る富士山、夕方に赤く染まる富士山など、時間帯によって表情が変わるのも魅力です。

道の駅で少し買い物をしてから、彩甲斐公園でベンチに座って富士山を眺める――そんな過ごし方ができるのは、まきおからしい楽しみ方と言えるでしょう。


1-4 道の駅の全体像と雰囲気

道の駅「花かげの郷 まきおか」は、派手な大型施設というより、どちらかというと「地元に根づいた、手づくり感のある道の駅」です。

  • 農産物直売所には、巨峰や桃、りんご、すももなど牧丘ならではの果物が並ぶ
  • さくら工房を中心とした軽食コーナーでは、ラーメンセットやほうとうなど素朴なメニューが楽しめる
  • 手作りのおやきや漬物、焼き菓子、工芸品など、地元の方の思いがこもった商品が多い

といったように、きらびやかな観光施設ではないものの、「地元の暮らしが感じられる温かさ」があるのが特徴です。

さらに、彩甲斐公園の芝生広場や遊具、近くの日帰り温泉「花かげの湯」なども含めると、
「休憩・食事・買い物・公園遊び・絶景・温泉」をまとめて楽しめる、小さな複合観光拠点のような存在になっています。

このあと、農産物直売所や食事処・軽食コーナーなど、各施設の詳細を順番にご紹介していきます。

1.道の駅「花かげの郷 まきおか」とは

道の駅まきおか

1-1 場所と立地の特徴(国道140号沿い・牧丘町)

道の駅「花かげの郷 まきおか」は、山梨県山梨市牧丘町室伏にある道の駅です。
甲府盆地の北東側、国道140号(雁坂みち)沿いにあり、埼玉県側の雁坂トンネルからもほど近い場所にあります。

まきおか道標

周辺はぶどう畑が広がるのどかな山あいで、「巨峰の丘」として知られる牧丘エリアの玄関口のような存在です。
甲府や石和温泉から西沢渓谷・乙女高原方面へ向かう途中、あるいは埼玉・秩父方面から山梨へ抜けてくるドライブコースの途中など、さまざまなルートで立ち寄りやすい位置にあります。

標高はおよそ700m前後とやや高く、夏でも比較的さわやかな空気が感じられるのも特徴です。朝夕は涼しくなる日も多いので、季節によっては一枚はおるものがあると安心です。

1-2 名称の由来と「花かげ」のストーリー

「花かげの郷 まきおか」という名前は、地元・牧丘出身の童謡詩人・大村主計(おおむら かずえ)の代表作『花かげ』にちなんでいます。

『花かげ』は大正時代に作られた童謡で、優しいメロディーと懐かしい情景を思い浮かべる詩が多くの人に親しまれてきました。
この道の駅は、その作品世界をイメージしながら、「花かげ」のようにあたたかく人を迎える場所でありたい、という思いを込めて名づけられています。

道の駅の周辺には、大村主計ゆかりのスポットや、牧丘の歴史・文化を伝える施設もあり、「花かげの郷」という名前には、単なる休憩施設以上に“地域の文化を発信する拠点”という意味合いも込められています。

1-3 富士山を望む絶景の立地(彩甲斐公園)

道の駅まきおかの大きな魅力が、すぐ裏手に広がる「彩甲斐公園(さいかいこうえん)」です。
道の駅から階段やスロープで少し上がると、公園の高台に出ることができ、晴れた日には甲府盆地の向こうに大きな富士山を望むことができます。

この眺めは「関東の富士見百景」にも選ばれており、遮るものの少ない開放的な景色が楽しめます。
朝の澄んだ空気の中で見る富士山、夕方に赤く染まる富士山など、時間帯によって表情が変わるのも魅力です。

道の駅で少し買い物をしてから、彩甲斐公園でベンチに座って富士山を眺める――そんな過ごし方ができるのは、まきおからしい楽しみ方と言えるでしょう。


1-4 道の駅の全体像と雰囲気

道の駅「花かげの郷 まきおか」は、派手な大型施設というより、どちらかというと「地元に根づいた、手づくり感のある道の駅」です。

  • 農産物直売所には、巨峰や桃、りんご、すももなど牧丘ならではの果物が並ぶ
  • さくら工房を中心とした軽食コーナーでは、ラーメンセットやほうとうなど素朴なメニューが楽しめる
  • 手作りのおやきや漬物、焼き菓子、工芸品など、地元の方の思いがこもった商品が多い

といったように、きらびやかな観光施設ではないものの、「地元の暮らしが感じられる温かさ」があるのが特徴です。

さらに、彩甲斐公園の芝生広場や遊具、近くの日帰り温泉「花かげの湯」なども含めると、「休憩・食事・買い物・公園遊び・絶景・温泉」をまとめて楽しめる、小さな複合観光拠点のような存在になっています。

このあと、農産物直売所や食事処・軽食コーナーなど、各施設の詳細を順番にご紹介していきます。

2.農産物直売所

農産物直売所(イメージ画像)
農産物直売所(イメージ画像)
農産物直売所
道の駅まきおかの農産物直売所

2-1 旬の果物(巨峰・桃・りんご・すもも など)

巨峰
巨峰

道の駅「花かげの郷 まきおか」の農産物直売所といえば、やはり一番の主役はぶどう(巨峰)です。
牧丘は「巨峰の里」として知られており、時期になると大粒で香りの良い巨峰がずらりと並びます。皮の色つや、ハリのある粒を見ているだけでも、「本場に来たな」という実感が湧いてきます。

