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富士急ハイランド完全ガイド|料金・駐車場・アクセス・待ち時間・所要時間

富士急ハイランド(イメージ画像) 観光施設
富士急ハイランド(イメージ画像)
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富士急ハイランドは、富士山麓の山梨県富士吉田市にある遊園地です。FUJIYAMA・高飛車・ええじゃないか・ZOKKONなどの絶叫系アトラクションで知られていますが、トーマスランドやSan-X Paradiseなど、子どもと一緒に楽しめるエリアもあります。

初めて行くときに注意したいのが、「入園料」と「アトラクション料金」は別という点です。富士急ハイランドへの入園自体は無料で、アトラクションを利用する場合は乗り物券やワンデイパスなどを購入します。チケット料金や営業時間、アトラクションの運行状況は利用日によって変わるため、出発前と当日に最新情報を確認しておくことが大切です。

富士急ハイランド早見表

項目基本情報
所在地山梨県富士吉田市
入園無料
主な楽しみ方絶叫系・ホラー・ファミリー・キャラクターエリア
主なエリアトーマスランド、San-X Paradise、NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里、リサとガスパール タウンなど
営業時間日によって異なるため公式情報で確認
アトラクション乗り物券または各種パスが必要
待ち時間・運行状況当日の公式情報・公式アプリで確認
最寄り駅富士急行線 富士急ハイランド駅
車公式駐車場あり

この記事では、料金・チケット、アトラクション、待ち時間、駐車場、アクセス、子連れ利用、雨の日の注意まで、初めてでも1日の予定を立てやすい順番で紹介します。

富士急ハイランドはどんな遊園地?初めて行く前の基本情報

富士急ハイランドは「絶叫マシンに乗る場所」というイメージが強いものの、園内の楽しみ方はそれだけではありません。

絶叫系を目的に1日楽しむ人から、トーマスランドなどを中心に小さな子どもと過ごすファミリー、キャラクターエリアや食事を楽しむ人まで、目的によって過ごし方が大きく変わります。

そのため、初めて訪れる場合は「人気アトラクションを全部回る」ことだけを考えるより、誰と行くのか、何を一番楽しみたいのかを先に決めておくと予定を組みやすくなります。

富士吉田市にある入園無料の遊園地

富士急ハイランドは山梨県富士吉田市にあり、富士山・河口湖周辺を観光するときにも組み込みやすい立地です。

大きな特徴のひとつが、入園そのものは無料であることです。入園するだけなら有料の入園券は必要ありません。アトラクションに乗る場合に、乗り物券やワンデイパスなどを利用する仕組みです。

「家族全員が同じアトラクションに乗るわけではない」「園内で食事や買い物も楽しみたい」といった場合にも、まず入園して過ごし方を選べます。

ただし、ワンデイパスなどの料金は利用日によって変わるため、「以前行ったときはいくらだった」という情報だけで判断せず、来園日の料金を確認しておきましょう。

絶叫系だけでなくファミリー・キャラクターエリアもある

絶叫系ではFUJIYAMA、高飛車、ええじゃないか、ZOKKONなどが代表的ですが、園内には絶叫系以外の選択肢もあります。

小さな子どもと一緒ならトーマスランド、キャラクターを楽しみたい場合は2026年8月に開業したSan-X Paradiseなどが候補になります。San-X Paradiseには、リラックマやすみっコぐらしなどサンエックスのキャラクターをテーマにしたアトラクションや施設があります。

また、トーマスランドには身長制限のないアトラクションも複数あります。ただし、未就学児には中学生以上の付き添いが必要なアトラクションなど、それぞれ利用条件が設定されています。

子連れの場合は現地に着いてから「乗れなかった」とならないよう、子どもの身長・年齢と利用したいアトラクションの条件を事前に照らし合わせておくと安心です。

初めてなら「チケット・運行状況・待ち時間」を先に確認

富士急ハイランドは、来園日によって営業時間や休止するアトラクションが異なります。公式サイトでも月ごとに営業時間と点検による運休予定が案内されており、予定は変更される場合があります。

そのため、初めて行くときは次の順番で確認すると予定を立てやすくなります。

・来園日の営業時間を確認する
・乗りたいアトラクションの運休予定を確認する
・自分に合うチケットを選ぶ
・当日は運行状況と待ち時間を確認しながら回る

特に絶叫系を目的にしている場合、目当てのアトラクションが点検や天候の影響で休止すると1日の予定が大きく変わります。

最初から回る順番を完全に固定するより、「絶対に乗りたいもの」を数個決め、当日の待ち時間や運行状況を見ながら順番を入れ替える方が、富士急ハイランドでは動きやすいでしょう。

次の章では、最も迷いやすい「富士急ハイランドの料金・チケット」について、2026年9月時点の情報を整理します。

富士急ハイランドの料金・チケット【2026年9月確認】

富士急ハイランドは入園無料です。ただし、アトラクションに乗るには、各アトラクションの乗り物券か、ワンデイパスなどの各種パスが必要です。

1日たっぷり遊ぶならワンデイパス、午後から入園するならアフタヌーンパス、小さな子どもとトーマスランドを中心に楽しむならトーマスランドパスというように、滞在時間や目的に合わせて選べます。

料金は利用日によって変わるため、以下は2026年9月時点で公式サイトに掲載されている料金帯です。来園日が決まったら、購入前にその日の料金を確認してください。

富士急ハイランドの主なチケット料金

チケット大人中高生小学生幼児・シニア向いている人
入園券無料無料無料無料園内散策・食事・付き添い中心
ワンデイパス6,000〜7,900円5,500〜7,400円4,400〜5,100円2,100〜2,600円朝から1日遊びたい
アフタヌーンパス4,100〜6,000円3,800〜5,700円3,500〜4,200円1,700〜2,100円13時以降から遊びたい
トーマスランドパス3,000〜3,500円3,000〜3,500円2,500〜2,800円2,000〜2,300円トーマスランド中心
サンセット★ナイトパス3,700〜4,000円3,500〜3,700円3,000〜3,100円1,500〜1,600円対象日の夕方から楽しみたい

※幼児は1歳〜未就学児、シニアは65歳以上です。
※サンセット★ナイトパスは19時以降まで営業する日の16時から利用できる当日券です。
※料金・販売条件は変更される場合があります。

富士急ハイランド | チケットは滞在時間で選ぶ

入園は無料|アトラクション利用にはチケットが必要

「富士急ハイランドはいくらかかる?」と調べるときに、まず押さえておきたいのが入園自体は無料という仕組みです。

アトラクションに乗らず、家族の付き添いや園内での食事・買い物を中心に過ごす場合は、無料入園券で入園できます。無料入園券は利用日当日に入園窓口で申し込みます。

一方、アトラクションを利用する場合は、

・アトラクションごとの乗り物券を購入する
・ワンデイパスなど乗り放題のチケットを購入する

という2つの方法があります。

数種類だけ乗りたい人と、絶叫系を何種類も回りたい人では適した買い方が違います。入園無料だからといって、アトラクションまで無料という意味ではない点には注意してください。

ワンデイパスは朝から複数のアトラクションに乗る人向け

ワンデイパスは、対象アトラクションを1日乗り放題で利用できる基本のチケットです。

2026年9月時点の料金帯は次のとおりです。

・大人(18〜64歳):6,000〜7,900円
・中高生:5,500〜7,400円
・小学生:4,400〜5,100円
・幼児(1歳〜未就学児):2,100〜2,600円
・シニア(65歳以上):2,100〜2,600円

オンラインと当日窓口のどちらでも購入できます。ただし、利用日によって料金が異なります。

FUJIYAMAやZOKKONなど複数のアトラクションに乗る予定なら、1回ごとに乗り物券を購入するより、まずワンデイパスの料金と比較しておくと判断しやすくなります。

なお、ワンデイパスだけでは利用できない施設・アトラクションもあります。戦慄迷宮など、別途チケットが必要な施設もあるため、「ワンデイパスなら園内のすべてが追加料金なし」と考えないようにしましょう。

午後からならアフタヌーンパスも選択肢

アフタヌーンパスは、13時以降に対象アトラクションを乗り放題で利用できるチケットです。

大人料金は4,100〜6,000円で、ワンデイパスより安く設定されています。河口湖などを午前中に観光してから富士急ハイランドへ向かう場合や、朝から1日遊ぶ予定ではない場合に比較したいチケットです。

ただし、閉園時刻やアトラクションの待ち時間によって、午後から乗れる回数は大きく変わります。

「料金が安いから」という理由だけで選ぶのではなく、来園日の営業時間と乗りたいアトラクションの数を確認してから決めるのがポイントです。

トーマスランド中心なら専用パスも比較

小さな子どもと訪れ、トーマスランドを中心に過ごす場合は「トーマスランドパス」もあります。

2026年9月時点では、トーマスランドの対象アトラクション12機種が乗り放題です。料金は大人・中高生3,000〜3,500円、小学生2,500〜2,800円、幼児・シニア2,000〜2,300円です。

