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道の駅富士吉田|水汲み場・グルメ・遊び完全ガイド

道の駅富士吉田 道の駅
道の駅富士吉田
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第1章|道の駅富士吉田とは?

立地と概要

道の駅富士吉田は、山梨県富士吉田市・国道138号線沿い、河口湖と山中湖のほぼ中間にある道の駅です。中央自動車道「河口湖IC」から車で約10分とアクセスが良く、標高はおよそ850〜905m。駐車場や広場から正面に富士山を望む開けたロケーションで、春の残雪・新緑、夏の高原の空気、秋の紅葉、冬の雪化粧まで四季の富士が楽しめます。富士五湖エリアを周回する観光ルート「ぐるり・富士山風景街道」の主要拠点にも位置づけられており、初めての富士山旅でも動線がわかりやすいのが魅力です。

開設年と役割

開業は2003年4月。富士山麓観光の「玄関口」として、休憩・観光案内・地域産品の販売・地元グルメの提供などを担う複合拠点です。富士五湖方面・山中湖方面へ向かう分岐点にあり、観光・産業・交流のハブとしての役割も大きく、ドライブの途中に立ち寄るだけで“今どこに行くのが良いか”“どの季節に何が見頃か”といった最新の地域情報をまとめて得られます。

周辺施設との連携

敷地と隣接エリアには、学べる・味わえる・買える・遊べる施設がぎゅっと集まっています。

  • 富士山レーダードーム館:山頂の気象観測施設を移設・再生したミュージアム。親子の学びや雨天時の見学に最適。
  • ふじやまビール(ハーベステラス):富士山の水で仕込む地ビールと地産メニューが楽しめるレストラン。
  • モンベル富士吉田店:登山・アウトドア用品が充実。高所の気候に合わせた最終チェックにも便利。
  • 富士山アリーナ:スポーツやイベント会場として活用。シーズンによってはスケートなども。
    このほか、道の駅エリア内には観光案内所、物産館、軽食コーナー、無料休憩スペースなどがまとまり、「買う・食べる・遊ぶ・学ぶ」を1カ所でカバーします。

魅力のポイント

  • 富士山の眺望:駐車場や広場からダイナミックな富士山を真正面に。写真撮影の“はじめの一枚”に。
  • 湧水体験:人気の水汲み場で、富士山の伏流水を無料で給水(マナー遵守・容器販売あり)。やわらかな飲み口が評判です。
  • 名物グルメ:コシの強さで知られる吉田のうどんを軽食コーナーで手軽に。地ビールやソフトクリーム、地元食材のフードも充実。
  • 遊びと快適設備キッズスペースドッグランEV充電、無料Wi-Fi、授乳室、コインロッカーなど、家族連れ・ペット同伴・電動車ユーザーまで幅広く快適。
  • 観光情報の集約:周辺の温泉・宿・見どころまで、次の一手がすぐ決まる案内力。初めてでも効率よく巡れます。

第2章|アクセス・駐車場・基本情報

アクセス(車・公共交通)

  • :中央自動車道「河口湖IC」から国道138号経由で約10分。または「富士吉田西桂スマートIC」から約15分
  • 公共交通:富士急行「富士山駅」から路線バスで「富士山レーダードーム館」下車(約10分)→バス停から徒歩数分

駐車場(無料・大規模)

道の駅富士吉田の駐車場
道の駅富士吉田の駐車場
  • 敷地内に2か所。合計:普通車 約247台/大型車 約10台ほか、身障者用スペースあり。すべて無料
    • 道の駅前駐車場:普通車207台、身障者5台バイク15台EV急速充電1基
    • 富士山レーダードーム公園前駐車場:普通車40台中型4台/大型13台、身障者4台
  • 週末や繁忙期は混雑しやすいものの、台数が多く回転も早め。EVユーザーも安心。

営業時間・定休日

  • 年中無休(臨時を除く)。
  • 物産館・案内所の基本営業時間 9:00〜19:00(季節で変動あり)。
  • レストラン/軽食はおおむね10:00〜16:00(〜17:00)
  • 年末年始も営業

標高と気候

  • 標高は約854m。夏は市街地より涼しく、冬は冷え込み・降雪の可能性あり。防寒・滑り止めなど季節装備を。

運営

  • 富士吉田市(地元自治体)による管理・運営。観光案内・休憩・地域振興の拠点機能を担う。

冬季・年末年始の利用ポイント

  • 冬季も通常営業・年末年始も休まず
  • 早朝・夜間は路面凍結に注意。車で来訪の場合はスタッドレスタイヤ/チェーンを検討。館内は暖かい無料休憩スペース温かい軽食があり、天候急変時の立て直しにも便利。

要点まとめ:IC至近の好アクセス無料で大規模な駐車場、年中無休で季節を問わず使える利便性が魅力。初めての富士山旅のスタート&ハブとして頼れる一拠点です。

第3章|富士山の天然水が汲める「湧水水汲み場」

道の駅富士吉田の湧水水汲み場(イメージ画像)
道の駅富士吉田の湧水水汲み場(イメージ画像)

どんな場所?