季節によって並ぶ果物は少しずつ変わります。

  • 春〜初夏:ハウスものや早生の果物が少しずつ
  • 夏:桃、すもも
  • 秋:巨峰をはじめとするぶどう各種、りんご
  • 晩秋〜冬:りんごや、加工品中心

といったイメージで、タイミングが合えば「ぶどうも桃もある」というぜいたくな時期に出会えることもあります。

スーパーの果物と比べて、「収穫してから店頭に出るまでの時間が短い」のも直売所ならではの魅力。香りや甘みの強さが違うので、フルーツ好きの方にはぜひ立ち寄っていただきたいコーナーです。

2-2 野菜・山菜・地元農産物

果物だけでなく、地元の畑でとれた季節の野菜や、山間部ならではの山菜も並びます。

  • 朝採れの葉物野菜
  • トマトやナス、きゅうりなど夏野菜
  • 秋の里芋やかぼちゃ
  • 時期によってはフキやタラの芽などの山菜

など、その時々の旬の食材が少量ずつ出てくることが多いです。

観光客の方は「その場で食べる」というよりも、
・旅先の宿で調理してもらう
・家に帰ってから“旅の続き”として楽しむ

といった使い方をする方が多い印象です。

ラベルには生産者さんの名前が書かれていることが多く、「どの農家さんの野菜をリピートするか」を選ぶのも、直売所ならではの楽しみ方です。

2-3 人気の特産品・加工品

ジャム・はちみつなどの加工品(イメージ画像)
ジャム・はちみつなどの加工品(イメージ画像)

生鮮だけでなく、「おみやげにちょうどいい」加工品も充実しています。代表的なものを挙げると……

  • 巨峰ジュース
    • 牧丘産の巨峰を使ったぶどうジュース。濃いぶどう色で、香りも豊か。
    • ストレートで飲むのはもちろん、炭酸やヨーグルトで割っても美味しいタイプです。
  • 巨峰ジャム・その他フルーツジャム
    • トーストやヨーグルト用にぴったりのジャム。
    • 巨峰のほか、りんご、あんず、プルーンなど、季節や仕入れによって種類が変わります。
  • 牧丘産 百花はちみつ
    • 周辺の山や畑のさまざまな花から採れたはちみつ。
    • 花の種類を一つに絞らない「百花蜜」ならではの、コクのある味わいが特徴です。
  • こんにゃく・おやき・漬物
    • 手づくりこんにゃくは、刺身こんにゃくにしたり、煮物に使ったりと便利。
    • おやきは、野沢菜や野菜あんなど素朴な具材が多く、小腹満たしやおみやげに人気です。
    • きゅうりや大根の漬物は、家庭の味に近い「ご飯の友」という雰囲気。
  • 手作りクッキー・焼き菓子・工芸品
    • 地元グループによるクッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子。
    • 布小物や木工品など、ちょっとした工芸品も並びます。

いずれも、大量生産の観光みやげとは少し違う、“土地の人の手仕事”を感じる品ぞろえが魅力です。数に限りがある商品も多いので、気になるものがあれば早めの時間帯にチェックしておくと安心です。

2-4 お土産におすすめの商品

実際におみやげを選ぶときは、次のような基準で選ぶと失敗が少なく、喜ばれやすくなります。

家族・自宅用におすすめ

  • 巨峰ジュース(大きめの瓶タイプ)
  • 巨峰ジャムやりんごジャムなど、朝食に使えるジャム類
  • 牧丘産百花はちみつ
  • こんにゃく・漬物・おやきなど「夕食の一品になるもの」

「旅のあともしばらく楽しみたい」という場合は、冷蔵庫で日持ちするものを中心に選ぶと便利です。

友人・職場へのばらまき用におすすめ

  • 手作りクッキーや焼き菓子の詰め合わせ
  • 小瓶のジャム数種類をセットにして配る
  • 個包装になっているおやき・和菓子類(あれば)

かさばらず、常温で持ち運びやすいもの、分けやすいものを選ぶと喜ばれます。

「牧丘らしさ」を伝えたいときにおすすめ

  • 巨峰ジュース・巨峰ジャムなど、ぶどう(巨峰)を使った商品
  • 「牧丘産」「牧丘の百花はちみつ」と明記されたもの
  • ラベルや説明に“花かげ”“まきおか”などの地名が入っている商品

初めて訪れる方には、まず巨峰関連の商品+はちみつやジャムあたりを選んでおくと、「ぶどうの里に行ってきた」と伝わりやすく、味の満足度も高いはずです。

この直売所は、季節や時間帯によって並ぶ商品が変わる“生き物”のような場所です。
何度か訪れて「前回とは違うものを探す」のも、道の駅まきおかの楽しみ方のひとつと言えるでしょう。

3.食事処・軽食コーナー(さくら工房)

3-1 さくら工房とは?(運営・雰囲気)

道の駅まきおかの軽食コーナー①
道の駅まきおかの軽食コーナー①
道の駅まきおかの軽食コーナー②
道の駅まきおかの軽食コーナー②

道の駅「花かげの郷 まきおか」の館内には、「さくら工房」と呼ばれる食事処・軽食コーナーがあります。
観光バスがどんどん出入りするような大規模レストランではなく、どちらかというと地元の方が手づくりする、家庭的な雰囲気の食堂
というイメージです。

店内にはテーブル席とカウンター席があり、ひとり旅でも家族連れでも利用しやすいつくりになっています。
大きな窓から外光が入るので、晴れた日は明るく、のんびりした時間が流れます。メニューは派手さこそありませんが、ラーメンセットやほうとう、そば・うどんなど、「ドライブ途中に食べたくなる定番」がしっかりそろっています。

観光地価格という感じではなく、普段づかいに近い、やや控えめな価格帯なのもうれしいポイントです。

3-2 食事メニュー(ボリューム系)

