第1節 朝霧JAMとは?|富士山麓の野外ロックフェスティバル
朝霧JAMは、静岡県富士宮市・朝霧高原で2001年に始まったキャンプイン型の野外音楽フェスティバルです。正式名称は「It’s a beautiful day 朝霧JAM」。富士山の麓という唯一無二のロケーションで、自然の中で音楽と過ごす“気持ちのいい一日”を大切にしてきました。ジャンルにとらわれず国内外の多彩なアーティストが集い、観客も出演者も一体となって楽しむ“JAM(セッション)”の精神が息づいています。
フェスの概要・コンセプト(“It’s a beautiful day”)
キーワードは“It’s a beautiful day”。雄大な自然環境を舞台に、音楽・キャンプ・フード・マーケットなどの体験がゆるやかにつながるのが特徴です。混雑や喧噪を避け、リラックスして音楽を味わえる空気感が支持され、長年にわたりファンを増やしてきました。
開催時期・開催場所(朝霧アリーナ+ふもとっぱら)
開催は毎年10月中旬の週末2日間。会場は「朝霧アリーナ」と隣接の「ふもとっぱら」を中心に構成されます。標高約800〜1,000mの高原に位置し、日中は爽やか、朝晩は冷え込むのが特徴です。2025年は10月18日(土)・19日(日)に開催予定です。
富士山を背景にした自然と音楽の共演

朝霧JAMの象徴は、ステージの向こうに広がる富士山の稜線。澄んだ空気、朝焼けや夕焼け、満天の星——時間帯ごとに表情を変える景色が音楽体験に奥行きを与えます。都市型フェスでは得られない“自然とライブの同時体験”が、はじめての方にもリピーターにも強く支持される理由です。
イベントの魅力と他フェスとの違い
- 自然環境:富士山麓・高原の開放感。秋ならではの澄んだ空気で快適に楽しめる。
- 音楽の多様性:ジャンルレスなラインナップで、発見のある聴き方ができる。
- キャンプとの融合:ふもとっぱらをはじめ複数のキャンプサイトが設けられ、滞在型で楽しめる。
- フード&マーケット:地産地消の“フェス飯”やワークショップなど、音楽以外の楽しみも充実。
- 地域協力と環境配慮:ボランティア「朝霧JAMS’」や地元と連携し、環境負荷低減に取り組む文化が根づいている。
第2節 開催日程・会場基本情報
開催日程・開催場所
- 開催日:2025年10月18日(土)・19日(日)
- 会場:静岡県富士宮市「朝霧アリーナ」+隣接する「ふもとっぱら」キャンプ場
- ロケーション:富士山の眺望に恵まれた朝霧高原エリア
上記は公式発表・各種資料に基づく基本情報です。毎年10月中旬の週末2日間で行われるのが通例です。
標高・天候・気温の特徴
- 標高:おおむね 800~1,000m(会場の位置関係により前後)
- 気温傾向(10月中旬):日中は15~20℃前後まで上がる日もありますが、朝晩は10℃未満、5℃近くまで下がることがあります。
- 服装の目安:重ね着(フリース/ダウン/レインウエア上下)と、防水性ある履き慣れた靴が安心。晴天でも夜間は冷えるため、防寒対策は必須です。
- 天候の注意:秋晴れの確率は高めでも、急な冷え込みや雨、強風が生じることがあります。テント設営は風対策(しっかり固定)を心がけてください。
過去の動員数・歴代開催の概要
- 歴史:2001年にスタート。富士山麓の同一エリアで継続開催されてきた、日本を代表する“キャンプイン型”野外フェスの一つです。
- 動員規模:通常は2日間で約24,000人規模。再開後の近年は、2022年=延べ約14,000人、2023年=延べ約16,000人の実績が公表されています。
- 中止年:2019年は台風接近で中止、2020~2021年は新型コロナの影響で中止。2022年に開催を再開し、以後は安全対策・運営体制を強化して実施されています。
- 特徴:国内外の多様なアーティストが出演し、音楽×自然×キャンプが一体になった体験価値が支持されています。
第3節 チケット情報と購入方法
3-1. 券種と価格(2025年予定)
- 2日通し券(キャンプ利用可):25,000円
- 1日券(キャンプ利用不可):15,000円
- Under18割引(要写真付き身分証)
- 2日通し券:8,000円(キャンプ利用可)
- 1日券:5,000円(キャンプ利用不可)
※券種・価格は公式発表に準拠。年次で変更される場合があります。購入前に最新情報をご確認ください。
3-2. 駐車券・キャンプ関連のチケット
- 購入原則:駐車券は入場券(通常2名以上)とのセットで販売。駐車券のみの購入は不可(例外:一部場外1日券は入場券1名分とセット可)。
- 台数・車両条件:券種ごとに車両サイズ制限あり。1台に乗車する全員分の入場券が必要。現地での買い足しは不可の想定。
主な駐車券の種類と特徴
- 場内駐車券:15,000円/会場隣接。対応キャンプサイト限定、全長・全幅に制限あり。徒歩移動で快適。
- ふもとっぱらオートキャンプ駐車券:15,000円/車横付けで設営可。会場へは無料シャトル(約10分)。車両サイズ上限あり。
