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【山梨・北杜市】道の駅はくしゅう|名水とグルメ・水汲み・周辺観光

道の駅はくしゅう 道の駅
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第1節|道の駅白州とは?名水の里・北杜市白州町の玄関口

道の駅白州(はくしゅう)は、山梨県北杜市白州町にある「名水の里」を象徴する道の駅です。南アルプス・甲斐駒ヶ岳の恵みを受けた清冽な水と、国道20号沿いという利便性が魅力。中央自動車道の須玉IC・小淵沢ICからいずれもおおむね15〜20分で到着でき、観光やドライブの立ち寄り拠点として親しまれています。

白州町は「名水」「名山」「名道」の“三つの百選”を誇る地域。日本名水百選の尾白川、日本百名山の甲斐駒ヶ岳、日本の道百選の旧甲州街道・台ヶ原宿と、豊かな自然と歴史がコンパクトに凝縮されています。

立地・概要

  • 所在地は 北杜市白州町白須1308。国道20号に面し、自動車アクセスが分かりやすい立地です。
  • アクセス目安は 小淵沢ICから約15分須玉ICから約20分。周辺観光との周遊にも向いています。

道の駅の基本データ

項目内容
住所〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須1308
電話番号0551-20-4711
営業時間ファーマーズマーケット 9:00〜18:00/かもしか食堂 平日11:00〜15:00・土日祝11:00〜18:00(L.O.17:00)/カフェコーナー 10:00〜16:00
定休日4〜11月 無休/12〜3月 毎週水曜・年末年始
駐車場普通車85台・大型4台・障がい者用2台

(上表の各数値は現地・公式情報の整理に基づきます)

施設の特徴

  • 直売所(ファーマーズマーケット)では、地元の新鮮な野菜や果物、白州米、卵、味噌・漬物・ジャムなどの加工品、木工品・民芸品まで“白州らしさ”に出会えます。
  • 食堂・カフェでは、ほうとうや白州米の定食、信玄餅ソフトや“白州やまじおソフト”、名水コーヒーなどが人気です。
  • 駅入口に 名水の水汲み場(24時間・無料) があり、マイボトルやポリタンクでの持ち帰りが定番。週末は列ができることも。

「名水」「名山」「名道」— 三つの百選

  • 日本名水百選:尾白川
  • 日本百名山:甲斐駒ヶ岳
  • 日本の道百選:旧甲州街道・台ヶ原宿
    白州の水は、甲斐駒ヶ岳に降った雨雪が花崗岩の層を長い時間かけて通り抜ける“自然ろ過”により、やわらかな軟水として湧き出すのが特長です。

第2節|白州の名水とは?甲斐駒ヶ岳が育む南アルプスの天然水

はくしゅうの名水

白州の名水は、南アルプス・甲斐駒ヶ岳に降った雨雪が地中へ浸透し、花崗岩層の石英粒を通る“自然ろ過”によって磨かれた清冽な水です。長い年月をかけて湧出するこの水は、やわらかな口当たりの軟水として親しまれています。

名水百選「尾白川」と花崗岩層

名水百選白州・尾白川
名水百選白州・尾白川
白州の湧き水
白州の湧き水

白州の象徴が、日本名水百選・尾白川。甲斐駒ヶ岳の山裾に広がる渓谷は透明度が高く、名水の源流景観を間近に感じられます。周辺の花崗岩が多層に重なる地質が自然のフィルターとなり、雑味の少ない澄んだ水を育みます。

白州の水と「南アルプスの天然水」

白州は、サントリー「南アルプスの天然水」の製造地としても知られます。甲斐駒ヶ岳の自然林に守られた集水域から得られる水は、花崗岩層由来の軟水で、その良質さが評価され水関連の工場・蒸留所が周辺に集積しています(白州蒸留所、シャトレーゼ白州工場など)。

味わいと特長(軟水・すっきり・まろやか)

