静岡県 Shizuoka Prefecture
あさぎり牛乳(富士宮市)
富士山西麓の酪農地帯「朝霧高原」で生まれる牛乳
富士山西麓の一大酪農・畜産地帯、「朝霧高原」では、多くの牛が飼育されています。「あさぎり牛乳」は、広大な牧草地の中、富士山の雪融け水、澄んだ空気の中でいきいきと育った牛から搾り取った成分無調整の新鮮生乳です。コクはあるのに、飲み口はスッキリしていて、とてもおいしい牛乳です。
朝霧ウインナー(富士宮市)
朝霧の自然と伝統の技が生み出す極上の味
「朝霧ウインナー」は朝霧の大自然で育んだ豚を職人が手間暇惜しまず作っています。極上の品質の豚を手作りで作るこだわりの味が自慢です。一つ一つ丁寧に作られたウインナーは、パリッとした食感と旨みの凝縮された味わいがあります。手作りの為に少量生産で、朝霧高原の道の駅や富士ミルクランドなど限られた場所でしか販売されていません。
朝霧高原そば(富士宮市)
朝霧高原の地粉を使った十割蕎麦(そば)
朝霧高原の大自然を生かして蕎麦畑を作り、高原産の地粉を厳選使用して作られるそばです。富士宮をそばの町にしようとしてつい最近開始された試みで、蕎麦粉の品質もさることながら、最高のそばを求めるこだわりがあり、十割そばとして売り出されています。収穫量も少なく、貴重な朝霧高原そばですが、朝霧高原のそば処「和敬庵」で食べる事ができます。
朝霧放牧豚(富士宮市)
朝霧高原で放牧されて育った元気一杯の豚
「朝霧放牧豚」は朝霧高原の大自然の中でのびのびと放牧されて育った元気一杯の豚です。牛の放牧というのは良く聞きますが、豚の放牧というのはあまり聞いた事がありません。しかし、牛と同じく豚も狭い牛舎、豚舎の中ではストレスを感じてしまいます。ストレスがたまった牛では牛乳の品質も良くないし、肉質も同様です。豚も不健康な状態では肉もおいしくありません。「朝霧放牧豚」は、朝霧高原の好環境の中で健康に育った豚肉です。
朝霧ヨーグル豚(富士宮市)
「朝霧高原のブランド豚」でとろける柔らかさが自慢
「朝霧ヨーグル豚」は、最近売り出し中の朝霧高原が育んだ地元のブランド豚です。「ヨーグル豚」とは、ヨーグルト状の発酵飼料を食べさせて、抗生物質等を一切使わずに健康に育てた豚の事で、非常に柔らかくて食べ易くて美味しいのが特徴です。富士宮の料理店でも食材としての人気も高く、各種料理に使われています。道の駅「朝霧高原」のレストランでもヨーグル豚のカツ丼や肉丼を食べる事ができ、又ヨーグル豚の生肉や加工品を購入できます。
朝霧高原乳製品(富士宮市)
朝霧高原の牧場で生まれる数々の乳製品
朝霧高原は富士山西麓の酪農地帯。広大な牧場で飼育された乳牛から生まれる乳製品は地域最大の特産品です。牛乳、チーズ、バター、ケーキ、菓子と新鮮で良質の牛乳を使用した数々の製品が作られています。
金目鯛(伊豆半島)
伊豆海産物の代表的名物
鮮やかな赤色の外見と巨大な眼が特徴の金目鯛。伊豆東海岸の稲取港などで水揚げされる金目鯛は地元の特産となっています。綺麗な赤色の鯛という事で昔から縁起物としても利用され、又料亭やホテルの料理として根強い人気を誇っています。刺身をはじめ、煮魚、鍋、粕漬け、干物など料理法は多岐にわたり、様々な食べ方ができる魚です。
黒はんぺん(焼津市)
鰯や鯖を丸ごとすり潰した魚介練り製品