トーマスランド以外のアトラクションを利用する場合は別途乗り物券が必要になるため、園内のほかのエリアでも遊ぶ予定ならワンデイパスと比較しましょう。

優先入園付きワンデイパスと絶叫優先券

絶叫系をできるだけ効率よく回りたい場合は、通常のワンデイパス以外の選択肢もあります。

「優先入園特典付ワンデイパス」はオンライン限定で販売され、通常の開園時間より前に入園できる特典が付いたチケットです。優先入園中に利用できるのは大型コースターが中心で、入園できる時刻や販売価格は時期によって変わります。購入時に月ごとの料金表と優先入園時間を確認してください。

また「絶叫優先券」は、対象アトラクションの待ち時間を短縮するための有料チケットです。

2026年9月時点では、FUJIYAMA、ZOKKON、高飛車、ええじゃないかなどが対象になっています。オンラインでは利用日の3日前18時から、当日の指定利用時間60分前まで購入できますが、販売枚数には限りがあります。

絶叫優先券だけでアトラクションに乗れるわけではなく、別途ワンデイパス、または入園券+乗り物券が必要です。

また「絶叫優先券」という名称でも完全に待ち時間がゼロになるとは限らず、公式では混雑状況や運行状況によって最大30分程度待つ場合があると案内しています。

待ち時間を減らす方法については、後ほど「Qちゃん」「分身くん」とあわせて詳しく紹介します。

電車・高速バスとのセット券も確認

公共交通で向かう場合は、交通費とワンデイパスを別々に購入する前にセット券も確認しておきましょう。

富士急行線では、富士急行線の2日間フリーきっぷ+富士急ハイランドのワンデイパスを組み合わせた電子チケットを販売しています。

2026年11月30日までは特別割引が設定されており、大人6,600円、中人6,100円、小人4,300円で案内されています。ワンデイパスを利用できるのは利用開始日の1回で、鉄道のフリーきっぷは2日間有効です。

また、東京方面ではバスタ新宿などからの往復高速バスとワンデイパスを組み合わせた「得Qパック」や、優先入園・絶叫優先券を組み合わせたセットも案内されています。

出発地によって設定が異なるため、

・車で行くなら「チケット+駐車料金」
・電車なら「鉄道+ワンデイパス」
・高速バスなら「往復バス+ワンデイパス」

というように交通費まで含めた総額で比較すると選びやすくなります。

料金だけを見てチケットを決めるのではなく、「何時から遊ぶか」「何種類乗りたいか」「子どもはどのエリアを利用するか」「どの交通手段で行くか」まで決めてから選ぶと、無駄の少ないプランを組みやすくなります。

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営業時間・休園日・運休情報は来園日ごとに確認

富士急ハイランドへ行く日が決まったら、チケット購入とあわせて確認しておきたいのが営業時間とアトラクションの運休予定です。

富士急ハイランドには「毎日必ず9:00〜19:00」のような固定営業時間はありません。季節や曜日、イベントなどによって開園・閉園時刻が変わります。

2026年9月だけを見ても、8:00開園の日と9:00開園の日があり、閉園時刻も18:00・19:00・20:00・21:00と異なります。来園前は「富士急は何時からだったか」を過去の記憶や検索結果だけで判断せず、来園日の公式営業時間を確認するのが確実です。

営業時間は日によって変わる

富士急ハイランド公式サイトでは、月ごとの営業時間がカレンダー形式で案内されています。

たとえば2026年9月は、

日付営業時間
9月19日9:00〜21:00
9月20日8:00〜18:00
9月22日8:00〜21:00
9月23日8:00〜19:00
9月24日9:00〜19:00

となっており、同じ月でも営業時間に数時間の差があります。

特にワンデイパスやアフタヌーンパスを利用する場合、閉園時刻が違えば実際に遊べる時間も変わります。

「朝から1日使えるからワンデイパス」「13時からだからアフタヌーンパス」とチケットだけで決めず、営業時間とセットで比較するのがおすすめです。

また、トーマスランドなど一部エリアは、富士急ハイランド全体とは営業時間が異なる場合があります。公式サイトではエリアごとの営業時間も案内されているため、小さな子どもと特定エリアを目的に訪れる場合は、そのエリアの時間まで確認しておきましょう。

アトラクションの運休予定も日別に確認

営業時間だけ確認しても、目当てのアトラクションが動いているとは限りません。

富士急ハイランドでは定期点検や機械調整などにより、アトラクションごとに運休日が設定されることがあります。

2026年9月の公式予定でも、FUJIYAMA、ええじゃないか、ZOKKON、高飛車などが日によって点検運休となっています。また、トンデミーナは9月30日まで、レッドタワーは当面の間運休すると案内されています。

絶叫系を目的に訪れる場合は特に、

・FUJIYAMA
・ZOKKON
・高飛車
・ええじゃないか

など、絶対に乗りたいアトラクションの運休予定を来園前に個別確認しておきましょう。

たとえば「FUJIYAMAに乗ること」が一番の目的なのに、その日が点検日だった場合、現地に着いてから予定を変更することになります。

公式の月間スケジュールでは、営業時間と運休予定を同じ画面で確認できるため、日程を決める段階でも一度見ておくと安心です。

ただし、公式でも運休予定は予告なく変更される場合があると案内しています。月間予定を確認しただけで終わらせず、出発当日にも最新の運行状況を確認してください。

当日は公式アプリ「Qちゃん」で運行状況と待ち時間を確認

来園当日は、富士急ハイランド公式アプリ「Qちゃん」を活用すると便利です。

富士急ハイランドは、2025年7月からアトラクションの営業情報や待ち時間について、公式アプリ「Qちゃん」で確認するよう案内しています。公式以外の待ち時間サイトについては、情報が正確でない場合があるとも注意喚起しています。

そのため、この記事でも「FUJIYAMAは現在○分待ち」のような変動情報は掲載しません。

当日は、

・営業しているアトラクションを確認
・現在の待ち時間を確認
・待ち時間の短いアトラクションへ順番を変更
・必要に応じて絶叫優先券などを利用

という流れで動くのが分かりやすいでしょう。

営業時間・運休・待ち時間の3段階確認

初めて訪れる場合は、次の3段階で確認すると迷いにくくなります。

① 日程を決めるとき
公式の月間カレンダーで営業時間と点検運休を確認する。

② 出発前
営業時間や運休予定に変更がないか再確認する。

③ 入園後
公式アプリ「Qちゃん」で実際の運行状況と待ち時間を確認する。

富士急ハイランドでは、営業時間や待ち時間が1日の行動に大きく影響します。

「開園時間に着いたのに思っていた時間と違った」「一番乗りたかったアトラクションが点検日だった」とならないよう、チケット購入・営業時間・運休予定の3つをセットで確認してから出発しましょう。

富士急ハイランドの所要時間と回り方

富士急ハイランドを「何時間あれば楽しめるのか」は、乗りたいアトラクションと当日の待ち時間によって大きく変わります。

富士急ハイランド公式では、園内全体を楽しむための標準滞在時間は案内していません。そのため、「平均○時間あれば全部回れる」と考えるのではなく、短時間・半日・1日のどの過ごし方にするかを先に決める方が予定を組みやすくなります。

特にFUJIYAMA・ZOKKON・高飛車・ええじゃないかなどの人気アトラクションは、当日の混雑状況によって待ち時間が変わります。公式も、営業状況と待ち時間は公式アプリ「Qちゃん」で確認するよう案内しています。

短時間なら目的のアトラクションを絞る

河口湖観光などと組み合わせ、富士急ハイランドに長時間滞在しない場合は、最初から園内全体を回ろうとせず、目的を1〜2テーマ程度に絞るのが現実的です。

たとえば、

・FUJIYAMAなど絶対に乗りたい絶叫系を優先する
・トーマスランドを中心に子どもと遊ぶ
・San-X Paradiseを中心に楽しむ
・食事や買い物と数種類のアトラクションを組み合わせる

といった過ごし方です。

短時間利用では、一つの人気アトラクションに長く並ぶと、その後の予定に影響します。入園したらまず公式アプリ「Qちゃん」で待ち時間を確認し、候補の中から動きやすいものを選びましょう。

午後から訪れる場合は、前章で紹介した13時以降利用可能なアフタヌーンパスも比較対象になります。ただし、閉園時間が早い日は利用できる時間も短くなるため、チケット料金だけでなく、その日の営業時間も確認しておくことが重要です。

半日なら絶叫系またはファミリー系を中心に

半日程度を富士急ハイランドに充てる場合でも、すべてのエリアを均等に回るより、その日の主目的を決める方が動きやすくなります。

絶叫系が目的なら、

・FUJIYAMA
・ZOKKON
・高飛車
・ええじゃないか

などから優先順位を付けておきます。

この4機種はいずれも絶叫優先券の対象で、公式アプリでは待ち時間も確認できます。

一方、小さな子どもと訪れる場合は、絶叫系エリアとの往復を繰り返すより、トーマスランドなど目的のエリアを中心に回り、食事や休憩を組み合わせる方が予定を立てやすくなります。