白州の水は不純物が少なくミネラルのバランスが穏やかで、すっきり・まろやかな飲み口が特徴。炊飯やコーヒー・お茶の香味を引き立て、料理にも使いやすい“クセのない”味わいです。

道の駅で体感できる「湧きたての名水」

道の駅白州の入口には24時間・無料の水汲み場を設置。週末にはマイボトルやポリタンクを手に、多くの人が名水の持ち帰りに訪れます。現地で味わえば、白州ならではのやさしい口当たりがよく分かります。

第3節|名水を汲める!道の駅白州の水汲み場ガイド

道の駅はくしゅうの水汲み場(イメージ画像)
道の駅はくしゅうの水汲み場(イメージ画像)

道の駅白州の入口脇には、24時間・無料で利用できる名水の水汲み場があります。南アルプス・甲斐駒ヶ岳の伏流水が勢いよく湧出し、マイボトルやポリタンクで好きな量を持ち帰れます。週末は列ができるほどの人気で、地元の方から遠方の旅行者まで多くの人に親しまれています。

水汲み場の場所・利用方法

  • 場所:道の駅の建物入口まわり(屋外)に設置。建物の外からそのままアクセスできます。
  • 吐水口複数(3箇所)の水口から清冽な名水が常時出ており、容器に直接注げます。
  • スタイル:マイボトルやタンクを持参して並び、順番に素早く給水するのが定番です。

利用マナー

  • 譲り合い:混雑時は1回の給水量をほどほどに。次の人にスムーズに交代しましょう。
  • 清潔保持:容器はあらかじめ洗浄し、こぼした水はその場で軽く流す/拭くなど、気持ちよく使える配慮を。
  • みんなの名水:生活用水や飲用に利用する人も多いので、観光客も地域の方も礼節をもって利用を。

マイボトル・ポリタンク持参のすすめ

  • 容器サイズ自由:手持ちのマイボトルから20L級タンクまでOK。まとめて汲む人は口が広めのタンクが便利です。
  • 現地調達も可:売店で空容器を扱っている場合があり、思い立っての給水にも対応できます。

実際の口コミ・感想

  • 味の評価が高い:「やわらかい口当たり」「まろやか」といった感想が多く、炊飯・コーヒー・お茶で味の違いを実感する声も。
  • 混雑傾向:休日は行列・満車気味になることもある人気スポット。給水は手早く、譲り合いを心がけるとスムーズです。

富士山湧水(湧玉池・白糸の滝)との違い・比較

  • 白州の水:甲斐駒ヶ岳の花崗岩層を長い時間かけて通る“自然ろ過”の軟水で、雑味が少なくまろやかな口当たり
  • 富士山系湧水(湧玉池・白糸の滝・忍野八海など):富士山の溶岩層を通る伏流水で、地域によってはミネラル感がやや感じられることも。どちらも清涼で飲みやすいが、白州は“よりやさしい軟水”の印象という比較がしばしば語られます。

Tips
① 行列のときはタンク1本=1ターンを目安に。② 夏場は保冷バッグや保冷ボックスがあると風味保持に有効。③ 車内積載は横倒し防止の固定をお忘れなく。

第4節|ファーマーズマーケット|地元の恵みを直売

ファーマーズマーケット
道の駅はくしゅうのファーマーズマーケット

道の駅白州のファーマーズマーケットは、北杜市・白州町の生産者から届く“朝どれ”の農産物と、名水仕込みの加工品がぎっしり並ぶ直売所。売り場には季節感があふれ、旅の途中で「今おいしい白州」を丸ごと持ち帰れます。

地元の恵み:農産物

道の駅はくしゅうの野菜・果物(イメージ画像)
道の駅はくしゅうの野菜・果物(イメージ画像)
  • 野菜・果物:高原野菜に加え、桃(夏)ぶどう(シャインマスカット・巨峰)りんごといった人気果物が旬ごとに登場。白州米も常備されています。
  • 米(白州米):南アルプスの名水に育まれた自慢の特産米。直売所でも繰り返し手に取られる“定番の一本”です。

