国道469号線 – 霧が発生しやすく、冬場は危険

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富士宮から御殿場へ抜ける国道469号線

国道469号線は山梨県南巨摩郡南部町から静岡県富士宮市を通り、静岡県御殿場市へ抜ける一般国道です。総延長は約60kmで、南部町から富士宮、富士市、裾野市、そして御殿場市に辿り着きます。十年以上前は富士宮市内は国道といっても十分舗装されていない箇所もあり、普通乗用車がすれ違うのも難儀する事もありましたが、今ではすっかり整備されて大型でも楽に通行できるようになりました。

富士宮御殿場間の近道

地元では富士宮、富士から御殿場へ抜ける近道として利用される事が多く、駿河湾沿いの国道1号線を利用して静岡県沼津市、三島市を通過して御殿場へ向かうよりもはるかに時間短縮になります。国道469号線を使って富士から御殿場へは30分程度へ行けますが、国道1号線を利用すればゆうに1時間はかかってしまいます。道路の整備状況は当然国道1号線のほうが優れていて走りやすいのですが、1号線という幹線道路ということもあって結構渋滞しています。信号も多いので思ったほどスムーズに進めず、仮にスピードを出し過ぎるとあえなく御用となるかもしれまえん。一方、国道469号線は富士から御殿場まで数えるほどしか信号がなく、制限速度で走っても十分早く抜ける事ができます。信号がないからといって飛ばしてはいけませんが、国道1号線と比べれば半分以上も時間を短縮できるのではないでしょうか。

冬場の国道469号線

しかしながら、国道469号線は山道でアップダウンがきついので、冬季は特に注意が必要です。天候に問題がなければ走っても構わないのですが、もし雪が降るような天候ならばなるべく通らない方が無難です。管理人も実際に何度も通った事がありますが、降雪時の469号線は非常に危険です。ノーマルタイヤでは絶対に走っては行けません。必ずスリップ事故を引き起こします。スタッドレスタイヤを履いていたとしてもできるだけ通らない方が無難です。なぜなら、自分がスタッドレスタイヤを履いていて大丈夫でも、他人がノーマルタイヤで事故したら通行止めになってしまう事もあるからです。管理人も降雪時に通ろうとした事があるのですが、途中まで行くと事故が発生しており、引き帰さざるを得なかった経験があります。アップダウンのきつい山道ですので方向変換も容易ではなく、苦労して引き返した記憶があります。傾斜が非常にキツイので積雪時にはスタッドレスタイヤといえども安心できません。こんな時はスタッドレスタイヤを過信せず、素直に迂回した方が得策です。東名高速道路や国道1号線を利用して富士宮~御殿場間を通過するとよいでしょう。

霧が深い国道469号線

前回、国道469号線の冬季の危険性について述べましたが、何も冬季だけ危険なわけではありません。国道469号線は静岡県富士宮市から御殿場市へ短時間で通過できる便利な国道ですが、霧が出やすい地形にあるのが難点です。梅雨の時期は特にそうですが、年間を通じても雨が降ると霧が出て視界が悪くなりやすいのが特徴です。管理人も幾度なく霧が出た時の国道469号線を通りましたが、何度通っても怖くて仕方がありませんでした。霧が深くなるとほとんど前が見えなくなり、ライトをつけても20~30m先程度までしか見る事ができません。20~30m先しか見えないにもかかわらず、道路はアップダウンが激しくカーブが続きますから、一歩間違えば事故になりかねません。それに他の記事でも述べた様に、富士山周辺の道路である国道469号線では鹿がよく出没します。もし、鹿が飛び出したり道路上を歩いていたりすれば、深い霧の中ではまず避ける事はできないでしょう。視界が20mしかなければ、急ブレーキをかける事を考えればせいぜい30~40キロ程度の速度が精一杯です。

最悪の視界であおられる

個人的には30キロ未満で霧が晴れる箇所までノロノロ運転したい所ですが、こういうときに限って必ず後続車にあおられます。先頭車両は20m先しか見えなくても、後続車は先頭車両のランプを目印に走ればよいので、いきおい後続車の方がスピードを出しやすいというわけです。管理人は何度もあおられる経験をしましたが、いくらあおられても先が見えなくては怖くてスピードは出せません。こんなときは普通の状態なら脇に避けて後続車を先にいかせるのですが、霧が深い状態だと全く周囲が見えず、前を譲る事もできないのです。深い霧の中を前方に注意しながら、ひたすらあおられるのはかなり精神的にきついです。積雪時と同様に、霧の深いときは国道469号線はできれば避けておきたいものです。

国道469号線のマップ

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