- 場外駐車券 2日券:5,000円/会場へ無料シャトル運行。キャンプサイトA/Bの利用前提。
- 場外駐車券 1日券:3,000円/日帰り専用(キャンプ泊不可)。無料シャトル利用。
例年、場内駐車券やオートキャンプ駐車券は先に完売しがち。車利用を予定する場合は早期確保が安全です。
3-3. 販売開始日・購入経路
- 先行販売:会員向け・プレイガイド先行などを段階的に実施。
- 一般発売:公式サイト経由で各プレイガイド(例:イープラス等)にて販売。
- 公式ツアーセンター:バスツアー等とセットで申込可能。
- ふるさと納税:富士宮市の返礼品として、入場券+駐車券セットが用意される年あり。受付開始時期は年度により変動。
(いずれも年次で運用が変わるため、最新の販売告知を要確認。)
3-4. リセール・キャンセル・注意点
- キャンセル/払戻:原則不可が基本。出演者変更・キャンセルでも払戻対象外となる運用が一般的。購入前に各プレイガイド規約を確認。
- 公式リセール:実施有無や期間は年により異なるため、公式サイト告知を参照。二次流通の利用は自己責任・リスク理解が前提。
- 駐車券:キャンセル不可のケースが多い。セット条件・券種制限(対応サイト/車両サイズ)を購入前に必ず確認。
3-5. 購入前チェックリスト(簡易)
- 参加日数と泊数(キャンプ有無)
- 移動手段(車か公共交通か)/必要な駐車券の種類
- 同行人数(入場券の必要枚数)
- 車両サイズ(券種のサイズ上限に適合するか)
- リセール条件・払戻不可条件の事前確認
第4節 出演アーティスト・タイムテーブル
4-1. 出演アーティスト一覧(2025)
10月18日(土)
HIATUS KAIYOTE/ANGIE McMAHON/ANTHONY NAPLES/D.A.N./FULLHOUSE/グソクムズ/んoon/JONAH YANO/竹原ピストル/YOGEE NEW WAVES
10月19日(日)
GLASS BEAMS/ANNIE & THE CALDWELLS/BIALYSTOCKS/DJ SPINNA/忌野清志郎 ROCK’N’ROLL DREAMERS/ケロポンズ/Nariaki Obukuro (DJ)/鬼の右腕/PEARL & THE OYSTERS/柴田聡子(BAND SET)/田島貴男(Original Love)/YOUR SONG IS GOOD/ZAZEN BOYS
※発表内容は変更になる場合があります。最新情報は公式サイト/公式SNSでご確認ください。
4-2. ジャンル傾向と“朝霧らしさ”
朝霧JAMはジャンルレス。ロック、ポップ、エレクトロニカ、ヒップホップ、ディスコ、フォーク、ジャズ/ソウルまで幅広く、海外勢と国内実力派の同居が大きな魅力です。昼はハイランドの爽快感と相まって心地よく、夕景〜夜は幻想的なムードでグルーヴが深まります。
4-3. ステージ構成・雰囲気

- メイン(朝霧アリーナ):富士山のシルエットが背景。大型編成の迫力や多幸感あるライブが映える環境。
- キャンプサイト側(MOONSHINE等):キャンプインならではの一体感が魅力。アコースティック〜ダンスまで“近さ”を楽しめます。
- 夜間のライティング:日没後はライトと星空が重なり、非日常の没入感が最大化。静と動の切り替えが印象的です。
4-4. タイムテーブルの発表と確認方法
- 発表時期:例年、9月〜10月上旬にかけて順次公開(出演者の追加発表→最終ラインナップ→タイムテーブルの流れが通例)。
- 確認先:公式サイト(ARTIST/NEWSページ)、公式X(Twitter)、当日配布パンフレット、スマホ向け案内(年により提供有)。
- チェックのコツ:
- 観たいアクトを優先度A/B/Cで仕分け
- ステージ間の移動時間とトイレ/フードの混雑ピーク(夕食前後)を見込んで行程を引く
- 夜は冷え込むため、防寒での回遊速度低下も想定して余裕を
4-5. “被り回避”&快適鑑賞のヒント
- 前後の導線を意識:連続で観る場合、ステージ位置と終了〜開始時刻の距離×時間を先に計算。
- 混雑の山を外す:人気アクト直後はフード・トイレが集中。演目中に分散利用すると時短に。
- 寒さ対策前提:夜間は5℃近くまで下がる日も。休憩→再開に備え、上着をすぐ羽織れるレイヤリングに。
- キャンプ勢は“戻り時間”を確保:夜の冷え込み前に装備の再調整(追加インナー、カイロ、ランタン電池チェック)を。
第5節 アクセスと駐車場・シャトルバス
5-1. アクセス方法(車/電車・バス)
車
- 東名「富士IC」または新東名「新富士IC」→国道139号で約25km
- 中央道「河口湖IC」→国道139号で約30km
- 駐車券は入場券2名以上とのセットが原則(場外1日券のみ1名から可)。駐車券のみの販売はありません。
電車・バス
- 最寄駅:JR東海道新幹線・新富士駅/JR東海道本線・富士駅。
- 最寄駅からは直行の公共交通機関は通常運行されないため、予約制のアクセスバスや公式ツアーバスを利用します。
5-2. 駐車場の種類と利用ルール
