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富士スピードウェイ完全ガイド|駐車場・料金・アクセス・イベント情報

富士スピードウェイ 観光施設
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富士山の麓に広がる富士スピードウェイは、SUPER GTやSUPER FORMULA、WECなどの大規模レースが開催される国際サーキットです。レース観戦だけでなく、一般営業日にはサーキット見学やマイカーでの体験走行、レンタルカートなども楽しめます。

一方で、初めて訪れる場合は「駐車場は無料なのか」「東ゲートと西ゲートのどちらから入るのか」「レースがない日でも入場できるのか」「電車やバスでも行けるのか」など、事前に確認しておきたいことも少なくありません。

さらに、通常営業日と大型レース・イベント開催日では、入場料や駐車場、利用できるゲート、開場時間などが変わる場合があります。

この記事では、富士スピードウェイの入場料・営業時間・駐車場・アクセス・東西ゲート・2026年の主なイベント・体験走行・レンタルカート・混雑対策まで、初めて訪れる人にも分かりやすく解説します。

あわせて、出発前に確認しておきたい現地の天気や道路状況、富士スピードウェイのライブカメラも紹介します。観戦やドライブ、周辺観光の計画を立てる際の参考にしてください。

富士スピードウェイはどんなところ?初めて行く人向け早わかり

富士スピードウェイは、静岡県駿東郡小山町の富士山麓にある国際サーキットです。SUPER GT、SUPER FORMULA、FIA世界耐久選手権(WEC)、スーパー耐久などの大規模レースが開催される一方、レースのない一般営業日にも入場でき、コース見学や体験走行、レンタルカートなどを楽しめます。

「レースの日にしか入れない場所」と思われがちですが、一般の観光客でも訪れやすい施設です。

初めて行く場合は、その日のイベント、ゲートの営業時間、体験走行・レンタルカートなどの営業状況を公式サイトで確認してから出発するのが基本です。営業内容は日によって変わります。

基本情報内容
所在地静岡県駿東郡小山町中日向694
メインコース全長4,563m
メインストレート1,475m
コーナー数17
標高545〜585m
通常日の一般入場料大人1,200円 ※2026年10月時点
主な楽しみ方レース観戦、コース見学、体験走行、レンタルカートなど
営業確認日ごとの公式営業情報を確認

料金や営業時間、駐車場については後ほど詳しく解説します。

富士スピードウェイと富士山
富士スピードウェイと富士山

富士山を望む全長4,563mの国際サーキット

富士スピードウェイのレーシングコースは全長4,563m。最大の特徴のひとつが、1,475mに及ぶ長いメインストレートです。

コース幅は15〜25m、17のコーナーがあり、標高は545〜585m。天気の良い日にはサーキットから富士山を望むことができます。

特にメインストレートから第1コーナーにかけては、レース中に高速走行からのブレーキングや追い越しが繰り広げられる代表的な観戦ポイントです。

モータースポーツに詳しくなくても、広大なコースやピット、グランドスタンドなどを見るだけで、一般道路とはまったく異なるサーキットならではのスケールを感じられます。

コース全長・ストレート・標高の図解

レースがない一般営業日も入場できる

富士スピードウェイは、大型レース開催日だけの施設ではありません。

一般営業日には通常の入場料で場内へ入り、営業状況に応じてサーキット内を見学したり、体験走行やレンタルカートを楽しんだりできます。

2026年10月時点の通常日の一般入場料は大人1,200円です。ただし、SUPER GTやWECなどの大型レース・イベント開催日は通常料金とは異なり、専用の観戦券や駐車券が必要になる場合があります。

ここで注意したいのが、「富士スピードウェイに行く日によって営業内容がかなり違う」ことです。

公式の営業情報を見ると、東ゲート・西ゲートの開場時間、レストラン、売店、レンタルカートなどの営業状況が日ごとに掲載されています。一般営業日でもゲートの開場時刻が変わるほか、イベント開催日は通常とは異なる運用になることがあります。

そのため、初めて訪れる場合は「富士スピードウェイは何時から」と固定の時刻だけ覚えるのではなく、来場予定日の営業情報を確認するのが確実です。

食事・売店など場内施設も確認しておこう

場内にはレストラン「CRANE Garden」や売店「CRANE BOX」などがあり、営業日には食事や買い物にも利用できます。

2026年の一般営業日の例では、CRANE Gardenは9:30から営業し、CRANE BOXは10:00から営業する日が多く確認できます。ただし、冬季やイベント日などでは営業時間や営業の有無が変わります。

レース観戦の日はもちろん、体験走行や施設見学を目的に訪れる場合でも、サーキット内は広いため、食事場所や休憩場所をあらかじめ確認しておくと動きやすくなります。

特に大規模イベントでは通常営業日と施設の運用が異なることがあるため、飲食店が「いつも同じ時間に開いている」と考えず、当日の営業案内を確認しておきましょう。

初めての富士スピードウェイでは、まず「レース開催日か一般営業日か」を確認することが旅行計画の出発点です。そこから入場料、駐車場、利用ゲート、体験プログラムを確認すると、現地で迷いにくくなります。

2026年の主なレース・イベント

富士スピードウェイでは、SUPER GT、SUPER FORMULA、FIA世界耐久選手権(WEC)、スーパー耐久など、国内外の主要モータースポーツイベントが年間を通して開催されています。

2026年も春から秋にかけて大型レースが続き、通常営業日とは入場方法や料金、駐車場、ゲートの運用が異なる日があります。

初めて観戦する場合は、開催日だけでなく、観戦券・駐車券・入場ゲート・開場時間・交通案内までセットで確認してから出発するのが安心です。

SUPER GT・SUPER FORMULA・WEC・スーパー耐久の日程

2026年に富士スピードウェイで開催された、または開催予定の主なレースは次のとおりです。

開催日主なレース・イベント
5月3日〜4日2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 3Hours RACE
6月5日〜7日スーパー耐久シリーズ2026 第3戦 NAPAC 富士24時間レース
7月17日〜19日全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦・第7戦など
7月31日〜8月2日2026 AUTOBACS SUPER GT Round 4 FUJI GT 300km RACE
9月25日〜27日FIA世界耐久選手権 6 Hours of Fuji
10月9日〜11日全日本スーパーフォーミュラ選手権 第9戦・第10戦
11月14日〜15日スーパー耐久シリーズ2026 第7戦

※2026年10月3日時点。開催内容やタイムスケジュールは変更される場合があるため、来場前に公式情報を確認してください。

5月3日〜4日のSUPER GT Round 2は「FUJI GT 3Hours RACE」として開催され、7月31日〜8月2日にはRound 4が開催されました。富士スピードウェイは1シーズンに複数回SUPER GTが行われることもあり、ゴールデンウィークや夏休みの観戦先としても大きなイベントになります。

