富士山の麓・御殿場の高台に、白く輝く仏塔と静かな祈りの空間が広がる「富士仏舎利塔平和公園」。
世界平和を願って建てられた仏教公園でありながら、富士山と御殿場市街を一望できる絶景スポットとしても知られています。
春には約1,000本ともいわれる桜が一斉に咲き誇り、白亜の仏舎利塔と富士山を背景にした景色は、思わず息をのむ美しさです。初夏にはツツジや新緑が鮮やかに映え、秋には紅葉が境内を彩ります。季節ごとに表情を変える景観を「入場無料・駐車場無料」で楽しめるのも、この公園ならではの魅力です。
園内には、インド風の白い仏舎利塔をはじめ、平和の鐘や三十三観音、世界各地から集まった獅子・狛犬像など、見どころが点在しています。一方で、ここは観光地であると同時に、日蓮宗系寺院・日本山妙法寺の道場として世界平和を祈る宗教施設でもあります。静かな雰囲気を大切にしながら、ゆっくりと散策や参拝を楽しみたい場所です。
御殿場ICから車で約5分とアクセスも良く、御殿場プレミアム・アウトレットや箱根方面へのドライブと組み合わせた観光にもぴったり。この記事では、初めて訪れる方でもイメージしやすいように、園内の見どころ・四季の景観・参拝マナー・アクセス情報・周辺観光との組み合わせまで、まとめてご紹介します。
この記事のポイント
- 世界平和を願って建てられた「富士仏舎利塔平和公園」の基本情報と成り立ちがわかる
- 白い仏舎利塔・平和の鐘・三十三観音・世界の獅子像など、園内の主な見どころを一通り押さえられる
- 桜・ツツジ・新緑・紅葉など、季節ごとの絶景と写真撮影のポイントがわかる
- 宗教施設としてのマナー(参拝の作法・静かに過ごすコツ・ペット不可など)が事前に確認できる
- 車・電車・バスでのアクセス方法や駐車場情報、周辺観光と組み合わせたモデルコースのヒントが得られる
第1章|富士仏舎利塔平和公園とは?場所と基本情報

1-1 公園の概要と読み方
「富士仏舎利塔平和公園(ふじぶっしゃりとう へいわこうえん)」は、静岡県御殿場市の高台にある、仏教系の私設公園です。
日蓮宗系寺院・日本山妙法寺の富士道場として整備された場所で、世界平和を願って建てられた白い仏舎利塔(ぶっしゃりとう)を中心に、平和の鐘や三十三観音像、世界各地から寄進された獅子・狛犬などが点在しています。
「公園」と名前が付いていますが、性格としては観光地でもあり宗教施設でもある場所です。
富士山と御殿場市街を見渡す景色の良さから、春の桜や秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れますが、同時に僧侶の方々が読経をしたり、法要が行われたりと、いまも現役の祈りの場として機能しています。
- 名称:富士仏舎利塔平和公園
- 読み方:ふじぶっしゃりとう へいわこうえん
- 種別:日蓮宗系寺院(日本山妙法寺富士道場)に付属する私設仏教公園
「富士山の絶景」と「世界平和への祈り」という、少し珍しい組み合わせを一度に体験できるスポットと言えるでしょう。
1-2 住所・電話番号・公式情報
富士仏舎利塔平和公園の所在地・連絡先は次の通りです。
- 住所:静岡県御殿場市東田中3422
- 電話:
- 日本山妙法寺 富士道場(管理寺院)の代表電話
- 目安となる位置:
- 東名高速・御殿場インターチェンジから車で約5分
- 御殿場プレミアム・アウトレットや箱根方面へ向かう途中の高台エリア
自治体や観光協会のサイトにも情報が掲載されていることが多く、
- 御殿場市公式観光サイト
- 御殿場市役所の観光情報ページ
- 地元観光協会の公式サイト
などが最新の開園時間・イベント情報を確認する際の目安になります。
個人で運営されているブログ・SNSも多数ありますが、基本情報(開園時間・休園日・ルールなど)は公式・公的な情報を優先してチェックすると安心です。
1-3 開園時間・休園日・臨時休園
開園時間や休園日の目安は、訪問前に必ず押さえておきたいポイントです。
- 開園時間:おおむね 9:00〜17:00 頃
- 休園日:基本的には通年開放(無休)が多い
- 臨時休園:
- 法要や仏舎利塔の内部拝観準備
- 設備点検・悪天候など
などの理由で、一時的に入園できない/仏舎利塔内部に入れない日が設けられる場合があります。
とくに、
- 仏舎利塔の内部に入って参拝したい
- 団体で訪問する
- 桜のシーズンにバスで行きたい
といった場合は、事前に電話で確認しておくと安心です。
個人でふらっと立ち寄る場合でも、時間帯によっては門が閉まっていることもあるため、「夕方遅すぎない時間」に訪れるようにするとよいでしょう。
1-4 料金・入場料・駐車場・所要時間の目安
富士仏舎利塔平和公園のうれしいポイントは、次の通りです。
- 入場料:無料
- 駐車場:普通車・大型バスとも無料
高台に広い駐車場が整備されており、普通車に加えて観光バスも受け入れが可能です。桜シーズンなどは満車に近い状態になることもありますが、一般的な観光地としてはかなり利用しやすい条件と言えます。
滞在時間の目安は、過ごし方によって変わります。
- 園内をひと回りして景色を眺めるだけ
→ 約30〜45分 - 仏舎利塔内を丁寧に参拝し、平和の鐘を撞き、三十三観音や世界の獅子像もゆっくり見て回る
→ 約1〜2時間
写真撮影が好きな方、桜や紅葉の季節に訪れる方は、少し余裕をもって1〜2時間程度を見込んでおくと、慌ただしくならずに楽しめます。
第2章|園内マップと主な見どころの全体像
2-1 園内のレイアウトと回り方の基本

富士仏舎利塔平和公園は、傾斜地に広がる公園です。