- 場内駐車場:会場隣接。徒歩で出入りでき、設営や撤収がスムーズ。人気で早期完売傾向。
- ふもとっぱら・オートキャンプ駐車場:車を停めてキャンプ。会場へは無料シャトルで約10分。
- 場外駐車場:ふもとっぱら隣接など。無料シャトルで約10分で会場へ。
いずれも駐車券なしでの車来場不可。券面・案内に記載の入出庫時間やルールを厳守してください。
(車両サイズ制限・各券種の細則は年ごとに異なるため、購入前に最新の公式案内をご確認ください。)
5-3. 混雑対策・安全運転のコツ
- 進入経路:国道139号から会場まで規制区間が設けられるため、駐車証の裏面マップ・誘導に従う。
- 違法駐車・路上乗降は禁止。周辺は生活道路のため、地域配慮を徹底。
- 到着時間を分散:オープン直前・終演直後は最混雑。余裕を持ったスケジュールを。
- 駐車券は早めに確保:場内・オートキャンプの駐車券は早期完売傾向。車利用を決めたら先に押さえる。
5-4. シャトルバス
- ふもとっぱら・場外駐車場⇔会場を無料シャトルが約10分で結びます。
- 新富士駅/富士駅発のアクセスバスは予約制の直行便が設定されます(年により運行形態・本数が変動)。
5-5. 民間駐車場・タクシー利用
- 周辺の民間駐車場は事前確認が必須。会場近辺は交通規制が入るため、タクシー乗降場所の指定に注意。
- 終演時間帯はシャトル優先や渋滞で所要が延びます。時間に余裕を持って移動計画を。
5-6. 到着前チェックリスト
- 移動手段:車/アクセスバス/公式ツアーのいずれかを確定
- 必要券種:入場券の枚数、駐車券の種類(場内/オート/場外)
- ルール確認:入出庫時間、シャトル運行、テント設営可否・エリア
- 天候対応:雨具・寒さ対策(夜間は冷え込みが厳しい)
- ナビ設定:規制でルート変更があるため、駐車証の案内を優先
第6節 キャンプ・宿泊ガイド
6-1. ふもとっぱらでのオートキャンプ

富士山と毛無山を望む「ふもとっぱら」は国内最大級の開放感を誇るフィールド。2025年はオートキャンプが復活し、車を停めてその場で設営できる“滞在型”の楽しみが戻ってきます。会場(朝霧アリーナ)へは無料シャトルが運行(所要や本数は年により変動)。2泊3日でゆったり過ごせ、撤収期限は10月20日(月)10:00の想定です(最新の公式案内を必ず確認)。
6-2. キャンプサイトA・Bの違いと選び方


- キャンプサイトA:メインステージに最も近い利便性重視のエリア。焚き火・火器の使用は一切不可。ライブを“居ながら”楽しみたい人に。
- キャンプサイトB:会場奥の自然味ある静けさが魅力。炊事・焚き火が可能で、本格的なアウトドア体験向き。
迷ったら
- ライブへのアクセス優先=A
- 焚き火・料理・静かな夜=B
どちらも年により運用が変わることがあるため、最新の利用規約を確認してください。
6-3. 車中泊・グランピング・周辺宿泊
- 車中泊:原則、所定の駐車券が必要(場外など券種により可否が異なる)。
- グランピング:公式提供は年により未設定の場合あり。周辺施設の利用可。
- 周辺宿泊(温泉旅館・ホテル・民宿):富士宮市内を中心に多数。公式ツアーでは送迎付きプランが用意される年もあります。
6-4. テント・寝袋・レンタル
- レンタルテント(設営・撤収不要)/寝袋:公式ツアーセンター経由で用意される年があります。初参加・ソロにも好評。
- 持ち込みテント:サイズ規定や風対策(ガイロープ・鋭利ペグの扱い)を遵守。強風対策は必須です。
6-5. 焚き火・薪・炊事・水回り

- 焚き火:サイトBは可、Aは不可。直火禁止が原則のため、焚き火台・耐熱シート等を使用。薪販売は会場・出店で実施される年があります。
- 炊事:サイトBで可。洗い物・油分の処理は規定に従い、排水のマナー厳守。
- シャワー:常設や無料提供がない年もあるため、運用(設置場所・時間帯・料金)はその年の案内に従ってください。近隣の温浴施設や、年によりテントサウナが登場することも。
- ゴミ:分別徹底。指定エリアへ。場内美化は参加者全員の協力で成り立ちます。
6-6. ファミリー/ソロに向くポイント
- ファミリー:オートキャンプは荷運びが最小化。寒暖差に備え、テント内の断熱(マット/ホットカーペット対策)を。KIDSエリア情報は年の告知を要確認。
- ソロ:サイトBの静けさや焚き火時間が好相性。装備軽量化と防寒を最優先に。
6-7. はじめてでも安心な“装備の基本”(簡易チェック)
- 寝具:3シーズン対応(快適温度0~5℃目安)のダウンシュラフ+マット
- 防寒:中厚フリース/軽量ダウン/ニット帽・手袋/ネックゲイター
- 幕体:自立型ドーム+ガイロープ/頑丈なペグ(風対策)
- 焚き火:焚き火台/耐熱シート/火消しフタ
- 照明・電源:LEDランタン(メイン+予備)、モバイルバッテリー
- キッチン:バーナー(サイトBのみ使用可)、耐風ゴトク、耐熱手袋
- 雨対策:レインウェア上下、タープ(風が強い日は無理せず撤収)