家族内で「絶叫系に乗りたい人」と「子どもと待つ人」に分かれる場合は、後ほど紹介するチャイルドスイッチプラスなどのサービスも確認しておきましょう。

初めてしっかり楽しむなら1日確保する考え方

初めて富士急ハイランドを訪れ、

・4大コースターに乗りたい
・絶叫系以外も楽しみたい
・園内で食事や買い物もしたい
・子ども向けエリアにも立ち寄りたい

という場合は、開園から閉園までの1日を富士急ハイランドに充てる予定を組む方が余裕を持ちやすくなります。

ただし、1日滞在すればすべてのアトラクションに必ず乗れるという意味ではありません。

公式サイトには絶叫系、ホラー、ファミリー、キャラクターなど多数のアトラクションが掲載されており、それぞれ待ち時間や利用条件も異なります。

そこで、来園前にアトラクションを、

最優先:絶対に利用したい
第2候補:時間があれば利用したい
予備:待ち時間が短ければ利用する

の3段階に分けておくと、当日の判断がしやすくなります。

特に閉園間際に最優先アトラクションを残してしまうと、運休や受付終了などで利用できない可能性があります。目当てのアトラクションほど、営業状況を確認しながら早めに候補に入れておくのが安心です。

待ち時間を見て当日に回る順番を変える

富士急ハイランドでは、事前に作った順番を最後まで固定するより、当日の運行状況と待ち時間に合わせて予定を入れ替えることが重要です。

公式アプリ「Qちゃん」では、アトラクションの待ち時間やルート案内を確認でき、優先券も購入できます。

さらに2026年7月からは、対象アトラクションの順番待ちをスマートフォン上で進められる「分身くん」も導入されています。

「分身くん」を利用すると、実際の待ち列に並ばず、待ち時間中に食事・買い物・休憩・園内散策などができます。待ち時間が0分になった後、対象アトラクションの絶叫優先口へ向かう仕組みです。なお、到着後も混雑状況などによって最大20分程度待つ場合があります。

たとえば、

・最優先のアトラクションが比較的短い待ち時間なら先に乗る
・長時間待ちなら別のアトラクションや食事へ変更する
・絶叫優先券や分身くんを使える場合は組み合わせる
・運休が発生したら次の候補へ切り替える

というように、その場で調整します。

富士急ハイランドの所要時間は「園内の広さ」だけで決まるのではなく、待ち時間をどのように使うかで大きく変わります。

初めてなら分刻みのモデルコースを作るより、「最優先を数個決める+残りは当日の待ち時間で選ぶ」という組み方が、予定変更にも対応しやすいでしょう。

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アトラクションの選び方|絶叫系から子ども向けまで

富士急ハイランドには、絶叫系・ホラー・ファミリー・キャラクター系など、タイプの異なるアトラクションがあります。

初めて行く場合は、人気順だけで選ぶよりも、「絶叫系を優先したい」「小さな子どもと楽しみたい」「雨でも遊びたい」など目的から絞ると、1日の予定を組みやすくなります。

特に注意したいのが身長・年齢制限です。主要コースターはそれぞれ条件が異なるため、子ども連れやグループ旅行では来園前に確認しておきましょう。公式サイトでは、エリア・ジャンル・雨天利用可・身長制限などの条件からアトラクションを絞り込めます。

ZOKKON・FUJIYAMA・高飛車・ええじゃないか

絶叫系を目的にするなら、まず候補になるのが4つの大型コースターです。

アトラクション特徴身長制限年齢制限乗り物券
ZOKKONバイク型ライド、加速・急旋回・バック走行120〜195cm未満64歳以下2,000円
FUJIYAMA大型コースター110cm以上64歳以下2,000円
高飛車最大落下角度121度125cm以上54歳以下2,000円
ええじゃないか座席も回転するコースター125〜200cm54歳以下2,000円

※2026年9月確認。利用条件・料金は変更される場合があります。

4大コースター比較

ZOKKONはバイク型のライドに乗り、4回の加速や急旋回、トンネル、バック走行などを体験するコースターです。身長120cm以上195cm未満、64歳以下が利用条件です。

FUJIYAMAは、宙返りのない大型コースターです。身長110cm以上から利用できますが、110〜130cm未満の場合は中学生以上の付き添いが必要です。また、未就学児にも中学生以上の付き添いが必要です。

高飛車は最大落下角度121度を特徴とするコースターで、身長125cm以上・54歳以下が利用条件です。

ええじゃないかは、コースター本体の動きに加えて座席も回転するタイプです。身長125〜200cm、54歳以下が利用条件となっています。

4機種とも絶叫優先券の対象です。待ち時間をできるだけ短くしたい場合は、当日の運行状況とあわせて絶叫優先券の販売状況も確認しましょう。

戦慄迷宮などホラー系

ジェットコースターとは違う緊張感を楽しみたい場合は、ホラー系も候補になります。

代表的なのが「戦慄迷宮 ~闇に蠢く病棟~」です。

全長900m以上を自分で歩いて進むウォークスルー型のお化け屋敷で、公式の所要時間は約50分。身長制限はありませんが、利用は小学生以上で、小学生には中学生以上の付き添いが必要です。

2026年9月時点の料金は、

・フリーパスを持っているグループ:1組4,000円
・フリーパスを持っていないグループ:1組8,000円

で、いずれも4名までです。ワンデイパスを持っていても追加料金が必要なので注意してください。

戦慄迷宮は時間指定券の対象で、通常のアトラクションとは利用方法も異なります。

「絶叫系を何種類も回って、空いた時間に入ればよい」と考えるより、利用予定がある場合はその日のチケット販売方法と利用時間を先に確認してから、前後のアトラクションを組む方が予定を立てやすくなります。

トーマスランド・San-X Paradiseなどファミリー向け

小さな子どもと一緒なら、トーマスランドを中心に考えると選びやすくなります。

トーマスランドには、身長制限のないアトラクションもあります。

たとえば、

・トーマスとパーシーのわくわくライド
・トーマスのたからさがし大冒険
・トーマスのハッピースマイル

などは身長制限・年齢制限なしですが、未就学児には中学生以上の付き添いが必要です。

一方、ホッピング ウィンストンは身長90cm以上という条件があります。同じトーマスランド内でも条件は一律ではありません。

また、2026年8月に開業したSan-X Paradiseでは、リラックマやすみっコぐらしなどのキャラクターをテーマにしたアトラクションがあります。

「リラックマのまくまくスイーツバイキング」は身長120cm以上、「すみっコぐらしのバルーン・カップケーキ」は身長90cm以上など、それぞれ利用条件が設定されています。

このほか、NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里やリサとガスパール タウンなどにもアトラクションがあります。園内全体を一括して「子ども向け」と考えず、子どもの身長・年齢と目的のエリアをセットで確認するのがポイントです。

身長・年齢制限は乗る前ではなく来園前に確認

子連れで最も避けたいのが、「楽しみにしていたのに現地で身長制限を満たしていなかった」というケースです。

特に主要コースターでは、

・FUJIYAMA:110cm以上
・ZOKKON:120cm以上195cm未満
・高飛車:125cm以上
・ええじゃないか:125〜200cm

と条件が異なります。

さらに、身長だけでなく年齢や付き添い条件もあります。

たとえばFUJIYAMAは110〜130cm未満の場合、中学生以上の付き添いが必要です。トーマスランドでは身長制限なしのアトラクションでも、未就学児に付き添いが必要なものがあります。

そのため、家族旅行では出発前に、

・子どもの現在の身長
・年齢
・乗りたいアトラクション
・付き添いが必要か
・雨天時でも利用できるか

を確認しておくと、現地での予定変更を減らせます。

また、体調や身体条件によって利用できない場合もあるため、持病がある方や搭乗に不安がある場合は、公式の「アトラクションのご利用基準」を事前に確認してください。

絶叫系、ホラー、ファミリー系のどれを選ぶ場合でも、「人気だから乗る」のではなく、自分たちの利用条件と当日の運行状況を先に確認することが、富士急ハイランドを無理なく楽しむポイントです。

混雑・待ち時間を減らすには?2026年の確認方法

富士急ハイランドでは、人気アトラクションの待ち時間によって1日の回り方が大きく変わります。

ただし、「土曜日なら必ず○分待ち」「午前○時なら空いている」といった固定の混雑予測だけを頼りにするのはおすすめできません。天気、運休、イベント、来園者数などによって、その日の状況は変わるためです。

2026年現在は、公式アプリ「Qちゃん」で当日の待ち時間を確認し、必要に応じて「絶叫優先券」や「分身くん」を組み合わせるのが基本になります。

待ち時間は公式アプリ「Qちゃん」で確認

富士急ハイランドは、アトラクションの営業情報と待ち時間について、公式アプリ「Qちゃん」で確認するよう案内しています。

公式以外の待ち時間サイトについては、正確でない場合があるとも注意喚起しています。

Qちゃんでは、

・アトラクションの待ち時間表示
・現在地から目的地までのルート案内
・絶叫優先券の購入
・チケット購入
・モバイルオーダー
・お気に入り登録

などが利用できます。

そのため、入園後に最初から「FUJIYAMA→高飛車→ZOKKON」と順番を固定するより、まずQちゃんで各アトラクションの状況を確認し、その時点で動きやすい順番に変更する方が効率的です。