道の駅富士吉田の駐車場の一角にある「富士山天然水 水汲み場」は、いつも行列ができる人気スポット。標高約2,000m付近に降った雨や雪どけ水が、約25〜40年かけて地層を通り抜け、清らかな湧水として湧き出します。無料で汲めるのが魅力で、旅の合間の“ひと息スポット”としても親しまれています。

水の特徴(味・成分)

ペットボトルにそそぐ湧水
  • 硬度:33 mg/L(超軟水)
    口当たりがやわらかく、ほのかな甘みとまろやかさが感じられます。
  • ミネラル:カルシウム・マグネシウムなどをバランスよく含有。
  • バナジウム含有:富士山の湧水らしい特長で、健康志向の方からも人気です。
  • お茶・コーヒー・炊飯との相性がよく、素材の香りを引き立てます。

利用時間と場所

  • 24時間利用可能(夜間は利用箇所に制限あり)
  • 場所:道の駅駐車場の隅(案内表示に従ってください)

持ち帰りとルール

  • 容器:ペットボトルやポリタンクを使用可能(現地で容器販売がある場合も)。
  • 汲水制限の目安:
    • 4リットル容器:10回まで
    • 大容量容器:3回まで
      行列配慮のため、譲り合いにご協力ください。
  • 募金箱:維持管理・清掃のための任意募金にご協力を。
  • マナー:蛇口周りの水滴ふき取り・清掃、順番待ちの整列を心がけましょう。

安全・保存のポイント

  • 長期保存は不可:採水後は冷暗所で保管し、お早めに消費してください。
  • 煮沸推奨:特に小さなお子様やご高齢の方が飲用する場合、一度沸かしてからが安心です。
  • 容器は清潔なものを使用し、注ぎ口に手や容器の内側を触れないよう注意。

ちょこっと活用術

  • その場で味わう:マイボトル持参で、ドライブの水分補給に。
  • 旅ごはんが美味しく:超軟水はお茶やコーヒー、炊飯とも好相性。
  • 写真スポットとセットで:採水のあと、駐車場から富士山のど真ん中ショットもぜひ。

第4章|物産館とお土産|地域の味と工芸が集う空間

地域の味と特産品

旬の農産物(イメージ画像)
旬の農産物(イメージ画像)
特産品・加工品売場(イメージ画像)
特産品・加工品売場(イメージ画像)

物産館には、富士吉田市や山梨県産の旬の農産物がずらり。夏場は糖度15度以上で有名なとうもろこし「甘々娘」、シーズンごとのぶどう(シャインマスカットなど)が人気です。
加工品も充実しており、地元ならではの鳴沢菜しぐれ
、各種ジャム、山菜・野菜の惣菜や瓶詰めも手に入ります。ドライブ途中の手土産にも、宿で楽しむ旅先おやつにも最適です。

人気のお土産(定番〜ご当地)

吉田のうどん(生麺/カップ麺)

強いコシの“富士吉田の味”をおうちで再現。

信玄餅・生信玄餅

王道山梨土産。生タイプは数量・曜日限定のこともあるため早めが安心。

山梨ワイン・地酒

果樹王国ならではのラインナップ。産地別・品種別に選ぶ楽しさあり。

ふじやまビール

富士山の伏流水を使った人気の地ビール。おみやげ用ボトルやレストラン直送のフレッシュも。

果汁のしずく

山梨県産果汁を使った爽やかなスイーツ。暑い季節の差し入れにも好評。

富士山グッズ・甲斐絹(かいきぬ)製品

富士山モチーフの雑貨から、伝統の甲斐絹ネクタイ・ハンカチなど工芸の逸品まで幅広く揃います。

スイーツ&軽食の“ここは外せない”

  • 信玄ソフト:香ばしいきな粉黒蜜がとろり。散策の合間に“甘いご褒美”。
  • 果汁のしずく:フルーツの香りがそのまま弾けるフルーティな一口
  • ほか、パン・おにぎり・総菜など軽食コーナーもあり、移動前の腹ごしらえに便利です。

