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道の駅朝霧高原|富士山絶景と地元グルメ・周辺観光ガイド【静岡県富士宮市】

道の駅朝霧高原 道の駅
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道の駅朝霧高原とは

道の駅朝霧高原は、静岡県富士宮市の富士山西麓に位置する、高原ならではの雄大な景観と新鮮な地元食材を楽しめる観光交流施設です。国道139号線沿いにあり、ドライブの途中で立ち寄る休憩スポットとしてだけでなく、富士山を間近に望む絶景スポットとしても知られています。標高はおよそ八百〜千メートルと高く、夏でも涼しい気候が魅力です。

道の駅朝霧高原

施設内には、地元食材を使った料理が味わえるレストラン、土産物や特産品を扱う売店、朝霧高原牛乳を使ったソフトクリームやアイスクリームが人気の工房、朝採れ野菜の直売所などが揃っています。広い駐車場や二十四時間利用可能なトイレ、EV急速充電器、情報コーナーなども備え、観光やアウトドアの拠点として快適に利用できます。また、防災道の駅にも指定されており、災害時には防災拠点としての役割も果たします。

標高約九百メートルの立地と富士山西麓の大自然

朝霧高原の牛と富士山
朝霧高原の牛と富士山

周囲の朝霧高原一帯は、冷涼で澄んだ空気と広大な草原が広がる牧場地帯です。富士山の雪解け水が育む豊かな自然環境の中、酪農や畜産が盛んに行われています。四方を遮るもののないパノラマビューは圧巻で、天気の良い日には富士山の全景をはっきりと望むことができます。夏は避暑地として人気が高く、冬は澄んだ空気と雪化粧した富士山の美しい景色が楽しめます。

名称の由来

「朝霧高原」という名は、この地特有の霧の発生に由来します。特に春から夏にかけての朝晩は、湿った空気が冷やされて霧が発生しやすく、高原全体が幻想的な白いベールに包まれます。この現象は昼夜問わず見られることもあり、訪れる人々を魅了します。かつては開拓地としての歴史を歩み、現在では酪農や観光を軸に発展してきました。

季節ごとの風景

朝霧高原の菜の花と富士山
朝霧高原の菜の花と富士山

新緑と野の花が彩る景観に加え、周辺の桜の名所では富士山と桜の共演が楽しめます。

夏の朝霧高原と富士山
夏の朝霧高原と富士山

涼しい気候と牧歌的な風景が広がり、朝夕の霧が高原らしい趣を醸し出します。

秋の富士山とすすき
秋の富士山とすすき

紅葉で色づく高原と澄んだ空気の中、満天の星空が見られるシーズンです。

朝霧高原の冬と富士山

雪景色と冠雪した富士山の姿が圧倒的な美しさを見せ、寒さの中での濃い霧が幻想的な景観を生みます。

星空
朝霧高原の富士山と星空
朝霧高原の富士山と星空

光害が少なく、天候の良い日には天の川まで見えるほどの星空観測スポットとしても人気があります。


朝霧高原は、一年を通して変化に富んだ自然美と富士山の存在感を間近に感じられる特別な場所です。訪れるたびに異なる表情を見せてくれるため、リピーターも多く、ドライブや旅行の目的地として高い人気を誇ります。

アクセス・駐車場・交通

道の駅朝霧高原は、車でも公共交通機関でもアクセスしやすく、駐車場も広々としているため、観光やドライブの拠点として利用しやすい立地にあります。富士山を間近に望む国道一三九号線沿いにあり、移動中の眺望も魅力の一つです。

自動車でのアクセス

  • 東名高速道路利用
    富士インターチェンジから西富士道路を経由し、国道139号線を北上して約45分。
  • 新東名高速道路利用
    新富士インターチェンジから国道139号線経由で約40分。
  • ナビ設定の目安
    住所「静岡県富士宮市根原492‐14」を入力するとスムーズです。

いずれのルートも道中は富士山を望むドライブコースとなり、到着までの景色も楽しめます。

公共交通機関でのアクセス

  • JR富士宮駅から
    富士急バス本栖湖行きに乗車し、「道の駅朝霧高原」バス停で下車(所要約50分)。バス停から施設まではすぐ目の前です。
  • 新富士駅・河口湖方面から
    新富士駅~河口湖駅~富士山駅方面を結ぶ路線バスが停車します。バス停からは約160メートル、徒歩2分程度で到着します。