スーパー耐久の富士24時間レースは、2026年6月5日〜7日の3日間にわたって開催されました。決勝が昼から夜、翌日にかけて続く24時間レースのため、通常のレース観戦とは異なる時間帯のサーキットを楽しめるのが特徴です。6月6日には東西ゲートが終日オープンとなるなど、通常営業日とは大きく異なる運用が行われました。

SUPER FORMULAは7月に続き、2026年10月9日〜11日に第9戦・第10戦が開催予定です。2026年10月3日時点では、富士スピードウェイで次に控えている主要レースのひとつです。

FIA世界耐久選手権の「6 Hours of Fuji」は2026年9月25日〜27日に開催され、27日に6時間レースが行われました。2026年シーズンのWEC第6戦にあたり、世界選手権ならではのハイパーカーやLMGT3車両の走行を見ることができます。

2026年主要レース・イベント日程表

レース以外にも、86/BRZ関連イベント、メーカー系イベント、参加型イベントなどが開催されます。サーキットを訪れる目的はレース観戦だけではないため、旅行日が決まったら公式イベントカレンダーを一度確認しておくと、その日に何が行われているか把握できます。

通常日とイベント日は料金・駐車場・ゲートが変わる

富士スピードウェイを訪れる際に特に注意したいのが、一般営業日と大型イベント開催日では利用方法が同じとは限らないことです。

一般営業日には通常入場料で場内へ入り、駐車場も通常日の運用で利用できます。一方、SUPER GTやSUPER FORMULA、WECなどでは、専用の観戦券や駐車券が販売され、利用できる駐車エリアやゲート、開場時刻もイベントごとに設定されます。

たとえば、2026年10月9日〜11日のSUPER FORMULA開催期間は、通常営業日とは異なるイベント運用となります。大会翌日の10月12日には通常営業へ戻り、東ゲート7:00〜16:00、西ゲート8:00〜16:00、一般入場料1,200円という営業案内が掲載されています。

つまり、通常日の情報だけを見て大型レースへ向かうと、

・必要な駐車券を購入していなかった
・予定していたゲートから入れなかった
・通常入場料だけでは観戦できなかった
・開場時刻が想定と違った

といった行き違いが起こる可能性があります。

特に車で向かう場合は、チケットを購入した時点で「どの駐車場を利用するのか」「駐車券が別途必要か」「どのゲートから入るのか」まで確認しておきましょう。

通常営業日と大型イベント日の違い

年間イベントは多いため、この記事ではすべての大会のチケット料金や開場時間を固定情報として掲載しません。旅行日が決まった段階で富士スピードウェイ公式サイトのイベントページと営業情報を確認するほうが確実です。

「今日は通常営業日なのか、レース・イベント開催日なのか」を最初に確認することが、入場料・駐車場・ゲートを間違えないための重要なポイントです。

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富士スピードウェイの入場料・営業時間

富士スピードウェイは、SUPER GTやWECなどのレース・イベント開催日を除く一般営業日であれば、通常の入場料で入場できます。

2026年10月時点の一般入場料は、大人1,200円、高校生900円、中学生以下無料です。JAF会員やSD・ゴールド免許には割引料金も設定されています。

一方、営業時間は毎日完全に同じではありません。料金案内では7:30〜16:00が基本時間として示されていますが、実際のゲート開場時刻は走行予定やイベントなどによって変わります。

そのため、訪問日の朝に「いつもの時間だろう」と判断するのではなく、富士スピードウェイ公式サイトの営業情報で当日の東ゲート・西ゲートの開場時間を確認してから向かうのが確実です。

通常日の入場料は大人1,200円

2026年10月時点の一般営業日の入場料金は次のとおりです。

区分入場料
大人(18歳以上)1,200円
高校生900円
中学生以下無料
JAF会員1,100円
SD・ゴールド免許割引1,100円

※2026年10月時点。レース・イベント開催時を除く通常料金です。

ドライビングライセンス会員やANNUAL PASS 2026など、条件によって無料になる区分もあります。

家族で通常営業日に訪れる場合、中学生以下は入場無料なので、サーキット見学やレンタルカートなどを目的とした立ち寄り先としても利用しやすいでしょう。

ただし、この1,200円はSUPER GTやSUPER FORMULA、WECなどの観戦料金ではありません。

大型レースや特別イベントでは大会ごとに専用チケットが設定されるため、イベント開催日に通常入場料だけで観戦できるとは限りません。旅行日とイベント日が重なっている場合は、必ずその大会のチケット情報を確認してください。

JAF会員などの割引

通常営業日には、JAF会員やSD・ゴールド免許を対象とした割引があります。

2026年10月時点では、

・JAF会員:1,100円
・SD・ゴールド免許割引:1,100円

です。公式料金案内では、JAF会員は「1グループ」、SD・ゴールド免許割引は「本人のみ」と案内されています。

通常料金との差額は大きくありませんが、対象になる場合は入場時に利用条件を確認しておくとよいでしょう。

なお、料金制度は改定される場合があります。富士スピードウェイでは2026年4月1日から一部料金が改定されているため、この記事を後日利用する場合も最新の公式料金を確認してください。

開場時間は日によって異なるため営業情報を確認

富士スピードウェイの料金案内では、一般営業の営業時間として7:30〜16:00が示されています。ただし同じページにも、「各日の入場時間は営業情報にて確認」と明記されています。

実際に2026年10月の営業情報を見ると、10月1日は東ゲート7:15〜16:00、西ゲート8:00〜16:00、10月2日は東ゲート7:00〜16:00、西ゲート8:00〜16:00となっており、日によって開場時間が異なります。

また、日によっては西ゲートが閉鎖されたり、イベントに合わせて通常より早くゲートが開いたりすることもあります。2026年1月の営業情報でも、休業日には東西両ゲートが閉鎖され、営業日には6:30や7:00から開く例が確認できます。

そのため、営業時間については次のように考えると分かりやすいでしょう。

通常営業時間の目安は7:30〜16:00。ただし、実際に入場できる時間は来場日の営業情報で確認する。

また、レストランや売店、レンタルカートもゲートと同じ時間に営業するとは限りません。2026年10月1日の例では、CRANE Gardenは9:30〜17:00、CRANE BOXは10:00〜16:30となっています。