ラーメンセット(イメージ画像)
ラーメンセット(イメージ画像)
ほうとう
ほうとう

さくら工房の主役は、しっかりお腹を満たしてくれる麺類やご飯もの。代表的なメニューをいくつかご紹介します。

  • ラーメンセット
    醤油ベースのラーメンに、小さめの丼や惣菜が付く「セットメニュー」。
    旅先で「がっつり食べたいけれど、時間はあまりかけたくない」というときにぴったりです。
  • 豚丼
    甘辛いタレで焼いた豚肉をご飯の上にのせた丼ぶり。
    シンプルですが、タレがご飯によく合い、男性にも人気の一品です。
  • 肉玉うどん・うどんセット
    温かいうどんにお肉と卵がのった、ボリュームのあるメニュー。
    「ご飯も少し食べたい」という方向けに、小さな丼や副菜が付くセットも用意されています。
  • 山菜そば・天玉そば・天ぷらそば
    山菜ののった素朴なそば、天ぷらと卵がのったそばなど、和風の麺類も充実。
    山あいの道の駅らしい、ほっとする味わいです。
  • 甲州名物ほうとう
    太い麺とたっぷりの野菜を味噌仕立てのスープで煮込んだ、山梨の郷土料理。
    「山梨に来たからには一度は食べておきたい」という方におすすめです。
    寒い季節には、体の芯から温まります。

どのメニューも、豪華なホテルの料理というより「素朴でホッとする食堂の味」という印象で、ドライブの途中に立ち寄って食べると、より美味しく感じられます。

3-3 スイーツ・ドリンク(巨峰ソフト・ジュースなど)

巨峰ソフトクリーム(イメージ画像)
巨峰ソフトクリーム(イメージ画像)

お腹いっぱい食べるほどでもないけれど、ちょっと一息つきたい――
そんなときは、さくら工房や売店で買えるスイーツやドリンクが活躍します。

  • 巨峰ソフトクリーム
    牧丘ならではの、巨峰フレーバーのソフトクリーム。
    ぶどうの香りがふんわり広がり、甘さもしっかり感じられる人気商品です。
    公園側のベンチで景色を眺めながら食べるのもおすすめ。
  • 巨峰ジュース(巨峰100%ジュース)
    濃いぶどう色のジュースは、見た目からして「ぶどうの里」の雰囲気たっぷり。
    氷を入れてそのまま飲むほか、炭酸で割っても美味しく、子どもから大人まで楽しめます。

このほか、季節やタイミングによっては、手づくりのデザートやちょっとしたおやつが並ぶこともあります。
「食事をしたあとにデザートだけ追加」「お茶と甘いものだけ」という利用の仕方もできるので、時間やお腹の空き具合に合わせて柔軟に楽しめます。

3-4 座席・利用のポイント

さくら工房を利用するときのポイントを、いくつかまとめておきます。

  • お昼どきは少し早めがおすすめ
    観光シーズンの土日や連休は、12時〜13時前後に混み合うことがあります。
    少し早めの11時台、あるいは13時半以降など、時間をずらすと比較的ゆったり座れます。
  • 公園とセットで楽しむと効率的
    食事をしてから彩甲斐公園へ向かい、ローラー滑り台や芝生広場で遊ぶ、
    あるいは、公園でひととおり遊んでから、道の駅に戻って遅めのお昼をとる――
    という流れにすると、子ども連れでも無理なく過ごせます。
  • 一人旅・ソロドライブでも入りやすい雰囲気
    カウンター席もあるので、「一人で定食や麺類だけさっと食べる」という利用もしやすく、
    ひとり旅の立ち寄りスポットとしても便利です。
  • メニュー内容は季節や仕入れで変わることも
    一部メニューは季節や仕入れ状況によって変更されることがあるため、
    最新のメニューは現地の掲示や券売機、スタッフさんの案内を確認すると安心です。

「道の駅で食事をして、直売所でおみやげを見て、公園で少し遊ぶ」
――そんな半日コースの中心になるのが、このさくら工房です。

4.施設案内・設備

4-1 館内施設の概要

道の駅「花かげの郷 まきおか」の館内は、それほど大きくはありませんが、ドライブの途中で必要なものが一通りそろっているコンパクトな造りになっています。

  • 農産物直売所
  • 特産品・おみやげの売店コーナー
  • 食事処・軽食コーナー(さくら工房)
  • 観光案内コーナー
  • 休憩スペース

といった施設がまとまりよく配置されていて、「まずは館内をぐるっと一周してから、何を買うか決める」という楽しみ方もできます。

建物自体は素朴ですが、木のぬくもりを感じる内装で、明るい雰囲気。
旅の途中でちょっと一息つくのに、ちょうどよいサイズ感の道の駅です。

4-2 トイレ・バリアフリー設備

トイレ棟とバリアフリー通路(イメージ画像)
トイレ棟とバリアフリー通路(イメージ画像)

トイレは24時間利用できるタイプで、夜間や早朝に立ち寄るドライバーにとってもありがたい存在です。
日中はスタッフによる清掃も入っており、比較的きれいな状態が保たれています。

  • 男女別トイレ
  • 車椅子対応の多目的トイレ
  • オムツ替え用の設備(設置状況は時期により変わる可能性あり)

など、年齢や身体の状態にかかわらず利用しやすい配慮がされています。

駐車場には障がい者用スペースも確保されており、スロープを使って館内に入りやすいようになっているので、足腰に不安のある方でも安心して利用できます。

4-3 無料Wi-Fi・水道・充電

無料Wi-Fiの利用(イメージ画像)
無料Wi-Fiの利用(イメージ画像)