駐車場から少し坂道を上がると山門や仁王門が見えてきて、その先に平和の鐘・観音堂・仏舎利塔・富士見台などが点在しています。
おおまかな回り方のイメージは、
- 駐車場から山門(仁王門)をくぐる
- 平和の鐘や観音堂に立ち寄る
- 中腹に立つ白い仏舎利塔を参拝
- さらに上の富士見台・東屋から富士山と御殿場の街並みを一望
- 三十三観音や世界の獅子像を見ながらゆっくり下りてくる
という順路です。
園内には階段や坂道が多く、ところどころ傾斜もあります。歩きやすい靴で、のんびりと坂を登りながら眺めを楽しむ散策と考えておくとよいでしょう。
2-2 白亜の仏舎利塔と黄金の四仏
この公園のシンボルが、インド風の様式を取り入れた白亜の仏舎利塔です。
青空を背景に真っ白なドーム状の塔が立ち上がる姿はとても印象的で、桜や紅葉の季節には一層美しく映えます。
塔の外側には、四方に金色の仏像が安置されており、それぞれが異なる姿のお釈迦様を表しています。内部には、インドから贈られた本物の仏舎利(お釈迦様の遺骨)が納められており、誕生佛・説法佛・合掌佛・涅槃佛などが安置された回廊を、靴を脱いでスリッパで静かに巡ります。
- 靴は入口で脱いで下駄箱へ
- 回廊は一方通行を意識して、ゆっくり一周
- 写真撮影については、その日の案内や注意事項に従う
「観光スポット」というよりは、静かに手を合わせるための心落ち着く空間と考えて訪れるとよい場所です。
2-3 霊光殿・霊光之塔・戦没者慰霊の空間
園内には、戦没者の位牌や遺影を安置した霊光殿・霊光之塔といった建物もあります。
ここは、戦争で亡くなった多くの人々を悼み、世界平和を祈るためのスペースです。
- 内部には位牌や仏像が安置され、厳かな空気が流れている
- 写真撮影や大きな声での会話は控えたいエリア
- そっと手を合わせるだけでもよい
とくに縁故がなくても、静かに一礼して心の中で平和を祈る──そんな過ごし方が似合う場所です。
公園全体の「平和公園」という名前は、この慰霊と祈りのスペースにも由来しています。
2-4 平和の鐘・お線香・三十三観音・観音堂
仏舎利塔のまわりには、参拝体験のできるスポットがいくつかあります。
平和の鐘
- 一般の参拝者も撞くことができる鐘
- 「世界が平和でありますように」と願いを込めて一撞き
- 近隣への配慮から、早朝・夕方遅い時間は控えるのがマナー
お線香とお供え
- 境内では、お線香やろうそくを求めてお参りできる場所もあります
- 金額の目安(例:線香1束○○円など)が書いてあることが多いので、それに従ってお供えします
三十三観音と観音堂
- 小さな観音像が並ぶ三十三観音のエリア
- 観音堂内部には金色の観音像や「なでかんのん」などがあり、家内安全や健康、交通安全などを祈る人も多いスポットです
少しずつ手を合わせながら歩いていくと、「散策」と「お参り」が自然に一体になった時間を過ごせます。
2-5 世界の獅子・狛犬コレクション

園内の特徴的なポイントのひとつが、世界各国から寄進された獅子・狛犬のコレクションです。
- インド・中国・韓国・タイ・台湾・沖縄など
- 石造・金属製・陶器風など、材質も形もさまざま
- 表情が柔らかいものから、いかついものまで見比べる楽しみがある
本殿や仏舎利塔の周囲、参道沿いなどに点在しており、「これはどこの国から来た獅子だろう?」と想像しながら回るのも一興です。
説明板がある場合は、出身国や寄進者の名前が記されていることもあります。
宗教施設でありながら、ちょっとした美術館のような“彫刻鑑賞”の楽しさも味わえるエリアです。
2-6 富士見台とあずまやからの展望
園内をさらに上へと進むと、「富士見台」と呼ばれる高台と、その近くのあずまや(東屋)にたどり着きます。
ここは「御殿場富士見十二景」にも選ばれたビューポイントで、
- 正面にどんと構える富士山
- 足元には御殿場市街地
- 空気の澄んだ日には、遠く箱根連山まで望めることも
といったダイナミックな景色が広がります。
春には桜越しに、秋には色づいた木々越しに富士山を望むことができ、写真撮影が好きな方には外せないスポットです。
あずまやのベンチに腰かけてお弁当や水筒のお茶を一口(周囲のルールを守ったうえで)、ゆっくり眺めるだけでも贅沢な時間になります。
※天候や季節によっては富士山が雲に隠れてしまうこともあるため、
「見えたらラッキー」という気持ちで訪れると、がっかりせずに楽しめます。
第3章|【四季の絶景】桜・ツツジ・新緑・紅葉の楽しみ方
3-1 春|約1,000本の桜と富士山のコラボ

富士仏舎利塔平和公園が一年で最も賑わうのが、やはり桜の季節です。
園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、フジザクラ(御殿場桜)、八重桜など、さまざまな種類の桜が植えられており、その本数は約1,000本ともいわれます。
見頃の目安は、
- 早咲きの桜・シダレザクラ:3月下旬ころ
- ソメイヨシノの満開:4月上旬ころ
- 八重桜など遅咲き:4月中旬ころ
と、種類ごとに少しずつ時期がずれるため、長い期間にわたって桜を楽しめるのも特徴です。
なかでも人気なのは、
- 仏舎利塔の周囲をぐるりと囲むソメイヨシノ
- 参道の頭上を覆う桜のトンネル
- 富士見台付近から眺める「桜越しの富士山」
といった風景です。
満開の時期には、白い塔・淡いピンクの桜・青い空・雪をかぶった富士山という、まさに絵葉書のような景色が広がります。
桜の咲き具合は年によって前後しますので、