駐車場情報

道の駅朝霧高原の駐車場
道の駅朝霧高原の駐車場
  • 普通車:約140~150台分
  • 大型車(バスなど):11~20台分
  • 身障者専用スペースあり
  • 24時間利用可能で、大型車両も余裕を持って駐車できます。

バイクや自転車の利用にも対応しており、ツーリングやサイクリングの休憩場所としても人気です。繁忙期や連休には混雑しますが、必要に応じて第二駐車場が案内されるため安心です。

路線バス時刻の確認

本栖湖~新富士駅、富士宮駅~河口湖駅など、複数の路線バスが運行しています。最新の時刻は各バス会社や交通案内サイトで確認しておくと安心です。


車でも公共交通でも訪れやすい好立地に加え、広々とした駐車スペースと充実した周辺道路環境により、初めて訪れる方も安心して利用できる交通アクセスの良さが魅力です。

富士山展望と絶景スポット

道の駅朝霧高原は、富士山西麓の標高およそ八百〜千メートルに位置し、敷地内や周辺の広がりから一年を通して迫力ある富士山を望める絶景スポットとして知られています。市街地から離れた高原にあるため、視界を遮る高い建物が少なく、四季折々の雄大な景観を楽しめます。

富士山展望台

道の駅朝霧高原の富士山展望台からの富士山①
富士山展望台からの富士山①
道の駅朝霧高原の富士山展望台からの富士山②
富士山展望台からの富士山②

メイン駐車場の入口付近から階段を上ると、小高い丘状の「富士山展望台」があります。ここからは、富士山の裾野まで広がるパノラマビューが広がり、迫力ある姿を真正面に望むことができます。晴れた日には雪化粧した冬の富士山、春の桜越しの富士山、夏の青空と緑のコントラスト、秋の澄んだ空と紅葉など、季節ごとに異なる美しさが堪能できます。記念撮影にも最適なため、多くの旅行者がカメラを手に訪れます。

ダイヤモンド富士の観賞

例年二月中旬と十月下旬の年二回、太陽が富士山頂に重なる「ダイヤモンド富士」をここから観測できます。この瞬間は数分間しか見られない貴重な現象で、全国から富士山ファンやカメラマンが集まります。朝霧高原の空気の澄んだ環境が、その輝きを一層際立たせます。

周辺からの眺望

展望台以外にも、道の駅裏手の広場や隣接するあさぎりフードパーク、さらに周囲の草原地帯からも雄大な富士山を望むことができます。高原特有の開放感があり、どの場所からでも写真映えする眺めを楽しめるのが特徴です。

絶景を楽しむおすすめタイミング

  • :朝霧や朝焼けと富士山のコラボレーションが幻想的
  • :草原の緑と富士山の青が映える爽やかな景観
  • 夕方:順光で富士山全体が明るく映え、夕焼けの赤富士も見られることがあります
  • :星空観測にも最適で、満天の星と富士山のシルエットが広がります

撮影ポイント

道の駅朝霧高原の駐車場
道の駅朝霧高原の駐車場①
道の駅朝霧高原からの富士山
道の駅朝霧高原からの富士山①
道の駅朝霧高原からの富士山
道の駅朝霧高原からの富士山②

展望台や広場、駐車場はもちろん、周辺の農道や展望テラスも穴場スポットとして知られています。混雑時でも少し足を延ばせば、人混みを避けながらゆったりと撮影できる場所が見つかります。


道の駅朝霧高原は、アクセスのしやすさと開放的な景観が魅力で、「手軽に富士山の絶景を楽しめる場所」として、観光客やアウトドア愛好家に広く親しまれています。

館内・施設案内

道の駅朝霧高原の施設案内図
道の駅朝霧高原の施設案内図

道の駅朝霧高原は、観光やドライブ途中の休憩だけでなく、地元の特産品やグルメを存分に楽しめる多機能な施設です。富士山の絶景を背景に、買い物・食事・情報収集が一度に叶う環境が整っています。

