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道の駅天城越え|わさびグルメ・昭和の森会館・自然散策まで楽しめる天城の人気スポットガイド

道の駅天城越え 道の駅
道の駅天城越え
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はじめに

静岡県伊豆市・天城峠の中腹にある「道の駅 天城越え(あまぎごえ)」は、伊豆の山あいらしい深い森と清らかな水に囲まれた、ちょっと特別な道の駅です。
国道414号線(下田街道)沿いにあり、修善寺から河津・下田方面へ向かうドライブの途中に立ち寄りやすい場所にあります。

この道の駅のいちばんの特徴は、「わさびの名産地・天城」の魅力をぎゅっと詰め込んでいることです。
名物の「わさびソフト」や「わさび丼」、猪肉・鹿肉などのジビエ料理、わさび漬けや生わさびのお土産、さらにはわさびの収穫体験や加工体験まで、わさびづくしの時間を楽しめます。

さらに、森の中に建つ「昭和の森会館」では、天城の自然や伊豆ゆかりの文学を紹介する展示が充実しています。春のシャクナゲ、秋の紅葉など四季の美しさも魅力で、浄蓮の滝や滑沢渓谷、天城湯ヶ島温泉郷など周辺観光の拠点としても便利です。

はじめて伊豆を訪れる方はもちろん、「わさびが好き」「自然やハイキングが好き」「ゆるキャン△の聖地を巡りたい」という方にもおすすめできるスポットです。

記事のポイント

この記事を読めば、次のようなことが分かります。

  • 道の駅天城越えの場所・標高・営業時間・駐車場・設備など、基本情報が分かる
  • 名物のわさびソフト・わさび丼・ジビエ料理など、ここでぜひ食べたいグルメが分かる
  • わさび収穫体験・わさび漬け加工体験の内容や予約の目安が分かる
  • 昭和の森会館(森林博物館・伊豆近代文学博物館・天城グリーンガーデン)の見どころが分かる
  • シャクナゲ・新緑・紅葉・雪景色など、季節ごとの楽しみ方が分かる
  • 浄蓮の滝・滑沢渓谷・天城湯ヶ島温泉郷など、周辺観光と組み合わせたモデルイメージがつかめる
  • 車中泊・EV充電・犬連れ・子連れでの利用など、実用的なポイントや注意点が分かる

1.道の駅天城越えとは

道の駅天城越え
道の駅天城越え

道の駅天城越えは、静岡県伊豆市湯ヶ島にある国道414号線沿いの道の駅です。伊豆半島のほぼ中央、天城峠へ向かう山あいの中腹に位置し、周囲は原生林が広がる「昭和の森」の一角にあります。標高はおよそ500mほどで、平地に比べると気温が低く、夏でも比較的涼しく過ごせるのが特徴です。

この道の駅は、単なるドライブの休憩スポットというよりも、「天城の自然・わさび・文学」をまとめて体験できる小さな観光エリアのような存在です。敷地内には、天城の森や動植物について学べる展示、伊豆ゆかりの作家たちを紹介する博物館、わさび田や庭園、レストランや売店など、さまざまな施設が集まっています。

道の駅天城越え
道の駅天城越え

天城は、日本有数のわさびの名産地として知られています。冷たくきれいな湧き水が豊富で、夏でも水温が低く保たれる谷あいの地形は、わさび栽培にぴったりの環境です。道の駅天城越えでは、こうした天城産のわさびを使ったグルメやお土産はもちろん、実際のわさび田を眺めたり、収穫体験や加工体験に参加したりと、わさびの世界をさまざまな角度から楽しむことができます。

また、ここは伊豆の代表的な観光道路である国道414号線(下田街道)の要所にあり、修善寺方面から河津・下田方面へ向かうルートの中継点にもなっています。すぐ近くには浄蓮の滝や滑沢渓谷、少し足を伸ばせば旧天城トンネルや河津七滝など、伊豆を代表する観光名所が点在しており、観光の行き帰りに立ち寄る拠点としても便利な道の駅です。

2.基本情報(住所・電話・営業時間・駐車場・設備)

道の駅 天城越え / by Kazuhiko Maeda

2-1 基本データ

  • 名称:道の駅 天城越え(あまぎごえ)
  • 住所:〒410-3206
     静岡県伊豆市湯ヶ島892-6
     ※旧住所表記では「静岡県田方郡天城湯ヶ島町湯ヶ島」などと書かれている場合もあります。カーナビや古いガイドブックを利用する際はご注意ください。
  • 電話番号:0558-85-1110(昭和の森会館)
  • 公式サイト:伊豆市観光協会「道の駅天城越え」紹介ページ ほか

標高はおよそ500m前後とされ、平地よりも気温が低めです。夏は涼しく、冬は冷え込むことが多いので、季節にあわせて上着などを用意しておくと安心です。

2-2 営業時間と定休日

道の駅全体としては年中無休ですが、施設ごとに営業時間が異なります。

主な営業時間の目安

  • 売店・お土産店・軽食コーナー:8:30〜16:30(店舗により多少前後あり)
  • 山のレストラン 緑の森:9:30〜15:00(ラストオーダーはやや早めのことが多いです)
  • 昭和の森会館(伊豆近代文学博物館・森林博物館など):8:30〜16:30

定休日・休館日

  • 道の駅としては 基本的に年中無休(ただし設備点検などによる臨時休業の場合あり)
  • 昭和の森会館:毎月第3水曜日が休館日

博物館やレストランを目当てに訪れる場合は、公式サイトで最新の営業情報を確認してから出かけるのがおすすめです。

2-3 駐車場・EV充電

駐車場(イメージ画像)
駐車場(イメージ画像)
  • 駐車場台数(目安)
    • 普通車:約188〜200台
    • 大型車:8〜9台
    • 身障者用スペース:6台
  • 利用時間:24時間利用可能
  • 料金:無料

敷地は広く、台数も多いので平日は比較的ゆったり停められます。
ただし、紅葉シーズンの週末や連休は観光客が増えるため、昼前後は混み合うことがあります。

EV充電設備

  • CHAdeMO規格の急速充電器が1基設置
  • 24時間利用可能(有料)

伊豆半島を電気自動車でドライブする際の心強い中継ポイントになっています。

2-4 館内設備とサービス

案内板と情報コーナー(イメージ画像)
案内板と情報コーナー(イメージ画像)