- 御殿場市や観光協会の開花情報
- SNSでの現地レポート
などをチェックしてタイミングを合わせると、満開の姿に出会える可能性が高まります。

3-2 初夏〜夏|新緑とツツジに映える白い仏舎利塔
桜の季節が過ぎると、園内はツツジと新緑の世界へと衣替えします。
- 5月頃:ツツジが見頃を迎える
- その後:木々の葉が一気に濃い緑に変わり、夏らしい景観に
白い仏舎利塔は、ピンクの桜だけでなく、鮮やかなツツジや深い緑の背景とも相性抜群です。
晴れた日には、青空・白い塔・濃い緑がくっきりとしたコントラストを描き、写真にするととても映えます。
夏場は標高が少し高い分、市街地よりわずかに涼しく感じられることもありますが、日差しの強い日には
- 帽子や日傘
- 飲み物
- 汗拭きタオル
などを持参すると安心です。
木陰やあずまやでときどき休憩しながら、ゆっくり巡るのがおすすめです。
3-3 秋|モミジとツツジ紅葉の隠れた名所
秋の富士仏舎利塔平和公園は、「紅葉+富士山+仏舎利塔」という、これまた贅沢な組み合わせの景色が楽しめる季節です。
紅葉の見頃は、
- おおむね11月上旬〜下旬ごろ
が目安で、園内のモミジやカエデ、ツツジの紅葉が徐々に色づいていきます。
特にきれいなのは、
- 仏舎利塔の白い外壁の手前に紅く色づいた木々が重なる構図
- 富士見台から眺める、富士山と紅葉越しの御殿場市街
- 参道沿いの木々がつくる、落ち葉のじゅうたん
など。
桜のシーズンほど混雑しないことも多く、ゆったり紅葉散歩を楽しみたい人には穴場的な季節と言えるかもしれません。
夕方近くの時間帯には、斜めから射す柔らかな光が紅葉を透かして、いっそうドラマチックな雰囲気になります。ただし、日没が早い時期でもあるため、帰り道が暗くなりすぎないように時間配分には注意しましょう。
3-4 写真撮影のベストタイミングとマナー
せっかく訪れるなら、美しい景色を写真に残したくなるもの。
ここでは、撮影のコツとマナーをまとめておきます。
① 富士山が見えやすい時間帯
一般的に、富士山は
- 朝〜午前中:見えやすいことが多い
- 昼〜午後:雲がかかって隠れがち
という傾向があります。
必ずしもこの通りになるとは限りませんが、**「午前中に訪れる」**ことを意識すると、富士山がはっきり見える確率は少し上がります。
② 光の向きと塔の向き
白い仏舎利塔は、順光〜やや斜光の時間帯だと、陰影が出て立体感が増します。
逆光気味になる時間帯はシルエット風の写真になりやすいので、空の色を活かした雰囲気のある一枚を狙うのもおすすめです。
③ 三脚・通路占有に注意
桜シーズンや紅葉シーズンは特に、
- 三脚を広げて長時間同じ場所を占有する
- 通路の真ん中で立ち止まって長く場所を塞ぐ
と、他の参拝者や観光客の迷惑になってしまいます。
三脚の使用可否はその時々のルールにもよりますが、人の行き来を妨げない・譲り合いを心がけることが大切です。
④ 信仰の場としての配慮
仏舎利塔内部や霊光殿など、場所によっては
- 写真撮影そのものが禁止または制限されている
- フラッシュ撮影がNG
といった場合があります。
掲示されている注意書きやその日の案内に従い、「ここは撮っても大丈夫かな?」と一度立ち止まって考える姿勢を持っておくと安心です。
⑤ ペット・騒音への配慮
富士仏舎利塔平和公園は、ペット(特に犬)の入園が基本的に認められていません。
また、スピーカーで音楽を流したり、大声で騒いだりするのも控えたいところです。静かに祈りを捧げる人がいることを忘れず、「お寺にお参りに来ている」という意識で過ごしましょう。
第4章|参拝・散策のマナーと過ごし方ガイド
4-1 宗教施設としての性格と雰囲気
富士仏舎利塔平和公園は、単なる観光公園ではなく、日蓮宗系の日本山妙法寺・富士道場として整備された宗教施設です。
白い仏舎利塔を中心に、霊光之塔(戦没者慰霊塔)や平和の鐘、観音堂などが並び、園内全体に静かな読経の声が響くこともあります。
- 世界平和を祈るために建てられた仏舎利塔
- 戦没者を悼み供養する霊光之塔
- 多くの人が願いを込めて鐘を撞く平和の鐘
といった施設が一体となって、「祈り」と「憩い」が共存する空間になっています。
観光で訪れる方にとっては、富士山や桜・紅葉の美しい景色がまず目を引きますが、その背景には「平和への祈りを誰にでも開かれた形で示したい」という想いがあることを、心の片隅に留めておくと、過ごし方も自然と変わってくるはずです。
4-2 参拝マナー・服装・静かに楽しむためのポイント
園内を散策するときは、「お寺にお参りに来ている」という気持ちで、次のような点を意識すると安心です。
● 仏舎利塔参拝の基本的な流れ
- 仏舎利塔の入口で靴を脱ぎ、備え付けのスリッパに履き替える
- 回廊をゆっくり一周しながら、安置された仏像に順番に手を合わせる
- 大きな声での会話やスマホ通話は控え、静かに歩く
内部は厳かな雰囲気の空間ですので、帽子やサングラスを外したり、姿勢を正したりと、落ち着いた立ち振る舞いを心がけましょう。
● 服装の目安
特別な正装である必要はありませんが、
- 清潔感のある服装
- 肩や太ももが大きく出ないスタイル(タンクトップや極端なミニ丈は避ける)
といった、寺社参拝にふさわしい服装が望ましいです。サンダルやヒールでも入れますが、坂や階段が多いため、歩きやすい靴があると快適です。
● 平和の鐘とお線香の祈り方
- 平和の鐘は、1回100円ほどを納めてから、願いを込めて静かに一撞き
- お線香は1束50円ほどを目安にお供えし、煙を自分の体にあてて健康を祈る人もいます