道の駅まきおかは、単なる「休憩所」ではなく、ちょっとした“情報拠点”としても使えるように工夫されています。

  • 館内の一部エリアでは、無料Wi-Fiが利用できます。
    スマホで天気予報や道路情報を確認したり、次に行く観光地を調べたりするときに便利です。
  • 外には独立した水道があり、手を洗ったり、ちょっとした水くみをしたりすることができます。
    山歩きや渓谷散策の前後に、靴や手を軽く洗いたいときにも重宝します。
  • 充電ケーブルやコンセントが用意されている場合もあり、
    旅の途中でスマホのバッテリーが心配になったときの“駆け込み寺”的な存在にもなっています。
    (利用方法や設置場所は現地の案内表示を確認してください)

「ちょっと電波状況が不安だな」「次の予定を調べたいな」というときは、売店や案内所の近くでWi-Fiに接続しておくと安心です。

4-4 さくら工房の売店コーナー

食事処としてのさくら工房のほかに、手づくりパン・まんじゅう・焼き菓子などを並べた小さな売店コーナーもあります。

  • かぼちゃまんじゅう・よもぎまんじゅうといった素朴な和菓子
  • 手づくりクッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子
  • 地元の素材を使ったパンや軽食

など、ちょっとしたお茶菓子や、車内でつまめる“おやつ”にぴったりの商品が並んでいます。

大量生産のおみやげというより、「地元の方が心を込めて作ったもの」が中心なので、数量が限られている場合もあります。
気になる商品があったら、帰り際ではなく見つけたタイミングで買っておく
のがおすすめです。

4-5 EV急速充電器

EV急速充電器(イメージ画像)
EV急速充電器(イメージ画像)

国道140号を通る電気自動車ユーザーのために、敷地内にはEV用の急速充電器も設置されています。

  • ドライブ中の“充電スポット”として利用できる
  • 充電の待ち時間に、館内で食事や買い物、公園散策ができる

という組み合わせができるため、電気自動車で長距離移動をする方にとっても心強い存在です。

利用方法や対応カード、利用時間帯などは時期によって変わることがあるため、
事前に公式サイトや現地の案内表示を確認しておくと安心です。

4-6 防災拠点としての機能

防災備蓄倉庫(イメージ画像)

道の駅まきおかは、単に観光客のための施設というだけでなく、地域の防災拠点という役割も担っています。

  • 防災備蓄倉庫
    災害時に必要となる飲料水や食料、生活用品などを保管しておく倉庫が併設されています。
  • 非常用水源
    断水時にも地域の人たちが利用できるよう、非常用の水源が確保されています。
  • 道路事情や気象情報の提供など、ドライバーへの安全情報発信の場としての役割

観光で訪れる私たちにとっても、
「もしものときに頼れる場所がここにある」という安心感につながります。


このように、道の駅「花かげの郷 まきおか」は、休憩・食事・買い物・情報収集・防災をバランスよく担う、頼れる“小さな拠点”です。

5.隣接施設「彩甲斐公園」

5-1 富士山の絶景スポットとしての魅力

彩甲斐公園からの景色(イメージ画像)
彩甲斐公園からの景色(イメージ画像)

道の駅「花かげの郷 まきおか」のすぐ裏手に広がるのが、彩甲斐公園(さいかいこうえん)です。
建物の横や裏から坂道や階段を少し上がると、公園の高台エリアに出ることができ、そこからは甲府盆地と富士山を一望する大パノラマ
が広がります。

この眺めは、「関東の富士見百景」にも選ばれているほど評価が高く、晴れた日には、

  • 手前に広がる甲府盆地の町並み
  • その向こうに大きくそびえる富士山のシルエット

という、まさに“絵に描いたような景色”を楽しむことができます。

時間帯によって表情も変わり、

  • 朝:澄んだ空気の中、くっきりとした富士山
  • 昼:青空とともに明るい景観
  • 夕方:夕焼けに染まる富士山と盆地の夜景のコントラスト

など、何度訪れても飽きないビューです。
道の駅で買った飲み物やおやつを持って、公園のベンチに座ってのんびり景色を眺めるだけでも、ちょっとした“小さな旅のクライマックス”になります。

5-2 芝生広場と多彩な遊具

彩甲斐公園の芝生広場と遊具(イメージ画像)
彩甲斐公園の芝生広場と遊具(イメージ画像)

彩甲斐公園は、景色だけでなく、子どもが思い切り遊べる公園としても優秀です。

園内には、

  • 広い芝生広場
  • ローラー滑り台
  • 岩をモチーフにしたクライミング遊具
  • ぐるぐる回るタイプの遊具や、アスレチック風の遊具

など、体を使って遊べる設備がいくつもあり、休日には家族連れでにぎわいます。

とくに人気なのが、長いローラー滑り台
道の駅でお昼ごはんを食べたあと、子どもたちは公園で滑り台や遊具に夢中になり、大人は近くのベンチから見守りながらゆっくり休憩――という過ごし方が定番です。

勾配のある公園なので、一部は階段や坂道を上り下りすることになりますが、そのぶん視界が開けていて、どこからでも景色が楽しめるのも魅力です。

5-3 季節ごとの楽しみ方

彩甲斐公園は、季節ごとに違った楽しみ方ができる公園です。


  • 周辺の山々がやわらかな新緑に包まれ、甲府盆地も少しずつ色づき始める時期。
    富士山の残雪とのコントラストが美しく、花や若葉の香りを感じながら散策が楽しめます。

  • 標高がやや高い場所にあるため、甲府市街地に比べると少し涼しく感じられることもあります。
    木陰や東屋で休みながら、子どもたちが芝生や遊具で遊ぶのにぴったりのシーズンです。

  • 牧丘や周辺の山々が紅葉に染まり、甲府盆地の向こうに見る富士山も、どこか柔らかな雰囲気に。
    空気が澄むので、遠くの景色までクリアに見える日が多く、写真撮影にもおすすめです。

  • 空気が一番澄む季節で、条件が良い日は富士山が驚くほどくっきり見えることも。
    ただし路面凍結や防寒には注意が必要なので、天気予報や道路情報を確認してから訪れましょう。