道の駅天城越えは、長時間のドライブでも安心して立ち寄れるよう、基本設備が充実しています。

  • トイレ:24時間利用可、洋式トイレ&ウォシュレット付き
  • 多目的トイレ:バリアフリー対応トイレあり
  • 授乳室:小さなお子さん連れでも安心
  • 無料Wi-Fi:一部エリアで利用可能
  • 喫煙所:指定エリアに設置
  • 無料休憩所・情報コーナー:観光パンフレットや案内板が充実
  • 公衆電話・郵便ポスト・AED:緊急時にも頼りになる設備

また、「道の駅スタンプ」は昭和の森会館入口付近などに設置されています。スタンプラリーを楽しんでいる方は、立ち寄った際に忘れずに押しておきましょう。道の駅の記念きっぷを扱っている売店も多いので、欲しい方はレジで確認してみると確実です。

2-5 天気・気温・ライブカメラのチェック

標高が高い場所にあるため、平地の天気予報よりも気温が数度低いことがよくあります。特に冬季や雨上がりの朝晩は路面凍結に注意が必要です。

  • お出かけ前に
    • 天気予報アプリや伊豆市・静岡県の観光サイトで「天城」の天気をチェック
    • 冬〜早春は、国道414号線の道路情報もあわせて確認
  • ライブカメラ
    • 浄蓮の滝周辺や伊豆市内には、天城エリアの様子を映すライブカメラが設置されていることがあります。最新の景色を見たい場合は、観光協会サイトなどから探してみると便利です。

3.名物グルメ(軽食・レストラン)

道の駅天城越えのいちばんの楽しみは、なんといっても 「わさびの本場ならではのグルメ」 です。
ここでしか味わえないソフトクリームや丼、ジビエ料理などがそろっていて、食べ歩きだけでもかなり満足できます。

3-1 まずは食べたい!名物「わさびソフト」

名物「わさびソフトクリーム」(イメージ画像)
天城越えの、ワサビソフトクリーム。 / by Tadashi Okoshi

天城越えに来たら、ぜひ試してほしいのが 「わさびソフト」 です。

道の駅天城越えでは、大きく分けて次のような2タイプの「わさびソフト」が知られています。

  • 練り込みタイプ
    ソフトクリームのベース自体にわさびが練り込まれていて、ほんのり淡い緑色をしています。
    見た目からして「わさびソフト」という雰囲気で、わさびの風味は感じますが、辛さは比較的マイルド。ソフトクリームとして食べやすい味わいです。
  • 生わさびトッピングタイプ
    一般的なバニラソフトに、その場ですりおろした生わさびをトッピングしたスタイル。見た目は普通のバニラソフトですが、上に乗った黄緑色のすりおろしわさびがアクセントになっています。
    バニラの甘さに、ツンとした香りとさわやかな辛みが加わって、後味は意外とすっきり。
    「え、本当に合うの?」と思うかもしれませんが、これがクセになる味で、リピーターも多い人気メニューです。

どちらも辛さはありますが、いわゆる「鼻にツーンと突き抜けて食べられない」というほどではなく、初めての方でもチャレンジしやすいレベルです。
甘いものが好きな方は練り込みタイプ、わさびらしさをしっかり感じたい方は生わさびトッピングタイプ、と好みで選んでみると良いでしょう。

photo by inunami

アニメ・漫画「ゆるキャン△」にも登場したことから、聖地巡礼の一つとしてわさびソフトを楽しむファンも多く、休日にはソフト片手に記念撮影をする観光客の姿がよく見られます。

3-2 軽食・テイクアウト|竹の子かあさんの店・天城わさびの里

ドライブ途中の小腹満たしや、外のベンチで軽く食べたいときに便利なのが、敷地内の軽食コーナーや惣菜店です。

竹の子かあさんの店

地元のお母さんたちが切り盛りするお店で、手作り感のある惣菜やおにぎりが人気です。

  • 肉厚な原木しいたけを使った 「しいたけコロッケ」
    中までジューシーで食べごたえがあり、口コミでも評判の一品。
  • わさびの葉や地元食材を使った おにぎり・お惣菜
    その場で食べてもよし、ドライブのお供にしてもよしです。

館内のベンチや外のテーブルで、山の空気を感じながら気軽に食べられるのが魅力です。

天城わさびの里(売店・軽食)

天城わさびの里は、生わさびやわさび加工品の専門店であり、軽食も楽しめるスポットです。

  • わさびソフトクリーム
  • わさびおにぎり
  • 簡単なテイクアウトメニュー

店頭には、わさび漬けなどの試食コーナーが設けられていることも多く、気になる商品を味見してから購入できるのも嬉しいポイントです。

3-3 山のレストラン「緑の森」|わさび丼とジビエ料理

しっかり食事をしたいときは、敷地内のレストラン 「山のレストラン 緑の森」 へ。
天城の恵みを活かしたメニューが揃い、ランチタイムは観光客で賑わいます。

わさび丼・わさび丼定食

わさび丼(イメージ画像)
わさび丼(イメージ画像)

一度は食べておきたい看板メニューが、「わさび丼」「わさび丼定食」 です。

  • 白いご飯にかつお節や海苔をのせ、
  • そこへ たっぷりのすりおろし生わさび を添え、
  • しょうゆを垂らして、よく混ぜていただきます。

シンプルな見た目ですが、わさびそのものの香りと辛み、米の甘さをダイレクトに味わえる一品です。
辛さが心配な方は、最初はわさびを少量にして、少しずつ量を増やしていくのがおすすめです。

ジビエ料理(猪・伊豆鹿)

ジビエ料理(イメージ画像)
ジビエ料理(イメージ画像)

天城の山あいは、猪や鹿などのジビエも名物のひとつ。
レストランでは、食べやすくアレンジされたジビエメニューも提供されています。

  • いのしし丼
  • いのししラーメン
  • 伊豆鹿のミートスパゲティ
  • 森の伊豆鹿カレー など

どれも、臭みが少なく、ジビエ初心者でもチャレンジしやすい味付けになっていると評判です。
「せっかく山の中まで来たから、ここならではのものを食べたい」という方にぴったりです。

子連れ・ファミリーでも利用しやすい

レストラン店内(イメージ画像)
レストラン店内(イメージ画像)

店内は観光客向けのカジュアルな雰囲気で、ファミリーやグループでも入りやすい構成です。
わさびやジビエが苦手な方に向けて、一般的な定食や麺類なども用意されていることが多いので、家族それぞれ好みのメニューを選べるのも安心ポイントです。

3-4 地ビールやアルコール類(運転には要注意)

売店によっては、伊豆地域の地ビールやわさび風味のビールなど、ちょっと変わったお酒を取り扱っていることもあります。
お土産として購入し、自宅や宿でゆっくり味わうのにおすすめです。

