世界遺産

大自然景勝地

【世界遺産富士山】白糸の滝(静岡県富士宮市上井出)

国の名勝・天然記念物の滝 「白糸の滝」は、静岡県富士宮市の代表的な観光地の一つで、国の名勝及び天然記念物にも選ばれている(1936年)有名な滝です。 高さ20m、幅200mにも及ぶ滝は、本滝の一部を除いて、全て富士山の雪融け水が湧水として流...
富士山

富士五湖 ‐ 本栖湖、西湖、精進湖、河口湖、山中湖

本栖湖 「本栖湖」は山梨県南都留郡富士河口湖町と南巨摩郡身延町にまたがる富士五湖の一つで富士伊豆箱根国立公園の特別地域に指定されています。面積は4.7平方キロメートル、周囲の長さは11.8km、水面標高900m、最大水深は138mと富士五湖...
富士山

【世界遺産富士山構成資産】吉田胎内樹型(山梨県富士吉田市上吉田)国の天然記念物

冨士山噴火による複合溶岩樹型 「吉田胎内樹型」は「船津胎内樹型」と同じく複数の樹木が重なりあってできた複合溶岩樹型です。 1本の横臥樹型、3本の井形樹型、小円筒型横臥樹型が連結して全長61mの樹型を構成しています。 周囲には大小様々の60以...
富士山

【世界遺産富士山構成資産】船津胎内樹型(山梨県南都留郡富士河口湖町)‐ 河口湖フィールドセンター内船津胎内神社

樹木が連なる複合溶岩樹型 「船津胎内樹型」は今から千年以上も前の西暦932年に富士山八合目の剣丸尾火口から流出した剣丸尾第一溶岩流により形成されました。 「船津樹型」の周辺には当時の溶岩流出より形成された溶岩樹型が大小合わせて100近く存在...
富士山

【世界遺産富士山構成資産】御師住宅(旧外側家住宅、小佐野家住宅)

冨士山信仰を支えた「御師」 「御師住宅」とは富士登山の際に宿泊場所や食事の提供をして冨士山信仰を支えた「御師」の家です。 「御師」とは富士山信仰の崇拝者の代わりに富士山の神仏に祈願してくれるだけでなく、自宅を宿泊場所や食事を提供して信者の世...
観光施設

【富士山世界文化遺産構成資産】富士山頂の信仰遺跡群

山頂域に数々の冨士信仰遺跡 富士山頂には火口壁に沿って神社、鳥居、石仏などの冨士信仰遺跡群があります。 富士山は古来より信仰の対象とされ、富士山頂は富士山の神仏が鎮座する聖域とされてきました。 富士山の噴火口は内院と呼ばれ、噴火口底部には浅...
富士山

【富士山世界文化遺産構成資産】富士御室浅間神社(山梨県南都留郡富士河口湖町)

冨士山最古の神社 「冨士御室浅間神社」は文武天皇3年(699年)藤原忠義により冨士山二合目に祀られたのが始まりです。 冨士山山中に初めて創建された神社で、境内が冨士山吉田口登山道二合目の本宮と富士河口湖町勝山の里宮の2箇所に分かれています。...
富士山

【世界遺産富士山構成資産】河口浅間神社(山梨県南都留郡富士河口湖町)

創建865年の浅間神社 「河口浅間神社」は貞観6年(864年)の冨士山大噴火の翌年に冨士山の鎮火を祈願して河口に冨士山の神を祀ったのがはじまりです。 河口湖から約1kmの御坂方面の国道137号線沿いにあり、古来より甲州と駿州を結ぶ鎌倉街道沿...
富士山

【世界遺産富士山構成資産】須走浅間神社・冨士山東口本宮浅間神社(静岡県駿東郡小山町須走)

冨士山須走口登山道起点の神社 静岡県駿東郡小山町須走の「冨士浅間神社」は「冨士山東口本宮浅間神社」又は「須走浅間神社」とも称する冨士山登山道須走口起点にある浅間神社です。 延暦21年(西暦802年)に冨士山東脚が噴火した折に、鎮火を祈願して...
富士山

【世界遺産富士山】人穴富士講遺跡(静岡県富士宮市人穴)

冨士山信仰の聖地「人穴」 静岡県富士宮市人穴の県道75号線沿いにある「人穴富士講遺跡」は「人穴浅間神社」の境内にある富士講信者が建立した232基の碑塔群です。 神社社殿の傍にある「人穴」は江戸時代の富士講の開祖長谷川角行が「人穴」に篭って四...
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