ポイント:朝晩の冷え込み(5℃近くまで下がる日も)と風が最大の難敵。装備は軽さ<防寒・耐風を優先し、余裕ある撤収計画を。
第7節 持ち物・服装・寒さ対策
7-1. 秋の高原フェス必須アイテム

- チケット/本人確認書類/現金(電波が不安定になる時間帯があり、現金併用が安心)
- スマホ+モバイルバッテリー(長時間の撮影・地図・連絡用に必須)
- レインウェア上下(会場内は傘NG。防水ジャケット&パンツで雨・風・冷気をブロック)
- テント/寝袋/マット(キャンプ泊)
- ヘッドライト+ランタン(夜間移動・設営時の必需品)
- 速乾タオル/ボディシート
- 虫よけ・日焼け止め
- ジップロック/ごみ袋(分別徹底)
ポイント:傘ではなくレインウェア、現金の携行、モバイル電源が“朝霧仕様”の三種の神器です。
7-2. 防寒・防水(夜間は冬装備のつもりで)

- 夜間は5℃前後まで冷え込む日も。フリース+軽量ダウン+保温インナー(例:ヒート系)の三層レイヤリングが基本。
- レインウェア上下は雨具+防風・防寒具として兼用。汗抜けのよい中間着と組み合わせて体温調節。
- 小物で末端保温:ニット帽/手袋/ネックゲイター/厚手ソックス。
- 予備の乾いた衣類をスタッフバッグで小分けし、濡れ・結露対策。
7-3. 靴・帽子・アウトドアウェア
- 靴:防水のトレッキングシューズまたはレインブーツ(芝・砂利・ぬかるみ対策/長時間歩行でも疲れにくい)。
- 帽子:日中は日差し対策、夜は保温。撥水素材が便利。
- アウター:止水ジップや調節フードなど機能性重視。街⇔山どちらにも馴染むアウトドアブランドが使いやすい。
- 着こなし:温度差が大きい会場では、脱ぎ着しやすいレイヤリングが最強。
7-4. ファッションスナップ的・装備例
- 上:吸汗速乾T/薄手フリース/防水シェル
- 下:ストレッチパンツ+レギンス(夜間の冷え対策)
- 足元:防水シューズ or レインブーツ
- アクセント:バンダナ・ネックゲイター・ビーニー
- バッグ:両手が空くデイパック or ヒップバッグ
- 雨後の地面対策に折りたたみチェア&レジャーシートも便利。会場は機能性を押さえつつおしゃれも楽しむ参加者が多いのが特徴です。
7-5. あると快適な+α
- ネックウォーマー/カイロ(夜の停滞時に効く)
- 替え手袋(濡れ対策)
- ウェットワイプ/除菌スプレー
- 耳栓(就寝時や子ども連れに)
- モバイル回線の代替(地図・連絡のオフライン保存など、電波難所対策)
7-6. クイック持ち物チェックリスト
- 身分証・チケット・現金/電子決済・スマホ・モバイルバッテリー
- レインウェア上下(傘不可)・防寒着(フリース/ダウン)・替えの靴下
- ヘッドライト・ランタン・タオル・ボディシート
- テント/寝袋/マット(キャンプ泊)・レジャーシート・折りたたみチェア
- ジップロック・ごみ袋(分別厳守)
迷ったら「重ね着できる暖かさ」「濡れにくさ」「手を空けられる携行性」を優先。朝霧は“冷え・風・雨”に強い装備が正解です。
第8節 会場マップと各エリア紹介
8-1. 会場の主なエリア
- RAINBOW STAGE(レインボーステージ)
朝霧アリーナに設営されるメインステージ。富士山のシルエットと広い芝生が象徴で、大編成ライブが映えます。 - MOONSHINE STAGE(ムーンシャイン)
セカンドステージ。キャンプサイト側に隣接し、多彩なジャンルのライブやダンスセットが楽しめます。 - CAMP SITE A・B
- Aサイト:メインに近く利便性重視。火器使用・焚き火・炊事は不可。
- Bサイト:会場奥の静かなエリア。焚き火・炊事が可能で、本格的なアウトドア向き。
- ふもとっぱら パーク&キャンプ場
会場隣接の広大なフィールド。オートキャンプ可で、会場へは無料シャトルで約10分。 - 場外・パーク&キャンプ
場外駐車・キャンプエリアからも無料シャトルで約10分で会場へアクセス。
8-2. 飲食・マーケット・体験エリア

- フードエリア:ご当地の富士宮やきそばをはじめ、地元食材を活かしたメニューやクラフト系の出店が並びます。ゼロエミッション方針に沿い、資源循環を意識した提供が根づいています。
- マーケット/ワークショップ/ヨガ:ナチュラル志向の雑貨やウェア、体験コンテンツが年ごとに展開されます(内容は年により変動)。
8-3. トイレ・水道・シャワー・充電・電波
- トイレ:各サイト/主要エリアに分散配置。行列が発生する時間帯(終演前後など)は早めの行動が吉。
- 水道・炊事:サイトBで炊事可。排水マナーとルールを必ず遵守。
- シャワー:常設・無料提供がない年もあるため、その年の案内を確認。近隣温浴施設の利用やテントサウナが登場する年も。
- 充電:電源は限定的。モバイルバッテリーの持参が基本です。
- 電波:朝霧高原は混雑時に不安定になりがち。オフライン地図や連絡手段の準備を。
8-4. ゴミ分別と環境配慮(ゼロエミッション)

- 会場では細かな分別を徹底。紙食器の堆肥化、割り箸の再生紙化など、廃棄物ゼロを目指す取り組みが長年続けられています。