体験走行やカート、食事まで予定している場合は、ゲートの時間だけでなく、利用したい施設ごとの営業状況も確認しておくと現地で予定を組みやすくなります。

体験走行・レンタルカート|レースがない日の楽しみ方

富士スピードウェイは、レースを「見る」だけでなく、自分でモータースポーツを体験できるのも魅力です。

初めて訪れる人が利用しやすいのが、自分の車やバイクで国際レーシングコースを走る「体験走行」と、専用コースを走るレンタルカートです。

2026年10月時点の主な料金は次のとおりです。

体験内容料金
レーシングコース体験走行マイカー・バイクで3周3,300円/1台
体験走行・ストレート撮影付き体験走行+撮影4,400円/1台
レンタルカート1人乗り6分・走行結果表付き3,800円
レンタルカート2人乗り6分・走行結果表付き4,500円

※2026年10月時点。別途、富士スピードウェイへの入場料が必要になる場合があります。料金・開催状況は来場前に公式情報を確認してください。

自分の車で国際レーシングコースを走れる体験走行

「富士スピードウェイを自分の車で走ってみたい」という人には、レーシングコースの体験走行があります。

通常のスポーツ走行とは異なり、富士スピードウェイの走行ライセンスを取得していなくても参加可能です。

体験走行ではペースカーを先頭に隊列でレーシングコースを3周し、メインストレートを2回通過します。フリー走行ではないため、前の車を追い越したり、意図的に車間を空けて速度を上げたりすることはできません。

4輪車の場合、日本国内で有効な運転免許証を持っていれば、通常の公道走行と同じスタイルで参加でき、ヘルメットやグローブも不要です。車の乗車定員まで同乗できるため、家族や同行者と一緒にサーキットを体験することもできます。

バイクも参加できますが、125ccを超える公道走行可能な車両が対象で、2輪車はヘルメットの着用が必要です。また2輪では同乗できません。レンタカーやレンタルバイクを使う場合は、所有者の承諾が必要です。

マイカーでレーシングコースを体験走行(イメージ画像)
マイカーでレーシングコースを体験走行(イメージ画像)

2026年10月時点の通常料金は、1台3,300円。ストレート走行時の撮影が付くプランは4,400円です。

「スポーツ走行」と名前が似ていますが、内容は異なります。

本格的なスポーツ走行ではライセンスなどの条件がありますが、体験走行はサーキット初心者が国際レーシングコースを経験するためのプログラムです。

初めて富士スピードウェイへ行き、「レース観戦だけではなく何か体験してみたい」という人にも選びやすいでしょう。

1人乗り・2人乗りのレンタルカート

より気軽に運転を楽しみたい場合は、カート&モトパークのレンタルカートという選択肢があります。

2026年10月時点の公式料金案内では、

・1人乗り:6分3,800円
・2人乗り:6分4,500円

で、いずれも走行結果表が付きます。通常営業時に有料で富士スピードウェイへ入場した人は、入場券をスタッフへ提示すると割引料金が適用される案内もあります。

レンタルカートは運転免許を持っていない人でも利用でき、公式のカート案内では1人乗りの利用条件を身長145cm以上としています。2人乗りのタンデムカートでは運転者が身長145cm以上、助手席は身長80cm以上が目安です。ヘルメットとグローブも無料で借りられます。

レンタルカート体験(イメージ画像)
レンタルカート体験(イメージ画像)

なお、富士スピードウェイ公式サイト内では、レンタルカート専用ページに以前の料金表示が残っている箇所があります。2026年10月時点の料金については、現在の公式「料金のご案内」に掲載されている6分3,800円/4,500円を基準とします。来場直前にも最新料金を確認してください。

開催日・営業日は走行カレンダーで確認

体験走行やレンタルカートは、富士スピードウェイへ行けば毎日必ず利用できるわけではありません。

レーシングコース体験走行は、原則として設定された日の12時から実施されますが、レース・イベント開催日は除外される場合があり、実施日は走行カレンダーで案内されています。参加する場合は走行開始15分前までの集合が案内されています。

富士スピードウェイ公式の走行カレンダーでは、日付ごとに、

・体験走行
・サーキットタクシー
・レーシングコースのスポーツ走行
・ショートコース
・レンタルカート
・レース・イベント

などの実施状況を確認できます。

特に大型イベントの前後は通常営業とスケジュールが大きく変わるため、「入場できる日=体験走行やカートも営業している日」とは考えないほうが安全です。

体験走行やカートを旅の目的のひとつにする場合は、旅行日を決める前に公式走行カレンダーを確認しておきましょう。

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富士スピードウェイの駐車場|通常日は無料・イベント日は別ルール

富士スピードウェイへ車で行く場合、最も注意したいのが一般営業日とレース・イベント開催日では、駐車料金や利用方法が異なることです。

2026年10月時点では、一般営業日の通常入場券に駐車料金が含まれており、別途駐車料金はかかりません。場内は車で移動でき、目的地に応じて各駐車場を利用できます。

一方、SUPER GTなどの大型イベントでは駐車料金が別途設定されたり、専用駐車券や指定駐車場が用意されたりします。

来場日駐車料金・利用方法
一般営業日入場料に駐車料金を含む・駐車無料
レース・イベント日大会ごとに異なる
指定駐車場が設定されるイベント前売駐車券などが必要な場合あり
ミュージアム・ウェルカムセンターのみ専用駐車場を利用でき、サーキット入場料不要の場合あり

※2026年10月時点。イベント開催日の条件は大会ごとに異なるため、来場日の公式案内を確認してください。

一般営業日の駐車料金

通常の一般営業日に富士スピードウェイへ入場する場合、公式予約ページでは一般入場券に「駐車料金無料」が含まれると案内されています。

つまり、大人1,200円などの通常入場料とは別に、一般的な観光施設のような1台○円という駐車料金を追加で支払う必要はありません。

体験走行やレンタルカート、サーキット見学などを目的に車で訪れる場合も利用しやすい仕組みです。

ただし、この無料扱いは一般営業日の基本ルールとして考えてください。レースや特別イベントでは、その日の専用料金体系が適用されます。

なお、富士モータースポーツミュージアムやウェルカムセンターだけを利用する場合は、サーキット場内へ入場せず専用駐車場を利用できる案内もあります。富士スピードウェイ本体と周辺施設では入口や利用方法が異なるため、目的地をカーナビに設定する際も注意しましょう。