もちろん、道の駅はドライブ途中に立ち寄る方がほとんどですので、
その場での飲酒は「運転しない人だけ」 にとどめ、運転者の方はテイスティングも控えるようにしましょう。

4.体験できること(わさび体験)

道の駅天城越えでは、「見る・食べる」だけでなく、実際に手を動かして楽しむ“わさび体験” ができるのも大きな魅力です。
わさびがどうやって育ち、どのように加工されているのかを体感すると、お土産や料理の味わい方も変わってきます。

4-1 わさび漬け加工体験

わさび漬け加工体験(イメージ画像)
わさび漬け加工体験(イメージ画像)

敷地内の「天城わさびの里」では、わさび漬けの加工体験 を行っています。

  • 体験内容
    • 本わさびを使って、自分の手でわさび漬けを作るプログラムです。
    • すりおろしや混ぜ合わせの工程を体験し、仕上がったわさび漬けはそのままお土産として持ち帰れます。
  • 目安料金・時間
    • 料金:おおむね 1,500円前後(コースや時期により変動)
    • 所要時間:約20分
  • 予約について
    • 基本的に 事前予約制(2日前〜3日前まで) になっていることが多く、電話や専用サイトから申し込みます。
    • 団体での参加や繁忙期は予約が取りにくい場合もあるため、旅程が決まったら早めに問い合わせておくと安心です。

体験スペースはガラス越しに見学できるようになっていることが多く、
「今回は時間がない」という方でも、職人さんの手さばきを眺めているだけで楽しめます。

こんな人におすすめ

  • わさび漬けが好きで、「どうやって作っているのか知りたい」
  • 家族旅行の思い出に、子どもと一緒に体験したい
  • 旅の“ネタ”になる体験型のお土産を作ってみたい

4-2 わさび収穫体験(わさび田での体験)

わさび収穫体験(イメージ画像)
わさび収穫体験(イメージ画像)

もう一歩踏み込んで楽しみたい方には、わさび収穫体験 も用意されています。

  • 体験内容
    • 天城の湧き水が流れるわさび田に入り、実際に育っているわさびの株を自分で抜き取る体験です。
    • 収穫したわさびは 1株お土産として持ち帰り ができるコースが一般的です。
  • 目安料金・時間
    • 料金:おおむね 1,500円前後
    • 所要時間:約20分
  • 体験可能な時期
    • わさびの生育状況によりますが、例年 6月初旬ごろから約2週間程度 が目安とされています。
    • 年や天候によって前後するため、必ず事前に最新情報を確認してください。
  • 予約について
    • わさび漬け加工体験と同様に 事前予約制 が基本です。
    • 定員や受付状況によっては、希望日に体験できないこともあるため、旅行の日程が決まり次第早めに問い合わせておくと安心です。

わさび田に一歩足を踏み入れると、冷たい清流の音や、段々畑のように並ぶわさび田の景色 が目の前に広がります。
写真で見るだけでは分からない「水の冷たさ」「苔むした石の感触」「わさびの葉の香り」を全身で感じられる、人気のプログラムです。

体験の際のポイント

  • 足元が濡れたり滑りやすかったりする場合があるので、動きやすい服装・汚れてもよい靴がおすすめです。
  • 小さなお子さんが参加する場合は、保護者の付き添いが必須です。
  • 天候や水量によっては、安全のため中止になることもあります。

4-3 体験後の楽しみ方

加工体験や収穫体験で手に入れたわさびやわさび漬けは、道の駅のレストランや周辺の温泉宿での食事を思い出しながら、自宅で楽しむことができます。

  • 収穫した生わさびは、
    • お刺身やステーキ、そば・うどんなどにすりおろして
    • シンプルにご飯にのせて「マイわさび丼」に
  • 手作りわさび漬けは、
    • ご飯のお供
    • 冷ややっこやクリームチーズと合わせるアレンジにも

「天城で体験してきた」というエピソード付きのお土産は、家族や友人との会話も盛り上げてくれます。

5.お土産・特産品

売店コーナー(イメージ画像)
売店コーナー(イメージ画像)

道の駅天城越えは、「わさび好き」にはたまらないお土産天国です。
売店に一歩入ると、棚いっぱいに並んだわさび商品と、地元の野菜や惣菜が目に入ります。

「どれを買えばいいの?」と迷ってしまいそうなほど種類が多いので、ここでは代表的なお土産と選び方のポイントをご紹介します。

5-1 本場・天城の「生わさび」

天城のわさび田
天城のわさび田
生わさび(イメージ画像)
生わさび(イメージ画像)

まずおすすめしたいのが、天城産の生わさび です。

  • 伊豆・天城の清らかな湧き水で育った本わさび
  • ツンとした辛みの中に、ほんのり甘みと香りがあるのが特徴

刺身やそばはもちろん、ステーキや天ぷら、チーズなど、意外な組み合わせともよく合います。
家で使うときは、丸いおろし板で円を描くようにゆっくりすりおろすと、なめらかで香り高いわさびになります。

サイズや価格もいくつか用意されているので、

  • 自宅用には中サイズ
  • わさび好きの友人へのお土産には、少し立派な大きめサイズ

といった選び方も良いでしょう。

5-2 わさび漬け・わさび味噌・わさび海苔

わさびの加工品(イメージ画像)
わさびの加工品(イメージ画像)

「生わさびを扱うのはちょっと大変」という方には、加工品のお土産がおすすめです。

代表的なものは次の通りです。

  • わさび漬け
    刻んだわさびの茎や根を酒かすなどに漬け込んだ定番商品。ご飯のお供やお茶うけにぴったりです。
  • わさび味噌
    少し甘めの味噌にわさびを加えたもの。きゅうりや野菜スティックに添えたり、焼きおにぎりに塗ったりと使い方いろいろ。
  • わさび海苔
    海苔の佃煮にわさびが効いた一品。熱々ご飯にのせるだけで、ご飯が進みます。

瓶入り・パック入りなど、形状もさまざまです。
試食コーナーが出ていることも多いので、実際に味を試してから好みの辛さのものを選ぶと失敗が少なくなります。

5-3 わさびを使ったお菓子・麺類

ちょっとユニークなお土産を選びたい方には、わさびを使ったお菓子や麺類もおすすめです。

  • わさびせんべい
    サクサクの薄焼きせんべいに、ほんのりわさびの風味。お茶うけやお酒のおつまみにも。
  • わさびまんじゅう
    見た目は普通のまんじゅうですが、中の餡や皮にわさびが練り込まれているものも。辛さは控えめで、ちょっとした話のネタにもなるお土産です。
  • わさびそば・わさびうどん
    生地にわさび粉を練り込んだ麺類。ほんのり淡い緑色で、ゆでるとわさびの香りがふわっと立ちます。