黒はんぺんは静岡県の名産品で主に焼津が産地として有名です。静岡では黒いはんぺんが一般的ですが、他地域では白いはんぺんが主流です。「黒はんぺん」は鰯や鯖を骨、皮と身を丸ごとすり潰して塩を入れて茹でた練り製品で様々な食べ方があります。生で醤油をつけて食べるのはもちろんの事、煮付けにしたり、フライにしたりします。又、「静岡おでん」の具として欠かせない食材にもなっており、静岡県民に広く親しまれています。豪華な料理に出されるわけではありませんが、日々の食卓に何気なく出されるのが「黒はんぺん」です。
御殿場高原ビール (御殿場市)
富士山の麓の伏流水とドイツの醸造技術が生んだ地ビール
宿泊施設、温泉、レストラン、手作り工房等を備えた総合施設「時の栖(すみか)」で販売されている地ビール。ピルス、ヴァイツェン、デュンケルの3種類のビールがあり、醸造されたばかりの搾り立てを楽しむことができます。時の栖だけでなく、静岡県各地の温泉、宿泊、観光施設でも販売されています。
静岡おでん(静岡市)
大正時代から伝わる「しぞーかおでん」
最近「静岡の名物」として脚光を浴びているのが「静岡(しぞーか)おでん」です。最近といっても「静岡おでん」が始まったのは大正時代からで、地元には古くから親しまれて来ました。真っ黒いスープに、牛すじ、もつ、こんにゃく、そして黒はんぺんなど独特の具材で使った特徴のあるおでんです。昭和の都市開発で今は見る影もありませんが、昔は静岡の町に100軒以上もの屋台が並び、おでんの屋台もたくさんありました。現在では町の各地におでんの専門店や居酒屋で「静岡おでん」を扱っており、長い伝統と味を守り続けています。
しらす(由比)
桜えびと並ぶ由比の名産「しらす」
いわしの稚魚である「しらす」は桜えびと並ぶ由比の名産品です。しらす漁は毎年、3月から1月頃まで行われ、由比漁港に水揚げされます。しらすといえば釜揚げやちりめんじゃこが馴染み深いですが、一番美味しいのは何といっても「生しらす」です。水揚げされたばかりの獲れたての生のしらすは産地以外では滅多に味わえない絶品で、透き通るようなしらすの身とプリプリした歯ごたえは本当にやみつきになる位のおいしさです。そのまま食べてもいいですが、しょうがやネギを添えてごはんの上にのせて醤油をかけて食べる「しらす丼」はほっぺが落ちてしまう位の美味しさです。現地に寄ったらぜひ食べて欲しい逸品です。
駿河湾産桜えび(由比町)
日本では駿河湾でしか獲れない超貴重なえび
「桜えび」は日本では駿河湾でしか獲れないといわれる大変貴重なえびです。そのピンク色の宝石の様な輝きは美しく、生のプリプリした食感と甘味があり、静岡県の代表的特産品の一つになっています。特に生の桜えびは最高で、水揚げされたばかりの桜えびはたまらない美味しさです。保存の難しさから地元以外ではなかなか生では食べれませんが、釜揚げや素干し、又かき揚げにしても大変美味です。
曽我漬(富士宮市)
曽我兄弟にちなんだ増田屋の漬物
富士山麓の富士宮市で大正7年(1918年)創業の増田屋が生み出した老舗の漬物。新鮮な大根、きゅうりを酒粕、粉わさびと独自の調味料を加えて漬け込んだ粕漬けです。増田屋の先代兄弟が力を合わせて生み出したさまから「曽我漬」と名付けられました。野菜の歯ごたえと酒かすの甘辛さが絶妙な美味しさです。
浜松餃子(浜松市)
餃子消費量日本一の浜松市の「浜松餃子」
浜松市は1世帯当たりの餃子消費量が全国一といわれる餃子消費地です。餃子専門店は市内に約80軒あり、専門店以外で餃子を扱う店を含めると300店以上あるといわれています。浜松市民の間では餃子が食生活に浸透しており、頻繁に餃子が食卓に上ります。浜松餃子の特徴は①もやしが添えてある、②タレ、ラー油にこだわる、③レシピが多種多様です。