特に乗りたいアトラクションを2〜4個程度決めておき、その中から待ち時間と運行状況を見ながら選ぶと動きやすくなります。

絶叫優先券で待ち時間を短縮する方法

「このアトラクションだけは乗りたい」という場合は、絶叫優先券も選択肢です。

絶叫優先券は、人気アトラクションを指定時間に優先的に利用できる有料チケットです。

2026年9月時点では、

・オンラインでは利用日の3日前18時から販売
・当日は対象アトラクション前の券売機や園内インフォメーションでも購入可能
・価格はアトラクションや時期によって変動
・販売数量には限りがある

という仕組みです。

利用するには、絶叫優先券とは別にワンデイパスなどの利用資格、または入園券と対象アトラクションの乗車券が必要です。

また、「優先券=完全に待ち時間ゼロ」というわけではありません。公式では当日の混雑・運行状況によって最大30分程度待つ可能性があると案内しています。

通常待ちが長くなっているアトラクションでも、公式では絶叫優先券の利用によって2時間待ちが約20分に短縮される例を紹介しています。実際の短縮時間は当日の状況によって変わるため、「必ず○分で乗れる」とは考えないようにしましょう。

絶叫優先券は、すべてのアトラクションに使うより、

「ここだけは外したくない」

という1〜2機種に絞って使うと、残りの時間を組み立てやすくなります。

「分身くん」で実際の列に並ばず待つ

2026年からの新しい選択肢として注目したいのが、バーチャルキューを利用する「分身くん」です。

分身くんは、公式アプリ「Qちゃん」上で対象アトラクションの順番待ちを行うサービスです。

実際の待ち列に立ち続けるのではなく、スマートフォン上で待ち時間のカウントダウンが進みます。その間は、

・食事
・買い物
・休憩
・園内散策
・写真スポット巡り

などに時間を使えます。

利用の流れは次のとおりです。

  1. Qちゃんからバーチャルキュー付きワンデイパス「分身くん」を購入
  2. 来園後に対象アトラクションを選んで受付
  3. スマートフォン上で待ち時間をカウントダウン
  4. 0分になったら対象アトラクションの絶叫優先口へ移動
  5. 乗車後、次の対象アトラクションを受付

ただし、0分になればその瞬間に乗れるという意味ではありません。公式では、到着後も混雑状況によって最大20分程度待つ場合があるとしています。また、乗車後に次の対象アトラクションを受付できるようになるまで、システム上最大30分かかる場合があります。

「分身くん」は通常のワンデイパスに後から自由に付けるサービスではなく、バーチャルキュー付きワンデイパスとして販売される商品です。

利用には公式アプリ「Qちゃん」が必要で、CLUBフジQへの登録も必要です。また、対象アトラクション以外は通常の待ち列を利用します。幼児・シニアは対象外です。

Qちゃん・通常待ち・絶叫優先券・分身くんの違いを比較する

通常待ち・絶叫優先券・分身くんはどう使い分ける?

3つの方法を整理すると、次のようになります。

方法向いている人待っている間追加条件・費用
通常の待ち列追加料金を抑えたい基本的に列で待つ対象の乗車資格が必要
絶叫優先券絶対に乗りたい機種がある指定時間まで別行動できる機種ごとの追加料金
分身くん待ち時間を食事・休憩などに使いたい園内を自由に過ごせる専用ワンデイパス・対象条件あり

たとえば、「FUJIYAMAだけは必ず乗りたいが、ほかは待ち時間を見ながら決めたい」という場合は、FUJIYAMAに絶叫優先券を使い、ほかを通常待ちで回る方法があります。

一方、人気アトラクションを複数楽しみながら、長時間列に立つことを避けたい場合は、分身くんが候補になります。

どちらが必ず得というわけではなく、乗りたいアトラクションの数、当日の待ち時間、予算で選ぶのが基本です。

混雑日は固定ルートよりリアルタイム情報を優先

富士急ハイランドで失敗しやすいのが、事前に作ったモデルコースをそのまま守ろうとすることです。

たとえば「最初はFUJIYAMA」と決めていても、到着時点で別のアトラクションの待ち時間が短ければ、順番を入れ替えた方が効率的な場合があります。

反対に、目当てのアトラクションが一時運休していれば、その場で別の候補へ切り替える必要があります。

基本は、

・絶対に乗りたいアトラクションを決めておく
・入園したらQちゃんで営業状況と待ち時間を確認
・長時間待ちなら別の候補へ変更
・必要なら絶叫優先券や分身くんを活用
・食事や休憩も待ち時間と組み合わせる

という流れです。

「何時にどこへ行くか」より、「今どこが動いていて、何分待ちなのか」を見ながら判断することが、2026年の富士急ハイランドを効率よく回るポイントです。

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富士急ハイランドの駐車場|料金・場所・満車時の注意

車で富士急ハイランドへ行く場合は、公式駐車場として「フジヤマ駐車場(第一・第三)」と「ええじゃないか駐車場(第二)」があります。

どこでも同じ車両が利用できるわけではなく、第二駐車場には車高制限があります。また、駐車料金は利用日によって変わるため、来園前に月別の公式料金表を確認しておきましょう。

第一・第三「フジヤマ駐車場」と第二「ええじゃないか駐車場」

2026年9月時点の公式案内では、利用できる車種は次のように分かれています。

駐車場利用できる車両主な注意点
フジヤマ駐車場(第一・第三)普通車・大型車・二輪車車高2.5m以上は大型車料金
ええじゃないか駐車場(第二)普通車車高2.1m以上は入庫不可

第二の「ええじゃないか駐車場」は高さ2.1m未満の車が対象です。2.1m以上の車は、第一・第三のフジヤマ駐車場を利用するよう公式で案内されています。

ミニバンやSUV、ルーフボックスを取り付けた車などは、車種名だけで判断せず、実際の車高を確認しておくと安心です。

第一・第三・第二駐車場の違い

駐車料金は2026年9月時点で乗用車2,000円

2026年9月の公式駐車料金表では、9月1日〜30日の営業日は乗用車2,000円、バス3,000円と案内されています。

車種2026年9月の駐車料金
乗用車2,000円
バス3,000円

ただし、これは2026年9月の料金です。

富士急ハイランドでは利用日によって駐車料金が異なり、公式も料金が予告なく変更される可能性があると案内しています。旅行日の料金は、チケット料金と同じように来園直前に公式の月別料金表を再確認してください。

通常は入庫後90分以内なら無料|イベント日は例外あり

通常は、駐車場の入庫ゲートを通過してから90分以内に出庫すれば駐車料金はかかりません。

ただし、イベントなどの開催状況によって、

・前払いになる
・90分無料が適用されない

場合があります。

実際に2026年9月でも、9月5日・6日・12日・13日は前払いとなり、90分無料の対象外と公式に案内されていました。

つまり、「富士急ハイランドの駐車場はいつでも最初の90分無料」と考えない方が安全です。

短時間だけ立ち寄る場合でも、来園日の駐車方式を公式ページで確認しておきましょう。

支払い方法と車高制限を確認

フジヤマ駐車場(第一・第三)は、通常後払い方式です。

帰る前に事前精算を行い、出口ゲートから出庫します。公式では、次の支払い方法が案内されています。

・スマートフォン:クレジットカード、PayPay
・精算機:現金、クレジットカード、交通系IC、電子マネー、QRコード決済

通常の90分無料が適用され、90分以内に出庫する場合は精算不要です。

また、車高については、

・第二駐車場:2.1m以上は入庫不可
・車高2.5m以上:大型車料金

という条件があります。

高さのあるキャンピングカーなどで向かう場合は、普通車と同じ条件だと思わず、事前に確認してください。

満車時は臨時駐車場へ案内される場合がある

公式駐車場が満車になった場合は、臨時駐車場へ案内される場合があります。

ただし、臨時駐車場を含めてすべて満車になった場合は、駐車を断られることがあると富士急ハイランドは案内しています。

そのため、混雑が予想される日に車で向かう場合は、

・来園日の営業時間を確認する
・駐車料金と利用条件を確認する
・現地の案内に従って指定駐車場へ入る
・満車時は係員の臨時駐車場案内に従う

という流れを想定しておきましょう。

近隣の店舗や企業、住宅地などへ無断で駐車することは禁止されています。

午前0時をまたぐと翌日分が加算|車中泊は禁止

駐車場利用でもう一つ注意したいのが、夜間の扱いです。

公式では、午前0時をまたぐと翌日分の駐車料金が加算されると案内されています。また、富士急ハイランドの駐車場内で車中泊はできません。

翌朝の開園に備えて前夜から駐車場で車中泊する、といった利用は避けてください。

遠方から車で訪れ、翌日も富士吉田・河口湖周辺を観光する予定なら、駐車場で夜を過ごすのではなく、周辺の宿泊施設を利用する前提で計画する方が安心です。

富士急ハイランドの駐車場は、単に「料金はいくらか」だけでなく、利用する駐車場・車高・イベント日の扱い・満車時の対応まで確認しておくことが大切です。

電車・高速バス・車でのアクセス

富士急ハイランドへは、電車・高速バス・車のいずれでもアクセスできます。

最寄り駅は富士急行線「富士急ハイランド駅」。高速バスは園地に隣接するバスターミナルを利用でき、車では中央自動車道の河口湖ICや東富士五湖道路の富士吉田IC方面からアクセスできます。