加工品

  • 受け継がれてきた味噌・漬物・おこわ、つきたてのお餅手づくり弁当・総菜・饅頭・ジャムなど、台所を楽しくする“白州の常備品”が勢ぞろい。
  • 米粉スイーツやパンも人気。グルテン控えめでお土産にも喜ばれます。
  • 木工品・アクセサリーなどの民芸品も販売。手仕事の温もりが旅の記憶を長くつないでくれます。

季節ごとのおすすめ

  • :冷蔵ケースに完熟の桃がずらり。果汁たっぷりの“白州の夏”を直売価格で。
  • ぶどう(シャインマスカット・巨峰)や柿が最盛期。観光の果物狩りと合わせて訪れる人も多い時季です。

施設概要・利用情報

  • 営業時間:9:00〜18:00(ファーマーズマーケット)
  • 定休日:4〜11月 無休/12〜3月 水曜・年末年始
  • 駐車場:普通車85台・大型4台・障がい者用2台
  • 併設:館内にはかもしか食堂カフェコーナー休憩スペースなど。買い物と一緒に名水グルメや一服も楽しめます。

ポイント:旬の果物は朝の品出しが狙い目。人気品種は昼過ぎに売り切れることもあるので、早めの来訪がおすすめです。

第5節|かもしか食堂&カフェコーナー|名水ランチとご当地スイーツ

かもしか食堂の料理(イメージ画像)
かもしか食堂の料理(イメージ画像)

道の駅はくしゅう館内のかもしか食堂は、白州の名水と地元食材をいかした郷土料理を提供する人気食堂。隣接するカフェコーナーでは、ここならではのソフトクリームや名水コーヒーが楽しめます。

かもしか食堂の概要・営業時間

  • 営業時間:平日11:00〜15:00/土日祝11:00〜18:00(L.O.17:00)
  • 定休日:12〜3月は水曜・年末年始/4〜11月は無休
  • 席数:約38席、予約不可・全席禁煙
    来館者が使いやすい時間帯設定で、観光の合間の昼食や早め夕食にも対応しています。

人気メニューの一例

  • ほうとう:山梨を代表する味を名水仕込みで。
  • 白州米定食:名水で育ったお米を主役にした定食。
  • 地野菜カレー:高原の新鮮野菜をたっぷり使用。
    季節限定メニューも随時登場し、旅の“今”を味わえます。

カフェコーナーの名物スイーツ&ドリンク

道の駅はくしゅうのソフトクリームとコーヒー(イメージ画像)
道の駅はくしゅうのソフトクリームとコーヒー(イメージ画像)
  • 信玄餅ソフト:山梨名物をアレンジした看板スイーツ。
  • 白州やまじおソフト:地元の天然塩が甘みを引き立てる一品。
  • 名水コーヒー:白州の天然水で抽出、雑味のないクリアな飲み口。
  • 天然氷のかき氷(季節限定):蔵元八義の八ヶ岳天然氷を使用。ふわっと軽い口どけで県外からのファンも多い人気メニュー。

テイクアウト・弁当・総菜

館内には食堂とは別に弁当・総菜コーナーがあり、地元のお母さんが作る素朴なおかずや饅頭・漬物・ジャムなども購入可能。ドライブのお供や宿での夕食にも便利です。

ワンポイント
週末や連休は食堂・カフェともに混み合うため、昼のピーク(12〜13時台)を外すか、先に食券・注文→席確保の流れを意識するとスムーズです。

第6節|おすすめお土産・特産品ガイド

白州のお土産・特産品(イメージ画像)
白州のお土産・特産品(イメージ画像)