道の駅まきおかに立ち寄った際は、「時間があればちょっと上まで行ってみようか」と気軽に足を伸ばしてみてください。
数分の上り坂の先に、“思った以上の絶景”が待っている公園です。

6.周辺観光スポット

道の駅「花かげの郷 まきおか」の魅力は、施設そのものだけでなく、周辺に見どころがぎゅっと集まっていることにもあります。
歴史あるお寺や郷土文化館、渓谷や高原、日帰り温泉までそろっているので、「どこを組み合わせて回るか」を考えるのも楽しいエリアです。

ここでは、道の駅から足を延ばしやすい主なスポットをご紹介します。

6-1 牧丘郷土文化館(旧室伏学校)

牧丘郷土文化館(イメージ画像)
牧丘郷土文化館(イメージ画像)

道の駅からほど近い場所にあるのが、牧丘郷土文化館(旧室伏学校)です。
明治時代に建てられた学校校舎を活用した施設で、木造の建物そのものが、どこか懐かしい雰囲気をまとっています。

館内には、

  • 牧丘周辺の歴史・暮らしが分かる資料
  • 昔の教科書や生活道具
  • 童謡詩人・大村主計にまつわる展示

などが並び、牧丘という地域がどのように歩んできたのかを知ることができます。

現在は休館していることも多く、見学できる日が限られている場合がありますが、
「もし開いていたらラッキー」くらいの気持ちで立ち寄ってみると、思わぬ発見があるかもしれません。
外観だけでも、明治の学校らしい趣ある姿を楽しめます。

6-2 恵林寺・放光寺(歴史散策)

恵林寺
恵林寺

道の駅まきおかから車で少し走ると、武田信玄ゆかりの「恵林寺」と、その近くの放光寺があります。

  • 恵林寺
    武田信玄の菩提寺として知られ、立派な山門や庭園、歴史を感じる伽藍が見どころです。
    四季折々の庭の表情が美しく、静かな境内を歩いていると、戦国時代から続く時間の流れを感じることができます。
  • 放光寺
    恵林寺にほど近いお寺で、こちらも落ち着いた雰囲気のお寺です。
    花や木々が多く、のんびり散策するのに向いています。

道の駅で軽く食事や買い物をしてから、「恵林寺・放光寺で歴史を感じるコース」に出かけるのもおすすめです。

6-3 乙ヶ妻のしだれ桜

乙ヶ妻のしだれ桜
乙ヶ妻のしだれ桜

春にこのエリアを訪れるなら、一度は見ておきたいのが、「乙ヶ妻(おとがつま)のしだれ桜」です。

山里の斜面に立つ大きなしだれ桜で、満開の時期には、枝いっぱいに花がこぼれ落ちるように咲き誇ります。
周囲の田畑や山々とあいまって、派手さではなく「素朴で心に残る里山の風景」が広がります。

見頃の時期は例年4月前後で、開花状況によってはライトアップが行われる年もあります。
道の駅まきおかを拠点に、「彩甲斐公園で富士山の眺め → 乙ヶ妻のしだれ桜」という春のドライブコースも人気です。

6-4 一之釜(名瀑)

名瀑一之釜
名瀑一之釜

山梨市内の自然スポットとして知る人ぞ知る存在が、名瀑「一之釜(いちのかま)」です。

渓流沿いの遊歩道を少し歩くと、岩の割れ目のようなところに流れ落ちる滝が現れ、
狭い谷あいにひんやりした空気が漂います。水の音を聞いているだけでも、心がすっと静かになるような場所です。

  • 本格的な登山ではなく、軽いハイキング感覚で行ける
  • 夏でも涼しさを感じられるスポット

として、暑い時期の寄り道にもぴったりです。
足元が滑りやすいところもあるので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。

6-5 乙女高原

自然が好きな方におすすめなのが、乙女高原です。
春から秋にかけて、山野草や草原の花が咲き、さわやかな高原の空気を味わえます。

  • 初夏:新緑の中での散策やピクニック
  • 真夏:市街地より涼しく、避暑にも向く高原
  • 秋:紅葉や草紅葉が美しいシーズン

と、季節ごとに表情を変えるのが魅力です。
しっかり歩きたい方は周辺のハイキングコースへ、軽く雰囲気だけ楽しみたい方は、
ドライブがてら高原の空気を吸いに行くだけでもリフレッシュできます。

6-6 花かげの湯(日帰り温泉)

花かげの湯(イメージ画像)
花かげの湯(イメージ画像)

道の駅まきおかから車で数分の場所には、日帰り温泉「花かげの湯」があります。
観光やドライブで歩き回ったあとに、「最後は温泉でさっぱり」というコースづくりがしやすいのも、このエリアのうれしいポイントです。

  • 広めの内湯や露天風呂
  • 地元の方にも親しまれている、日常使いの温泉施設
  • 道の駅と組み合わせて、半日〜1日の小旅行にぴったり

彩甲斐公園で子どもを思い切り遊ばせたあと、
「道の駅でおみやげを買う → 花かげの湯でひとっ風呂」という流れにすると、家族連れでも無理なく楽しめます。

6-7 道の駅みとみ・西沢渓谷

道の駅みとみ
道の駅みとみ
西沢渓谷
西沢渓谷

国道140号をさらに奥へ進むと、「道の駅みとみ」と、その先にある人気のハイキングスポット西沢渓谷があります。

  • 西沢渓谷
    透明度の高い流れと、いくつもの滝が続く美しい渓谷。
    片道数時間の本格的なハイキングコースとして知られています。
  • 道の駅みとみ
    西沢渓谷の玄関口として、登山前後の休憩・食事・買い物に利用される道の駅です。