どの方法が便利かは、出発地だけでなく、

・開園時間に合わせて到着したい
・帰りの渋滞を避けたい
・家族や荷物が多い
・河口湖など周辺観光も組み合わせたい

といった条件によって変わります。

交通手段主な入口向いている人注意点
電車富士急ハイランド駅渋滞を避けたい、運転しない大月駅などで乗り換え確認
高速バス富士急ハイランドバスターミナル首都圏などから乗り換えを減らしたい道路渋滞で到着時刻が変わる可能性
車河口湖IC・富士吉田IC方面家族旅行、周辺観光も回りたい駐車料金・渋滞・冬季道路を確認
電車・高速バス・車のアクセス比較

電車|最寄りは富士急ハイランド駅

電車で向かう場合の最寄り駅は、富士急行線の「富士急ハイランド駅」です。

東京方面からJR中央線経由で向かう場合は、JR大月駅で富士急行線へ乗り換える方法が基本です。富士急ハイランド公式も「JR大月駅→富士急行線→富士急ハイランド駅」というルートを案内しています。

富士急行線には普通列車のほか特急列車もあります。たとえば2026年3月14日以降の「フジサン特急」では、大月9:48発が富士急ハイランド10:44着となる列車がありますが、ダイヤは列車・曜日によって異なります。旅行日には最新時刻表を確認してください。

電車のメリットは、道路渋滞の影響を受けにくいことです。

特に土日祝や連休など、中央道や富士五湖周辺道路の混雑が気になる日は、往復とも鉄道を利用することで移動時間を組み立てやすくなります。

また、大月駅発の富士急行線2日間フリーきっぷとワンデイパスを組み合わせたセット券もあります。河口湖や富士吉田をあわせて観光する場合は、通常運賃と比較しておくとよいでしょう。

高速バス|富士急ハイランドバスターミナルを利用

高速バスを利用する場合は、富士急ハイランドに隣接する「ハイランドリゾート ホテル&スパ」駐車場内のバスターミナルを利用します。

2026年9月時点では、東京都内から、

・バスタ新宿
・東京駅
・渋谷マークシティ
・池袋
・秋葉原
・町田
・羽田空港方面

などからの路線やセット商品が公式に案内されています。

神奈川県からは横浜駅、センター北駅、たまプラーザ駅、橋本駅など、静岡県からは三島駅、静岡駅、御殿場駅方面などからのアクセスも案内されています。

高速バスのメリットは、乗り換え回数を減らして富士急ハイランド近くまで移動できることです。

一方で、道路混雑によって到着時刻が遅れる可能性があります。

「開園直後に絶対乗りたいアトラクションがある」という場合は、予約するバスの到着予定時刻だけでなく、遅延の可能性も考えて予定を組んでおきましょう。

往復高速バスとワンデイパスを組み合わせた「得Qパック」なども設定されているため、別々に購入する場合の総額と比較すると選びやすくなります。

車|河口湖IC・富士吉田IC方面からアクセス

東京・大月方面から中央自動車道を利用する場合は、河口湖ICを降りてすぐと公式に案内されています。

御殿場方面から向かう場合は、新東名高速道路の新御殿場ICから国道138号を進み、東富士五湖道路の須走ICから入り、富士吉田ICを降りるルートが公式案内の一例です。富士吉田ICからも富士急ハイランドは近い位置にあります。

車で行くメリットは、

・家族やグループで移動しやすい
・荷物を持ち運びやすい
・河口湖や山中湖などへそのまま移動できる
・帰りに温泉や飲食店へ立ち寄りやすい

ことです。

一方、前章で紹介したように、2026年9月時点の乗用車駐車料金は2,000円です。また、混雑時は公式駐車場が満車になる可能性もあります。

そのため、車で向かう場合は高速道路だけでなく駐車場まで含めて到着計画を立てることが大切です。

冬季は国道138号・139号周辺の道路状況も確認

富士吉田・富士五湖エリアへ車で向かう場合、冬季は天気だけでなく道路状況の確認も重要です。

富士急ハイランド周辺への主要ルートには国道138号・139号などがあり、山梨県の道路規制情報では、災害・工事・雨量規制・冬期閉鎖などの情報を確認できます。なお、国道138号・139号の国管理区間については、山梨県サイトから管理機関の案内も確認できます。

積雪が見えない日でも、朝晩や日陰では路面状況が変わることがあります。

冬に車で訪れる場合は、

・当日の天気
・高速道路の規制
・国道138号・139号など周辺道路の規制
・積雪や凍結の状況
・駐車場の営業状況

を出発前に確認しておきましょう。

電車・高速バス・車のどれを選ぶ場合でも、「最安か」だけでなく、開園時刻・帰宅時間・渋滞・周辺観光まで含めて比較すると、富士急ハイランドで過ごせる時間を確保しやすくなります。

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子連れで富士急ハイランドへ行く前に確認したいこと

富士急ハイランドは絶叫系のイメージが強い一方、トーマスランドをはじめ、小さな子どもと楽しめるアトラクションや屋内施設もあります。

ただし、同じファミリー向けエリアでも身長・年齢・付き添い条件はアトラクションごとに異なります。

子連れの場合は、現地に着いてから乗れるものを探すより、

・子どもの身長と年齢
・乗りたいアトラクションの利用条件
・付き添い条件
・ベビーカーや授乳室の場所
・大人が交代で絶叫系に乗る場合のサービス

を事前に確認しておくと、1日の予定を組みやすくなります。

年齢・身長制限を先に確認

まず確認したいのが、子どもの現在の身長と年齢です。

主要な絶叫系だけでも、

・FUJIYAMA:110cm以上
・ZOKKON:120cm以上195cm未満
・高飛車:125cm以上
・ええじゃないか:125〜200cm

と利用条件が異なります。

FUJIYAMAは身長110cm以上でも、110〜130cm未満の場合は中学生以上の付き添いが必要です。未就学児にも中学生以上の付き添いが必要です。

一方、トーマスランドにも身長制限のないアトラクションと、一定以上の身長が必要なアトラクションがあります。

たとえば「トーマスのハッピースマイル」は身長・年齢制限なしですが、未就学児には中学生以上の付き添いが必要です。「ホッピング ウィンストン」は身長90cm以上が条件です。

つまり、

「子ども向けエリアだから何でも乗れる」わけではありません。

旅行前に子どもの身長を測り、「絶対に乗りたいもの」「条件を満たしていれば乗るもの」に分けておくと、現地での予定変更を減らせます。

子どもの身長・年齢から利用できるアトラクションを事前確認する

トーマスランドなど小さな子ども向けエリア

小さな子どもを中心に1日を組むなら、まず候補になるのがトーマスランドです。

トーマスランドには、ライド系だけでなく屋内で遊べる施設もあります。

「トーマスのドキドキプレイグラウンド」は、アスレチックや小さな子ども向けのベビーエリアなどを備えた屋内型プレイグラウンドです。建物内にはベビールームもあり、雨の日の選択肢にもなります。

また、「トーマスのハッピースマイル」のように身長制限なしで利用できるアトラクションもあります。

ただし、同じトーマスランドでも「GO!GO!バルストロード」は身長90cm以上など条件が異なります。

子どもの身長によって遊べる内容が変わるため、エリアだけを決めるのではなく、実際に利用したいアトラクションまで確認しておくのがポイントです。

富士急ハイランド公式のアトラクション一覧では、「ファミリー」「トーマスランド」「雨天時利用可」「身長制限有」などで絞り込めます。

大人が交代で乗るなら「チャイルドスイッチプラス」

「子どもは絶叫系に乗れないけれど、大人はFUJIYAMAやZOKKONに乗りたい」という家族には、チャイルドスイッチプラスがあります。

これは、対象アトラクションを利用できない幼児などがいるグループで、付き添いの大人が交代してアトラクションを利用できるサービスです。

2026年9月時点の主な対象には、

・FUJIYAMA
・高飛車
・ええじゃないか
・ZOKKON
・鉄骨番長
・富士飛行社
・ナガシマスカ
・トンデミーナ

などがあります。

利用する場合は、第一入園口・第二入園口・園内インフォメーションの受付場所へグループ全員で行き、申し込みます。

前半の付き添い者は通常の待ち列に並び、乗車後、後半の付き添い者がカードを受け取って絶叫優先券レーンから進む仕組みです。

ただし、

・各アトラクションの利用基準を満たす必要がある
・ワンデイパスまたは乗り物券が必要
・絶叫優先券との併用はできない
・利用時間や人数などに条件がある

ため、利用前に最新ルールを確認してください。

「子どもが乗れないから大人も諦める」だけでなく、このサービスを利用できるか確認しておくと、家族それぞれの楽しみ方を組み合わせやすくなります。

ベビーカーは園内でレンタルできる

富士急ハイランドでは、ベビーカーの有料貸し出しがあります。

2026年9月時点では、貸出時に保証金を含め1,000円を預け、返却時に500円が返金されます。実質的な利用料金は500円です。支払いは現金のみです。

貸し出されるのはB型ベビーカーで、

・生後7か月以降向け
・座った状態で利用
・リクライニングなし

という仕様です。

貸出・返却場所は、

・第1入園口
・第2入園口

です。

一度返却してから再び借りる場合は、再度料金が発生します。営業時間内の貸し出しとなるため、小さな子どもと長時間園内を回る予定なら、入園時に必要かどうか判断しておくとよいでしょう。