売店・特産品展示販売コーナー

館内の売店には、朝霧高原や周辺地域の魅力が詰まった特産品が並びます。朝霧高原牛乳やチーズ、ヨーグルト、卵などの乳製品をはじめ、富士宮やきそば、ソーセージ、地酒、地元産スイーツなど幅広い品揃えです。加えて、契約農家直送の新鮮野菜や加工食品も多く、お土産や旅の思い出にぴったりの品を選べます。

アイスクリーム工房

朝霧高原牛乳を贅沢に使用したソフトクリームやアイスクリームは、この道の駅の名物。特に牛乳配合率六割の濃厚ミルクソフトは年間十万本以上販売される人気商品です。季節ごとに変わる限定フレーバーや、地元産フルーツを使ったアイスも観光客から好評を得ています。

食堂・レストラン

2024年春のリニューアルにより席数が増え、天候を問わず快適に利用できるようになりました。大きな窓からは富士山を眺めながら食事ができ、名物の特大コロッケ定食、朝霧ヨーグル豚の肉丼、朝霧ハンバーグ、富士宮やきそばなど、地元食材を活かしたメニューが揃います。ランチだけでなく軽食や定食も豊富で、観光やドライブの合間の食事に最適です。

野菜直売所

野菜販売
野菜販売

朝霧高原産の野菜を中心に、富士宮市や山梨側の契約農家から届く新鮮な農産物が毎日並びます。旬の食材が豊富に揃い、家庭用にもお土産にも人気です。

情報コーナー・休憩ロビー

広々とした休憩スペースでは、ガラス越しに富士山を眺めながらゆったり過ごせます。観光案内板やパンフレット、道路・気象・温泉・イベント情報が充実しており、旅の計画にも役立ちます。授乳室は二十四時間利用可能な完全個室型で、小さなお子様連れでも安心です。

EV急速充電器・自動販売機

敷地内には二十四時間利用できるEV急速充電器を設置。飲料の自動販売機も多数あり、深夜や早朝でも飲み物を購入できます。

ペット連れ対応

館内は原則ペット不可ですが、屋外にはペット同伴で休憩できるスペースがあり、広い草地で散歩も可能です。隣接するあさぎりフードパークでは、ドッグランやペット向けイベントが行われることもあり、愛犬連れの旅行にも対応できます。

駐車場

道の駅朝霧高原の駐車場③ / photo by Dick Thomas Johnson

駐車場やトイレはバリアフリー設計で、身障者用駐車場も屋根付きのスペースを確保。二十四時間営業のトイレ棟は清潔で数も多く、快適に利用できます。高原の清涼な空気と富士山の眺めに包まれながら、食事・買い物・休憩を楽しめるのが、この道の駅の大きな魅力です。

名物・人気商品

道の駅朝霧高原では、朝霧高原の豊かな自然と酪農・畜産の恵みを生かした、ここでしか味わえない名物や特産品が揃っています。お土産選びにも、旅先でのグルメ体験にもぴったりの逸品ばかりです。

あさぎり牛乳

朝霧高原産の生乳を100%使用した牛乳は、年間を通して人気の高い看板商品です。夏はすっきりとした飲み口、冬は濃厚でまろやかな味わいが楽しめます。お土産用の紙パックや瓶入りタイプのほか、その場で飲めるカップ入りもあり、観光客だけでなく地元の人にも愛されています。

ソフトクリーム・アイスクリーム

ミックスソフトクリーム / photo by hiro

牛乳のコクを存分に味わえる濃厚なミルクソフトクリームは、道の駅朝霧高原の名物スイーツ。年間を通して販売され、暑い季節には特に人気です。季節限定で提供される「こけももソフト」は、甘酸っぱい果実の風味とミルクの甘さが絶妙に調和し、観光客から高評価を得ています。

朝霧ヨーグル豚の肉丼・特大ジャンボコロッケランチ

食堂の定番人気メニューで、ヨーグルト状の発酵飼料で育てたブランド豚「朝霧ヨーグル豚」を使用した肉丼は、柔らかくジューシーな肉質が特徴です。また、ボリュームたっぷりの特大ジャンボコロッケは見た目にもインパクトがあり、地元産のじゃがいもと豚肉の旨味が口いっぱいに広がります。