職場へのばらまき用や、家族みんなで楽しめるお土産として人気があります。

5-4 ドレッシング・茶漬け・調味料いろいろ

自宅で手軽に「わさび風味」を楽しみたい方には、調味料系のお土産もおすすめです。

  • わさびドレッシング
    サラダはもちろん、カルパッチョや冷しゃぶにも合う万能調味料。
  • わさび茶漬けの素
    ご飯にのせてお湯をかけるだけで、ツンと香るわさび茶漬けが完成します。
  • わさび塩・わさびふりかけ
    天ぷらのつけ塩や、おにぎり・お弁当のアクセントに便利です。

「生わさびを使い切れるか不安…」という方でも、こうした調味料なら日常の食卓で少しずつ楽しめるので安心です。

5-5 地元野菜・惣菜・地ビール

わさび以外にも、道の駅ならではの地元食材が並びます。

  • 季節の地元野菜
    山あいならではの野菜や、季節の山菜が並ぶことがあります。
  • 惣菜・コロッケ
    竹の子かあさんの店などで販売されるコロッケやお惣菜は、自宅に帰ってからの夕飯のおかずにも。
  • 地ビールや地域限定のお酒
    伊豆の地ビールや、わさびをイメージしたビールなど、ちょっと変わったお酒もお土産に人気です(※運転する方は試飲NG、購入のみで)。

「その土地らしさ」を持ち帰りたい方は、わさび製品+地元野菜や惣菜を組み合わせて買うと、帰宅後もしばらく天城の味を楽しめます。

5-6 お土産選びのコツ

  • 初めての方:
    → 定番の 生わさび+わさび漬け を1つずつ
  • 家族や友人へのお土産:
    → わさびせんべい・わさびまんじゅうなどのお菓子系をセットで
  • 自分用&料理好きの方:
    生わさび+ドレッシング+茶漬けの素 など、日常使いできる調味料を中心に

売店によって品ぞろえが少し違うので、時間に余裕があれば2〜3軒見てからまとめて購入するのがおすすめです。

6.昭和の森会館の見どころ(文系・自然系の魅力)

道の駅天城越えの敷地内でも、じっくり時間をとって見てほしいのが「昭和の森会館」 です。
ここには、天城の自然や伊豆ゆかりの文学を紹介する博物館、庭園、わさび田などがまとまっていて、「天城ってどんな場所なのか?」を深く知ることができます。

6-1 森林博物館(森の情報館)|天城の森を学べるスポット

森林博物館(イメージ画像)
森林博物館(イメージ画像)

昭和の森会館の中にある 「森林博物館(森の情報館)」 では、天城連山の自然について学ぶことができます。

  • 天城の原生林や広葉樹の森
  • 森にすむ動物・鳥・昆虫
  • 地質や地形の成り立ち

などを、パネルや模型、映像などでわかりやすく紹介しています。

「天城の山をドライブしてきたけれど、実際どんな森なのかよく分からない……」という方でも、ここを見れば天城の自然がぐっと身近に感じられます。
小学生くらいのお子さんでも楽しめる内容なので、家族連れでの休憩&学びスポットとしてもおすすめです。

6-2 伊豆近代文学博物館|川端康成と井上靖の世界

伊豆近代文学博物館の展示(イメージ画像)
伊豆近代文学博物館の展示(イメージ画像)

同じく昭和の森会館には、「伊豆近代文学博物館」 があります。

ここでは、

  • 川端康成『伊豆の踊子』
  • 井上靖『しろばんば』『あすなろ物語』『猟銃』 など

伊豆や天城を舞台にした作品で知られる作家たちについて、直筆原稿や初版本、写真、ゆかりの資料などを展示しています。

特に、天城峠や湯ヶ島周辺は多くの文学作品の舞台となっており、展示を見てから実際の景色を眺めると、
「このあたりを歩きながら物語が生まれたのかもしれない」と、ちょっと特別な気持ちになります。

敷地内には、作家・井上靖の旧邸を移築した建物 もあり、当時の暮らしぶりや仕事場の雰囲気を感じることができます。文学ファンには外せないスポットです。

6-3 昭和の森の庭園とわさび田|散策と写真スポット

昭和の森の小川と遊歩道(イメージ画像)
昭和の森の小川と遊歩道(イメージ画像)

昭和の森会館のまわりには、小さな庭園や水辺、わさび田などが整えられています。

  • もみじ林や木立
  • 小さな池や小川
  • 水車小屋のような風景
  • 段々畑のように並ぶわさび田

など、「天城らしい山の風景」 をコンパクトに楽しめるエリアです。

春は新緑、初夏は深い緑、秋は紅葉と、季節によって表情ががらりと変わります。
天気の良い日は、売店で買ったソフトクリームやおやつを片手に、庭園をのんびり散歩するのも気持ちがいい時間です。

写真映えするスポットも多いので、カメラが好きな方はぜひゆっくり歩いてみてください。

6-4 天城グリーンガーデン|シャクナゲと季節の花

天城グリーンガーデン
天城グリーンガーデン

道の駅天城越えの向かい側には、「天城グリーンガーデン」 があります。
ここは、とくに シャクナゲの名所 として知られています。

  • 約500種類・13,000本ともいわれるシャクナゲが植えられている
  • 見頃は例年 4月中旬〜5月上旬ごろ
  • 園内には散策路やビューポイントがあり、山並みと花を一緒に楽しめる

満開の時期には、色とりどりのシャクナゲが斜面いっぱいに咲き誇り、とても華やかな景色になります。
また、梅林の梅やほかの季節の花も楽しめるため、春の天城ドライブの立ち寄りスポットとして人気です。

グリーンガーデンの散策路は、短時間で回れるコースも多く、軽めのハイキング気分を味わえるのも魅力です。
歩きやすい靴さえあれば、特別な装備は不要なので、道の駅での休憩ついでに立ち寄るのにも向いています。

6-5 まとめ|「食べる+学ぶ+歩く」が一度に楽しめる

昭和の森会館とその周辺エリアは、

  • 森林博物館で 天城の自然を学ぶ
  • 文学博物館で 伊豆ゆかりの作家の世界にふれる
  • 庭園やグリーンガーデンで 季節の花やわさび田を眺めながら歩く

というように、「食べる」だけではない滞在型の楽しみ方 ができるのが大きな魅力です。

時間に余裕がある方は、
「到着 → 昼食 → 昭和の森会館見学 → 庭園散策 → ソフトクリームでひと休み」
というように、2〜3時間かけてゆっくり滞在するプランを組んでみるのもおすすめです。