まきおかは、「甲府側から西沢渓谷へ向かう途中に立ち寄る道の駅」という位置づけにもなっているので、

  • 行きに立ち寄って軽く腹ごしらえ&情報収集
  • 帰りに立ち寄っておみやげを買う

といった形で、道の駅どうしを組み合わせて回るのもおすすめです。

6-8 石和温泉・フルーツライン周辺

少し足を伸ばすと、日本有数の温泉街である石和温泉(いさわおんせん)エリアや、
果物畑が広がるフルーツライン
周辺にもアクセスしやすくなっています。

  • 石和温泉
    旅館やホテルが立ち並ぶ温泉街で、日帰り入浴できる施設も多数。
    「石和温泉に泊まる前後に、道の駅まきおかへ寄る」という旅の組み立てもできます。
  • フルーツライン周辺
    ぶどう・桃・さくらんぼなど、果物狩りが楽しめる農園が点在するエリア。
    道の駅の直売所で旬をチェックしてから、果物狩りの予定を立てるのも楽しい流れです。

「石和温泉に宿泊 → 翌日に道の駅まきおか・彩甲斐公園・西沢渓谷方面へドライブ」
といった、1泊2日の小旅行の拠点としても活用できます。


このように、道の駅「花かげの郷 まきおか」の周辺には、
歴史・自然・温泉・果物狩りと、さまざまなジャンルの観光スポットがまとまっています。

7.利用案内(基本情報)

7-1 住所・電話番号・公式サイト

道の駅「花かげの郷 まきおか」の基本情報は次のとおりです。

  • 住所:〒404-0012 山梨県山梨市牧丘町室伏2120
  • 電話番号:0553-35-4780
  • 名称:道の駅 花かげの郷 まきおか(はなかげのさと まきおか)

公式サイトや山梨市の観光情報ページなどでは、最新のイベント情報や営業時間の変更、臨時休館などのお知らせが出ることがあります。
出かける前に一度チェックしておくと安心です。

7-2 営業時間・定休日

道の駅まきおかの営業時間・休館日は、目安として次のようになっています。

  • 営業時間:9:00〜17:30(季節によって多少変動する場合あり)
  • 定休日:毎週水曜日
    • ただし、7月下旬〜11月中旬ごろの繁忙期は無休で営業することが多いです。
    • 年末年始は開館日・休館日が変わることがあるため、事前確認がおすすめです。

トイレは24時間利用できますが、直売所や食事処、観光案内などの館内サービスは営業時間内のみとなります。
「直売所で果物を買いたい」「さくら工房で食事をしたい」という場合は、17時前後までを目安に訪れると安心です。

7-3 駐車場・台数・EV充電

道の駅まきおかの駐車場

道の駅まきおかには、国道140号沿いから直接出入りできる平面駐車場があります。

  • 普通車:約56台
  • 大型車:約8台
  • 障がい者用スペース:数台分あり

観光シーズンの週末や、フルーツシーズン(ぶどう・桃の時期)は、昼前後にやや混み合うことがありますが、駐車スペース自体は比較的ゆとりのある造りです。

また、敷地内にはEV用の急速充電器も設置されています。
電気自動車で国道140号を走る方にとっては、「充電しながら食事や休憩、公園散策ができるスポット」として重宝します。

充電器の利用時間や対応しているカード・料金などは変更されることがあるため、最新情報は公式サイトや現地の案内表示を確認してください。

7-4 標高・天気のポイント

牧丘エリアは標高およそ700m前後の高台に位置しており、甲府市街地などと比べると、体感温度が少し涼しく感じられます。

  • :下界よりもいくぶん過ごしやすいことがありますが、日差しは強いので帽子や飲み物の用意を。
  • 春・秋:朝晩は冷え込む日も多く、日中との気温差が大きくなりがちです。薄手の上着が一枚あると安心です。
  • :冷え込みが厳しく、雪や路面凍結に注意が必要な時期もあります。スタッドレスタイヤやチェーン装備を検討してください。

山あいのため、天気が変わりやすいのも特徴です。出発前や道の駅に着いたタイミングで、スマホなどで最新の天気予報と道路状況を確認しておきましょう。

7-5 混雑する時期・狙い目の時間帯

年間を通してみると、特に混みやすいのは次のような時期です。

  • 9〜10月ごろのぶどう(巨峰)シーズン
  • 西沢渓谷の紅葉シーズン
  • ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィークなどの大型連休

このような時期は、

  • 10:30〜13:30ごろ:駐車場・食事処がやや混雑
  • 午後遅め(14:00以降):少し落ち着いてくる

という傾向があります。

一方で、

  • 平日
  • 観光オフシーズン(冬場の平日など)
  • 早めの時間帯(開館直後〜午前中早め)

は比較的ゆったり過ごせることが多いです。
「ゆっくり景色を楽しみたい」「公園でのんびりしたい」という方は、平日の午前〜昼前くらいを狙うと快適に過ごせます。

7-6 車中泊・夜間利用の注意点

道の駅まきおかは、公式に車中泊専用の施設として整備されているわけではありません
そのため、

  • 駐車場を長時間占有しない
  • アイドリング音・話し声・音楽などで周囲に迷惑をかけない
  • ゴミを置いていかない
  • トイレや水道をきれいに使う

など、一般的なマナーを守ることがとても大切です。

とくに、夜間や早朝は静かな山あいの環境ですので、
「あくまで休憩のために一時的に駐車させてもらっている」という意識で利用しましょう。

長期的・本格的な車中泊を目的とする場合は、周辺のオートキャンプ場やRVパーク、公認の車中泊施設などもあわせて検討することをおすすめします。

8.アクセス

8-1 車でのアクセス

道の駅「花かげの郷 まきおか」は、国道140号(雁坂みち)沿いにあり、車でのアクセスがとても便利です。

  • 中央自動車道・勝沼ICから
    勝沼ICをおりて国道20号を甲府方面へ → 途中からフルーツライン・国道140号に入り、
    そのまま山梨市牧丘町方面へ進むと、右手側に道の駅が見えてきます。
    所要時間の目安は、勝沼ICから約30分前後です(道路状況により変動)。
  • 甲府市街・石和温泉方面から
    甲府盆地側から国道140号を東へ進み、山梨市街地を抜けて牧丘方面へ。
    西沢渓谷・雁坂トンネル方面に向かう途中に道の駅があります。
  • 雁坂トンネル・秩父方面から
    埼玉県側から雁坂トンネルを抜け、国道140号を甲府方面へ南下すると、
    西沢渓谷入口や道の駅みとみを過ぎ、さらに進んだ先に道の駅まきおかがあります。