場内は車で移動できる

富士スピードウェイは広大な施設です。公式予約ページでも、場内は車で移動でき、各駐車場を利用できると案内されています。

そのため一般営業日は、ゲートから入場したあとも車を利用して目的の施設周辺へ移動するのが基本です。

初めて訪れる場合は、

・レーシングコース周辺を見たい
・体験走行に参加したい
・レンタルカートを利用したい
・レストランや売店へ行きたい

など、その日の目的を先に決めておくと場内で動きやすくなります。

逆に「駐車場はどこがおすすめ?」という問いには、すべての日に共通する1か所を挙げるのは適切ではありません。イベントの有無や利用施設によって使いやすい駐車場所が変わるため、一般営業日は場内案内、イベント日は大会専用駐車場マップを基準に選ぶのが確実です。

大型レースは駐車券・指定エリアを事前確認

SUPER GT、SUPER FORMULA、WECなどの大型レースでは、一般営業日の「駐車無料」という考え方をそのまま当てはめないようにしましょう。

実際に2026年3月のSUPER GT公式テストでは、通常の一般入場料ではなくイベント料金が設定され、4輪2,000円・2輪1,000円の駐車料金が必要でした。

またイベントによっては「入場無料でも駐車場は有料」というケースもあります。2026年4月19日のモーターファンフェスタでは入場無料でしたが、車で来場する場合は駐車料金が必要と案内されていました。

つまり、

「入場料が無料=駐車場も無料」ではありません。

反対にイベントによって駐車無料になるケースもあるため、イベント名だけから判断することもできません。

大型レースでは、一般駐車場とは別に前売りの指定駐車券が設定されることもあります。利用時間や入退場方法なども大会ごとに決められるため、チケットを購入する際に駐車場情報まで一緒に確認しておくことが重要です。

一般営業日とレース・イベント日の駐車場ルール

車で訪れる場合は、出発前に次の3点を確認しておくと安心です。

・その日は一般営業日かイベント開催日か
・駐車料金または駐車券が必要か
・指定された駐車場や入場ゲートがあるか

特に大型レースではゲートオープン前後に周辺道路へ車が集中することがあります。公式案内でも、イベントによってはゲート前に早く到着しすぎると一般道の通行を妨げる可能性があるとして、指定された入場時間に合わせた来場を求めています。

一般営業日は「駐車無料で場内を車移動」、大型イベント日は「その大会の駐車案内を確認」と覚えておくと、駐車場選びで迷いにくくなります。

東ゲートと西ゲートはどちらから入る?

富士スピードウェイには東ゲートと西ゲートがあり、営業日によって開場時間や利用できるゲートが変わります。

初めて訪れる場合は「東ゲートと西ゲートのどちらへ行けばいいのか」で迷いやすいところですが、基本的には通常営業では東ゲートを基準に考え、来場日の営業情報で西ゲートの開閉状況も確認すると分かりやすいでしょう。

特にSUPER GTやSUPER FORMULAなどの大型イベントでは通常営業とは異なるゲート運用になるため、普段利用できるゲートが必ず開いているとは限りません。

来場パターンゲートの考え方
通常営業日東ゲートを基本に考え、当日の東西ゲート営業時間を確認
西ゲートも営業する日公式営業情報に開場時間を掲載
大型レース・イベント大会ごとの交通・入場案内を優先
富士スピードウェイホテル宿泊者通常営業日に条件を満たせば西ゲートから入場可能
休業・貸切日ゲートが閉鎖される場合あり

※2026年10月時点。実際のゲート運用は日ごと・イベントごとに確認してください。

通常は東ゲートを基本に考える

一般の観光・見学や体験走行などで富士スピードウェイへ向かう場合は、まず東ゲートを基準に予定を立てるのが分かりやすい方法です。

ただし、「東ゲートは毎日○時に開き、西ゲートは必ず○時から」という固定運用ではありません。

2026年の公式営業情報を見ると、たとえば7月1日は東ゲート7:00〜16:00、西ゲート8:00〜16:00、5月1日は東ゲート7:30〜16:00、西ゲート8:00〜16:00でした。

一方、4月1日のように東ゲートは7:30から営業していても、西ゲートは終日クローズという日もあります。

そのため、初めて行く場合はカーナビで富士スピードウェイへ向かうだけでなく、出発前に公式サイトの「営業情報」を開き、

・東ゲートは開いているか
・西ゲートは開いているか
・それぞれ何時から入場できるか

を確認しておくと安心です。

富士スピードウェイ公式の車・バイク向けアクセス案内では、カーナビ検索用として〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694、電話番号0550-78-1234が案内されています。

西ゲートの営業は日によって異なる

西ゲートも一般営業日に利用できる日がありますが、東ゲート以上に当日の営業状況を確認することが重要です。

2026年3月1日は東ゲート7:00〜16:00、西ゲート8:00〜16:00で両方が営業していました。一方で、イベント準備などにより西ゲートが閉鎖される日も確認できます。

つまり、

「西ゲートが近そうだから、いつでも西から入れる」

とは考えないほうが安全です。

また、富士スピードウェイホテル宿泊者には特別な入場方法があります。ホテル公式案内では、通常営業日に車で富士スピードウェイへ入る場合、ホテルで発行される駐車許可証を提示して西ゲートから入場できると案内されています。徒歩・自転車の場合はP14ゲートからルームキーを使って入場できます。

ただし、この扱いはホテル宿泊者向けのものです。一般来場者が同じ条件で西ゲートを利用できるという意味ではありません。

東ゲート・西ゲートの使い分け

レース・イベント日は当日のゲート案内を確認

SUPER GT、SUPER FORMULA、WEC、富士24時間レースなどの開催日は、通常営業日のゲート情報をそのまま利用しないようにしましょう。

大会によって、

・ゲートの開場時刻
・東ゲート/西ゲートの開閉
・利用できる駐車場
・前日からの入場可否
・夜間のゲート運用

などが変わります。

たとえば2026年5月のSUPER GT Round 2では、5月2日は東ゲートが18:00から開場し、西ゲートはクローズ。翌3日は東ゲートが終日オープンになるなど、一般営業日とは大きく異なる運用が行われました。

このため大型イベントに車で向かう場合は、ナビの目的地を設定する前に、

①大会公式の交通案内
②駐車券に記載された駐車場所
③指定された入場ゲート

の順に確認するのがおすすめです。

特に指定駐車券を購入している場合は、「自宅から最も近いゲート」ではなく、駐車券や大会案内で指定されたルート・ゲートを優先してください。

富士スピードウェイでは営業日によって東西ゲートの時間が細かく変わるため、ゲートについて最も大切なのは名称を覚えることではなく、来場当日の公式営業情報を確認することです。

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車でのアクセス|御殿場IC・足柄スマートIC・須走ICから