手作りハム・ソーセージ・ベーコン

ソーセージ

地元産の豚肉を使い、丁寧に仕上げたハムやソーセージ、ベーコンは、ギフトやお土産として人気があります。無添加やこだわり製法の商品も多く、燻製の香りと肉の旨味をしっかり感じられる逸品です。

地元産の新鮮野菜・乳製品

新鮮野菜の直売
新鮮野菜の直売

野菜直売所では、朝霧高原や富士宮市の契約農家から届く朝採れ野菜がずらりと並びます。キャベツやトマト、季節の根菜類など、種類は豊富。チーズやバターなどの乳製品も地元産が中心で、お土産用にも好評です。

富士宮やきそば

富士宮焼きそば
富士宮焼きそば

富士宮市のご当地グルメとして全国的に知られる富士宮やきそばも、売店で購入できます。コシの強い麺と、肉かすやイワシの削り粉の旨味が効いた独特の味わいは、ご家庭でも現地の味を再現できると好評です。

にじます加工品

にじます
にじます

富士山の雪解け水で育った高品質なにじますを使った甘露煮や燻製、佃煮なども人気です。保存性が高く、贈答品にも向いています。

地酒や伝統菓子

富士山麓の湧水で仕込まれた地酒は、香り高くキレのある味わいが特徴です。また、地元で長年愛される和菓子や乳製品を使ったスイーツも豊富で、観光の記念や贈り物に最適です。


道の駅朝霧高原の名物は、どれも地元の自然環境と食文化に根ざした逸品ばかり。訪れるたびに新しい発見があり、リピーターが多い理由の一つにもなっています。

レストランおすすめメニュー

道の駅朝霧高原のレストランは、地元産の新鮮な食材をふんだんに使った料理を提供し、富士山の絶景を眺めながら食事を楽しめるのが魅力です。観光客はもちろん、地元の人々にも愛されるメニューが揃い、特にボリューム満点の定食や限定メニューはリピーターを生む理由になっています。

ジャンボコロッケ定食(コロッケ定食)

道の駅朝霧高原の名物であり、人気ナンバーワンのメニュー。手作りでクリーミーな特大コロッケは、通常のコロッケおよそ三個分の大きさがあり、見た目のインパクトも抜群です。揚げたてのサクサク感と、中のなめらかなじゃがいもと具材の旨味が絶妙で、食べ応えは十分。満足感を求める方におすすめです。

朝霧ヨーグル豚の肉丼

ヨーグルト状の発酵飼料で育てられたブランド豚「朝霧ヨーグル豚」を使用。柔らかく甘みのある豚肉をたっぷりとご飯にのせ、特製のタレで仕上げた贅沢な丼です。脂の旨味とタレの風味が絶妙に絡み、飽きのこない味わいです。

朝霧ハンバーグ定食(平日限定・数量限定)

「幻のメニュー」とも呼ばれる希少な一品。平日限定で一日十食のみの提供で、開店直後から注文が入ることも多い人気メニューです。地元食材を活かし、ふっくらジューシーに焼き上げられたハンバーグは、肉本来の旨味とソースの相性が抜群です。

豚汁定食

朝霧ヨーグル豚のばら肉をたっぷり使い、地元野菜と一緒に煮込んだ具だくさんの豚汁が主役。じっくり取った出汁の香りと旨味が体に染み渡ります。寒い季節や高原の冷え込みを感じる朝晩には、特に人気のあるメニューです。

とんかつ定食

ヨーグル豚のロースを一五〇グラム使用。甘みのある脂と柔らかな肉質が特徴で、冷めても美味しいと評判です。揚げたての衣はサクッと軽く、ジューシーな肉とのバランスが絶妙です。

コロッケカレー

家庭的な甘口カレーの上に、通常の三倍サイズのジャンボコロッケを豪快にトッピング。コロッケのサクサク感とカレーの優しい味わいがマッチし、お子様から大人まで楽しめるメニューです。

朝霧モーニング定食

開店から午前十一時までの提供で、朝霧産の食材を一皿に詰め込んだお得な朝食セットです。旅行の出発前や朝早くから観光を楽しむ方にぴったりで、一日の活力をチャージできます。


道の駅朝霧高原のレストランは、ボリューム・味・眺望の三拍子が揃った食事処です。季節や時間帯によっては数量限定メニューもあるため、狙いの料理がある場合は早めの来店がおすすめです。