国道140号は、カーブが続く山あいの国道です。
とくに冬季や早朝・夜間は、路面凍結や霧に注意して、時間に余裕を持って走るようにしましょう。

8-2 電車+バスでのアクセス

公共交通機関を利用する場合は、JR中央本線と路線バスを組み合わせるアクセスになります。

  • 最寄り駅:JR山梨市駅
    新宿方面から特急「あずさ」「かいじ」や各駅停車で山梨市駅へ。
    山梨市駅からは、山梨市営バスなどを利用します。
  • 山梨市駅 → バス
    山梨市駅前から、「西沢渓谷入口」方面行きのバスに乗車し、
    「道の駅まきおか」もしくは近くのバス停で下車します。
    所要時間の目安は、おおよそ30分前後です。

※ダイヤや停留所名は変更になることがあります。
最新の時刻表は、山梨市やバス会社の公式サイトで事前に確認しておくと安心です。

8-3 国道140号(雁坂みち)のドライブの注意点

車のフロント越しの山道

国道140号は、甲府盆地と秩父方面を結ぶ山岳道路で、ドライブコースとしても人気がありますが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

  • カーブが多い山道区間
    牧丘〜西沢渓谷〜雁坂トンネル付近は、カーブが多くアップダウンもある道です。
    スピードを出しすぎず、こまめに休憩を挟みながら走ると安全です。
  • 冬季の路面凍結・積雪
    標高が高くなるにつれて、冬場は雪や凍結のリスクが上がります。
    冬から早春にかけて通行する場合は、スタッドレスタイヤやチェーンの準備をおすすめします。
  • 観光シーズンの交通量増加
    西沢渓谷の紅葉シーズンや連休中は、渋滞や駐車場の混雑が発生することがあります。
    時間に余裕を持った計画を立てると、慌てずに行動できます。

安全運転でゆっくり走りながら、道の駅や展望スポットでこまめに休憩をとるのが、このエリアのドライブを楽しむコツです。

8-4 周辺を巡るときの回り方のコツ

道の駅まきおかは、周辺観光を組み合わせたモデルコースの中継地として使いやすい場所にあります。回り方の例を挙げると……

  • 西沢渓谷方面へ行く場合
    甲府・石和方面 → 道の駅まきおかで休憩・情報収集 → 道の駅みとみ → 西沢渓谷
    帰りに再びまきおかに立ち寄り、おみやげを買ったり、温泉へ回ったりする流れがおすすめです。
  • 石和温泉に泊まる場合
    1日目:石和温泉にチェックイン → 近場で観光・食事
    2日目:道の駅まきおか・彩甲斐公園 → 周辺の寺社や乙女高原 → 夕方に帰路へ
    という形で、温泉と道の駅・自然景観を組み合わせるとメリハリのある旅になります。
  • フルーツ狩りと組み合わせる場合
    フルーツライン周辺の果物農園でぶどうや桃狩り → 道の駅まきおかで直売所チェック →
    公園でひと休み、という流れにすると、「食べる・買う・眺める」が一度に楽しめます。

このように、道の駅まきおかは「どこかへ行く途中の単なる通過点」ではなく、旅の組み立ての中心にもなる拠点です。

9.モデルコース案

ここでは、道の駅「花かげの郷 まきおか」と周辺スポットを組み合わせた、イメージしやすいモデルコースをご紹介します。
実際の所要時間や立ち寄り先は、季節・交通状況・体力に合わせて、ゆったりめに調整してみてください。

9-1 西沢渓谷ハイキング+道の駅グルメ 日帰りコース

【こんな方におすすめ】
・しっかり歩いて自然を満喫したい
・西沢渓谷のハイキングをメインに計画している

おおまかな流れ

  1. 朝:甲府・石和温泉エリアを出発
  2. 午前:道の駅まきおかに立ち寄り
    • トイレ休憩&観光案内で西沢渓谷の最新情報をチェック
    • 売店でおやつ・飲み物を購入
  3. 午前〜午後:道の駅みとみ → 西沢渓谷へ
    • 駐車場に車をとめて、ハイキング(往復で4〜5時間程度が目安)
  4. 夕方:帰路の途中で再び道の駅まきおかへ
    • さくら工房で軽食や温かい麺類で遅めの昼食・早めの夕食
    • 直売所でおみやげ・加工品を購入
  5. 余裕があれば、近くの日帰り温泉「花かげの湯」で汗を流してから帰宅

ポイント

  • 行きに道の駅まきおかでトイレと情報収集を済ませておくと安心です。
  • 帰りに立ち寄るときは、営業時間(〜17:30目安)に間に合うよう、逆算して渓谷を出るのがおすすめです。