営業時間と使いこなし

  • 物産館の営業時間は9:00〜17:00(季節により変動あり)。
  • 週末や連休は午前〜昼過ぎが混みやすいため、開店直後夕方前がねらい目。
  • 保冷バッグがあるとフルーツや生菓子、冷蔵品を安心して持ち帰れます。
  • 人気商品は数量限定になる場合があるため、見つけたら先に確保しておくのがおすすめ。

こんな人におすすめ

  • 家族連れ:旬の果物やおやつ、地元パンで子どもも笑顔。
  • グルメ派:地酒・ワイン・地ビールで“山梨のテロワール”をお持ち帰り。
  • ギフト需要甲斐絹の工芸品や富士山モチーフ雑貨で、目上の方や海外の方への上質な手土産に。

第5章|名物グルメ|吉田のうどんと地ビールレストラン

郷土料理「吉田のうどん」を道の駅で

photo by hoge asdf
吉田のうどん
吉田のうどん

富士吉田のソウルフード吉田のうどんは、極太でコシの強い手打ち麺がいちばんの特徴。茹でキャベツなどの野菜がのり、味噌×醤油だしの素朴な旨みが麺の力強さを引き立てます。定番は甘辛く煮た肉うどん(馬肉)。道の駅の軽食コーナーでも本格派が楽しめ、肉うどん天ぷらうどんは特に人気です。
卓上や売店で手に入る名物辛味「すりだね(ごまんぞく)」をひとさじ。香りと辛味が立ち、味が締まるのでぜひお試しを。

おすすめの食べ方

  • はじめはそのままだしの風味を味わう
  • 次にすりだねを少量ずつ加えて辛味と香りの変化を楽しむ
  • 麺は噛みしめるようにコシを味わうのが吉

ふじやまビール × ハーベステラス

敷地内レストラン「ハーベステラス」では、富士山の伏流水で仕込むクラフト地ビール「ふじやまビール」を提供。小麦やラガー、季節限定など、料理とのペアリングも楽しめます。地場の食材を使ったメニューと一緒に、富士山麓ならではの一杯をどうぞ。
※お車の方はアルコール不可。ノンアルや地元ソフトドリンクも充実しています。

カフェ・テイクアウト・軽食いろいろ

道の駅の飲食は使い勝手の良さも魅力。

  • 軽食コーナー:吉田のうどんのほか、カレー、ハンバーガー、パンなど手早く食べられるメニューが揃う
  • カフェスペース:ひと休みしながらコーヒーやスイーツでリフレッシュ
  • テイクアウト:ドライブ継続派にうれしいお持ち帰り対応。天候や混雑時にも便利

甘いもの派に

  • きな粉と黒蜜がたっぷりの信玄ソフトは“外せない”一品
  • 山梨果実の魅力をぎゅっと詰めた「果汁のしずく」は爽やかな後味でおみやげにも好評

使いこなしメモ

  • 混雑対策:昼ピークを避けて開店直後か夕方前がスムーズ
  • キッズ連れ:うどんは子どもでも食べやすい味。辛味は後のせで調整
  • おみやげ化生麺・カップ麺すりだねは自宅で“旅の続き”を楽しむのに最適

第6章|周辺で遊ぶ・くつろぐ|体験・休憩スポット

モンベル富士吉田店(敷地内)

登山・キャンプ・冬季用品まで幅広く揃うアウトドアショップ。富士登山前の最終チェックや忘れ物の補充に便利。サイズ合わせやスタッフ相談もしやすい立地です。

富士山レーダードーム館(徒歩圏)

富士山頂の気象観測施設を移設した学習ミュージアム。気象の歴史と観測技術、富士山の自然環境を体験展示でわかりやすく紹介。雨の日の観光にも◎。

富士山アリーナ(近接)

屋内スケートリンクやイベントホールを備え、スポーツ大会やコンサートなど年間を通じて催事が行われます。訪問前にイベントスケジュールを確認するとベター。


キッズも大人もひと休み

  • キッズランド・遊び場:道の駅内の子ども向けスペースはリニューアル済みで快適。移動の合間に体を動かせます。
  • 足湯:歩き疲れをサッと回復。景色を眺めながらリラックス。
  • 無料Wi-Fi:観光検索や動画のアップにも便利。

犬連れ・ペット

ドッグラン
  • ドッグラン:小型〜大型まで利用しやすいペット対応エリア。リード着用や糞の持ち帰りなど基本マナーを守って快適に。

あると助かる館内設備

  • 授乳室:小さなお子さま連れも安心。
  • 多目的トイレ:バリアフリー対応で広々。
  • 喫煙所:分煙でクリーン。

使いこなしメモ

  • 午前中〜昼前は比較的動きやすく、駐車や各施設の待ち時間が少なめ
  • 荷物が増える前にモンベル→レーダードーム館→足湯→物産館の順で回ると効率的。
  • イベント開催日は周辺が賑わうため、時間に余裕を持つと安心です。