いずれも「たくさん撞けばよい」「何本も焚けばご利益が増える」というものではなく、一回一回を大切にする気持ちが何より大切です。
● 静かに楽しむための小さな心がけ
- 読経や法要が行われているときは近くで大きな声を出さない
- 子ども連れの方は、走り回ったり大声を出したりしないよう一声かけておく
- スマホの通知音・シャッター音はできるだけ控えめにする
こうした配慮があると、自分自身も周りの人も、より心地よく過ごすことができます。
4-3 ペット(犬)・飲食・喫煙などのルール
富士仏舎利塔平和公園には、いくつかの明確な禁止事項・ルールがあります。訪問前に確認しておきましょう。
● ペット同伴について
- ペット同伴は「原則不可」です(特に犬は入園NG)
- 宗教施設であり、境内を清浄に保つための配慮によるもの
「外の駐車場ならいいのでは?」と思いがちですが、長時間車内に残すのは危険ですので、ペット連れでの訪問は避けるのがおすすめです。
● 飲食・ゴミ・喫煙のマナー
- 園内での飲食は、指定された場所がある場合を除き控える
- ゴミ箱が限られているため、基本は「ゴミは持ち帰り」
- 喫煙は原則禁止、喫煙所がある場合のみ、その範囲内で
あずまやでの軽い水分補給程度なら問題ない場合が多いですが、においの強い食べ物やアルコールなどは避けたほうが無難です。
● 法要時・臨時休園時の対応
- 法要や行事が行われている時間帯は、一部エリアへの立ち入りが制限されることがあります
- 門が閉まっている場合は無理に入ろうとせず、案内表示や連絡先を確認しましょう
「観光客だから優先される」ということはなく、あくまで寺院側の行事が最優先です。この点も含めて、宗教施設であることを意識して訪れたい場所です。
4-4 所要時間の目安とおすすめ滞在スタイル
富士仏舎利塔平和公園でどれくらい時間を見ておくかは、楽しみ方によって変わります。
● さっと一周する場合(30〜45分程度)
- 駐車場 → 仏舎利塔 → 富士見台
- 富士山の景色を見て写真を数枚撮る
といった「景色中心の立ち寄り」なら、30〜45分ほどでも一通り回ることができます。
● しっかり参拝・散策する場合(1〜1.5時間程度)
- 仏舎利塔の内部をゆっくり一周して参拝
- 平和の鐘を撞き、お線香をあげる
- 三十三観音や世界の獅子像もじっくり見て回る
- 富士見台やあずまやで景色を眺めてひと休み
といった過ごし方をするなら、1〜1.5時間程度を目安にすると余裕があります。
● 写真好き・季節の風景を堪能したい場合(1.5〜2時間程度)
桜や紅葉のシーズンに、カメラ片手にじっくり撮影を楽しみたい方は、
- 光の向きが変わるのを待ちながら撮る
- 参道・塔・富士山など、構図を変えて何度も撮る
といった過ごし方になるため、2時間前後あると満足度が高くなります。
● 混雑を避けたいなら「早めの時間」がおすすめ
桜・紅葉のピーク時は、日中〜午後になるほど人と車が増えます。
ゆっくり過ごしたい方は、
- 朝の開園直後〜午前中
- 平日の比較的空いている時間帯
を狙うと、静かな雰囲気の中で景色と祈りの空間を味わうことができます。
4-5 バリアフリーと足元の注意点
園内は高台の斜面に造られているため、坂道と階段が多いのが実情です。足元に不安のある方やご高齢の方、小さなお子さん連れの方は、次のポイントに気をつけてください。
● 坂道・階段の多さを意識して計画を
- 駐車場から山門、仏舎利塔、富士見台へと向かう途中に、勾配のある坂や石段が続きます
- すべてのエリアが完全にバリアフリーになっているわけではないため、車椅子やベビーカーでの移動には制約が出る場面もあります
体力に自信のない方は、
- 上の富士見台までは行かず、途中の眺めの良い場所で折り返す
- 無理をせず、休憩をこまめに挟みながらゆっくり歩く
といった形で、体調と相談しながら散策しましょう。
● 雨の日・冬季は滑りやすさに注意
- 雨の日や雨上がりは、石段や土の斜面が滑りやすくなります
- 冬季は霜や雪が残っている場合もあり、思わぬ転倒につながることも
防水性のあるスニーカーや、滑りにくい底の靴がおすすめです。
ヒールの高い靴やサンダルはできるだけ避けたほうが安心です。
● ベンチやあずまやを上手に活用
園内にはところどころにベンチやあずまやがあり、ひと休みできるスペースが設けられています。
「疲れる前に少し休む」くらいの気持ちで、こまめに座って景色を眺めると、結果的に身体にもやさしく、景色もじっくり味わえます。
第5章|アクセスと駐車場|御殿場ICからの行き方
5-1 車でのアクセス(東名御殿場ICから約5分)
富士仏舎利塔平和公園は、車でのアクセスがとても便利な場所にあります。
東名高速道路「御殿場インターチェンジ」から約5分ほどで到着できるため、箱根や御殿場プレミアム・アウトレットと組み合わせたドライブ観光にもぴったりです。
おおまかなルートは次のとおりです。
- 東名・御殿場ICを降りる
- 「箱根・乙女峠方面」へ向かう道(県道401号)を上り方向へ進む
- しばらく坂道を登ると、右手の高台に白い仏舎利塔や山門が見えてくる
- 道路沿いの案内板・入口から坂道を上がると、駐車場に到着
※実際の道路状況や案内表示は、カーナビや地図アプリの最新情報に従ってください。
登り坂とカーブの多い道なので、スピードを出しすぎずゆっくり安全運転でのぼっていくイメージを持っておくと安心です。
5-2 電車・バスでのアクセス
公共交通機関を使って訪れる場合は、JR御殿場駅が起点になります。
