制限速度を守ろう
富士山周辺の国道は非常に走りやすいのですが、ついスピードが出てしまうので気をつけなければなりません。
富士山一周するには国道139号線、138号線などを走行するのですが、制限速度は大体50~60km/hです。
国道139号線は東名高速富士インターを降りて西富士道路を通過した先にありますが、ほぼ一直線で山梨県まで繋がっています。
西富士道路を抜けた直後の市街地では信号が多数あるのでそれほどスピードはでないのですが、市街地を抜ければほとんど信号がないのでうっかりスピードが出てしまう事にもなりかねません。
夜間は鹿に注意
前回の記事で述べた鹿との衝突もありますし、特に夜間の走行は危険です。
鹿に交通ルールは通用しませんし、路上に居座ったり横断する事もしばしばです。
鹿がヘッドライトを点けているわけありませんから、真っ暗な中で気がついたら手遅れなんて事も十分ありえます。
走り易さ故の危険
もちろん夜間でなくてもスピードの出しすぎはいけませんので、意識的にスピードを抑える必要があります。
管理人も何度も走行した事があるのですが、現実にはスピードをかなり出している車を多数見かけます。
当方がいくら制限速度を守って安全運転していても、ほとんどの車が後方からあおってきます。
市街地を抜ければほぼ一直線で信号もないので、皆スピードを出しているのです。
しかし、走りやすいが故にスピード出て、事故が多数発生しているのも事実です。
追い越しで正面衝突
特に多いのが追い越し失敗の事故で制限速度を大幅に超過して追い越しをかけ、対向車に正面衝突してしまうケースです。
追い越し可能な車線で見通しがよければまだわかるのですが、数十メートル先がカーブで対向車線の状態がわからないのに平気で追い越しをかける車もあります。
制限速度を守って走っているとほとんどの確率で追い越しされてしまうのですが、こんな所で追い越しするのかと見ていて怖くなってしまうケースもあります。
貨物輸送の車など仕事上やむに止まれぬ事情がある方もあるのでしょうが、それでも追い越しはオススメできません。
一般の観光客の方にはぜひゆとりをもって運転して頂きたいと思います。
コメント
先日、愛車にレーダー探知機を設置しました。いわゆる取締り防止装置です。最近頻繁にスピード違反取締りをみかけ、遅ればせながら捕まらない様にと自衛対策をする事にしました。軽には簡単にシガーライターソケットに取り付けることができましたが、愛車にはそのまま取りつけることができません。私の車はエンジンを切ってもシガーソケットに電源が供給される「常時電源」仕様になっているらしく、そのままつけたのでは乗り降りする度に一々ソケットをはずさなければなりません。1回や2回なら構いませんが、毎回となると面倒ですし、間違いなくいつかは忘れてバッテリー上がりになってしまいます。ごく一部の国産車や外車がこの常時電源になっているらしく、この場合別の場所から電源を取って来なければなりません。車の中など殆どいじった事がない私にとって、これは難題でした。自動車ディーラーや用品店などで取り付けしてくれるようですが、結構工賃を取られるので、何とか自分でできないものかとネットでいろいろ調べて見ました。調べてみると、基本的な事さえちゃんと理解していれば意外と簡単な様で、電気の知識や取りつけ方法などを入念に調べて、ようやく自分で取り付ける事ができました。調査から取り付けまで約3日かかりましたが、車の知識もついたし、工賃も浮いたので上首尾に終わりました。