季節ごとのイベント・楽しみ方

道の駅朝霧高原では、年間を通じて四季折々の自然と食を楽しめるほか、年末年始や隣接施設との連動イベントも充実しています。富士山の絶景とともに、季節ごとの魅力を体感できるのが大きな特徴です。

年末年始の営業と初日の出イベント

春:桜と新緑

春になると朝霧高原周辺は桜や菜の花が咲き誇り、富士山と桜のコントラストが絶景となります。新緑の美しさも際立ち、ハイキングや写真撮影に最適。春先は霧が発生することも多く、幻想的な風景に出会えるチャンスもあります。

夏:とうもろこしとアウトドア

高原特有の冷涼な気候で避暑地として賑わう夏は、朝霧高原産のとうもろこしが旬を迎えます。売店やイベントで甘くてジューシーな採れたてを味わえるほか、周辺ではキャンプやハイキング、星空観察などアウトドアアクティビティが盛んです。あさぎりフードパークでも夏季イベントが多数開催されます。

秋:紅葉と食材フェア

秋は高原全体が色鮮やかな紅葉に包まれ、澄んだ空気の中で富士山をよりくっきりと望めます。この季節には地元産の秋野菜やきのこ、ブランド豚を使った食材フェアやマルシェが開かれることも多く、クラフト市や手作り品の販売も楽しめます。

冬:雪景色と温かい味覚

冬の朝霧高原は、雪をかぶった富士山と高原の静けさが魅力です。寒い季節にぴったりの豚汁定食やカレー、ハンバーグなど、温まるグルメがレストランや周辺店舗で人気を集めます。空気が澄み、星空観察にも最適な時期です。

あさぎりフードパークとの連動イベント

隣接するあさぎりフードパークでは、乳製品や野菜、スイーツ、お茶、地酒などをテーマにしたイベントを年間通して開催。収穫祭や地元食材フェア、クラフトマーケットなど、地域と連携した催しが多彩です。ペット同伴可能なイベントもあり、家族や友人、愛犬と一緒に楽しめます。


道の駅朝霧高原は、季節ごとに異なる自然の表情と地域ならではの食や文化に触れられる場所です。訪れる時期によって違った魅力を発見できるため、何度でも足を運びたくなるスポットです。

道の駅朝霧高原周辺は、雄大な富士山の絶景を背景に自然体験やグルメ、アウトドアが満喫できる人気スポットが数多く点在しています。ここでは、ふもとっぱらキャンプ場をはじめとしたアウトドア拠点と温泉施設、そして周辺の観光名所をまとめて紹介します。

道の駅朝霧高原の周辺のアウトドア・キャンプ場・観光スポット

アウトドア・キャンプ場

ふもとっぱらキャンプ場

ふもとっぱらキャンプ場
ふもとっぱらキャンプ場

静岡県富士宮市麓にある広大なフリーサイトのキャンプ場で、東京ドーム約5個分の敷地に富士山の絶景が広がります。車の乗り入れが可能でどの場所からも富士山が見渡せ、トイレや水場、売店、レストラン、コテージも整備。通年営業で予約制です。直火は禁止ですが焚き火は可能。ペット連れもリード着用で利用できます。

Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド

朝霧高原の森の中にあるファミリー向けオートキャンプ場。1日44組限定の予約制で、ソロ利用やペット連れも可能。ゆったりした区画が魅力です。

朝霧Camp Base そらいろ

富士宮市麓に位置し、芝生のフリーサイトを中心にトイレ・シャワー・炊事場完備。こちらもペット連れOKで、初心者からベテランキャンパーまで楽しめます。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

広大なフリーサイトが特徴で、富士山の絶景を目の前に本格的なキャンプを楽しめます。多様なキャンプスタイルに対応。

AFPオートキャンプ場(あさぎりフードパーク内)