授乳室・おむつ替え設備も事前に場所を確認

園内には子連れ向けの設備も用意されています。

公式サービスガイドでは、富士急ハイランド敷地内に14か所のトイレがあり、園内各エリアのトイレや救護室におむつ替えシートが設置されています。

授乳室は、

・トーマスレストラン
・トーマスのドキドキプレイグラウンド
・フードスタジアム近く
・リサとガスパールのそらたびにっき横

に案内されています。

授乳室にはミルク用の調乳機がありますが、トーマスレストランとリサとガスパールのそらたびにっき横には調乳機がありません。

また、おむつは園内の一部ショップで販売されており、M・L・BIGサイズが案内されています。鉄骨番長前トイレには、おむつやおしりふきを購入できる自販機もあります。

子連れ向け園内サービス

子連れの場合は、アトラクションだけでなく、「休憩・授乳・おむつ替えをどこでするか」まで含めて園内での動きを考えると余裕が生まれます。

特に小さな子ども連れでは、予定を詰め込みすぎず、トーマスランドなどのファミリー向けエリアと休憩時間を中心に組み、当日の体調や待ち時間に合わせてアトラクションを追加するくらいの計画が動きやすいでしょう。

雨の日はどうする?天気・気温・服装と運行確認

富士急ハイランドは雨の日でも利用できるアトラクションがありますが、すべての乗り物が通常どおり動くとは限りません。

屋外アトラクションは雨や風などの天候によって運休したり、営業開始が遅れたりする場合があります。実際に富士急ハイランド公式も、2026年9月の台風接近時に「屋外のアトラクションは天候状況により営業開始が遅れる」と案内しました。

雨予報の日は予定をすべて中止するのではなく、雨天利用できる施設を候補に入れ、当日の運行状況を確認しながら回るのが現実的です。

雨天利用できるアトラクションを公式サイトで絞り込む

富士急ハイランド公式のアトラクション一覧には、条件検索として「雨天時利用可」が用意されています。

2026年9月時点で雨天時利用可として案内されている主な施設には、次のようなものがあります。

・富士飛行社
・進撃の巨人 THE RIDE -レベリオの決戦-
・戦慄迷宮 ~闇に蠢く病棟~
・絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-
・ほぼほぼジェットコースターV
・3Dシューティングライド 科学忍具道場
・トーマスのドキドキプレイグラウンド
・トーマスのたからさがし大冒険
・リサとガスパールのミラーメイズ

などがあります。

屋内型アトラクションを数種類あらかじめ候補にしておけば、雨で屋外の絶叫系が止まった場合にも予定を組み替えやすくなります。

ただし、「雨天時利用可」と表示されていても、当日の天候・点検・運行状況によって休止する可能性はあります。来園前の予定表だけで判断せず、当日の運行情報を確認してください。

雨や強風では屋外アトラクションが止まる場合がある

富士急ハイランドでは、点検予定とは別に、天候の影響でアトラクションが急きょ変更・休止する場合があります。

公式の営業時間・運休情報でも、休止予定は変更される可能性があると案内されています。

特に屋外の大型コースターを目的にしている場合は、

前日までの天気予報 → 当日朝の営業情報 → 入園後の運行状況

という順番で確認するのが安心です。

「雨量が○mmならFUJIYAMAは必ず止まる」「風速○mなら運休」といった一律の基準はこの記事では掲載しません。一般の天気予報から独自に運行可否を判断せず、富士急ハイランドが発表する当日の情報を優先してください。

富士吉田周辺の気温は平地の感覚だけで決めない

服装を考えるときは、山梨県内でも甲府などの気温だけを見て判断しない方がよいでしょう。

富士急ハイランド周辺の気温の目安として、近隣にある気象庁「河口湖」観測地点の1991〜2020年平年値を見ると、季節による差が大きいことが分かります。

月平均気温日最高気温の平年値日最低気温の平年値
1月-0.4℃5.5℃-5.7℃
4月9.5℃16.1℃3.7℃
7月21.9℃27.2℃18.0℃
9月18.7℃23.8℃14.8℃
10月13.0℃18.3℃8.7℃
12月2.3℃8.5℃-2.9℃

※気象庁「河口湖」の平年値であり、富士急ハイランド園内そのものの観測値ではありません。服装を考えるための周辺地域の目安として掲載しています。

夏でも朝夕や雨の日は日中より涼しくなるため、薄手の羽織り物があると調整しやすくなります。

春や秋は日中と朝夕の差を考え、重ね着できる服装が便利です。特に10月の河口湖では日最低気温の平年値が8.7℃まで下がるため、夕方まで滞在する日は上着を用意しておくとよいでしょう。

冬は12月でも日最低気温の平年値が-2.9℃、1月は-5.7℃です。開園前から並ぶ場合や夜まで滞在する場合は、防寒着だけでなく手袋なども含めて寒さへの準備が必要です。

服装は平年値だけで決めず、旅行当日の最高・最低気温と降水予報を確認して最終判断してください。

雨の日は「屋内候補」を先に決めておく

雨予報でも、屋内施設を組み合わせれば予定を立て直せます。

たとえば、屋外アトラクションの運行を待つ間に、富士飛行社や絶望要塞、戦慄迷宮、トーマスのドキドキプレイグラウンドなどへ移動する方法があります。

晴天時と同じ順番を無理に守るのではなく、

屋外が動いている時間は屋外系 → 天候が悪化したら屋内系 → 回復したら再び運行状況を確認

というように切り替える方が、限られた時間を使いやすくなります。

雨天時の確認フロー

ライブカメラで富士吉田周辺の空模様を確認

出発前には天気予報に加え、ライブカメラで現地周辺の様子を見る方法もあります。

姉妹サイト「ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA」では、富士吉田市内のライブカメラをまとめており、2026年9月時点で15件を掲載しています。富士山・市街地・道路などの現在の様子を確認できます。

富士急ハイランドと同じ富士吉田市新西原には、FUJIYAMAタワー富士山ライブカメラも掲載されています。

また、富士山駅屋上のライブカメラでは、富士吉田市内と富士山の現在の様子を確認できます。

ライブカメラは、

・現地で雨が降っているか
・雲が多いか
・富士山周辺の視界はどうか
・市街地周辺の現在の様子

を目で確認する補助情報として便利です。

ただし、ライブカメラ映像だけでアトラクションの運行可否を判断することはできません。

天気予報・ライブカメラは現地状況の確認、アトラクションが動いているかは富士急ハイランド公式情報で確認するという使い分けが大切です。

雨の日だからと最初から諦めるのではなく、屋内アトラクションを候補に入れ、現地の天気と運行状況に合わせて予定を切り替えられるようにしておきましょう。

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コインロッカー・食事など園内で困りやすいポイント

富士急ハイランドでは、アトラクションやチケットだけでなく、荷物をどこに預けるか、どこで食事をするか、現金が必要になったらどうするかも事前に把握しておくと当日動きやすくなります。

特に絶叫系を中心に回る場合、大きな荷物を持ったまま園内を移動するより、必要に応じてコインロッカーを利用した方が身軽に動けます。

2026年9月時点では、園内に約700台のコインロッカーがあり、食事も大型フードコートからファミリー向けレストラン、テイクアウトまで複数の選択肢があります。

コインロッカーは園内約700台

富士急ハイランド公式では、園内に約700台のコインロッカーを用意しています。

現金式とキャッシュレス式があり、2026年9月時点の料金は次のとおりです。

タイプサイズ料金
現金式小400円
現金式中500円
現金式大700円
現金式特大800円
キャッシュレス式小400円
キャッシュレス式大1,000円
キャッシュレス式特大(上段)1,000円
キャッシュレス式特大(下段)1,500円

現金式ロッカーは、

・第1駐車場
・SHOP FUJIYAMA
・第2入園口
・絶望要塞トイレ横
・フードスタジアム横

に設置されています。

キャッシュレス式は、

・SHOP FUJIYAMA
・第2入園口

に設置されています。

大きなバッグや荷物がある場合は、入園してから遠いロッカーを探すより、入園口付近で預けてからアトラクションへ向かうと園内を移動しやすくなります。

ただし、ロッカーの空き状況は当日の利用状況によって変わります。大型荷物を必ず預けられるとは限らないため、必要以上に大きな荷物を持ち込まないことも選択肢です。

食事は「しっかり座る」か「短時間で済ませる」かで選ぶ

園内にはフードコート、レストラン、ファストフード、スナックなど複数の飲食店があります。公式サイトでは、エリアや店舗タイプだけでなく、室内座席・テイクアウト・クレジットカード・交通系ICなどの条件から店舗を絞り込めます。