● JR御殿場駅から徒歩の場合
- 駅から公園までは、歩くとかなりの上り坂&距離があります
- 体力に自信のある方の「ハイキング感覚」であれば不可能ではありませんが、一般的にはあまり現実的とは言えません
徒歩でのアクセスは負荷が高いため、基本的にはバスまたはタクシーの利用がおすすめです。
● バス+徒歩の組み合わせ
時期やダイヤによって異なりますが、
- 東名高速の「東名御殿場」バス停周辺
- 「平和公園」近くのバス停
などから徒歩で向かうルートが考えられます。
ただし、バス停から公園まではやはり坂道を上る形になりますので、足元や荷物の重さも考慮して計画を立てると安心です。
● タクシー利用という選択肢
御殿場駅からタクシーを利用すると、
- 所要時間の目安:10〜15分ほど
- 人数がいれば、バスよりも楽で時間の読みやすい移動手段
となります。特に桜や紅葉のシーズンなど、短い時間で効率よく観光したい場合はタクシー利用が便利です。
5-3 駐車場の場所・台数・混雑状況

富士仏舎利塔平和公園には、無料の駐車場が整備されています。
- 駐車料金:無料
- 普通車:約60〜70台前後を収容可能
- 大型バス:数台分のスペースあり
駐車場は、公園入口の坂道を上がった先の平坦なスペースに広がっています。
乗用車はもちろん、観光バスでの団体参拝・観光にも対応できる広さです。
ただし、
- 桜の満開時期(4月上旬前後)
- ゴールデンウィークや連休
- 紅葉シーズンの好天の週末
などは、午前中から車が増え、昼前後には満車に近い状態になることもあります。
混雑を避けたい場合は、
- 平日
- 土日でも朝の早い時間帯
を狙って訪れると、駐車場も比較的スムーズに利用できます。
5-4 周辺道路事情と運転の注意点
高台にある公園のため、アクセス道路にはいくつか特徴があります。
● 坂道・カーブが多い高台の道路
- 御殿場IC周辺から、公園までは登り基調の坂道が続きます
- 一部カーブもあり、見通しが悪い場所もあるため、スピードは控えめに
大型車や観光バスも通るエリアですので、対向車への注意とゆとりある運転が大切です。
● 冬季の路面状況
御殿場は冬場には冷え込むことも多く、
- 朝晩は路面が凍結する場合がある
- 雪が積もるほどでなくても、橋や日陰部分は要注意
といった状況になることがあります。
冬に訪れる場合は、
- スタッドレスタイヤの装着
- チェーンの携行
- 無理のない時間帯の運転(早朝・深夜を避ける)
などを意識しておくと安心です。
● ナビ任せにせず、最後は目視で確認を
カーナビや地図アプリは基本的に頼りになりますが、ときどき細い裏道を案内されることもあります。
「箱根・乙女峠方面へ向かう主要道路沿いの高台にある」という大まかな位置を頭に入れつつ、最後は現地の案内板や、白い塔の見える方向を確かめながら進むと迷いにくくなります。
第6章|富士仏舎利塔の歴史と背景|お釈迦様の分骨と設立者の想い
6-1 仏舎利塔とは?仏舎利の意味をやさしく解説

「仏舎利塔(ぶっしゃりとう)」の「仏舎利」とは、もともとお釈迦様の遺骨・遺灰を指す言葉です。
インドやスリランカなどの仏教国では、お釈迦様が入滅したのち、その遺骨が各地の王や諸国に分配され、石造りの「ストゥーパ(仏塔)」に納められて信仰の対象となってきました。
日本では、仏舎利そのものが伝わる機会は限られていますが、
- お釈迦様の遺骨(仏舎利)
- 仏舎利を納める塔(仏舎利塔)
は、仏教における信仰の中心の一つと言ってよい存在です。
富士仏舎利塔平和公園に立つ白い塔も、その名のとおり仏舎利を納めた仏塔であり、外側からは美しいランドマークとして、内側からは静かな祈りの空間として、多くの人々を受け入れています。
6-2 インド・ネール首相から贈られた仏舎利の物語
富士仏舎利塔に納められている仏舎利は、ただの記念的な象徴ではなく、インド政府から正式に分骨されたお釈迦様の遺骨です。
第二次世界大戦後、世界は大きな傷を抱えたまま、新しい時代へと進み始めました。
そんな中で、インド初代首相・ジャワハルラール・ネール氏は、戦後日本の復興と平和を願って、
- インド国内に安置されていた仏舎利の一部を
- 「戦争の惨禍を二度と繰り返さない」と誓う日本へ
贈ることを決めました。
この仏舎利は、日本国内のいくつかの仏舎利塔に分かれて安置され、その一つが御殿場に建てられた富士仏舎利塔です。
つまりここは、
インドから託された「平和の象徴」としての仏舎利を、富士山を見守る高台から世界に向けて祈り続ける場所
と言うことができます。
仏舎利塔に一歩足を踏み入れると、戦後間もない時代に交わされた「平和への願い」と「日印友好の絆」を、静かに感じ取ることができるかもしれません。
6-3 設立者・堀内定良氏と私設公園としての成り立ち
富士仏舎利塔平和公園は、国や自治体が計画して造った施設ではなく、御殿場出身の実業家・堀内定良(ほりうち さだよし)氏が私財を投じて整備した公園です。
- 戦後の復興期に、堀内氏は「世界平和と人々の安寧を願う場を作りたい」と考えた
- インドから贈られた仏舎利を安置する場所として、富士山を望む御殿場の高台を選んだ
- 多額の建設費や土地代を自ら負担し、誰でも無料で訪れ、祈りを捧げられる公園として整備した
こうして1960年代に完成した富士仏舎利塔平和公園は、以来、半世紀以上にわたって人々を迎え入れてきました。
現在も管理主体は日本山妙法寺ではありますが、もともと「私設公園」として、「入場料を取らず、誰にでも開かれた場所にする」という設立者の想いが息づいているのが、この公園の大きな特徴です。