富士宮やきそば (富士宮市)
富士宮市が全国に誇る名物
今ではテレビ、雑誌等ですっかり知れ渡り全国での知名度も高くなりました。富士宮やきそば自体は、何十年も前からあったようですが、数年前テレビで取り上げられてから一躍脚光を浴びるようになりました。富士宮やきそばの発展を推進する「富士宮やきそば学会」の活動もあり、町興しの成功例ともなっています。2006年、2007年開催のB-1グランプリでも優勝し、日本一のB級グルメとしてその知名度を高めています。
富士のにじます(富士宮市)
全国一の生産量を誇る富士宮の特産品
富士山の伏流水が豊富な富士宮市は全国一のにじますの生産量を誇ります。富士宮市では至る所に富士山の雪融け水が長い年月をかけて地下を通って湧き出ています。綺麗で冷たい富士の伏流水はにじますの生育には絶好の条件で、県営の養鱒場をはじめ、市内北部では盛んに養殖が行われています。養殖されたにじますは地元の特産品として、甘露煮やムニエル等にして販売されています。
豆の味(まめのみ)(富士宮市)
大豆が丸ごと入った「おから入り豆腐」
「豆の味(まめのみ)」は、通常は豆乳とおからに分けて豆乳のみを固めて作る豆腐とは異なり、豆乳とおからもまとめて豆腐にしてしまった大豆丸ごとの「おから入り豆腐」です。製造者独自の技術で、豆乳とおからを丸ごと豆腐にした「豆の味」には、レタス20個分ほどの食物繊維が含まれているそうです。低カロリー、高栄養、おいしいと三拍子揃った豆腐は大変な人気を呼んでいます。富士宮市、富士市数ヶ所で購入できますが、道の駅「朝霧高原」でも販売されています。
水掛菜(御殿場市小山町)
富士山の湧水で育つ地域限定の野菜
「水掛け菜」は、水田の裏作として稲の借り入れが終わる10月頃から栽培し、冬の2月、3月に収穫する野菜です。「水掛け菜」は、湧水が流れる場所にしか育たないため、富士山の湧水が豊富な御殿場市小山町はその産地として有名です。冬の間、水を掛け流して育てる事から「水掛け菜」と呼び、野菜の不足する冬の青野菜として人気があります。塩だけで漬ける「水菜漬」や、味噌汁、胡麻和え、お浸し等さまざまな調理法があります。
ゆでらっかせい (富士宮市)
食べ始めると止まらない富士宮の名産品
落花生の名産地の富士宮では、なまの落花生を塩茹でして食べるのが普通です。一般的には炒って乾燥した落花生が流通していますが、「ゆでらっかせい」は新鮮な落花生がとれる産地ならではの食べ方です。乾燥して歯ごたえのある炒り落花生と違い、ゆでらっかせいは柔らかくてとっても食べ易く、風味も損ないません。毎年夏から秋の収穫時期ではビールのつまみに良く出されます。一度食べると「やめられない止まらない」美味しさです。
山梨県 Yamanashi Prefecture
桃(山梨県全域)
「果樹王国山梨」の代表的果物
山梨県といえば全国有数の「果樹王国」。桃、ぶどう、さくらんぼなどを語らずして山梨を語ることはできません。山梨県独特の気候で精算される桃は多くの観光ツアーの目玉です。種類も品質も様々ですが、一般的には「白鳳」や「白桃」が有名です。
ぶどう(山梨県全域)
「果樹王国山梨」の代表的果物
山梨県といえばいわずとしれた「ぶどうの名産地」。山梨独特の気候が生み出すぶどうは有名です。品種も少なくとも100以上はあるといわれ、「甲州ぶどう」、「巨峰」、「甲斐路」などさまざま。毎年夏季に次々と生産され、観光客のぶどう狩りは後を絶たない人気ぶりです。
清里高原ソフトクリーム (清里高原)
「ジャージィー牛」のおいしさ凝縮!