道の駅はくしゅうには、“名水の里・白州”らしさを持ち帰れるアイテムが勢ぞろい。ドライブ途中の手土産から贈答まで、用途に合わせて選べます。

おすすめ商品一覧

  • 南アルプスの天然水(ペットボトル)
    甲斐駒ヶ岳の恵みを受けた白州の名水をボトリング。料理やコーヒーにも合う飲みやすい軟水として定番人気です。
  • 白州米(地元産)
    南アルプスの天然水に育まれた自慢のお米。直売所の“定番の一本”としてリピーターが多い逸品です。
  • 地酒・ワイン・ウイスキー(白州蒸留所関連)
    名水仕込みの地酒・ワインに加え、白州蒸留所ゆかりのウイスキー関連商品も入手可能。お酒好きへのギフトにも。
  • 信玄餅、米粉菓子、名水ジャム・味噌・漬物 などの加工品
    地元の名物や、米粉を使ったパン・菓子、つきたて餅やおこわ、ジャムまで“白州の台所”を感じるラインナップ。
  • 木工品・アクセサリー等の民芸品
    手仕事の温もりが旅の思い出に。実用的な小物からインテリアまで幅広く並びます。
  • ギフト/詰め合わせ
    地酒やスイーツ、旬の果物などを組み合わせた贈答向けのセットも用意。用途に合わせて選べます。

季節の狙い目
夏は、秋はシャインマスカット・巨峰・柿が最盛期。朝の品出し直後がねらい目です。

南アルプス甲斐駒ケ岳の地下水「南アルプスの天然水」

「南アルプスの天然水」は南アルプス国立公園の甲斐駒ケ岳の地下水を詰めたナチュラルミネラルウォーターです。甲斐駒ケ岳の大自然の中で幾重もの地層を浸透して濾過して磨き上げられた地下水は軟水として飲み易く料理にも重宝されています。

道の駅スタンプ・観光記念

館内の案内カウンター付近で記念スタンプを押せる場合があります。スタンプ帳を持参する方は、当日現地で有無をご確認ください。

施設情報(再掲)

  • 住所/電話:山梨県北杜市白州町白須1308/0551-20-4711
  • 営業時間:ファーマーズマーケット 9:00〜18:00/かもしか食堂 平日11:00〜15:00・土日祝11:00〜18:00/カフェ 10:00〜16:00
  • 定休日:4〜11月 無休/12〜3月 水曜・年末年始
  • 駐車場:普通車85台・大型4台・障がい者用2台

第7節|アクセスと駐車場情報

車でのアクセス

  • 中央自動車道 小淵沢IC → 約15分(約10.5km)/須玉IC → 約20分。いずれも国道20号経由でわかりやすく、初めてでも迷いにくい立地です。
  • 施設は国道20号沿いに面しており、車でのアクセスがとても便利。周辺観光との周遊にも向いています。

公共交通(電車・バス)

  • 最寄りはJR中央本線の各駅(例:日野春、長坂、小淵沢 など)。駅からはタクシーまたは路線バスの利用が現実的です。
  • バスは「道の駅はくしゅう」停留所に発着。山梨交通/北杜市民バスの路線(例:下教来石線、白州‐日野春線)でアクセスできます。利用前に最新の時刻・本数をご確認ください。

駐車場

  • 普通車:85台/大型:4台/身障者用:2台 を収容。週末・連休は満車に近づくこともあるため、時間に余裕を持つと安心です。

EV充電スタンド

  • 公式の恒常設置情報は資料時点で明確でないため、最新の公式サイトや現地掲示で要確認としてご案内します。

Googleマップ(位置の目安)