6-4 御殿場富士見十二景と、地域に根付いたシンボルとしての役割
富士仏舎利塔平和公園からの眺めは、地元・御殿場市が選定する「御殿場富士見十二景」の一つにも数えられています。
- 高台から真正面に富士山を望める絶好のロケーション
- 季節ごとに桜・ツツジ・新緑・紅葉が景色に色を添える
- 夜には御殿場市街の夜景と富士山のシルエットが楽しめる日もある
といった、「御殿場らしさ」を象徴する景観が高く評価されているからです。
地域の人にとっては、
- 小学校や中学校の遠足・写生会の場所
- 初詣や法要で訪れるお寺的存在
- 散歩やジョギングで立ち寄る、身近なビュースポット
として、日常生活にも深く溶け込んでいます。
観光客にとっては「絶景スポット・桜の名所」として知られる一方で、地元の人々にとっては「子どもの頃から親しんできた、いつもの場所」。
その二つの顔を持ちながら、世界平和と地域の暮らしを静かに見守ってきたシンボルと言えるでしょう。
第7章|クチコミ・レビューから見る魅力と注意点
7-1 「無料で絶景が楽しめる」ことへの高評価
クチコミでまず目立つのが、
「この景色が無料でいいの?」という驚きを含んだ声です。
- 富士山の大パノラマ
- 白い仏舎利塔と桜・紅葉のコラボ
- 御殿場市街を見渡す高台からの眺め
といった景観を、入場料も駐車場代もかからず楽しめる点に、多くの人が感動しています。
よく見られるコメントとしては、
- 「無料とは思えないスケールの絶景スポット」
- 「アウトレットのついでに寄ったら、想像以上に良かった」
- 「桜の時期は本当に見事。人にもおすすめしたくなる場所」
といったものが多く、観光の途中で立ち寄って“得をした気分”になる人が多いようです。
7-2 「静かで落ち着く」「心が洗われる」雰囲気
もうひとつ、多くのクチコミで共通しているのが、園内の雰囲気に対する高評価です。
- 「静かで落ち着いた時間を過ごせる」
- 「心が洗われるような気持ちになった」
- 「賑やかな観光地とは違う、穏やかな空気がよい」
といった声が目立ちます。
白い仏舎利塔や戦没者慰霊の霊光之塔、平和の鐘…
そうした宗教施設が集まる場所ですので、どうしても「重い空気なのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、実際には
- 手入れされた庭や花々
- 広い空と富士山の眺め
- 静かな読経の声
が相まって、厳かでありながらもどこか柔らかい、心安らぐ空間になっています。
観光の合間に少し心を落ち着けたいとき、
旅の疲れをリセットしたいときにも、そっと立ち寄りたくなる場所です。
7-3 混雑・天候・バリアフリー面などのよくある指摘
一方で、クチコミでは「こういう点に注意したほうが良い」という指摘も挙がっています。
代表的なものをまとめておきます。
● 桜シーズンの混雑
- 満開の時期は、駐車場がほぼ埋まるほど混雑する日もある
- 観光バスが複数台入ると、一時的に人が集中することも
「落ち着いた雰囲気」を楽しみたい方は、
ピークを少し外した時期や、朝早めの時間帯を狙うとよいでしょう。
● 天候による富士山の見え方
- 曇りや霞(かすみ)が強い日は、富士山がほとんど見えない
- 「富士山が見える」と期待しすぎると、天気によっては残念な気持ちになることも
クチコミでも、
- 「天気が悪くて富士山は見えなかったが、公園自体は良かった」
- 「次は晴れた日にリベンジしたい」
といった声が見られます。
「富士山は見えたらラッキー」くらいの気持ちで訪れると、天候に左右されすぎず楽しめます。
● 坂道・階段が多いことへのコメント
- 「思ったより坂がきつかった」
- 「年配の家族には少し大変そうだった」
といった意見もあります。
体力や足腰に不安がある場合は、
- 無理に最上部まで登らず、途中の景色が良い場所で折り返す
- 休憩を挟みながらゆっくり歩く
といった形で、自分のペースを優先するのがおすすめです。
7-4 こんな人におすすめ・あまり向かない人
クチコミを総合すると、富士仏舎利塔平和公園は、次のような方に特におすすめできるスポットです。
◎ こんな人におすすめ
- 富士山の景色をゆっくり眺めたい人
- 桜や紅葉など、季節の景色を写真に撮るのが好きな人
- 観光地の喧騒から少し離れて、静かな時間を過ごしたい人
- 戦争や平和、祈りの文化に触れてみたい人
- 御殿場アウトレットや箱根ドライブの寄り道スポットを探している人
逆に、次のような目的の方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
△ あまり向かないかもしれない人
- 遊具やアクティビティが充実した「テーマパーク的な遊び場」を求めている人
- ペットと一緒にお出かけできるスポットを探している人(※ペット不可)
- 大音量の音楽やにぎやかなイベントを楽しみたい人
富士仏舎利塔平和公園は、
「静かな絶景スポット」かつ「世界平和を祈る宗教施設」という、少し特別な位置づけの場所です。
その性格を理解したうえで訪れると、
景色だけではなく、「場の空気」や「そこに込められた想い」も含めて、より深く味わうことができるでしょう。
第8章|周辺観光とセットで楽しむモデルコース
8-1 御殿場市内の人気スポットと組み合わせ
富士仏舎利塔平和公園は、御殿場市内観光の「ちょっと上の高台」に位置しています。
そのため、市内の王道スポットとセットで回しやすい立地です。