富士スピードウェイは静岡県小山町にあり、東京・神奈川方面からは東名高速道路、山梨・山中湖方面からは東富士五湖道路を利用してアクセスできます。

富士スピードウェイに隣接する富士モータースポーツミュージアムの公式アクセス案内では、一般道区間の目安として御殿場ICから約20分、足柄スマートICから約15分、須走ICから約10分、新御殿場ICから約15分と案内されています。いずれも平常時の目安として考え、レース・イベント開催日は余裕を持った移動計画を立てましょう。

主な方面利用しやすいIC一般道の所要時間目安
東京・御殿場方面御殿場IC約20分
東京・神奈川方面足柄スマートIC約15分
山中湖・河口湖方面須走IC約10分
静岡・名古屋方面新御殿場IC約15分

※時間は富士スピードウェイに隣接する富士モータースポーツミュージアムまでの公式目安です。渋滞、天候、入場ゲート、イベント時の交通規制によって変わります。

主要ICから車でアクセス

東京・御殿場方面から

東京方面から向かう場合は、東名高速道路を利用するルートが分かりやすいでしょう。

隣接する富士モータースポーツミュージアムの公式案内では、東京ICから東名高速道路を利用し、御殿場ICから一般道約20分、または足柄スマートICから一般道約15分が目安として案内されています。

足柄スマートICを利用する場合は、ETCの利用条件も事前に確認しておきましょう。

静岡・名古屋方面から新東名高速道路を利用する場合は、新御殿場ICから約15分が目安です。

カーナビで富士スピードウェイを検索する場合は、公式サイトで次の所在地が案内されています。

〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694

電話番号検索の場合は0550-78-1234です。

ただし、大型レースやイベントの日は通常と進入ルートが異なる場合があります。過去にも周辺の交通規制に伴い、御殿場IC・足柄スマートIC・新御殿場IC方面からの迂回ルートが案内された例があります。

そのためイベント日は、カーナビが示す最短ルートだけで判断せず、大会公式のアクセス・交通規制案内を優先してください。

山中湖・須走方面から

山中湖や河口湖方面から富士スピードウェイへ向かう場合は、東富士五湖道路の須走ICを利用するルートがあります。

隣接する富士モータースポーツミュージアムの公式案内では、調布IC方面から中央自動車道で河口湖ICへ進み、東富士五湖道路を経由して須走ICから約10分とされています。甲府方面からも河口湖IC・東富士五湖道路・須走ICを経由するルートが案内されています。

河口湖や山中湖と富士スピードウェイを同じ旅行で回る場合にも使いやすいルートですが、観光シーズンの富士五湖周辺やイベント開催日は道路が混雑することがあります。

特に大型レースの日は、富士スピードウェイ周辺だけでなく入場ゲート付近にも車が集中する可能性があります。到着時刻だけでなく、駐車場へ入るまでの時間も含めて余裕を持つことが大切です。

12〜3月頃は積雪・凍結に備える

冬に車で訪れる場合は、富士山麓ならではの積雪や路面凍結にも注意が必要です。

富士スピードウェイのレーシングコースは標高545〜585mに位置しており、市街地では雨でも周辺では雪になる可能性があります。

隣接する富士モータースポーツミュージアムの公式FAQでは、天候によって異なるとしたうえで、12月から3月頃を目安にスタッドレスタイヤやチェーンの携行を推奨しています。

これは富士スピードウェイへ向かうすべての車に一律で課される規制を意味するものではありませんが、冬季ドライブの目安として参考になります。

特に朝夕は気温が低下しやすいため、冬に向かう場合は天気予報だけでなく、出発前に周辺道路の積雪・凍結状況も確認しておきましょう。

姉妹サイト「ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA」には小山町の国道246号を確認できるライブカメラもあるため、冬季や悪天候時には現地の路面状況を判断する補助情報として活用できます。

また、SUPER GTやSUPER FORMULAなどのイベント開催日は季節を問わず周辺道路の混雑が予想されます。富士スピードウェイ公式もイベントによってアクセス方法が異なると案内しているため、通常日のアクセス情報とイベント日の交通案内を分けて確認するのがポイントです。

電車・バスでのアクセス

富士スピードウェイへは、車だけでなく電車と路線バスでもアクセスできます。

平常時は、平日と休日で利用できるバス路線が異なるのが大きなポイントです。富士スピードウェイ公式では、平日は御殿場駅から「24上野線」、休日は御殿場駅から「25冨士霊園線」、さらに駿河小山駅から「冨士霊園線」を利用する方法が案内されています。

一方、SUPER GTやSUPER FORMULA、WECなどの大型レース開催時には、通常の路線バスとは別に臨時バスが設定される場合があります。

そのため公共交通で向かう場合は、「平常日の路線バス」なのか「イベント専用の臨時交通」なのかを最初に確認するのが重要です。

来場日主なアクセス
平日御殿場駅から24上野線
休日御殿場駅から25冨士霊園線
休日駿河小山駅から冨士霊園線
大型レース・イベント日大会ごとの臨時バス・交通案内を確認

※2026年10月時点。ダイヤ・運賃・運行日は変更される場合があります。富士急モビリティの最新時刻表とイベント公式案内を確認してください。

御殿場駅・駿河小山駅からの電車・バス

平日は御殿場駅から24上野線

平日に公共交通で訪れる場合、富士スピードウェイ公式では御殿場駅から24上野線を利用するルートが案内されています。

御殿場駅はJR御殿場線の駅で、御殿場市街や周辺観光の拠点としても利用しやすい駅です。

ただし、富士スピードウェイ方面の路線バスは都市部の鉄道のように短い間隔で次々と運行する交通手段ではありません。行きだけでなく、帰りのバス時刻まで確認したうえで観光時間を決めることが大切です。

富士急バスの公式案内でも、富士スピードウェイ・冨士霊園方面を御殿場エリアの独立した路線として掲載しており、最新の時刻表・運賃を確認できます。

体験走行やレンタルカートを目的に訪れる場合は、それぞれの開始時間とバス到着時刻の組み合わせも確認しておきましょう。

休日は御殿場駅・駿河小山駅から

休日は、富士スピードウェイ公式で次の2ルートが案内されています。

・御殿場駅~富士スピードウェイ「25冨士霊園線」
・駿河小山駅~富士スピードウェイ「冨士霊園線」

平日とは路線が異なるため、曜日を確認せずに平日の経路をそのまま使わないことがポイントです。

特に駿河小山駅は富士スピードウェイと同じ小山町にありますが、「最寄りの駅だからいつでもバスが便利」とは限りません。曜日や運行ダイヤによって使いやすさが変わるため、御殿場駅からのルートも含めて比較してください。