- 持ち帰り推奨と会場内マナーの両輪で運用。参加者一人ひとりの協力が快適な環境を支えます。
8-5. 事前にチェックしたいポイント
- マップの最新版(ステージ配置/動線/シャトル乗降)を出発前に確認
- サイト別ルール(A=火器不可/B=焚き火・炊事可)と利用時間
- トイレ位置と混雑時間帯、給水ポイント、雨天時のぬかるみエリアの把握
- 充電の代替策(モバイル電源)と電波不安定時の備え
迷ったら「公式の会場マップ+注意事項」を最優先に。年ごとに運用が変わる要素(シャワー、出店、体験コンテンツ、乗降場所など)は直前更新をチェックしましょう。
第9節 ゼロエミッション活動と地域連携
9-1. ボランティアチーム「朝霧JAMS’」の役割
朝霧JAMの現場運営は主催に加え、地域のボランティアチーム「朝霧JAMS’」が幅広く支えています。ごみ分別の案内、受付サポート、ファミリー向け企画の運営など、来場者の体験を円滑にする重要な役割を担っています。
9-2. 「ゼロエミッション」とは
朝霧JAMはライブを楽しむだけでなく、会場で出る資源を循環させ、廃棄物を極力ゼロに近づける「ゼロエミッション」に長年取り組んでいます。紙食器・割り箸・ペットボトル等を分別回収・再資源化することで、イベント由来の“ごみ”を資源に戻すことを目指しています。
9-3. 富士山人食堂と“食の循環”
会場の飲食エリア「富士山人食堂」では、地元食材を活かしたメニュー提供に加え、使用後の紙食器を堆肥化、割り箸を再生紙化する循環の仕組みに参加。食の楽しみと資源循環を両立する、朝霧ならではの取り組みです。
9-4. ごみ分別・リサイクルの徹底
来場者は会場内の分別ルールに沿って排出。回収された資源はリサイクルへ回され、適切な処理と循環の一端を担います。大量来場・滞在型フェスであっても、分別ナビゲーションと参加者の協力で快適な環境を維持しているのが朝霧JAMの特色です。
9-5. 地域とともに進める循環・活性化
フェス会場には富士宮市のPRや、地産地消を掲げるフードエリアが設けられ、地域産品の発信と循環型の運営が連動しています。ふるさと納税の活用など、地域経済への還元につながる取り組みも行われています。
まとめ:
朝霧JAMは、ボランティア×分別・再資源化×地産地消を柱に、音楽フェスの枠を超えた循環型の場づくりを継続しています。来場者一人ひとりの協力が、きれいな会場環境と地域へのポジティブな循環を支えています。
第10節 過ごし方のコツと楽しみ方
朝霧JAMらしい“ゆるい時間”を味わう
朝霧JAMは“自然と共存しながら、ゆったりとした時間の流れを大事にする”フェス。ライブを追いかけすぎず、芝生で横になったり、テントでコーヒーを淹れたり、富士山の眺めとともに“何もしない贅沢”もぜひ。会場は富士山麓に広がる朝霧アリーナ&ふもとっぱらというロケーションで、キャンプイン前提の設計だからこそ、滞在そのものが楽しみになります。
朝〜昼:マーケット&ワークショップをのんびり巡る
地産地消の「富士山人食堂」やハンドメイド雑貨のマーケット、各種ワークショップなど、音楽以外のコンテンツも充実。お腹が空いたら地元食材のフェス飯でエネルギーチャージしつつ、気の向くままに出店を散策しましょう。
朝のアクティビティ:体をほぐしてリフレッシュ
年によって内容は変わりますが、朝に軽い体操やヨガといった“身体を起こす”プログラムが実施されることがあります。さらにテントサウナ(通称「サウナ・サンセット」)が登場した年も。冷えやすい環境なので、朝は体を温めてから動くのがおすすめです。
富士山と朝焼け・夕焼けの楽しみ方
刻々と表情を変える富士山は、このフェス最大のご褒美。冷え込みやすい時間帯(早朝・日没後)はダウンや手袋を重ねて、防寒をしっかり。温度差が大きいのが朝霧JAMの定番コンディションなので、レイヤリングを前提に動くと快適です。
夜:焚き火の炎とともに“余韻”を楽しむ


ライブ後は、焚き火OKなエリア(年や区画による)でランタンを灯し、星空と炎を眺めながら語らう“余韻の時間”が至福。薪や火気のルールは年によって異なるため、当年の案内と各サイトの利用規約を必ず確認してから楽しみましょう。
ちょっと通っぽい小ワザ
- “動線”より“居心地”重視:観たいアクトをいくつか決めたら、無理なハシゴはしない。居心地のよい場所をベースにして余白を楽しむのが朝霧流。
- 気温差対策を最優先:昼は軽装、朝晩は冬装備。脱ぎ着しやすいミドルレイヤーを常に手元に。
- “食”で旅する:富士宮の名物やローカル食材の屋台を巡って、音楽休憩の合間にご褒美タイム。
- 温める引き出しを用意:足先・指先が冷える人は、就寝前の足湯代わりに“あったかインナー+湯たんぽ”や、サウナ出現年ならうまく活用を。
※アクティビティや焚き火可否などの細則は年により変更されます。最新のエリアルールと当年の案内をご確認ください。
第11節 トラブル対策・注意事項・防犯対策
11-1. 風・雨・乾燥への備え(テント&火気の基本)