代表的な組み合わせ先としては、次のような場所があります。
● 御殿場プレミアム・アウトレット
- 言わずと知れた国内最大級のアウトレットモール
- 富士山を眺めながらショッピングや食事が楽しめる
- 平和公園から車で15〜20分前後の距離感
「午前中に平和公園で景色と祈りの時間 → 午後にアウトレットで買い物」という流れは、
観光客にとっても定番の過ごし方になりつつあります。
● 御殿場高原 時之栖(ときのすみか)
- 宿泊・日帰り温泉・レストラン・イルミネーションなどが集まる複合リゾート
- 冬季のイルミネーションが特に有名
- 平和公園から車で20〜30分程度
平和公園で昼間の富士山を眺め、夕方〜夜は時之栖で温泉やイルミネーションを楽しむ、という「昼は絶景、夜は光の世界」の組み合わせもおすすめです。
● 秩父宮記念公園・その他の市内スポット
- 四季折々の庭園が美しい「秩父宮記念公園」
- アウトドア派なら「御殿場市内のキャンプ場」や「富士山樹空の森」など
いずれも、車での移動なら30分圏内に収まるスポットが多く、
「平和公園+もう1〜2か所」くらいの欲張りプランでもそれほど無理のない行程を組むことができます。
8-2 箱根・富士山エリアとの連携ルート
富士仏舎利塔平和公園は、東名御殿場ICのすぐ上、箱根・乙女峠方面に向かう途中にあります。
その立地を生かして、箱根や富士山エリアとの周遊ルートを組むのもおすすめです。
● 箱根・乙女峠方面(箱根スカイライン・芦ノ湖)
- 平和公園からそのまま県道401号を上がっていくと、乙女峠・箱根方面へ
- 乙女峠周辺からも富士山の眺めが楽しめる
- さらに進むと、芦ノ湖・箱根の温泉街へアクセス可能
「御殿場側から箱根に抜ける」ルート上で、
最初の立ち寄りスポットとして平和公園に寄るイメージです。
● 富士山南麓・裾野〜富士宮方面
- 御殿場から富士サファリパーク・ぐりんぱ・富士山こどもの国などのレジャー施設へ
- さらに足を伸ばせば、白糸の滝や朝霧高原・田貫湖などの自然スポットへ
富士山南麓エリアは、家族連れ向けのレジャー施設や自然豊かな景勝地が点在しているため、
「自然・レジャー・信仰・絶景」を一日で網羅するコースも組みやすくなっています。
● 富士山御胎内清宏園・樹空の森とのセット

- 溶岩樹形が見られる「富士山御胎内清宏園」
- 展望台や遊具のある「富士山樹空の森」
など、御殿場市周辺には富士山に関連したスポットも多く、
平和公園と合わせることで、より“富士山の物語”を感じられる一日になるでしょう。
8-3 半日コース・1日コースの具体例
最後に、観光のイメージが湧きやすいよう、モデルコースの一例を挙げておきます。
① 半日ゆったりコース(午前中型)
- 9:00 御殿場IC到着 → 車で富士仏舎利塔平和公園へ
- 9:15〜10:30 公園散策
- 仏舎利塔参拝・平和の鐘・三十三観音
- 富士見台から富士山と御殿場市街を眺める
- 10:30〜 下山して市内へ移動
- カフェやレストランで早めのランチ
- そのままアウトレットや別のスポットへ
午前中のほうが富士山が見えやすい日も多いため、
「朝イチで絶景と祈りの時間を確保する」イメージのコースです。
② 半日ゆったりコース(午後〜夕方型)
- 12:00ごろ 御殿場市内でランチ
- 13:30〜15:00 富士仏舎利塔平和公園へ
- のんびり散策+写真撮影
- 15:00〜 御殿場高原時之栖などへ移動し、温泉・カフェ・イルミネーション
日中は公園で過ごし、夕方以降は別の場所でゆったりという、
「のんびり観光+温泉+夜の楽しみ」を組み合わせたコースです。
③ 1日満喫コース(御殿場ベース)
- 9:00 富士仏舎利塔平和公園
- 朝の澄んだ空気の中で参拝・散策
- 11:00 御殿場プレミアム・アウトレットでショッピング&ランチ
- 15:00 富士山樹空の森や市内の別スポットを訪問
- 18:00ごろ 御殿場高原時之栖で温泉&ディナー&イルミネーション
「絶景+買い物+自然+温泉+イルミネーション」と、
御殿場の魅力をギュッと詰め込んだ1日コースです。
④ 1日周遊コース(箱根・富士山ドライブ)
- 9:00 御殿場IC → 富士仏舎利塔平和公園
- 富士山を眺めながら参拝・散策
- 11:00 箱根・乙女峠方面へドライブ
- 展望スポットで富士山ビューポイント巡り
- 12:30 芦ノ湖周辺でランチ
- 午後 箱根の温泉街や美術館などを観光
「富士山を眺めながら御殿場から箱根へ抜ける」という、ドライブ好きの方にぴったりのルートです。
このように、富士仏舎利塔平和公園は、
それ単体でも十分に訪れる価値のあるスポットでありながら、
周辺エリアとの組み合わせ次第で、旅のバリエーションをぐっと広げてくれる存在でもあります。
第9章|まとめ|世界平和を祈る「無料の絶景スポット」を楽しむコツ
富士仏舎利塔平和公園は、
「世界平和を祈る宗教施設」でありながら、同時に
「富士山と四季の景色を楽しめる無料の絶景スポット」という二つの顔を持つ、少し特別な場所です。
白亜の仏舎利塔には、インドから贈られたお釈迦様の仏舎利が納められ、
霊光之塔には戦没者の位牌が静かに並び、
平和の鐘には「二度と戦争を起こさない」という思いが込められています。
一方で、園内には約1,000本もの桜やツツジ、モミジが植えられ、
春は桜、初夏は新緑とツツジ、秋は紅葉と、季節ごとに装いを変えながら、
富士山と御殿場市街の大パノラマを引き立てています。
富士仏舎利塔平和公園の魅力・おさらい