また、帰りについても注意が必要です。

レースがない一般営業日にコース見学や施設利用を楽しむ場合、滞在時間を延ばしすぎると利用予定のバスに間に合わない可能性があります。公共交通利用では、先に帰りの便を決めてから、

・見学
・食事
・体験走行
・レンタルカート

などの予定を組むと動きやすくなります。

大型レースは臨時バスを確認

SUPER GT、SUPER FORMULA、WECなどの開催日は、平常時の路線バスだけを確認して出発しないようにしましょう。

富士スピードウェイ公式も、レース開催期間中の臨時バスについては各レースページを確認するよう案内しています。

大型大会では通常日より来場者が大幅に増えるため、

・臨時バスの発着駅
・乗車場所
・運行開始時刻
・往路と復路のダイヤ
・乗車券の購入方法

などが大会ごとに設定される場合があります。

特に決勝終了後は多数の観客が同時に移動するため、「レース終了=すぐ駅へ戻れる」と考えず、帰路にも時間の余裕を持っておくと安心です。

公共交通を利用する場合は、出発前に次の3点を確認してください。

・平日/休日のどちらの路線を使うか
・最新のバス時刻表と運賃
・レース開催日は臨時バスが設定されているか

富士スピードウェイへ公共交通で行く場合は、鉄道よりも駅から先のバス計画が重要です。往路と復路の時刻を先に押さえてから、現地での滞在時間を決めると失敗しにくくなります。

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混雑・渋滞を避けるために確認したいこと

富士スピードウェイ周辺の混雑は、一般営業日とSUPER GT・SUPER FORMULA・WECなどの大型イベント開催日で大きく状況が変わります。

特にイベント日は、駐車料金・利用できる駐車場・ゲートの開場時間まで通常日とは別設定になることがあります。そのため「普段はこのゲートから入れる」「通常日は駐車無料」といった情報だけで来場計画を立てないことが大切です。

2026年10月3日時点では、10月9日〜11日のSUPER FORMULA第9戦・第10戦に向け、通常営業日とは異なるゲート時間が設定されています。10月10日は東ゲート6:00〜、西ゲート7:00〜となっており、大型イベントでは早朝から特別運用になることが分かります。

SUPER GT・WECなど大型イベント日は交通運用が変わる

大型レースでは、一般営業日より来場者が増えるだけでなく、駐車場やゲートそのものの運用が変わります。

たとえば2026年3月のSUPER GT公式テストでは、東ゲート6:00〜、西ゲート8:00〜17:00となり、通常入場ではなく入場料3,500円、4輪駐車料2,000円、2輪1,000円というイベント専用の料金設定でした。公式案内では、混雑状況によってゲートオープン時間が変更される可能性があるとも明記されています。

SUPER FORMULA開催時も同様で、2026年7月18日は東ゲート6:30〜、西ゲート8:00〜とされ、通常営業日の7:00〜7:30前後とは異なる設定になっていました。

このためイベント日に重要なのは、「何時が一番混むか」という固定的な予測ではなく、

・その日のゲートオープン時刻
・利用する駐車場
・駐車券の有無
・指定された進入方法
・臨時バスや交通案内

を大会ごとに確認することです。

公式資料から年間を通した「○時〜○時が最も渋滞する」という共通データは確認できないため、本記事では特定の時間帯を混雑ピークとして断定しません。

入場ゲートと駐車場を出発前に確認

イベント日の渋滞対策では、道路状況だけでなくゲートと駐車場を事前に決めておくことが重要です。

大型レースでは一般駐車場に加えて指定駐車券が販売される場合があります。SUPER FORMULAのチケット案内でも、一般駐車券とは別に第1コーナー指定駐車券などが設定されており、駐車券の種類によって利用するエリアが異なります。

そのため、車で向かう場合は出発前に次の順番で確認すると分かりやすいでしょう。

・観戦券の有効日
・駐車券が必要か
・一般駐車場か指定駐車場か
・東ゲート/西ゲートのどちらを利用するか
・当日のゲートオープン時間

大型イベント日の出発前チェック

指定駐車券を持っている場合は、単純に現在地から近いゲートを選ぶのではなく、大会公式案内や駐車券で指定されたルートを優先してください。

また、イベントによってはパドック周辺へ駐車できないこともあります。SUPER FORMULA公式テストの例ではA・Bパドックへの一般駐車はできず、P19やCパドックなどへ駐車して徒歩移動する案内が出されていました。

富士スピードウェイは場内も広いため、「駐車場に着いた時点で移動終了」ではありません。観戦席やパドックなど目的地までの徒歩移動時間も考えておきましょう。

帰路もイベント公式交通情報を確認

大型レースでは、行きだけでなく帰りの移動計画も重要です。

決勝終了後などは多くの観客が同じ時間帯に駐車場やバス乗り場へ向かうため、通常営業日の感覚で帰宅時間を決めないほうが安心です。

公共交通を利用する場合は、イベントごとに設定される臨時バスの復路時刻を確認し、車の場合も出口・ゲート運用や大会当日の交通案内を確認してください。

また、イベント日はレストラン・売店などの営業時間も通常日とは変わります。たとえば2026年10月11日のSUPER FORMULA開催日は、CRANE Gardenが7:30から営業する予定となっており、通常日の9:30開店とは異なります。

富士スピードウェイの混雑対策では、単に「早めに行く」だけでは十分ではありません。

イベントページ、駐車券、ゲート情報、交通案内をひとまとめに確認し、当日の運用に合わせて移動することが、現地で迷いにくくする一番のポイントです。

天気・道路状況はライブカメラで確認

富士スピードウェイへ行く前は、天気予報だけでなく現地のライブカメラもあわせて確認しておくと安心です。

富士スピードウェイは標高545〜585mの場所にあり、同じ小山町や御殿場市街と比べても、現地では雲のかかり方や雨・霧の出方が異なることがあります。サーキット公式でも、天気の良い日にはコースから富士山を望めることが案内されています。

姉妹サイト「ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA」では、富士スピードウェイ場内から富士山と空模様を確認できるライブカメラに加え、小山町内の国道246号の路面状況を確認できる複数のカメラを掲載しています。

富士スピードウェイ場内から現在の富士山・空模様を見る

富士スピードウェイ場内には、サーキット越しに富士山方向を確認できるライブカメラがあります。

「富士スピードウェイ富士山ライブカメラ」は静岡県小山町の富士スピードウェイ内に設置され、天候や富士山の見え方を1分間隔の静止画で確認できます。

レース観戦や体験走行の日には、

・富士山が見えているか
・空が晴れているか曇っているか
・雨が降っていそうか
・雲や霧で視界が悪くなっていないか

といった現地の雰囲気を、出発前に確認する材料になります。

富士スピードウェイ富士山ライブカメラを見る

ただし、ライブカメラはあくまでその時点の見え方を確認するための情報です。数時間後の天候まで分かるものではないため、天気予報や雨雲レーダーと併用してください。

ライブカメラ・天気・道路情報の確認(イメージ画像)
ライブカメラ・天気・道路情報の確認(イメージ画像)

