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富士山の撮影スポット紹介

富士山と朝霧高原 富士山
富士山と朝霧高原
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オススメの富士山撮影スポット

富士山の撮影スポットって一体どれだけあるのでしょう。富士山がみえればどこでも撮影できるのですから、撮影スポットは無限といえます。管理人もかなりの富士山の写真を撮ってきましたが、それでもオススメの撮影スポットというのは限られてきます。以下に少しだけ紹介してみましょう。

朝霧高原(静岡県富士宮市)

朝霧高原は県内有数の酪農畜産地帯。標高800~1000mほどの広大な高原で乳牛が放牧されています。国道139号線沿いには緑の芝生の高原地帯が広がり、その奥に聳える富士山は悠然としています。運が良ければ牛が放牧されている場面に出会えますが、酪農家の都合もあるのでいつも牛が撮影できるとは限りません。冬場は草もなく寒いため放牧は控えられていますが、春になると放牧が始まり、草が生い茂る秋まで朝霧高原には酪農の風景がみられる様になります。富士山をバックに広大な草原の中に放牧された牛を撮影するのは本当に気持ちの良いものです。

静岡県富士宮市根原の国道139号線沿いにある「さわやかパーキング」からは、毎年5月上旬になると富士山とこいのぼりの景色を見ることができます。富士宮市北部の根原地区は「朝霧高原」と呼ばれる広大な牧草地がある酪農地帯ですが、目の前に雄大な富士山を拝する事ができる絶好の富士山撮影スポットです。富士山だけでも被写体としては十分ですが、できれば他の季節の素材や景色を入れて撮影したいというならぜひこの鯉のぼりの群れと富士山を一緒に撮りたいものです。雄大な富士山を背景に数十匹のこいのぼりが空を泳いでいる姿は本当に美しいものです。地元酪農家の有志の方々が企画運営されているもので、朝霧高原の風物詩ともなっています。毎年子供の日が近くなると鯉のぼりが上がりますが、この時期にはカメラマンがたくさん訪れて一斉にシャッターを切っている様子が恒例ともなります。ただし、注意しなければならないのは写真を撮るのは結構ですが、牧草地の奥深くまで入って牛の餌ともなる牧草を荒らしてはいけません。鯉のぼりの群れは地元の有志の方々が無償で行っている事ですから、感謝してマナーを守った節度ある行動をしましょう。

田貫湖(静岡県富士宮市)

「田貫湖」西側の湖畔から湖越しに富士山を眺める事ができます。4月下旬、8月下旬に富士山山頂に太陽が昇る「ダイヤモンド富士」が撮影できる場所としても有名です。

岩本山付近(静岡県富士市)

静岡県富士市の岩本山へ到る道路付近で撮影。眼前には静岡ならではのお茶畑と富士山麓の富士市、富士宮市が一望できます。天気も良くて富士山がはっきりと見える最高の景色が広がっています。

紅葉台(山梨県南都留郡鳴沢村)

東海自然歩道のルート上にある高台の絶景スポット。南方には富士山と青木が原の樹海が延々と広がっています。標高約1160mの紅葉台レストハウスの屋上は開放感溢れる展望台になっている。

西湖いやしの里根場

昔の茅葺屋根の古民家集落を集結した施設がいやしの里。再現された茅葺屋根の集落越しに富士山を撮影できる。昔の情緒溢れる時代の写真が撮れる人気の撮影スポットです。昔らしさを出すのに白黒写真で現像するのも良いかもしれません。

河口湖大石公園

河口湖北岸沿いの公園。河口湖の湖面に富士山が写る「逆さ富士」がみえる。又、毎年6月には公園内にハーブが咲き、ハーブの絨毯越しに富士山を撮影できます。

山中湖「夕焼けの渚 紅葉祭り」

山中湖旭日丘湖畔緑地公園では紅葉の時期、10月下旬から11月上旬に紅葉祭りが開催されています。夕方になると600mに及ぶ紅葉回廊がライトアップされ、幻想的な世界を演出します。昼間には紅葉越しに富士山がみえて、この時期の絶景撮影スポットとなっています。

山中湖「花の都公園」

花の都公園は四季折々の花が見られる花の公園。30万平方メートルののお花畑から富士山がみえます。チューリップ、ひまわり、コスモス、サンパチェンスなど季節ごとに違った景色を見る事ができます。また、公園からは11月下旬から1月中旬にかけての午後3時30分前後にダイヤモンド富士が見えます。

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