山梨県の土産人気ナンバー1を誇る山梨県の「土産中の土産」
山梨県内の土産店なら必ずといって良いほど置いてある定番の土産です。
巾着袋に個包装の餅とタレが入っており、柔らかいお餅に独自のタレを浸けて味わいます。
餅の美味しさもさることながら、「桔梗屋」独自の黒蜜タレをつけて食べると絶妙なおいしさです。
ユニークなパッケージとネーミング、そして餅自体のおいしさが評判を呼んで、今では押しも押されぬ山梨県の代表的銘菓となりました。
山梨の土産を殆ど知らない旅行者でも信玄餅だけは知っている事が多いという知名度抜群の商品です。
全国菓子博覧会「名誉総裁賞」受賞のお菓子
「桔梗信玄餅」は昭和52年の第19回「全国菓子大博覧会」で最高位の「名誉総裁賞」を受賞した実績あるお菓子です。
「全国菓子大博覧会」は4年に1度開催される「お菓子のオリンピック」の様なものですが、数あるお菓子の中で第1位の「名誉総裁賞」を受賞した事は素晴らしい事です。
又、山梨県の土産物売上のナンバー1を獲得しており、「信玄餅」は名実共に山梨県を代表する土産菓子となっています。
食べるのが楽しい信玄餅
「ふじやま」さんも信玄餅は何度も食べた事がありますが、信玄餅ほど食べるのが楽しいお菓子はなかなかないと思います。
もちろん信玄餅はおいしいのですが、食べてる最中だけでなく食べるまでの過程が楽しいのです。
つまり、信玄餅の個包装を解いて、別容器入りの黒蜜をたっぷりとかけてと、自分の好みで信玄餅を自由に食べる作業が楽しいのです。
信玄餅は製品自体の味だけでなく、そのユニークな包装や食べ方で人気を博した商品で、実際に自分が食べてみると「なるほどなぁ!」と納得してしまいます。
風呂敷包みの包装をとく時はなんともお楽しみのおみやげを開くような気分ですし、黒蜜をたっぷりかけているときもおいしいものをいよいよ食べるぞという期待感が湧いてきます。
もし、信玄餅が何の変哲もない包装の仕方でタレもないかはじめからかかっているとしたら、これほどの人気は出なかったかもしれません。
「信玄餅」は1個1個が丁寧に作られて大切に包まれているからこそ1つ1つに価値があるような印象を受けるのです。
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