- 高原特有の強風に備え、張り綱・ペグは多めに。ガイラインは常時テンションをかけ、就寝前・外出前に再点検を。
- 傘の使用は禁止。雨天は上下レインウェア+防水シューズで。視界・転倒・混雑時の安全のためのルールです。
- 焚き火や炊事は区画ごとの規定あり。CAMP SITE A は火器不可/B は焚き火・炊事可など、サイト別ルールを遵守。消火用の水・耐熱シートも必携に。
11-2. 貴重品管理・通信トラブル
- 貴重品は身につける(ウエストポーチやネックポーチ、ロック付きワイヤー等でテント内固定は避ける)。放置はNG。
- 朝霧高原は混雑時に電波が不安定。オフライン地図/待ち合わせ場所の事前共有/モバイルバッテリーで“連絡断”に備える。
11-3. ペット・子ども連れでの注意
- 子ども連れは迷子対策(名札・連絡先カード・集合時間の設定)と防寒の徹底を。ベビーカーは客席後方のみなど運用が設けられる年があります。最新の案内を確認。
- ペット同伴の可否や条件は年によって変動します(リード必須・エリア制限・同伴不可の年など)。当年のATTENTIONで必ず確認を。
11-4. ごみ・再入場・飲酒のマナー
- 分別は厳守。会場内の案内に従い、資源循環に協力を。持ち帰り推奨の方針もあります。
- 再入場はリストバンド管理が基本。紛失・破損は入場に影響するため取り扱い注意。
- お酒は販売・持込ルールが設けられます。泥酔・迷惑行為は退場対象になり得るため、節度ある楽しみ方を。最新の持込可否は公式の当年ルールを確認。
11-5. 万一のトラブル時
- 救護テントやインフォメーションの位置は到着後に確認。体調不良・ケガ・落とし物は最寄りスタッフへ早めに相談を。
- 主催者は個々の荷物・盗難への補償を前提としていないため、自己管理が大原則。保険証・常備薬は必携。
11-6. 直前チェックリスト
- 天候&注意事項(ATTENTION)の最新更新
- テント設営用追加ペグ/ガイライン、耐風仕様のタープ
- レインウェア上下、替え靴下・グローブ、タオル
- 予備電源(モバイルバッテリー2台目)とオフライン連絡手段
- 分別用袋、携帯灰皿(喫煙者)
ルールは年次で変更される項目(焚き火可否、ペット運用、再入場運用、持込ルールなど)が多いため、出発直前に公式の「ATTENTION/INFO」ページを再確認するのが安全です。
第12節 過去と現在|歴史・中止年・再開まで
開催の歴史(初回〜2025まで)
2001年、富士山麓の朝霧高原で産声を上げた「It’s a beautiful day 朝霧JAM」は、音楽とキャンプが自然の中で溶け合う“キャンプ・イン”スタイルを早くから確立し、秋の風物詩として定着してきました。2025年は初開催から25周年の節目。会場は一貫して朝霧アリーナと隣接するふもとっぱらを中心に拡張・洗練を重ね、ジャンルレスなラインナップと開放的なロケーションを核に、日本の野外フェス文化の中でも独自のポジションを築いています。
中止年の経緯と再開の歩み
- 2019年:台風19号の接近・被害想定により開催を断念。安全最優先の判断で中止・払い戻し対応が行われました。
- 2020–2021年:新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続の開催見送り。2019年から数えると“3年連続の中止期間”となりました。
- 2022年:感染対策や運営体制を見直したうえで開催を再開。現地レポートが残るなど、フィールドに人が戻る転機の年となりました。
- 2023–2024年:再開後は秋の恒例イベントとしてのリズムを取り戻し、例年どおりの2日開催・キャンプインで実施。翌2025年は25周年に合わせ、ふもとっぱらのオートキャンプ利用も整備され、より幅広いスタイルで楽しめる環境が整っています。
朝霧JAMの文化的意義と継承
- 自然と音楽の“共演”を定着させたフェス・フォーマット
芝生と大空、富士山を望む風景を“会場演出”の一部として位置づけ、キャンプ・イン型の楽しみ方を一般化。日本のフェスにおける「滞在体験=音楽体験」の価値を拡張してきました。 - 地域とともに続ける、持続可能な運営
地元ボランティアチーム「朝霧JAMS’」が分別ナビや受付、環境アクションを担い、ゼロエミッションや資源循環の実践を支えてきました。音楽祭を“地域協働の場”として継承している点も朝霧らしさです。 - “帰って来られる場所”としてのコミュニティ
2019〜2021年の中止期を経ても、再開の年からファンとスタッフ、地域のつながりが現地に復帰。キャンプを介した緩やかな交流が、世代や国籍を越えて続く“共同体”の手触りを生み、それが翌年以降の安定開催と25周年への歩みを後押ししています。
要点まとめ
・2001年スタート、2025年で25周年。
・2019(台風)/2020–2021(コロナ)に中止、2022年に再開。
・地域ボランティアと環境配慮を軸に、キャンプ・イン×自然×音楽の文化を継承。
第13節 よくある質問(FAQ)
Q1. 日程・時間・気温・持ち物・駐車場は?