9-2 石和温泉に泊まって、まきおか・彩甲斐公園を巡る1泊2日コース

【こんな方におすすめ】
・温泉も自然も楽しみたい
・移動時間に余裕を持って、のんびり旅をしたい

1日目

  1. 昼頃:石和温泉に到着
  2. 午後:温泉街散策や近隣のワイナリー・フルーツ農園を観光
  3. 夜:宿で温泉と食事をゆっくり楽しむ

2日目

  1. 朝:チェックアウト後、国道140号で牧丘方面へドライブ
  2. 午前:道の駅まきおかに到着
    • さくら工房で早めの昼食
    • 農産物直売所で旬の果物やおみやげ探し
  3. 午後:彩甲斐公園へ
    • 富士山の眺めを楽しみながら散策
    • 子ども連れならローラー滑り台や芝生広場で遊ぶ
  4. 余裕があれば、牧丘郷土文化館や恵林寺・放光寺など、歴史スポットをいくつかピックアップして立ち寄り
  5. 夕方〜夜:帰路へ

ポイント

  • 2日目は「道の駅+公園+歴史スポット」を組み合わせると、移動少なめで内容はしっかりのコースになります。
  • 荷物は石和温泉の宿から宅配便で送ってしまうと、身軽に動けて楽です。

9-3 フルーツ狩り+道の駅おみやげコース

【こんな方におすすめ】
・ぶどうや桃など、季節のフルーツを満喫したい
・家族や友人と「食べる旅」を楽しみたい

おおまかな流れ(ぶどうシーズンの例)

  1. 午前:フルーツライン周辺のぶどう農園へ
    • ぶどう狩りで巨峰・ピオーネなどを思う存分味わう
  2. 昼:農園近くや石和周辺で昼食
  3. 午後:国道140号で牧丘方面へ移動し、道の駅まきおかへ
    • 直売所で農園とは違う品種のぶどうや、ジャム・巨峰ジュース・はちみつなどの加工品をチェック
    • 彩甲斐公園で景色を眺めながら、買ったぶどうやおやつを少しつまむ
  4. 夕方:周辺の温泉に立ち寄るか、そのまま帰路へ

ポイント

  • 農園でたくさん食べたあとでも、直売所では「家に持ち帰る用」として楽しめます。
  • 道の駅では、ぶどう以外にも季節の果物や野菜・加工品があるので、「旅の締めのおみやげ探し」にぴったりです。

9-4 彩甲斐公園でたっぷり遊んで、花かげの湯で締めるファミリーコース

家族で公園で遊ぶ

【こんな方におすすめ】
・小さな子ども連れの家族
・あまり移動距離を伸ばさず、1か所でじっくり遊びたい

おおまかな流れ

  1. 午前:道の駅まきおかに到着
    • まずは館内をひとまわりして、トイレ&軽い買い物
  2. 昼前:さくら工房で早めの昼食
  3. 午後:彩甲斐公園へ移動
    • ローラー滑り台・芝生広場・遊具でたっぷり遊ぶ
    • ベンチで一休みしながら、富士山と甲府盆地の景色を楽しむ
  4. 夕方近く:再び道の駅へ戻り、直売所でおみやげを購入
  5. 夕方〜夜:車で数分の「花かげの湯」へ移動
    • 温泉で汗を流し、さっぱりしてから帰路へ

ポイント

  • 行きと帰りで道の駅を2回利用することで、子どものペースに合わせてこまめに休憩が取れます。
  • 公園は勾配があるので、大人も少し動きやすい服装・靴がおすすめです。
  • 最後に温泉に寄ることで、帰りの車内では子どもがぐっすり寝てくれる…というパターンも多いコースです。

このように、道の駅まきおかは、「西沢渓谷」「石和温泉」「フルーツ狩り」「近隣温泉」など、周辺の観光資源と組み合わせやすいのが大きな魅力です。

10.まとめ(総括)

道の駅「花かげの郷 まきおか」は、国道140号(雁坂みち)沿いにありながら、ただの通過点ではなく、「巨峰の里・牧丘」らしさと、富士山の眺め、周辺観光までをギュッと詰め込んだ小さな拠点のような存在です。

館内の農産物直売所には、季節ごとに巨峰や桃、りんご、すももなどの果物が並び、
牧丘産の百花はちみつや巨峰ジュース、ジャム、おやき、漬物、焼き菓子など、地元の手仕事が感じられる商品がそろっています。
さくら工房では、ラーメンセットや豚丼、そば・うどん、ほうとうといった素朴で温かいメニューが楽しめ、旅の途中のお腹と心をしっかり満たしてくれます。

さらに、すぐ裏手の「彩甲斐公園」へ足を伸ばせば、甲府盆地と富士山を一望できる絶景ビューと、芝生広場やローラー滑り台などの遊具が広がり、
家族連れなら半日たっぷり遊べる環境が整っています。
周辺には、恵林寺や牧丘郷土文化館、西沢渓谷、乙女高原、日帰り温泉「花かげの湯」、石和温泉やフルーツラインの果物狩りなど、歴史・自然・温泉・グルメを組み合わせた旅がしやすいスポットも充実しています。

標高700m前後の高台にあるため、季節ごとの景色の変化や、少しひんやりとした空気感も魅力のひとつです。
西沢渓谷ハイキングの行き帰りに立ち寄るもよし、石和温泉と組み合わせた1泊2日の旅に組み込むもよし、
フルーツ狩りと直売所のおみやげ探しをセットにして楽しむもよし――と、旅のスタイルにあわせて柔軟に活用できます。

「牧丘や西沢渓谷方面に行ってみたい」「甲府盆地と富士山を一望する穴場の景色を見てみたい」という方は、
ぜひ道の駅「花かげの郷 まきおか」を旅程に加えてみてください。
小さな道の駅ながら、立ち寄ってみると、地元の人の暮らしと温かさ、そして山梨の豊かな自然をぎゅっと感じられるはずです。

参考情報一覧

公式情報・行政機関

周辺地図

道の駅牧丘の関連動画

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