道の駅に隣接し、自然に囲まれたキャンプ場。トレーラーハウス「スタイルキャビンあさぎり」もあり快適な滞在が可能です。

田貫湖キャンプ場

田貫湖キャンプ場
田貫湖キャンプ場

富士山を望む湖畔のキャンプ場。バンガローとテントサイトがあり、家族連れや初心者にもおすすめです。

温泉施設

富士山恵みの湯

道の駅から車で約10~15分。天然温泉と開放的な露天風呂、サウナが楽しめる日帰り温泉施設です。

あさぎり温泉 風の湯

朝霧高原地区の日帰り温泉。大小さまざまな浴槽やサウナ、広い休憩スペースが利用可能です。

田貫湖温泉

田貫湖キャンプ場の近くに位置し、湖を眺めながらゆったり浸かれる温泉施設です。キャンプ利用者にも人気。

ペット同伴で楽しめる施設

多くのキャンプ場でペット同伴が可能(リード必須)。Foresters Village Kobitto、朝霧Camp Baseそらいろなどは特にペット対応が充実しています。道の駅に隣接するあさぎりフードパークではペット向けイベントやドッグランもあり、散歩や休憩に最適です。ただし道の駅施設内は基本的にペット入場禁止です。

周辺の観光スポット

まかいの牧場

道の駅から車で約5分。動物とのふれあいや乳搾り、バター作り体験が充実した体験型牧場。富士山の絶景や四季の花畑も人気で、オーガニックレストランや自家製乳製品も好評です。家族連れやカップルにおすすめ。

白糸の滝

白糸の滝
白糸の滝

道の駅から車で約15分。日本の滝百選にも選ばれた名瀑で、高さ約20m、幅150mの岩壁から絹糸のように流れ落ちる水は圧巻。遊歩道、展望デッキが整備され、四季折々の景観やマイナスイオンの癒し空間が楽しめます。

朝霧高原 もちや

道の駅から車で約3分。昭和レトロな雰囲気の餅料理店で、軽食や広い芝生広場、遊具、ミニ動物園もあり、小さな子ども連れに人気です。

富士ミルクランド

酪農体験や乳製品手作り教室ができるスポット。放牧された牛やヤギとのふれあい、ソフトクリームやチーズの試食が楽しめます。富士山が望める絶好のロケーションで写真撮影にもおすすめです。


道の駅朝霧高原はアウトドアと温泉、そして魅力的な観光スポットに囲まれ、四季折々の自然を楽しみながら、富士山の絶景と地元の体験やグルメを満喫できる地域の中心的拠点です。ペット連れにも配慮された環境で、多様なニーズに応えています。観光やキャンプ、温泉を目的に訪れる方にとって理想的な立地と言えるでしょう。

道の駅朝霧高原の基本情報

道の駅朝霧高原の施設概要は以下の通りです。訪れる際の参考にしてください。

  • 所在地:静岡県富士宮市根原492-14
  • 電話番号:0544-52-2230
  • 営業時間
    • 売店・アイス工房:8:00~17:00
    • 食堂・レストラン:9:00~17:00(ラストオーダー16:00)
    • ※季節やイベント時により営業時間が変更される場合があります
  • 定休日:年中無休(年末年始も営業する日が多いが、事前確認がおすすめ)
  • 駐車場
    • 大型車:約11台
    • 普通車:約74台(身障者用2台含む)
  • 設備:売店、農産物直売所、アイスクリーム工房、食堂・レストラン、情報コーナー、休憩ロビー、EV急速充電器、バリアフリートイレ、自動販売機
  • 指定:防災道の駅(災害時には防災拠点として機能)

標高約900メートルに位置するため、夏は涼しく快適に過ごせるのも魅力です。周辺観光やアウトドアの拠点として、また富士山の絶景を楽しむための立ち寄りスポットとしても高い人気を誇ります。

周辺地図

まとめ

道の駅朝霧高原は、富士山西麓の自然豊かな高原に位置し、四季折々の絶景と地元食材を堪能できる観光拠点です。広々とした駐車場やバリアフリー対応の施設、地元の特産品や名物料理、周辺のアウトドア・観光スポットとの組み合わせにより、一日中楽しめる魅力があります。

富士山を望む展望台や、季節ごとに開催されるイベント、隣接するあさぎりフードパークなど、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力です。キャンプや温泉、動物とのふれあいなど、多彩な楽しみ方ができるため、家族連れ、カップル、友人同士、ソロ旅行者まで幅広くおすすめできます。

次回のドライブや旅行の際には、ぜひ道の駅朝霧高原に立ち寄り、富士山の雄大な景色と地元の美味を堪能してみてください。

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