7.季節で楽しむ天城越え

標高約500mの山あいにある道の駅天城越えは、四季の変化がはっきり感じられる場所です。
いつ訪れてもそれぞれの良さがありますが、季節ごとのおすすめポイントを知っておくと、より旅の計画が立てやすくなります。

7-1 春|シャクナゲと新緑の季節

天城グリーンガーデン
天城グリーンガーデン

春の天城越えといえば、なんといっても シャクナゲの季節 です。

  • 天城グリーンガーデンでは、約500種類・1万本以上ともいわれるシャクナゲが斜面いっぱいに咲き誇ります。
  • 見頃の目安は 4月中旬〜5月上旬ごろ。早咲き・遅咲きがあるので、期間中は長く楽しめます。
  • 昭和の森会館周辺の 梅林や若葉のもみじ も色づきはじめ、新緑とのコントラストが美しい時期です。

日中はぽかぽかと暖かく、軽い上着1枚あれば快適に散策できる頃合い。
グリーンガーデンの遊歩道を歩きながら、シャクナゲと山の景色を写真に収める春のドライブがおすすめです。

7-2 夏|標高500mの涼しい避暑地

夏の天城越えは、「平地より数度気温が低い」涼しさが魅力です。

  • 標高約500mのため、真夏でも市街地ほどの暑さになりにくく、山の風が心地よく感じられます。
  • 周辺には、清流が流れる渓谷やキャンプ場も多く、川遊びやキャンプの行き帰りに立ち寄る拠点としても便利です。
  • 道の駅では、わさびソフトや冷たいドリンクが一層おいしく感じられる季節でもあります。

ただし、山あい特有の急な雨や霧が出ることもあるので、
薄手の羽織りや、濡れてもよい靴を用意しておくと安心です。

7-3 秋|紅葉ドライブと渓谷の彩り

昭和の森周辺の紅葉
昭和の森周辺の紅葉

秋は、天城越えが一年で最も華やぐ時期のひとつです。

  • 昭和の森会館の周りや、わさび田の上に広がる もみじ林 が赤や黄色に色づきます。
  • 近くの 滑沢渓谷 や天城峠周辺も紅葉スポットとして人気で、清流と紅葉のコントラストが見事です。
  • 車で数分の 浄蓮の滝 も、紅葉シーズンは滝と紅葉を一度に楽しめるフォトスポットになります。

紅葉のピークは年によって前後しますが、目安は 10月下旬〜11月中旬ごろ
この時期の週末や連休は特に混み合うので、時間に余裕をもって早めに到着するのがおすすめです。

7-4 冬|凛とした空気と雪景色(道路状況に注意)

冬の天城越えは、澄んだ空気と静かな森 が印象的な季節です。

  • よく晴れた日には、空気がキリッと澄んでいて、森の中の散策も気持ちよく楽しめます。
  • 雪が降ったあとの山々や木々の雪化粧は美しく、写真が好きな方にはたまらない景色です。

一方で、冬は次の点に注意が必要です。

  • 標高があるため、朝晩の冷え込みが強く、路面凍結や積雪 が発生することがあります。
  • 特に国道414号線の天城峠付近は、スタッドレスタイヤやチェーンが必要になる場合もあります。
  • 防寒着(ダウンジャケットや手袋など)をしっかり用意し、天気予報と道路情報を確認してから出かけましょう。

ドライブのあとは、近くの天城湯ヶ島温泉郷で温泉に浸かり、冷えた身体を温めるコースがおすすめです。


このように、道の駅天城越えは 春夏秋冬それぞれに違った魅力 があり、何度訪れても新しい発見があります。

8.周辺観光スポット

道の駅天城越えは、それ自体が見どころの多いスポットですが、周辺にも伊豆を代表する観光地が集まっているのが大きな特徴です。
ここでは、車やバスで気軽に立ち寄れる主なスポットをまとめてご紹介します。

8-1 浄蓮の滝|歌にもなった有名観光スポット

浄蓮の滝
浄蓮の滝

道の駅天城越えから 約2km程度 の場所にある、「浄蓮の滝(じょうれんのたき)」は、伊豆でも特に人気の高い観光名所です。

  • 駐車場から滝までは、整備された遊歩道と階段を およそ200段 下っていきます。
  • 高さ約25mから流れ落ちる滝は迫力があり、周りを囲む岩肌や木々の雰囲気も神秘的です。
  • 夏でも水辺はひんやりとしていて、マイナスイオンをたっぷり感じられます。

演歌「天城越え」の歌詞にも登場する場所でもあり、
「天城に来たなら一度は見ておきたい滝」といっても良い代表スポットです。

立ち寄りポイント

  • 滝の近くにはお土産店やわさび田もあり、観光とショッピングを一度に楽しめます。
  • 階段の上り下りがあるので、足元に不安のある方は時間に余裕を持って、休みながらゆっくり歩くのがおすすめです。

8-2 滑沢渓谷|清流と森のハイキング

滑沢渓谷
滑沢渓谷

道の駅天城越えからほど近い場所には、滑沢渓谷(なめさわけいこく) があります。

  • 滑らかな岩肌を清流が流れる渓谷で、深い緑の森と水のコントラスト が美しいスポットです。
  • 渓谷沿いには遊歩道が整備されており、初心者でも歩きやすいハイキングコースになっています。
  • 作家・井上靖の処女作『猟銃』の舞台にもなっており、文学碑も点在しています。

秋には紅葉が見事で、川の水面に映る赤や黄色の葉がとても綺麗です。
本格的な登山装備までは必要ありませんが、運動靴や歩きやすい靴 を用意しておくと安心です。

8-3 旧天城トンネル|歴史を感じる石造りのトンネル

旧天城トンネル
旧天城トンネル

少し足を伸ばすと、国の重要文化財にも指定されている 旧天城トンネル にも行くことができます。

  • 明治時代に造られた石造りのトンネルで、かつての「天城越え」のルートの一部。
  • 川端康成『伊豆の踊子』など、文学作品にも登場する歴史的な場所です。
  • 車で近くまで行き、そこから歩いてトンネルをくぐることができます。