ゆっくり座って食事をしたい場合の代表的な施設がフードスタジアムです。

園内最大級のフードコートで、2階席のほか、子ども用の低いテーブルや椅子が設置されたエリアもあります。営業時間は富士急ハイランドの営業時間に準じます。

一方、第2入園口近くにはGarden Kitchen@BASEがあり、パスタ、カレー、ピザ、ベーグル、ジェラートなどを扱っています。室内座席とテイクアウトに対応していますが、2026年9月時点ではキャッシュレス決済のみです。

トーマスランドを中心に過ごす場合はトーマスレストランが利用しやすく、トーマスランドの営業時間に準じて営業しています。ラストオーダーは閉店1時間前です。

食事場所を細かく決めておく必要はありませんが、

・子連れなら室内座席がある店
・待ち時間の合間ならテイクアウト
・雨の日なら屋内で座れる店

というように候補を数か所考えておくと、その日の状況に合わせやすくなります。

混雑時は食事時間もアトラクション待ちと組み合わせる

人気アトラクションの待ち時間が長い日は、食事時間も1日の回り方に影響します。

たとえば、目当てのアトラクションの待ち時間が長くなっているときに先に昼食を済ませたり、「分身くん」でバーチャルキューを利用している間に食事をしたりする方法があります。

逆に、特定の時刻に必ず食事を取ると決めてしまうと、アトラクションの運行状況と合わない場合があります。

Qちゃんで待ち時間を確認 → 食事や休憩を挟む → 待ち時間が変わったら次のアトラクションへ移動

という組み方をすると、園内での時間を使いやすくなります。

また、食物アレルギーが気になる場合は、各店舗のスタッフにアレルギー成分表を確認できます。公式では、フードスタジアムに低アレルゲンカレー、トーマスレストランに低アレルゲンプレートが用意されています。

ATMはSHOP FUJIYAMAとセブンイレブンにある

園内で現金が必要になった場合に備え、ATMの場所も覚えておくと安心です。

2026年9月時点では、

・SHOP FUJIYAMA内:セブン銀行ATM
・セブンイレブン内:ATM

が案内されています。利用時間や手数料は各社によって異なり、メンテナンスなどで利用できない場合があります。

両替機は、

・SHOP FUJIYAMA
・ステーションショップ
・ナガシマスカ出口

に設置されています。

店舗によって現金・クレジットカード・QRコード決済など対応方法が異なります。すべての店舗が同じ決済方法に対応しているわけではないため、現金とキャッシュレスを両方用意しておくと対応しやすいでしょう。

無料Wi-Fiは第1・第2入園口周辺

富士急ハイランドでは、第1入園口周辺と第2入園口周辺で無料Wi-Fi「FUJIYAMA Wi-Fi」を利用できます。

初回利用時にメールアドレスまたは対応するSNSアカウントで登録し、登録後は1回60分、1日7回まで利用できます。

注意したいのは、公式が案内しているWi-Fiスポットは入園口周辺であり、「園内のどこでも常に無料Wi-Fiが使える」という案内ではないことです。

富士急ハイランドでは、公式アプリ「Qちゃん」で待ち時間や運行状況を確認する機会が多いため、スマートフォンの通信環境だけでなく、バッテリー残量も出発前に確認しておくと安心です。公式はアトラクションの営業・待ち時間情報をQちゃんで確認するよう案内しています。

ロッカー・食事・ATM・Wi-Fi

富士急ハイランドでは、アトラクションだけに予定を詰め込むより、荷物を預ける・食事をする・休憩する時間まで含めて1日を考える方が動きやすくなります。

特に混雑日は、待ち時間を「何もできない時間」にせず、食事や休憩、買い物とうまく組み合わせることがポイントです。

富士急ハイランドの前後に温泉・宿泊・周辺観光

富士急ハイランドだけで1日遊ぶこともできますが、遠方から訪れるなら、富士吉田での宿泊や周辺観光まで組み合わせると旅行の日程を組みやすくなります。

特に、朝から人気アトラクションを狙いたい場合は前泊、閉園まで遊びたい場合は後泊を検討すると、往復の移動時間を気にせず園内で過ごせます。

一方、富士急ハイランドに隣接する「ふじやま温泉」は、2026年9月23日時点で休館中です。以前の旅行情報を見て「遊んだ後にそのまま温泉へ」と予定を立てないよう注意してください。

オフィシャルホテルに泊まるならハイランドリゾート ホテル&スパ

富士急ハイランドを朝からしっかり楽しみたい場合は、隣接するハイランドリゾート ホテル&スパが宿泊候補になります。

ホテル地下1階からリサとガスパール タウンを通って富士急ハイランドの入園ゲートへ移動でき、公式FAQでは徒歩約5分と案内されています。チェックイン前でも、対象プランのワンデイパス受け取りや荷物預かりを利用できます。

宿泊者には一般入園より早く園内へ入れる優先入園特典もあります。

ただし、2026年9月現在、ホテル公式ページでも「15分前」「平日15分前・土日祝30分前」「キャンペーン期間30分前」など案内内容が異なります。優先入園の時間は固定情報として考えず、宿泊日と予約プランの最新案内を確認してください。

優先入園は「優先乗車」とは異なります。先に園内へ入って対象アトラクションの列へ向かえる特典なので、乗車にはワンデイパスや乗り物券が必要です。

朝一番から絶叫系を狙いたい人や、遠方からの移動で開園時刻に間に合うか心配な人は、日帰りだけでなく前泊も比較してみるとよいでしょう。

ふじやま温泉は2026年9月現在休館中

富士急ハイランドの近くには「ふじやま温泉」がありますが、2026年9月23日現在は利用できません。

施設公式によると、2026年6月24日から館内リニューアルのため休館し、その後、施設の一部に損傷が確認されたことから、復旧と安全確認を優先して休館を継続しています。

営業再開日はまだ発表されておらず、「見通しが立ち次第案内する」とされています。(fujiyamaonsen.jp)

そのため、現在の旅行計画では、

「富士急ハイランドで遊ぶ → ふじやま温泉へ入浴」

という予定を前提にしないでください。

今後営業が再開した場合は、富士急ハイランドと組み合わせやすい立地のため、このページでも最新情報を確認して更新します。

なお、FUJIYAMA JAPANには「ふじやま温泉」の個別記事がありますが、来訪前は必ず施設公式の営業再開情報を優先してください。

道の駅富士吉田は翌日の観光・お土産探しに組み合わせやすい

車で訪れる場合、富士吉田観光と組み合わせやすいのが道の駅富士吉田です。

地元の特産品やお土産を扱う物産館のほか、軽食コーナー、富士山の湧水を汲める水汲み場などがあります。同じエリアには富士山レーダードーム館などもあります。

2026年9月時点では、物産館・案内所は平日9:00〜17:00、土日祝9:00〜18:00と案内されています。

富士急ハイランドを閉園まで楽しんだ後では営業時間に間に合わない可能性が高いため、富士急へ行く前、チェックイン前、または翌日の観光として組み合わせる方が現実的です。

FUJIYAMA JAPANには道の駅富士吉田の個別ガイドもあるため、施設の詳しい利用方法はそちらで確認できます。

北口本宮冨士浅間神社は富士吉田らしい歴史に触れたい人向け

北口本宮富士浅間神社
北口本宮富士浅間神社

絶叫系とは違う富士吉田の魅力も楽しみたいなら、北口本宮冨士浅間神社も候補です。

富士山世界文化遺産の構成資産の一つで、富士山信仰の歴史を伝える富士吉田を代表する神社です。富士吉田観光公式では、中央自動車道河口湖IC・東富士五湖道路富士吉田ICからそれぞれ車で約5分、無料駐車場140台と案内されています。

2026年9月時点の観光案内上の営業時間は8:30〜17:00です。

そのため、こちらも富士急ハイランドを閉園まで楽しんだ後より、

前泊した翌朝に参拝してから富士急へ向かう、または富士急で遊んだ翌日に立ち寄る

といった組み方が向いています。

FUJIYAMA JAPANには北口本宮冨士浅間神社の個別記事もあり、富士山信仰や境内の見どころを詳しく確認できます。

富士吉田まで来たら「吉田のうどん」も候補に

吉田のうどん
吉田のうどん

食事を園内だけで完結させず、富士吉田のご当地グルメを楽しみたい場合は吉田のうどんも候補です。

富士吉田市の公式観光情報では、2026年現在、吉田のうどんの店舗一覧に40店が掲載されています。強いコシの麺と、味噌・醤油などを使ったつゆ、キャベツなどの具が特徴として紹介されています。

店舗によって営業時間や定休日が異なるため、「富士急の帰りにどこかへ入ればよい」と考えず、行きたい店がある場合は営業時間を先に確認しておきましょう。

FUJIYAMA JAPANでも「吉田のうどん」の個別ガイドを公開しているため、店選びや特徴を詳しく知りたい場合はあわせて確認できます。

富士急ハイランド+宿泊+周辺観光

富士急ハイランドと周辺観光を組み合わせるなら、1日にすべて詰め込む必要はありません。

日帰りなら富士急ハイランドを主目的にする。前泊なら開園前の移動を楽にする。後泊なら閉園まで遊ぶ。周辺観光は翌日に回す。

というように分けると、アトラクションの待ち時間が延びても予定が崩れにくくなります。

特に2026年9月現在はふじやま温泉が休館しているため、古い旅行プランをそのまま使わず、宿泊施設・観光施設の営業状況を確認してから富士吉田での滞在を組み立てましょう。