国道246号ライブカメラで雨・雪・路面状況を確認

車で向かう場合は、サーキットの空模様だけでなく周辺道路も確認しておくと安心です。

小山町内の国道246号には複数のライブカメラがあり、姉妹サイトでは生土・中島・藤曲・上野・須川橋などの地点を確認できます。小山町生土のカメラでは、国道246号の3地点について、車の流れのほか、雨天時の道路状況、積雪・凍結、路面の様子を確認できます。

そのほか、

・中島91.5K付近
・藤曲93.4KP付近
・上野94.71K付近
・須川橋95.6K付近

にもライブカメラがあり、小山町内の道路状況を複数地点で見比べられます。

特に冬季や大雨の日は、1か所だけで判断せず、進行方向にある複数地点の映像を確認すると路面状況を把握しやすくなります。

静岡県小山町のライブカメラ一覧を見る

小山町のライブカメラ一覧では、富士スピードウェイのほか、富士山・道路・河川などのカメラをまとめて確認できます。

天気予報とライブカメラを併用する

ライブカメラは便利ですが、映像だけで来場可否を判断するのではなく、天気予報・雨雲レーダー・公式営業情報を組み合わせて確認するのがおすすめです。

たとえば、ライブカメラでは晴れていても、このあと雨雲が近づく予報になっている場合があります。反対に、天気予報で曇りでも、富士スピードウェイ周辺では視界が比較的良いこともあります。

出発前は、次の順番で確認すると分かりやすいでしょう。

・天気予報で当日の降水・気温を確認
・雨雲レーダーで数時間先の雨を確認
・富士スピードウェイのライブカメラで現在の空模様を確認
・車の場合は小山町の道路ライブカメラで路面状況を確認
・最後に富士スピードウェイ公式の営業情報・イベント情報を確認

特に12〜3月頃は、前述のとおり周辺で積雪や凍結が発生する可能性があります。冬に車で向かう場合は、ライブカメラを「現地の今」を確認する補助情報として活用し、必要に応じてスタッドレスタイヤやチェーンなどの冬装備も準備してください。

富士スピードウェイへ出発する前は、天気予報でこれからを確認し、ライブカメラで現在を確認するという使い分けが最も実用的です。

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ミュージアム・ホテル・キャンプも組み合わせられる

富士スピードウェイ周辺には、モータースポーツをテーマにしたミュージアムやホテル、サーキット一体型キャンプ場が集まっています。

レース観戦だけで1日を終えるのではなく、旅行日程に余裕があれば、富士モータースポーツフォレスト内で宿泊や展示見学まで組み合わせることもできます。

特に遠方から大型レースへ行く場合は、前泊・連泊を取り入れることで、早朝の移動負担を減らす選択肢にもなります。

富士モータースポーツミュージアム

富士モータースポーツミュージアムは、富士スピードウェイホテルと一体になったモータースポーツ博物館です。

館内1階・2階にはさまざまな時代を代表するレーシングカーなどが展示され、ホテル公式では約40台の車両を展示すると案内されています。

富士スピードウェイで実際のレースやコースを見たあとに立ち寄れば、モータースポーツの歴史や車両の進化まで一緒に楽しめます。

2026年10月時点の通常開館時間は10:00〜17:00が基本で、最終受付は閉館30分前です。ただし、レース開催日などは開館時間が変更されることがあり、実際に2026年10月3日は延長営業となっています。訪問日は公式の開館カレンダーを確認してください。

通常の大人入館料は、窓口購入の場合で平日1,800円、土日祝2,000円、オンライン予約では平日1,600円、土日祝1,800円です。予約者が優先されるため、確実に見学したい場合は事前予約を検討するとよいでしょう。

なお、富士モータースポーツミュージアムはFUJIYAMA JAPANで別記事として詳しく紹介する予定のため、本記事では概要のみとします。

富士スピードウェイホテル

富士スピードウェイホテルは、サーキットに隣接する「アンバウンド コレクション by Hyatt」のホテルです。

富士モータースポーツミュージアムと一体になっており、モータースポーツを旅行そのものとして楽しみたい人に向いています。ホテル内にはレストランのほか、温泉浴場・屋内プール・ジム・スパを備えた「Omika Wellness & Spa」もあります。

富士スピードウェイへ行く前によくある質問

初めて富士スピードウェイへ行く人が気になりやすい、入場方法・体験走行・駐車場・ゲートなどをまとめます。

富士スピードウェイは誰でも入れますか?

はい。レースやイベントが開催されていない一般営業日でも、通常の入場料を支払えば一般の観光客が入場できます。

2026年10月時点の通常入場料は、大人1,200円、高校生900円、中学生以下無料です。

「モータースポーツの関係者しか入れない」「レース観戦券がないと入れない」という施設ではありません。一般営業日には、サーキットの雰囲気を楽しんだり、営業状況に応じて体験走行やレンタルカートを利用したりできます。

ただし、SUPER GTやSUPER FORMULA、WECなどの大型イベント開催日は、通常入場料とは異なる専用チケットが必要になる場合があります。

訪問日が決まったら、まずその日が一般営業日なのかイベント開催日なのかを確認してください。

自分の車でコースを走れますか?

はい。開催日であれば、レーシングコース体験走行を利用して自分の車で国際レーシングコースを走ることができます。

体験走行は富士スピードウェイの走行ライセンスがなくても参加でき、ペースカーの先導に従ってレーシングコースを3周します。

4輪車では日本国内で有効な運転免許証が必要です。通常の体験走行では追い越しはできず、前の車との間隔を意図的に空けて高速走行することもできません。

2026年10月時点の通常料金は1台3,300円で、撮影付きプランは4,400円です。

ただし毎日実施されるわけではないため、体験走行を目的に訪れる場合は、事前に公式走行カレンダーを確認しておきましょう。

駐車場は無料ですか?