現在は新しいトンネル(天城トンネル)がメイン道路になっていますが、旧天城トンネル周辺には昔の天城路の雰囲気が残っており、
「当時の旅人もこんな景色を見ていたのかな」 と想像しながら歩くのも一興です。

8-4 河津七滝・河津桜のエリアへ

河津七滝 大滝
河津七滝 大滝

道の駅天城越えからさらに南へ車を走らせると、河津七滝(かわづななだる) や、春の早咲き桜で有名な 河津町 のエリアにもアクセスできます。

  • 河津七滝は、大小7つの滝が連なる景勝地で、遊歩道を歩きながら滝めぐりが楽しめます。
  • 春には河津桜まつりで有名な河津町まで足を伸ばせば、早春の桜を満喫できます。

修善寺方面から南伊豆へ向かう途中に、
「道の駅天城越え → 浄蓮の滝 → 旧天城トンネル → 河津七滝 → 河津桜」
といったドライブコースを組むこともできます。

8-5 天城湯ヶ島温泉郷・周辺の宿泊施設

ドライブのあとにゆっくり休みたい方には、近くの 天城湯ヶ島温泉郷湯ヶ島温泉 での宿泊がおすすめです。

  • 川沿いの旅館や小さな温泉宿が多く、静かな山あいでのんびり過ごせます。
  • 文学作品にもよく登場する温泉地で、昔ながらの宿から現代的な宿までさまざま。

「昼は道の駅でわさびグルメと自然散策、夜は温泉宿でゆっくり」という組み合わせは、天城エリア定番の楽しみ方です。

8-6 犬連れ・ペットと楽しむ天城エリア

ペットと一緒にドライブを楽しみたい方にとっても、道の駅天城越えと周辺エリアは魅力的です。

  • 道の駅の屋外エリアや周辺の遊歩道では、リードを付けていれば犬の散歩が可能な場所 が多くあります。
  • ただし、建物内や飲食店はペット不可の場合もあるため、入店前に入口の表示やスタッフに確認するのがおすすめです。
  • 滑沢渓谷や周辺の遊歩道など、自然の中を一緒に歩けるスポットも多いので、マナーを守りながら楽しみましょう。

このように、道の駅天城越えの周辺には、滝・渓谷・歴史スポット・温泉地 がぎゅっと集まっています。
「道の駅だけで完結」させるのではなく、周辺スポットと組み合わせて 半日〜1日コース の観光プランを立てると、天城エリアをより深く満喫できます。

9.仮眠利用の注意点

夜間の道の駅天城越え(イメージ画像)
夜間の道の駅天城越え(イメージ画像)

道の駅天城越えは、駐車台数が多く、トイレも24時間利用できる ため、車旅の方にとって心強い休憩スポットです。
一方で、「道の駅=無料のキャンプ場」ではなく、あくまで “道路利用者のための休憩施設” という位置づけである点も押さえておく必要があります。

ここでは、仮眠を検討している方のために、現地の様子や注意点をまとめました。

9-1 駐車場の特徴と“傾斜”に注意

  • 駐車場は全体としてかなり広く、普通車・大型車ともにゆとりがあります。
  • ただし、敷地全体がゆるやかな傾斜地になっている場所も多く、「完全な平地」は意外と少なめ です。

仮眠をする場合は、

  • できるだけ 水平に近い場所 を探して駐車する
  • 就寝前に、足元や頭の向きが極端に上り下りになっていないか確認する

といった工夫をすると、翌朝の体の疲れ方がかなり違ってきます。

9-2 「休憩目的の仮眠」はOKだが「宿泊目的」はNG

国土交通省の方針として、道の駅はあくまで 「24時間開いている休憩施設」 という位置づけです。
そのため、

  • 長距離運転の安全確保のために 仮眠・休憩をとる
  • 夜間に少し休んで、明け方に出発する

といった利用は問題ありませんが、

  • テントやタープを張る
  • テーブルや椅子を広げて長時間“キャンプ状態”にする
  • 何日も連泊する

といった 「明らかに宿泊・キャンプ目的」 の利用はマナー違反となります。

仮眠をする場合でも、
「あくまでドライブの合間に、安全のために休む場所」 という意識を忘れないようにしましょう。

9-3 夜間の環境と防犯面

  • 夜間は、日中に比べて人通りも減り、比較的静かです。
  • 街灯はありますが、山あいにあるため、場所によってはかなり暗く感じるエリアもあります。

防犯や安全のために、次のような点に気をつけると安心です。

  • 貴重品は車外から見える場所に置かない
  • 就寝時は必ずドアロックをかける
  • 不審な車や人の動きが気になる場合は、場所を変える・無理せず移動する

全体としては比較的落ち着いた雰囲気ですが、「人目のある位置に停める」 など、基本的な自衛意識は持っておきましょう。

9-4 設備面|トイレ・EV充電・ゴミの扱い

  • トイレ:24時間利用可能で、ウォシュレットや多目的トイレもあり、夜間の利用にも便利です。
  • EV急速充電器:CHAdeMO規格の急速充電器が1基あり、24時間稼働しているため、電気自動車旅でも安心です。

一方で、ゴミの扱いには注意が必要です。

  • 一般的に、道の駅のゴミ箱は 「その場で購入した商品のゴミのみ」 が対象です。
  • 自分の車から出る生活ゴミや大量の空き缶・ペットボトルなどを置いていくのはNGです。

車中泊をする場合は、

  • ゴミ袋を用意して、自分のゴミは持ち帰る
  • 匂いの出やすいゴミは、フタ付きのボックスにまとめておく

といった工夫をしておきましょう。

9-5 アイドリング・騒音・マナー

快適に過ごしたいからといって、長時間のエンジンかけっぱなし(アイドリング) はNGです。

  • 夜間のアイドリングは、排気ガスや騒音で周囲の迷惑になる
  • 道路交通法や自治体の条例で制限されている場合もある

夏や冬に車内の温度調節が必要なときは、

  • 早めに近くの温泉や宿に入る
  • ポータブル電源や防寒具を工夫する

など、エンジンに頼りすぎない対策 を考えておくと安心です。

また、ドアの開け閉め音や会話の声も、意外と響きやすいものです。
夜間の利用では、

  • ドアの開閉をできるだけ静かに
  • 深夜の大声での会話・音楽・花火などは厳禁

といった基本的なマナーを守り、お互いに気持ちよく利用できる環境を保ちましょう。

9-6 季節ごとの注意点(特に冬)