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出発前に確認したい5項目

富士急ハイランドは、営業時間・料金・アトラクションの運行状況などが日によって変わります。

旅行計画を立てたときに一度確認していても、当日に状況が変わっていることがあります。出発前は、細かな情報を一つずつ探し直すより、「営業時間」「チケット」「運行・待ち時間」「天気・交通」「駐車場・現地の様子」の5項目に絞って最終確認すると分かりやすくなります。

確認項目主に確認する内容確認先
① 営業時間・運休開園・閉園時刻、点検運休富士急ハイランド公式
② チケット来園日の料金、購入済みチケット富士急ハイランド公式
③ 運行・待ち時間当日の営業状況、待ち時間公式アプリ「Qちゃん」
④ 天気・交通雨・気温、電車・バス、道路状況気象・交通各公式情報
⑤ 駐車場・現地の様子駐車料金、利用条件、周辺の空模様富士急公式・ライブカメラ
出発前に確認したい5項目

① 来園日の営業時間と運休情報

最初に確認するのは、その日の開園・閉園時刻と目当てのアトラクションの運休予定です。

富士急ハイランドの営業時間は固定ではありません。

2026年9月だけでも8:00開園の日と9:00開園の日があり、閉園時刻も日によって異なります。また、FUJIYAMA・ZOKKON・高飛車・ええじゃないかなどが点検で運休する日もあります。(fujiq.jp)

公式スケジュールでは、月ごとの営業時間と点検による運休予定を確認できます。

出発前には、

・今日は何時開園か
・何時閉園か
・絶対に乗りたいアトラクションが運休予定ではないか

の3点を確認しておきましょう。

運休予定や営業時間は変更される場合があるため、旅行を予約したときだけでなく当日朝にも再確認するのが安心です。

② 来園日のチケット料金と購入内容

次に、チケットを確認します。

富士急ハイランドは入園無料ですが、アトラクションの利用にはワンデイパスなどのパス、または乗り物券が必要です。

ワンデイパスは利用日によって価格が変わり、2026年9月確認では大人6,000〜7,900円などの変動料金制です。(fujiq.jp)

すでにオンラインで購入している場合も、

・利用日は合っているか
・人数は合っているか
・ワンデイパスか別の券種か
・優先入園などの特典が付いているか

を出発前に確認しておきましょう。

特にアフタヌーンパス、トーマスランドパス、優先入園付きワンデイパスなどは利用条件が異なります。

「チケットを持っているから大丈夫」ではなく、何時から、どこまで利用できるチケットなのかまで把握しておくと、入園後の勘違いを防げます。

③ 当日の運行状況・待ち時間は「Qちゃん」

月間スケジュールで運休予定がないアトラクションでも、当日の天候や機械調整などによって運行状況が変わる可能性があります。

当日の確認には、富士急ハイランド公式アプリ「Qちゃん」を利用します。

富士急ハイランドは、アトラクションの営業情報と待ち時間について公式アプリで確認するよう案内しており、外部の待ち時間サイトは正確でない場合があると注意喚起しています。

出発前から分刻みの順番を決めるより、

乗りたいアトラクションを数個決める → 入園後にQちゃんを見る → 当日の状況で順番を変更する

という使い方が現実的です。

必要に応じて絶叫優先券や「分身くん」も組み合わせられます。

特にスマートフォンを頻繁に使うため、充電残量やモバイルバッテリーも出発前に確認しておくと安心です。

④ 天気・電車・高速バス・道路状況

富士急ハイランドへ向かう前は、天気予報だけでなく利用する交通手段の最新情報も確認します。

電車なら富士急行線、高速バスなら利用する便の運行情報、車なら高速道路や周辺道路の規制情報を確認しましょう。

最寄り駅は富士急行線「富士急ハイランド駅」で、高速バスは富士急ハイランドに隣接するハイランドリゾート ホテル&スパ駐車場内のバスターミナルを利用します。

車の場合は河口湖IC・富士吉田IC方面からアクセスします。

特に冬季は、

・積雪
・路面凍結
・高速道路の通行規制
・国道138号・139号など周辺道路の状況

を確認してから出発してください。

雨や強風の日は屋外アトラクションの営業にも影響する可能性があるため、天気予報を見る目的は服装を決めるだけではありません。

現地へ安全に到着できるか、目的のアトラクションが動きそうかを判断するための情報として使いましょう。

⑤ 駐車場とライブカメラで現地周辺を確認

車で行く場合は、最後に駐車場情報を確認します。

富士急ハイランドには、

・フジヤマ駐車場(第一・第三)
・ええじゃないか駐車場(第二)

があります。

駐車料金は利用日により異なり、2026年9月は乗用車2,000円です。通常は入庫から90分以内なら無料ですが、イベント開催日などは前払いとなり、90分無料が適用されないことがあります。

車高2.1m以上の車は第二駐車場へ入庫できないなどの条件もあるため、背の高い車で向かう場合は事前に確認してください。

さらに出発直前には、ライブカメラで富士吉田周辺の現在の様子を見る方法もあります。

姉妹サイト「ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA」では、富士吉田市内のライブカメラを一覧で確認でき、富士急ハイランドと同じ新西原エリアのFUJIYAMAタワー富士山ライブカメラも掲載しています。

ライブカメラでは、

・現在の空模様
・雲や視界
・周辺地域の天候
・道路周辺の様子

などを目で確認できます。

ただし、ライブカメラはアトラクションの待ち時間や運行状況を確認するものではありません。

現地周辺の様子はライブカメラ、アトラクションの運行・待ち時間は富士急ハイランド公式情報と使い分けてください。

出発前の最終確認は、次の5項目だけでも十分役立ちます。

□ 営業時間・運休予定
□ チケット料金・購入内容
□ 当日の運行状況・待ち時間
□ 天気・電車・バス・道路状況
□ 駐車場・ライブカメラ

この5項目を確認してから出発すれば、「開園時間を間違えた」「目当てが運休だった」「駐車条件を知らなかった」といった現地での予定変更を減らしやすくなります。

まとめ|富士急ハイランドは事前確認で1日の動き方が変わる

富士急ハイランドは、FUJIYAMA・ZOKKON・高飛車・ええじゃないかなどの絶叫系だけでなく、トーマスランドやSan-X Paradise、ホラー系、屋内アトラクションまで幅広く楽しめる遊園地です。

一方で、営業時間・チケット料金・アトラクションの運行状況・待ち時間が日によって変わるため、事前確認をせずに「現地に着いてから決める」だけでは、目当てのアトラクションを十分に楽しめないことがあります。

初めて訪れるなら、まず次の順番で準備すると分かりやすいでしょう。

  1. 来園日の営業時間と運休予定を確認する
  2. 滞在時間に合ったチケットを選ぶ
  3. 絶対に乗りたいアトラクションを数個決める
  4. 電車・高速バス・車のアクセスを決める
  5. 当日は公式アプリ「Qちゃん」で運行状況と待ち時間を確認する

車の場合は、駐車料金や利用する駐車場、車高制限も確認しておきます。冬季は高速道路や国道138号・139号など周辺道路の積雪・凍結・規制にも注意が必要です。

雨予報なら、屋外アトラクションだけに予定を固定せず、雨天時にも利用できる屋内施設を候補に入れておくと予定を変更しやすくなります。

子連れの場合は、子どもの身長・年齢とアトラクションの利用条件を照らし合わせ、ベビーカー、授乳室、おむつ替え設備、チャイルドスイッチプラスなども確認しておくと安心です。

また、混雑時は事前に決めたモデルコースをそのまま守るより、Qちゃんの待ち時間を見ながら順番を入れ替え、必要に応じて絶叫優先券や「分身くん」を利用する方が柔軟に動けます。

遠方から訪れるなら、富士急ハイランドだけで日程を詰め込まず、前泊・後泊や富士吉田周辺の観光を組み合わせるのも一案です。道の駅富士吉田、北口本宮冨士浅間神社、吉田のうどんなどを翌日に回せば、遊園地とは違った富士吉田の魅力も楽しめます。

なお、隣接するふじやま温泉は2026年9月時点で休館中です。営業再開日は未定のため、以前の旅行情報を参考にする場合は注意してください。

富士急ハイランドへ出発する前には、最後にもう一度、

「営業時間・チケット・運行状況・天気と交通・駐車場」

を確認しておきましょう。

さらにライブカメラで富士吉田周辺の空模様や現在の様子を確認しておけば、天気予報だけでは分かりにくい現地の状況も把握できます。

富士急ハイランドは、事前にすべての行動を固定するより、行く前に必要な情報を確認し、当日の状況に合わせて動き方を変えることが、限られた時間を有効に使うポイントです。

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参考情報

※2026年9月24日時点で記事制作時に確認した情報です。料金・営業時間・運休・駐車料金・サービス内容などは変更される場合があるため、公開前および来訪前に最新情報を再確認してください。

富士急ハイランド公式

鉄道・宿泊・温泉

富士吉田周辺観光

天気・道路情報

ライブカメラ

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