  • 表示位置は山梨県北杜市白州町白須1308(正面入口周辺)。「道の駅はくしゅう」で検索すると地図アプリに表示されます。

ワンポイント
公共交通での来訪は本数が限られる時間帯があります。電車接続のバス時刻を事前チェックし、帰りの最終便もあわせて確認しておくと安心です。

第8節|周辺観光スポット・温泉・体験施設

白州の周辺観光

尾白の森名水公園べるが

尾白川に隣接する自然公園&温泉・キャンプ複合施設。森の散策路や水遊び場、体験イベントが充実し、温浴施設「尾白の湯」やキャンプ場/RVパークも併設。家族連れでも使いやすい設備がそろいます。

尾白川渓谷・甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)登山口

尾白川渓谷
尾白川渓谷

名水の渓谷・尾白川渓谷は、甲斐駒ヶ岳の源流域。渓谷ハイクから、黒戸尾根ルートの登山口へアクセスできる本格派の山旅まで幅広く楽しめます。渓谷周辺には無料駐車場があり(目安:約100台)、登山口へは徒歩でアプローチします。

サントリー白州蒸留所

“森の蒸留所”として知られる日本有数のウイスキー蒸留所。見学ツアー(有料・予約制)やテイスティングが人気で、道の駅からの周遊スポットとして外せません。

日帰り温泉・宿泊の拠点

周辺には日帰り温泉が複数(例:べるが内「尾白の湯」など)。高原のやわらかな湯でドライブの疲れをリセットできます。家族向けの宿や食事処も点在し、道の駅と組み合わせた1日観光に最適です。

犬連れ・ファミリー向け

RVパークや公園・屋外スペースなどペット連れの立ち寄りに配慮した情報も揃っています(リード着用・マナー厳守)。授乳室や水遊び場を備える施設もあり、小さなお子さま連れでも過ごしやすい環境です。

モデルコース例(半日)
道の駅はくしゅう(名水をボトリング)→ べるが(森歩き&温泉)→ 白州蒸留所(見学)→ 道の駅でお土産
※蒸留所見学は事前予約、渓谷・登山は装備と天候を要確認。

第9節|白州と富士山麓の“名水文化”比較とサステナブルな楽しみ方

白州 vs. 富士山麓:地質とミネラルのちがい

  • 白州(南アルプス・甲斐駒ヶ岳)
    雨雪が石英粒を含む花崗岩層を長い年月かけて通過し、自然ろ過されたやわらかな軟水に。ミネラルのバランスが良く、口当たりはクリアでまろやかです。
  • 富士山麓(玄武岩・溶岩層)
    雪どけ水が溶岩層によるろ過を受け、バナジウムを含むことで知られます。富士宮「湧玉池」や「白糸の滝」、忍野八海など湧水名所も多数。

味わいの印象

白州は“するりと喉を通る”やさしい軟水。一方、富士山麓はミネラル感の輪郭を感じやすいのが特徴、と語られることが多いです。料理やコーヒーなど素材の風味を引き立てたい場面は白州、ミネラル感を求めるなら富士山麓、と使い分ける楽しみ方も。

名水が育む“食・酒・観光”

名水は地域の産業と観光の核。白州では、名水を武器にミネラルウォーターの製造所やウイスキー蒸留所、菓子工場が集積。直売所の白州米・加工品や、見学・テイスティングといった体験型観光まで、名水を軸にした魅力が連鎖しています。

守り継ぐために:マナーと保全の視点

名水の品質は水源域の森と地層がつくる自然のろ過システムに支えられています。現地では譲り合い・節度ある採水などのマナーを心がけ、無駄な採水や散乱ごみを出さないことが、サステナブルな名水体験の第一歩。

まとめ
白州は花崗岩層由来のまろやかな軟水富士山麓は溶岩層由来でバナジウムを含む湧水が象徴。どちらも名水が“食・酒・体験”を育む観光資源であり、楽しみながら守る姿勢が次世代へとつながります。

第10節|利用時の注意・季節の見どころ

白州の四季(イメージ画像)