第7章|車中泊・休憩利用の注意点

基本スタンス(大切な前提)

道の駅富士吉田は「休憩施設」が前提です。
公式に一律の車中泊“可”の明示はなく宿泊利用は原則NGと理解して、短時間の休憩・仮眠の範囲でマナーを守って利用しましょう。

夜間利用のポイント

  • 駐車場は夜間も開放:出入りは可能ですが、長時間の占有・連泊的な滞在は避けるのがマナー。
  • 静粛配慮:ドアの開閉音・アイドリング・音楽・会話音量を最小限に。
  • 傾斜あり:場所によってはわずかに勾配があるため、就寝方向の調整レベラー耳栓があると快適。

トイレ・清掃・ゴミ

  • 24時間利用可の水洗トイレ:清掃が行き届き快適。手洗い場も複数あり。
  • ゴミは原則持ち帰り:家庭ゴミの持ち込みは不可。館内外の表示ルールに従うこと。
  • 水汲み場のマナー:節度を守り、周囲の清掃・譲り合いにご協力を。

防犯と安全

  • 周辺は比較的治安は良好ですが、夜間は施錠の徹底貴重品の管理を。
  • 冬季は路面凍結に注意。スタッドレス/チェーン、毛布やカイロなど防寒を備えると安心。

こんな行為はNG

  • テント・タープ常設、イスやテーブルの占有的な展開
  • 火気使用(直火・焚き火・コンロ類)
  • 長時間アイドリング、大音量の機器使用
  • 駐車枠外や大型車枠の無断使用

代替スポットの提案(安心して“泊まる”なら)

  • 道の駅なるさわ富士山パーキング:広い駐車場とトイレがあり、休憩拠点として使いやすい。
  • 周辺キャンプ場(例:PICA富士吉田 ほか)宿泊前提の設備・ルールが整い、焚き火・調理も所定ルールで可能。
    → いずれも各施設の規約・混雑状況を事前確認しましょう。

まとめ(快適利用のコツ)

  1. 宿泊化は避け、休憩・仮眠に留める
  2. 静粛・清潔・譲り合いの3つを徹底
  3. 冬は凍結対策、夏は熱中症対策(窓の換気・断熱サンシェード等)
  4. “泊まる”ならキャンプ場や公的駐車施設を前提に計画

第8章|季節・イベント情報

春(3–5月)|桜と“はじめの富士”

  • 桜の見頃&花イベント:周辺で花見や花苗販売、子ども向け動物ふれあいなど春まつり系の催し。
  • ふじさんミュージアムパーク(R5リニューアル):ワークショップや屋外イベントが充実。
  • アクティビティ:熱気球体験、ふじよしだまち歩き(ウォーキング)など。
    旅のコツ:朝晩は冷える日も。薄手ダウンやウィンドブレーカーを。

夏(6–8月)|避暑&富士山の主役シーズン

  • Mt.富士ヒルクライム富士山開山祭など富士山系イベントが集中。
  • 河口湖花火・ハーブフェス:夜は涼しく、人出も増加。
  • フード:ブルーベリー祭り、ふじやまビールの地ビールフェアなど。
    旅のコツ:週末は渋滞&混雑傾向。午前の早い時間に到着し、水汲み場→物産館→昼食の順で回ると効率的。

秋(9–11月)|紅葉と実りのテロワール

  • 吉田の紅葉まつり:富士北麓が深く色づくベストシーズン。
  • 伝統行事・スポーツ吉田の火祭りやマラソン大会など地域色の濃い催し。
  • 果物狩り:ぶどう・梨の旬。おみやげはシャインマスカットが鉄板。
    旅のコツ:朝晩の寒暖差が大きいので、レイヤード(重ね着)推奨。

冬(12–2月)|澄んだ空と雪化粧の富士

  • 絶景:空気が澄み、富士山の雪化粧が最も美しく見える時期。
  • 年末年始も営業:ドライブの休憩拠点として安心。
  • 冬イベント:屋内催事やライトアップ系が点在。
    旅のコツ:路面凍結・降雪に備え、スタッドレス/チェーンと防寒を。水汲み後は容器の凍結にも注意。