- 世界平和への祈りが込められた白い仏舎利塔と、その内部を巡る静かな参拝空間
- 戦没者慰霊の霊光之塔や平和の鐘、三十三観音、世界の獅子・狛犬像など、歩いて楽しい見どころ
- 春の桜、初夏のツツジと新緑、秋の紅葉など、四季折々の景観が富士山とともに楽しめるロケーション
- 入場料・駐車場ともに無料で、御殿場ICから車で約5分というアクセスのよさ
- 「静かで落ち着く」「心が洗われる」とクチコミでも評価される、穏やかな雰囲気
初めて訪れる人へのワンポイントアドバイス
- 時間帯は午前中がおすすめ
富士山が見えやすいことが多く、空気も澄んでいることが多い時間帯です。 - 歩きやすい靴と、季節に合った服装で
坂道や階段が多いため、スニーカーなどの歩きやすい靴が安心。
春・秋は少し冷えることもあるので、羽織ものがあると快適です。 - 「お寺にお参りに行く」気持ちを忘れずに
大声で騒いだり、長時間の場所取り撮影をしたりせず、
静かに祈りや景色と向き合う姿勢を大切にしましょう。 - ペット不可である点に注意
犬などのペットは同伴できないため、ペット連れの旅では別プランを検討してください。
御殿場・箱根・富士山観光の中での位置づけ
御殿場プレミアム・アウトレットや時之栖、箱根・乙女峠、
富士山南麓の各種レジャー施設と組み合わせれば、
- 「絶景+祈り」
- 「自然+ショッピング」
- 「観光+温泉」
といった、メリハリのある旅のプランが組めます。
にぎやかな観光スポットを巡る合間に、
ふっと一息つき、富士山を前に心を整える時間をくれる場所。
それが、富士仏舎利塔平和公園です。
御殿場や箱根、富士山エリアを訪れる際には、
ぜひ旅のスケジュールのどこかに、この静かな高台の公園を加えてみてください。
きっと、写真や観光だけでは得られない「心に残る印象」が、そっと胸に残るはずです。
参考情報一覧
1.公式・公的機関・観光協会
- 富士仏舎利塔平和公園|御殿場市観光協会 公式ページ
公園の基本情報(住所・電話・営業時間・アクセス・駐車場など)がまとまった公式案内。https://gotemba.jp/information/1143/ - 富士仏舎利塔平和公園|indexgotemba(御殿場市観光協会サイト内)
観光協会運営の別サイト。概要・住所・営業時間・駐車場など、観光スポットとしての基本情報。https://gotembatourism.jp/heiwakouen/ - 平和公園|静岡県公式ホームページ(さくら情報)
県の公式サイトによる桜スポット紹介。種類・本数・見頃時期・アクセスなどを確認できます。https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/sakura/1057743/1058435/1058443.html - 富士仏舎利塔平和公園|ハローナビしずおか(静岡県観光情報)
静岡県観光協会の公式観光サイト。仏舎利塔や33観音、紅葉などを含む観光スポットとしての解説。https://hellonavi.jp/detail/page/detail/1424 - 25.平和公園(御殿場市)|日本富士山協会 ビュースポット50
富士山の眺望スポットとしての紹介。四季の景観やアクセス、駐車場情報など。https://www.fujisan-kyokai.jp/viewspot50/398
2.地域観光ガイド・周辺エリア情報
- 平和公園(富士仏舎利塔平和公園)|御殿場市観光ガイド『駿河湾★百景』
名称・所在地・アクセス・駐車場などの基本情報と、観光スポットとしてのPR。https://www.surugawan.net/guide/277.html - 富士仏舎利塔平和公園|御殿場で『観る』|富士山ぽ
富士山撮影スポットとしての特徴、桜の本数や見頃、園内の雰囲気が詳しくまとまった解説記事。https://fuji3po.com/gotemba/tourist/stupa.html - 御殿場を眺める|御殿場応援大使(なえなのさん紹介記事)
地元出身タレントの視点から見た富士仏舎利塔平和公園の紹介。遠足で訪れる身近な場所としての様子もわかります。https://www.city.gotemba.lg.jp/gotemba-pr/c-naenano/325.html - 周辺観光|いやし処ほてる寛楽 富士山御殿場【公式】
周辺観光スポットの一つとして富士仏舎利塔平和公園を紹介。1964年に堀内定良氏が私財を投じて整備した私設公園であることなど、歴史的背景の記述が参考になります。https://shsg.jp/kanraku/fujisan-gotemba/sightseeing/
3.桜・季節の花・イベント情報
- 富士仏舎利塔平和公園の桜(御殿場市)|お花見2025 ウォーカープラス
桜の種類、本数、例年の見頃、アクセスなど、花見スポットとしての詳細情報。https://hanami.walkerplus.com/detail/ar0622e60579/ - 富士仏舎利塔平和公園の桜|花見特集2025 ジョルダン
開花・満開予想日、見頃時期、桜の種類、アクセスなどが整理されています。https://sp.jorudan.co.jp/hanami/spot_1225.html - 富士仏舎利塔平和公園の桜[御殿場市]|静岡新聞アットエス
地元メディアによる桜イベント情報。約1,000本の桜やライトアップなど、最新の開催状況の確認に便利です。https://www.at-s.com/event/article/119926