- 開催日:2025年10月18日(土)・19日(日)
- 開場/キャンプ開始:10月18日(土)10:00〜
- 終演:10月19日(日)20:00 予定
- 気温の目安:標高800〜1,000m。日中15〜20℃前後/朝晩は10℃未満(5℃近く)まで下がる日も。
- 必携アイテム:防寒着(フリース+軽量ダウン等)/レインウェア上下(傘不可)/防水シューズ/モバイルバッテリー/ヘッドライト/分別用ごみ袋 など。
- 駐車場:来場には駐車券が必須。場内・ふもとっぱら(オート)・場外の区分があり、車両サイズ制限や入出庫時間などのルールを厳守。券面の注意事項と公式案内を事前確認してください。
※天候・運営により時刻やルールは変更となる場合があります。直前の公式情報を必ずご確認ください。
Q2. 一人参加は可能?
可能です。 ソロキャンプやソロ参加者は毎年多く、サイトBの落ち着いた雰囲気やワークショップ巡りなど、自分のペースで楽しみやすい設計です。防寒・雨対策と、夜間の動線計画(ヘッドライト・休憩計画)をしっかり用意すれば快適に過ごせます。
Q3. チケットのリセールや払い戻しはある?
- リセール:公式リセールの有無・期間・対象券種はその年の告知に従う運用です。出品条件や手数料などの規約を必ず確認してください。
- 払い戻し:原則は主催・販売元の規定に準拠(出演者変更等は払戻対象外のことが多い)。
- 販売時期(2025):先行は5月21日〜、一般は公式サイト/プレイガイドで販売。人気の場内・オート駐車券は早期完売傾向です。
Q4. 雨天・強風時の対応は?
- 雨天決行/傘は使用不可。レインジャケット+レインパンツでの観覧が基本。
- 強風対策:高原は風が出やすいため、テントはガイロープ増し張り・頑丈なペグで固定。タープは無理をしない。
- エリア制限:状況により一部エリアや火気の利用制限が入る場合あり。公式の当日案内に従ってください。
- 中止基準:台風等の安全確保が困難な非常事態に限り中止判断が行われます。
Q5. 来場者数・費用・運営会社は?
- 来場者数の目安:近年は約1.4〜1.6万人規模/2日間合計(年により変動)。
- チケット料金(2025):2日通し 25,000円、1日 15,000円、Under18割引あり(要本人確認)。
- 運営:朝霧JAM実行委員会/株式会社スマッシュ/ホットスタッフ・プロモーション ほか。
Q6. そのほか、よくある質問(抜粋)
- 再入場はできる?:リストバンド管理が基本。紛失・破損は再入場不可となる場合があるため取扱注意。
- 飲食の持ち込みは?:年により細則が変わります。ゴミ分別・持ち帰り推奨が徹底されているため、出発前に最新ルールを確認。
- ペット同伴は?:年ごとに運用が異なる(リード必須・エリア制限・同伴不可の年など)。当年の「ATTENTION」を要確認。
- 電波は繋がる?:混雑・地形条件で不安定になる時間帯あり。オフライン連絡先の共有/モバイルバッテリーの準備を。
迷ったら
- 最新の「INFO/ATTENTION」、2) チケット・駐車券の注意事項、3) 当日の場内アナウンスを最優先で確認しましょう。
第14節 周辺観光と温泉・グルメスポット
(フェスの前後や合間に立ち寄りたい“会場近郊スポット”を厳選。営業時間・休業日は季節で変わるため、出発前に最新情報をご確認ください)
絶景&自然スポット

- 白糸の滝
富士山の伏流水が幅約150m・高さ約20mの岩壁から絹糸のように流れ落ちる名瀑。隣接する音止の滝と合わせて短時間でも充実の散策ができます。 - 田貫湖
富士山を正面に望む穏やかな湖畔。季節や時間で表情を変える眺めが魅力で、キャンプ・ボート・湖畔散策に最適。 - 陣馬の滝
朝霧高原近くの静かな清流スポット。人出が比較的少なく、涼を感じる小休止にぴったり。
歴史・文化スポット
- 富士山本宮浅間大社(湧玉池)
全国の浅間神社の総本宮。徳川家康ゆかりの社殿と湧玉池が見どころ。富士宮駅から徒歩約10分で門前散策も楽しめます。
体験・ファミリー向け
- まかいの牧場
乳しぼりやバター作り、動物ふれあい体験が充実。放牧地越しに富士山を望むロケーションも魅力。 - 富士ミルクランド
酪農体験や直売所、新鮮ミルクのジェラートが人気。コテージ滞在や手づくり体験も楽しめます。
温泉・スパ(立ち寄り湯)
- あさぎりエリアの日帰り温泉
露天風呂やサウナを備えた施設が点在。フェス帰りの冷え対策・リカバリーにおすすめ。 - 市街地の大型温浴施設
炭酸泉や岩盤浴など設備が充実した施設もあり、食事処や仮眠スペースまで一体で済ませたい人に便利。 - 高台の展望湯
森林浴や夜景、富士山の眺望を楽しめる施設も。移動時間に余裕を持って立ち寄りましょう。
温浴施設はタオル有無・最終受付・定休日に注意。フェスの終演時間と移動を勘案して計画を。
ご当地グルメ

- 富士宮やきそば
コシの強い蒸し麺に肉かすとダシ粉が決め手。浅間大社周辺や市内の専門店で“本場の味”を食べ比べ。 - 高原スイーツ
朝霧高原のミルクを使ったジェラート、工房のバウムクーヘンやチーズなど、手みやげにも◎。
さくっとモデルコース(車移動想定)
- 半日:自然満喫ルート
白糸の滝 → 陣馬の滝(小休止) → まかいの牧場(遅めランチ) → 立ち寄り温泉でリカバリー - 市街散策+食
富士山本宮浅間大社参拝 → 門前で富士宮やきそば → 市街地の温浴施設でさっぱり
移動のコツ
- 国道139号は週末に混雑することがあるため、移動は早め・余裕を持って。
