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富士山世界遺産センター(旧山梨県立富士ビジターセンター)(山梨県南都留郡富士河口湖町)

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富士山の自然環境と山梨県の観光情報を提供

山梨県南都留郡富士河口湖町の「山梨県立富士ビジターセンター」は富士山の自然と環境と共に山梨県の観光情報を提供する施設です。「富士箱根伊豆国立公園」の一部である富士山の入口にあります。中央自動車道河口湖インターより約300m、富士スバルラインの入口にあります。入館無料、駐車場普通車100台、大型車15台。開館時間は午前8時30分から午後5時(季節により変動あり)、年中無休。

富士山と山梨をプレゼンする3つのエリア

「富士山と山梨をプレゼンテーションする」をテーマに3つのエリアに分かれています。”Exhibition Explanation”エリアでは富士産を登山、自然、文化、芸術、デザインのテーマ別に展示されています。”Relaxation”エリアにはレストラン、屋上展望広場、県特産品コーナーがあります。レストランでは富士山をガラス越しに眺めながら食事ができますし、屋上展望広場からは岩流の大森林越しに雄大な富士山を一望、売店では富士山麓だけでなく山梨県全域のお土産を購入できます。”Information”エリアではインターネットを利用した富士山、富士五湖周辺、山梨県全域の観光情報を提供しています。エントランスホールには12面のマルチ映像で富士山の自然、歴史、登山について紹介されています。

外国語対応の観光施設

冨士ビジターセンターには富士山及び山梨県には国内のみならず海外からも観光客が多数訪れる為、英語、中国語、韓国語での対応もしています。日本政府観光局(JNTO)よりカテゴリー2の「JNTO認定外国人観光案内所(ビジット・ジャパン案内所)」としての指定を受けています。カテゴリー2とは少なくとも英語で対応できる常駐スタッフが観光情報を提供している施設です。山梨県内には英語対応が常駐ではないが対応可能なカテゴリー1も含めて「ビジット・ジャパン案内所」が10施設ほどあります。 

富士山展望カフェレストラン

ビジターセンターの2階には富士山を間近に眺めながら食事ができる「富士山展望カフェレストラン」があります。営業時間は午前9時~午後3時。麺類やパンなどの軽食が中心。メニューは「吉田のうどん」を使った「かき揚げうどん」、「ビーフカレー」、「やきそば」、「ナポリタン」、「ホットドッグ」のほかに「ソフトクリーム」や「タルト」などのデザートも販売しています。券売機で職件を購入してカウンターで受け取るセルフ方式ですが、券売機には英語表記もあるので外国人の方も安心です。

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