日本では一般的なホルスタイン種の乳牛と異なり、珍しいジャージィー種の乳牛から作られるソフトクリーム。普通の白のバニラソフトクリームと違って、ジャージィー牛のバニラソフトは少し黄色っぽい。味はまさに最高で独特のコクと味わいがある。バニラ一種類しか販売されていないのですが、その素晴らしい味わいには感激させられます。
信玄餅
山梨県の土産人気ナンバー1を誇る山梨県の「土産中の土産」
山梨県内の土産店なら必ずといって良いほど置いてある定番の土産。柔らかいお餅に独自のタレを浸けて味わう。巾着袋に個包装の餅とタレが入っている。餅の美味しさもさることながら、独自のタレをつけて食べると美味しさはこの上ない。山梨の土産を殆ど知らない旅行者でも信玄餅だけは知っている事が多い、知名度抜群の商品です。
信玄桃
「信玄餅」に勝るとも劣らないおいしさ
「信玄餅は知っているけれど、信玄桃って何?」という方は沢山いるのではないでしょうか。簡単にいえば、桃の形をしたお饅頭の様なものです。表面は桃色の皮で覆われ、中は桃の実をイメージした白餡が入っています。しかし、ただ単に桃の形をしているのではなく、実際に桃の果肉の粒が入っていて、桃の香りがします。味も極上で、おいしさ抜群です。山梨の代表的な菓子土産といえば信玄餅ですが、この信玄桃も大変おすすめです。
月の雫
期間限定の甲州ぶどうのお菓子
果物王国山梨県の果物であるぶどうの最も代表的品種の「甲州ぶどう」を使ったお菓子。甲州ぶどうの一粒一粒をそのまま使い、砂糖で周りを固めた菓子。砂糖の甘さと、甲州ぶどうの甘酸っぱさが絶妙の組み合わせになっている。生のぶどうを使っているので、手に入るのはぶどうの収穫時期とほぼ同じである。
富士桜高原ビール
富士山の麓で、富士の清流から生み出される地ビール
日本地ビール業界主催の「ジャパン・ビアカップ」で5年連続受賞の実績を持つ富士桜高原麦酒。ラオホ、ヴァイツェン、ピルスの3種類あり、それぞれ特徴的な味わいを持つ。富士の名水と厳選された麦芽を使用して醸造された麦酒は最高の一言。
ほうとう
山梨の代表的な郷土料理
戦国時代、武田信玄率いる甲斐軍団が陣中食として利用した山梨の郷土料理が「ほうとう」の由来のようです。現在も伝えられるほうとうは、他の追随を許さない山梨の代表的な郷土料理です。山梨の菓子土産が「信玄餅」なら、郷土料理土産は「ほうとう」とも言えます。長時間煮込む事を想定して作られた麺は丈夫でコシが強く、食べ応えがあります。さらに、郷土料理として季節の野菜をふんだんに入れて煮込むことによって、味が麺に染み込みおいしいほうとうが出来上がります。
吉田のうどん (富士吉田市)
強烈な個性とコシのうどん
山梨県富士吉田市といえば、「吉田のうどん」が名物。ものすごく太くコシがある麺で食べ応えは抜群。スープは醤油と味噌を合わせ、付け合せは茹でたキャベツや油揚げといったシンプルなもの。吉田のうどんは麺が全てを物語っていると言っても過言ではありません。それほど麺が強烈に個性を出しています。一度食べたら忘れられないのが「吉田のうどん」です。
その他
富士山バナジウムウォーター(富士山周辺地域)
今ブームのバナジウム含有水で健康に!
富士山周辺の地層には火山の火成岩である玄武岩があり、バナジウムをはじめとするミネラル成分が豊富に含まれています。近年、バナジウムには血糖降下作用がある事が報告されており、そのバナジウムを含んだ水として注目を浴びているのが富士山の伏流水・地下水です。富士山周辺の富士宮、鳴沢、富士吉田などでは高濃度のバナジウムを含んだ水が採取される事が確認されており、今爆発的な人気を生んでいます。 >>水の宅配アクアクララ
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