一般営業日は、通常入場券に駐車料金が含まれているため、基本的に別途駐車料金はかかりません。

場内は車で移動でき、目的の施設に合わせて駐車場を利用できます。

ただし、大型レースやイベントでは別ルールです。

イベントによっては、

・駐車料金が必要
・前売り駐車券が必要
・指定駐車場が設定される
・一般入場は無料でも駐車場は有料

といったケースがあります。

そのため「富士スピードウェイの駐車場はいつでも無料」と覚えるのではなく、通常日は基本無料、イベント日は大会ごとに確認と考えるのが分かりやすいでしょう。

東ゲートと西ゲートのどちらから入りますか?

一般営業日に初めて訪れる場合は、東ゲートを基本に考え、当日の公式営業情報で東西両ゲートの開場状況を確認する方法が分かりやすいです。

西ゲートも営業する日がありますが、日によっては閉鎖されます。また、東ゲートと西ゲートで開場時刻が異なることもあります。

SUPER GTやSUPER FORMULAなどの大型レースでは、通常日とは異なるゲート運用になるため、大会の交通案内や駐車券に記載されたルートを優先してください。

富士スピードウェイホテル宿泊者については、通常営業日にホテル発行の駐車許可証を提示して西ゲートを利用できるなど、一般来場者とは異なる運用があります。

結論としては、「いつも東」「いつも西」と固定せず、訪問日の営業情報を見ることが最も確実です。

レースがない日でも楽しめますか?

はい。レースがない一般営業日でも楽しめます。

営業状況によって、

・サーキット内の見学
・レーシングコース体験走行
・レンタルカート
・レストランや売店の利用

などができます。

さらに周辺には富士モータースポーツミュージアム、富士スピードウェイホテル、RECAMP 富士スピードウェイがあり、レース観戦をしない日でもモータースポーツをテーマにした旅行を組み立てられます。

一方で、体験走行やレンタルカート、飲食施設が毎日同じ内容で営業しているわけではありません。

レースがない日に訪れる場合こそ、公式の営業情報と走行カレンダーを事前に確認し、「その日に何ができるか」を見てから予定を立てるのがおすすめです。

大型レースの観戦では早朝からゲートが開くこともあるため、遠方から向かう場合は前泊という選択肢もあります。

通常営業日に宿泊者が富士スピードウェイへ入る場合、ホテル公式では、徒歩・自転車ならルームキーを利用してP14ゲートから、車ならホテル発行の駐車許可証を提示して西ゲートから入場できると案内されています。通常営業日は宿泊者の入場料も無料です。

ただし、レース・イベント開催日は入場料が必要で、貸切日やスピードウェイ休業日は入場できない場合があります。宿泊すればいつでも自由にサーキットへ入れるという意味ではないため注意してください。

RECAMP 富士スピードウェイ

ホテルとは違った滞在を楽しみたい場合は、富士スピードウェイ内の「RECAMP 富士スピードウェイ」もあります。

2026年10月時点では全36サイトで構成され、ヴィンテージトレーラーやトレーラーハウスのほか、電源付きオートキャンプサイト、ドッグラン併設サイトなどが用意されています。

最大の特徴は、一般的なキャンプ場ではなくサーキットと一体になったキャンプ場であることです。昼間はレーシングコースを走る車の雰囲気を感じ、夜にはキャンプ場で滞在するという、富士スピードウェイならではの過ごし方ができます。

レンタルカートや体験走行、富士モータースポーツミュージアムなども同じエリアにあるため、モータースポーツを中心に1泊2日の旅行を組み立てたい場合にも利用しやすいでしょう。

宿泊料金はサイトの種類や日程によって変わるため、本記事では固定料金を掲載しません。予約時にRECAMP公式の最新プランを確認してください。

ミュージアム・ホテル・キャンプを組み合わせる

小山町・御殿場の周辺観光へ

富士スピードウェイだけで旅行を終えず、小山町や御殿場方面の観光と組み合わせることもできます。

小山町で車移動の途中に立ち寄りやすいのが道の駅ふじおやまです。富士スピードウェイと同じ小山町にあり、休憩や食事、お土産探しの候補になります。

道の駅ふじおやまの観光ガイドを見る

また御殿場方面へ移動するなら、御殿場プレミアム・アウトレットもFUJIYAMA JAPANで詳しく紹介しています。

御殿場プレミアム・アウトレット完全ガイドを見る

これらはFUJIYAMA JAPANの既存URL索引でも公開済みページとして確認できる内部リンクです。

小山町・御殿場周辺観光マップ

日帰りなら「富士スピードウェイ+周辺観光」、大型レースなら「前泊または宿泊+観戦」、モータースポーツをじっくり楽しむなら「ミュージアム+体験走行+宿泊」のように、目的に合わせて組み合わせると旅行計画を立てやすくなります。

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まとめ|イベント・ゲート・駐車場・天気を確認して出発

富士スピードウェイは、SUPER GTやSUPER FORMULA、WECなどのレース観戦だけでなく、一般営業日の見学、マイカーでの体験走行、レンタルカートなども楽しめる国際サーキットです。

初めて訪れる場合は、まず「その日が一般営業日なのか、レース・イベント開催日なのか」を確認しましょう。これによって入場料、駐車場、利用できるゲート、営業時間が変わります。

一般営業日は通常入場料で入場でき、駐車料金も基本的に入場料に含まれています。一方、大型レースやイベントでは、専用の観戦券や駐車券、指定された入場ゲートが設定される場合があります。

車で向かう場合は、御殿場IC・足柄スマートIC・新御殿場IC・須走ICなどからアクセスできます。公共交通を利用する場合は、平日と休日でバス路線が異なるため、往路だけでなく帰りの時刻まで確認しておくと安心です。

また、富士スピードウェイは富士山麓の標高500mを超える場所にあります。冬季や悪天候時には、天気予報だけでなくライブカメラも利用して、現地の空模様や小山町周辺の道路状況を確認しておきましょう。

出発前には、次の項目を確認しておくと現地で迷いにくくなります。

・当日のレース・イベント開催状況
・入場料または観戦チケット
・駐車券の必要有無と利用駐車場
・東ゲート/西ゲートの開場状況
・体験走行やレンタルカートの実施状況
・電車・バスの最新時刻表
・天気予報と周辺道路の状況
・富士スピードウェイ公式の当日営業情報

富士スピードウェイの情報は日によって変わるものが多いため、旅行前に一度確認するだけでなく、来場当日の朝にも最新情報を確認するのがおすすめです。

現地の空模様を確認したい場合は、姉妹サイト「ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA」の富士スピードウェイライブカメラも活用できます。

富士スピードウェイ富士山ライブカメラを見る

レース観戦を目的にする人も、一般営業日にサーキットを体験してみたい人も、イベント・料金・駐車場・ゲート・天気を確認してから出発することが、富士スピードウェイを快適に楽しむためのポイントです。

参考情報

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