車中泊を考えるとき、季節ごとの気温差 も重要なポイントです。

  • 夏:
    • 標高500mとはいえ、真夏の車内はやはり高温になります。
    • 風通しを確保しつつ、防犯面にも配慮(少しだけ窓を開ける+網戸グッズなど)すると安心です。
  • 冬:
    • 平地よりも気温が数度低く、夜間は0℃近くまで下がることも珍しくありません。
    • 毛布や寝袋、インナーウェアなど、防寒対策はしっかりと。
    • 早朝の出発時は、路面凍結やフロントガラスの凍りつき に注意が必要です。

安全に楽しむためにも、天気予報と道路情報をこまめにチェックし、無理のない計画を立てましょう。

10.アクセスと地図

道の駅天城越えは、伊豆半島のほぼ中央・国道414号線(下田街道)沿い にあります。
修善寺から南の河津・下田方面へ向かう際の「山越えルート」の途中にあり、伊豆ドライブの中継地点として立ち寄りやすい場所です。

10-1 車でのアクセス

東名高速「沼津IC」方面から

  1. 東名高速道路「沼津IC」または新東名「長泉沼津IC」で降りる
  2. 伊豆縦貫道(伊豆中央道・修善寺道路)を経由して、伊豆市・修善寺方面
  3. 修善寺から 国道414号線(下田街道)を南へ
  4. 浄蓮の滝を過ぎ、天城峠方面へ向かう途中、右手側に「道の駅天城越え」
  • 所要時間の目安:
    • 沼津IC〜道の駅天城越え:およそ1時間前後(交通状況により変動)

河津・下田方面から

  1. 河津町・下田市方面から 国道414号線を北上
  2. 河津七滝や天城トンネルを抜け、天城峠を越えて修善寺方面へ
  3. 峠道を下っていく途中、左手側に道の駅天城越え
  • 河津町からの所要時間目安:30〜40分程度

周辺ルートのイメージ

  • 修善寺 →(R414)→ 浄蓮の滝 → 道の駅天城越え → 旧天城トンネル → 河津七滝 → 河津町
  • 伊豆の国市や三島・沼津方面から、半日〜1日の山あいドライブコースとして組みやすい位置にあります。

10-2 バスでのアクセス(公共交通)

バス停と国道414号(イメージ画像)
バス停と国道414号(イメージ画像)

電車とバスを利用して訪れることも可能です。

  1. 伊豆箱根鉄道 「修善寺駅」 まで電車で移動
  2. 修善寺駅前バスターミナルから、東海バス
    • 「河津駅行き」「昭和の森会館行き」など、国道414号線を通る路線に乗車
  3. バス停 「昭和の森会館」 で下車 → 目の前が道の駅天城越え
  • 所要時間の目安:
    • 修善寺駅 → 昭和の森会館:約35〜40分

本数はそれほど多くないため、行きと帰りの時刻表をあらかじめチェック しておくと安心です。

10-3 駐車場と混雑の傾向

  • 駐車場台数は、普通車約188台・大型車8〜9台・身障者用6台と、比較的ゆとりがあります。
  • 平日は空いている時間帯が多く、昼前後でも停めやすいことがほとんど です。
  • 一方、次のような時期は混雑しやすくなります。
    • ゴールデンウィークやお盆、シルバーウィークなどの大型連休
    • シャクナゲシーズン(春)
    • 紅葉シーズン(10〜11月)の週末

混雑が予想される日には、

  • 11〜14時のピークを少し外して立ち寄る
  • 浄蓮の滝や他スポットとの順番を工夫する

といった形で時間をずらすと、比較的スムーズに駐車しやすくなります。

10-4 冬季の道路状況と注意点

冬〜早春にかけて、天城エリアを車で通る際は、道路状況 に注意が必要です。

  • 標高が高く、雪や路面凍結 が発生しやすい
  • 特に天城峠付近(国道414号の山頂部)は、スタッドレスタイヤやチェーンが必要になることも

出発前に、

  • 気象情報・道路情報
  • 静岡県や伊豆市のサイト、交通情報サービスなど

を確認し、無理のないスケジュールで走行しましょう。

10-5 カーナビ・地図アプリ利用のポイント

  • 住所:「静岡県伊豆市湯ヶ島892-6」を指定するとスムーズです。
  • 施設名検索では「道の駅天城越え」「昭和の森会館」でヒットすることが多いです。
  • 旧自治体名の「天城湯ヶ島町」表記のままのナビもあるため、表示が違っていても慌てず、国道414号線沿いの案内板に従って向かいましょう。

11.クチコミ・よくある質問(FAQ)

道の駅天城越えを調べていると、よく出てくる疑問や口コミをもとに、Q&A形式でまとめました。
初めて訪れる方は、この章を読んでおくとイメージがつかみやすくなります。

Q1.わさびソフトはどのくらい辛いですか?

A.ツンとした辛さはありますが、「激辛で食べられない」というほどではありません。

生わさびトッピングタイプは、すりおろしたわさびの爽快な辛みと香りをしっかり感じますが、ミルキーなバニラソフトと一緒に食べることで、全体としてはバランスの良い味わいです。

辛さが心配な方は、

  • 最初は少しだけ混ぜてみる
  • 様子を見ながら、少しずつわさびを増やしていく

という食べ方がおすすめです。

Q2.犬(ペット)を連れて行っても大丈夫?

A.屋外エリアや周辺の遊歩道は、リードを付ければ散歩可能な場所が多いです。

  • 建物の中や飲食店は、ペット不可の場合が多い ので、入口の掲示やスタッフに確認してください。
  • 屋外ベンチでの休憩や、周辺の遊歩道を一緒に歩くといった楽しみ方がおすすめです。

ほかの利用者への配慮として、

  • フンの持ち帰り
  • リードの着用・伸びすぎ注意
  • 人が多い場所での抱きかかえ・距離をとる

など、一般的なマナーを守りましょう。

Q3.EV(電気自動車)の充電設備はありますか?

A.はい、CHAdeMO規格の急速充電器が1基設置されており、24時間利用できます。

  • 有料制で、利用方法や料金は現地の案内表示にしたがってください。
  • 長距離ドライブの途中で、休憩しながら充電できるのが便利です。

混雑状況によっては待ち時間が発生することもあるので、時間に余裕を持った計画をおすすめします。

Q4.「ゆるキャン△」の聖地って本当?

A.道の駅天城越えは、「ゆるキャン△」の舞台のひとつとして知られています。

作中に登場するわさびソフトなどをきっかけに、
聖地巡礼で訪れるファンも多いスポット になっています。

  • わさびソフトを味わいながら写真撮影
  • 周辺の天城エリアや浄蓮の滝など、あわせて巡る

といった楽しみ方をしている方も多いようです。
ただし、実在の店舗や他のお客さんが写り込む撮影には十分配慮しましょう。


Q5.子連れでも楽しめますか? ベビーカーは使えますか?