- 公共交通やツアーバス利用時は時刻と所要時間を事前にチェック。
- フェス装備のまま観光する場合は、貴重品の携行・駐車場のルールを徹底しましょう。
第15節 参考情報・リンク一覧
最新の案内や運用は年によって変わります。お出かけ前に必ず公式情報をご確認ください。
公式情報(総合)
- 公式サイト:https://asagirijam.jp
- ABOUT:https://asagirijam.jp/about/
- フェスティバル・エコ(ゼロエミッション):https://asagirijam.jp/about/festivalecho.html
- 富士山と会場の関係:https://asagirijam.jp/about/fujisan.html
- INFO(総合案内):https://asagirijam.jp/info/
- ATTENTION(注意事項):https://asagirijam.jp/attention/
チケット・販売・リセール
- TICKET トップ:https://asagirijam.jp/ticket/
- 購入ガイド:https://asagirijam.jp/ticket/buy.html
- 先行販売ニュース(2025/05/21):https://asagirijam.jp/news/20250521_03.html
- イープラス(朝霧JAM):https://eplus.jp/sf/live/festival/asagiri
- GAN-BAN(岩盤)特設:https://ganban-asagiri.ocnk.net
- 楽天チケット特集:https://ticket.rakuten.co.jp/features/asagirijam/index.html/
アーティスト・タイムテーブル関連
- ARTIST:https://asagirijam.jp/artist/
- ニュース(2025/06/18・07/30 など):
アクセス・駐車・会場マップ
- ACCESS:https://asagirijam.jp/access/
- 会場マップ(例:場内MAP PDF):https://asagirijam.jp/2024/images/access/asagirijam2024_map-jonai.pdf
- エリアマップ(総合):http://asagirijam.jp/areamap/
- ふもとっぱら エリア:https://asagirijam.jp/areamap/fumotoppara.html
- CAMP SITE B 詳細:https://asagirijam.jp/areamap/campsite_b.html
キャンプ・宿泊・装備
- CAMP(キャンプ総合):https://asagirijam.jp/camp/
- 関連ニュース(2025/05/21・09/26 など):
- 持ち物・装備の参考:
- モノ旅(持ち物リスト):https://monotabi.net/asagiri-jam-what-to-bring/
- fujirockers.org 記事:https://fujirockers.org/?p=21243
- FINE ONLINE:https://fineonline.jp/information/post-20066/
環境配慮・ボランティア(朝霧JAMS’)
- 朝霧JAMS’(環境プロジェクト):https://asagirijams.info/project/kankyo/
- セクション紹介:https://asagirijams.info/aboutus/section/
- 公式「JAMS’」紹介(本体サイト):https://asagirijam.jp/about/jams.html
- Instagram(JAMS’):https://www.instagram.com/asagirijams/
メディア記事・プレスリリース(抜粋)
- SPICE(イープラス):
- Skream! ニュース:https://skream.jp/news/2025/09/asagiri_jam_25_final_lineup.php
- Musicman:https://www.musicman.co.jp/artist/692406
- PR TIMES:
- GO OUT(WEB):https://web.goout.jp/fes_music/369291/
- limPRESS コラム:https://limpress.com/column/11708
- fujirockers.org:
ツアー・交通・連絡
- 公式ツアーセンター:https://www3.collaborationtours.com/asagiri/
- お問い合わせ(JAMS’):https://asagirijams.info/toiawase/
- ツアー問い合わせ(コラボレーショントラベル):https://www3.collaborationtours.com/asagiri/contact/
- J-WAVE イベント案内(参考):https://www.j-wave.co.jp/event/17370-202510.htm
SNS・最新情報
- X(旧Twitter):https://x.com/asagirijam
- Instagram(本体・リール例):
周辺観光(参考ガイド)
- 富士宮市観光協会:https://fujinomiya.gr.jp
- 旅行系ポータル(富士宮エリア):