冬期定休日・年末年始

  • 12〜3月は毎週水曜が定休日、年末年始は休業日あり。降雪・路面凍結に注意して来訪を。

季節の風景と旬

  • :新緑と桜、山菜の季節。
  • :高原の涼しさが魅力。名物の天然かき氷も人気。
  • :紅葉とぶどう・りんご・柿の収穫期。
  • :雪景色と温泉でしっとり。周辺の日帰り温泉と合わせて楽しめます。

天気・標高・気温の目安

  • 標高約700mの高原で、年間日照時間は長め。夏でもさっぱり過ごしやすい気候。朝夕は冷えやすいので羽織り物を。

犬連れ・屋外スペース・RVパーク

  • 敷地・周辺は屋外の滞在もしやすく、RVパーク併設(車中泊対応)ペット可(要リード・マナー厳守)の案内があり、家族連れ・愛犬連れで楽しめます。
  • 休日は混雑しやすいので、散策や給水は譲り合いを意識すると快適です。

持ち物Tips
高原は日較差が大きめ。夏でも薄手の上着、冬は滑りにくい靴がおすすめ。保冷バッグがあると名水や生鮮のお持ち帰りに便利です。

第11節|まとめ|名水と自然に癒やされる白州の道の駅

“名水の里”白州の玄関口である道の駅はくしゅうは、飲んで・食べて・持ち帰って・体験するが一度に叶う拠点です。南アルプスの清冽な水と高原の恵みを、旅のテンポで気持ちよく味わえます。

押さえるべきポイント(要点サマリ)

  • アクセス良好:中央道の小淵沢IC・須玉ICから至近、国道20号沿いで初めてでも迷いにくい。
  • 名水体験:24時間無料の水汲み場で、花崗岩層で磨かれた軟水をその場で味わい、ボトルに“お持ち帰り”。
  • 地元グルメかもしか食堂の郷土料理、カフェの信玄餅ソフトや名水コーヒーなど“白州らしい味”が勢ぞろい。
  • 直売所が充実:季節の果物(桃・ぶどう・柿)、白州米、味噌・漬物・米粉スイーツ、木工品まで“旅の手土産”を完結。
  • 周辺で一日遊べる:尾白の森名水公園べるが(森歩き・温泉・キャンプ)、尾白川渓谷ハイク、白州蒸留所や工場見学など、体験の幅が広い。
  • 季節の魅力:春の新緑・山菜、夏の涼、秋の紅葉と収穫、冬の温泉と静けさ。標高約700mの爽やかな気候も嬉しい。
  • ペット&車旅に配慮:屋外スペースやRVパークで、家族連れ・愛犬連れの旅にも好相性。

快適に楽しむコツ

  • 休日は混雑しやすいので、午前の早い時間がベスト。果物や総菜は朝の品出し直後が狙い目です。
  • 水汲みは譲り合い&手早く。保冷バッグや口の広いタンクがあると便利。
  • 高原は朝夕冷えるので軽い羽織りを。徒歩・渓谷散策は滑りにくい靴で。
  • 蒸留所や工場見学は事前予約が基本。最新の営業情報・時刻表をチェックして計画を。

モデルプラン例(ゆるっと半日)

  1. 道の駅で名水をボトリング&朝の直売所をチェック
  2. べるがで森歩き→温泉でリフレッシュ
  3. 道の駅に戻ってカフェでスイーツ→お土産購入

白州の“水・食・自然”は、派手さよりも体に染み入る心地よさが魅力。旅の合間に立ち寄るだけでなく、ここを中心に一日ゆったり過ごしてこそ、その良さがじわっと伝わります。

第12節|参考情報・リンク一覧(URL付き)

公式・基本情報

直売所・グルメ情報

食堂・カフェ・口コミ

名水・地質・水文化

水汲み場・比較レポート(白州/富士山湧水)

アクセス・交通

周辺観光・体験

温泉・季節情報


※上記は記事全体で参照した主な情報源です。営業日時・見学可否・料金・時刻表などは変更される場合があります。お出かけ前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

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