A.子連れにも利用しやすい施設です。ベビーカーも、平坦な場所では概ね利用できます。

  • 館内には 授乳室や多目的トイレ があり、小さなお子さん連れでも安心です。
  • レストランや休憩スペースも、ファミリーで利用しやすい雰囲気です。

ただし、

  • 渓谷や浄蓮の滝などの周辺スポットは階段や段差が多い場所もあり、ベビーカーより抱っこひもが向くことがあります。
  • 道の駅敷地内も、場所によってはゆるい坂や段差があるので、無理のない範囲で利用しましょう。

Q6.どのくらいの時間を見ておけばいいですか?

楽しみ方によって、目安時間は変わります。

  • 立ち寄り休憩のみ(トイレ+ソフトクリーム+売店)
    → 約30〜40分
  • 昼食+売店+庭園を軽く散歩
    → 約1〜1.5時間
  • 昭和の森会館の展示をしっかり見学+庭園散策+食事
    → 約2〜3時間

周辺の浄蓮の滝や滑沢渓谷なども組み合わせる場合は、半日〜1日コース の中のメイン拠点として計画すると、のんびり楽しめます。

Q7.冬の道路状況が心配です。スタッドレスは必要?

A.冬〜早春にかけては、スタッドレスタイヤの装着を強くおすすめします。

  • 道の駅のある標高約500m付近でも、冷え込みが強い日には路面凍結が起こることがあります。
  • さらに天城峠に向かう国道414号線の山頂部では、積雪・凍結の可能性が高く、安全走行のために冬用タイヤやチェーンが必要になる場合があります。

出発前に、

  • 気象情報
  • 静岡県・伊豆市の道路情報
  • 交通情報サイト

などを確認し、無理のない運転計画を立てましょう。

Q8.車中泊はできますか?

A.「長距離ドライブの合間に休憩・仮眠をとる」という使い方であれば可能です。

  • 道の駅は 休憩施設 であり、キャンプ場や宿泊施設ではありません。
  • テント設営や大掛かりな宴会など、「宿泊目的の長時間滞在」はNGです。

車中泊についての詳しいポイント・マナーは、この記事の 「9.車中泊・利用の注意点」 で詳しくまとめていますので、あわせてご確認ください。

Q9.どの店で何が買えますか?

ざっくりとした目安は次の通りです。

  • 天城わさびの里
    → 生わさび、わさび漬け、わさびソフト、わさび関連のお土産・軽食など
  • 竹の子かあさんの店
    → しいたけコロッケ、お惣菜、おにぎりなど、手作り感のある総菜系
  • 山のレストラン 緑の森
    → わさび丼、ジビエ料理、定食・麺などの食事

季節や時間帯によって品ぞろえが変わることもあるので、「これが欲しい」という商品がある場合は、売店をいくつか回ってチェックしてみると確実です。

12.まとめ

道の駅天城越えは、単なるドライブの休憩所ではなく、
「わさびの本場」×「森と渓谷の自然」×「文学の舞台」 がぎゅっと詰まった、小さな観光エリアのような存在です。

この記事でご紹介してきたように、

  • 標高約500mの山あいにあり、
    夏は涼しく、秋は紅葉が美しく、冬は凛とした空気が心地よい場所であること
  • 名物の
    • わさびソフト(練り込み・生わさびトッピング)
    • わさび丼
    • いのしし丼・鹿カレーなどのジビエ料理
      といった、「ここならでは」のグルメが楽しめること
  • 生わさびやわさび漬け、わさびせんべい・まんじゅう、ドレッシングなど、お土産のラインナップがとても充実していること
  • 昭和の森会館で、天城の森や動植物、伊豆ゆかりの作家たちの文学世界に触れられること
  • 春のシャクナゲ、秋の紅葉、渓谷の清流など、四季ごとに違った表情の自然が楽しめること
  • 浄蓮の滝・滑沢渓谷・旧天城トンネル・河津七滝・天城湯ヶ島温泉郷など、周辺にも見どころが多く、半日〜1日の観光プランの中核になる拠点であること
  • 駐車場・トイレ・EV充電器・授乳室など、設備が整っており、車旅・子連れ・EVユーザー・ペット連れなど、さまざまなスタイルで利用しやすいこと

といったポイントが、道の駅天城越えの大きな魅力です。

伊豆半島をぐるっと一周するドライブの途中で、「わさびを味わい、森を歩き、文学にふれる」そんな少し深い寄り道をしてみると、天城エリアの印象がぐっと豊かになるはずです。

修善寺から南へ向かうときも、河津や下田から北上するときも、ぜひ一度、道の駅天城越えに立ち寄って、「天城の恵み」を体感してみてください。

以下、この記事執筆時に参照した主な文献・ウェブサイトを整理いたしました。URL付きでご案内しますので、記事末尾の「参考文献一覧」としてご活用ください。


参考情報一覧

  1. 中部地方整備局 「『道の駅』天城越え」 (静岡県)
    URL: https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/shizuoka/shizuoka07.html
  2. 伊豆市観光情報サイト 「昭和の森会館(道の駅『天城越え』内)」
    URL: https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/sightseeing/showanomori/
  3. 伊豆市観光情報サイト 「道の駅天城越え」
    URL: https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/sightseeing/amagigoe/
  4. 天城わさびの里 公式サイト
    URL: http://amagi-wasabinosato.co.jp/
  5. 「昭和の森会館 伊豆近代文学博物館」情報(At-S)
    URL: https://www.at-s.com/spot/article/137701
  6. 「昭和の森会館 | ふじのくに環境ラボ」
    URL: https://kankyolab.pref.shizuoka.jp/facility/detail.html?CN=361868
  7. 「道の駅『天城越え』 紅葉狩り2025」 (IZUGATEWAY)
    URL: https://www.izugateway.com/izunews/5875/
  8. 「昭和の森会館(道の駅 天城越え)エドヒガンザクラ」 (静岡県公式)
    URL: https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/sakura/1057743/1058411/1058421.html
  9. 「浄蓮の滝観光センター 公式ページ」
    URL: https://jourenfalls.com/
  10. 「近代文学が集結!道の駅『天城越え』内にある昭和の森会館」 (TABIRAI)
    URL: https://www.tabirai.net/localinfo/article/article-17995/

道の駅 天城越え わさび畑 / by fujitariuji

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