不定期・通年イベント

  • キッチンカー出店/マルシェ:地元食材やスイーツが並ぶ日替わりの楽しみ。
  • 体験教室・特売会:季節食材、工芸、アウトドア講座など。
  • 地域連携企画:クラウドファンディングや市内周遊キャンペーンなど、訪れるたび新発見。

計画のヒント

  • 最新の催事は出発前にイベントカレンダー天候を確認。
  • 大型イベント日は駐車場が混みやすいので、午前到着+テイクアウト活用で回遊性アップ。
  • 写真狙いは朝(順光)夕方(ドラマチックな光)が◎。紅葉期や雪晴れは特におすすめ。

第9章|周辺観光スポット

道の駅富士吉田周辺観光
道の駅富士吉田周辺観光

富士山レーダードーム館(徒歩すぐ)

富士山レーダードーム
富士山レーダードーム

かつて富士山頂(1964–1999)で稼働した気象レーダーの実物を展示する体験型ミュージアム。寒さ体験や防災学習、模型展示など、親子で楽しめます。

  • 営業時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)/火曜定休(8月は無休)
  • アクセス:河口湖ICから車約10分/富士山駅→バス+徒歩約15分
  • 駐車場:無料(普通車40台・身障者用あり)

富士急ハイランド・富士山駅エリア(車で約3分)

富士急ハイランド
富士急ハイランド
富士山駅
富士山駅

絶叫マシンで有名な富士急ハイランドは道の駅から至近。富士山駅まわりには飲食店やショッピング施設、吉田のうどんの人気店も多く、ランチ&買い物拠点に最適。

忍野八海・山中湖・河口湖(車で約15〜20分)

忍野八海
忍野八海
  • 忍野八海:富士山の湧水がつくる八つの池。写真映え抜群の名所。
  • 山中湖:ボート・SUP・サイクリングなどアクティビティが豊富。
  • 河口湖:ロープウェイ、遊覧船、季節の花イベントが人気。
    移動は周遊バス「ふじっ湖号」の利用も便利(主要スポットを効率よく巡回)。

そのほか周辺の見どころ

富士山パノラマロープウェイ
富士山パノラマロープウェイ
  • 富士山パノラマロープウェイ(富士山駅近く):展望台から大パノラマの富士
  • 道の駅なるさわ(車約15分):恐竜モチーフの展示や溶岩樹型、地質が学べるスポットも。

富士吉田市街のグルメ&宿

  • グルメ:吉田のうどんを筆頭に、ほうとう、地ビール、スイーツまで郷土の味が充実。
  • 宿泊:市街地〜富士五湖エリアにホテル・旅館・ペンションが点在。
  • 道の駅インフォ:館内の観光案内で最新の営業情報・イベント・アクセスをチェックすると旅程が組みやすくなります。

回り方のヒント(モデル動線)

  1. 道の駅で情報収集&水汲み → 物産館でテイクアウト確保
  2. 徒歩でレーダードーム館 → 車で富士急ハイランド/富士山駅
  3. 午後は忍野八海 or 河口湖(「ふじっ湖号」活用)
  4. 夕方に道の駅へ戻ってお土産購入、渋滞を避けて帰路へ

第10章|よくある質問(FAQ)

Q1. 定休日はありますか? 営業時間は?
A. 定休日はありません(年中無休)。物産館・観光案内所は平日 9:00–17:00/土日祝 9:00–18:00、軽食コーナーは10:00–16:00です(季節・催事で変動する場合があります)。

Q2. 駐車場の台数と料金は?
A. 普通車218台/大型10台/身障者用6台すべて無料です。

Q3. 車中泊はできますか?
A. 宿泊利用は原則不可です。あくまで休憩・仮眠の範囲でマナーを守ってご利用ください(長時間占有・騒音はNG)。

Q4. 年末年始は営業していますか?
A. 年末年始も休まず営業しています。

Q5. 近くに温泉やランチスポットはありますか?
A. 徒歩圏に温泉はありませんが、車で15分圏内に温泉多数。ランチは館内の軽食コーナーで吉田のうどん・ほうとうなどをどうぞ。市街地にも郷土料理の店が豊富です。

Q6. 水汲み場の水質(硬度・成分)は?
A. 硬度33 mg/L超軟水で、バナジウムを含みます。やわらかな口当たりが特長です。

Q7. Wi-Fi・ATM・EV充電はありますか?
A. 無料Wi-FiありATM設置ありEV充電スタンド1台があります。

Q8. 犬連れ(ペット)はOK? ドッグランは?
A. ペット同伴エリアがあり、ドッグランも併設。ルールとマナーを守ってご利用ください。

Q9. 冬の道路や気温はどんな感じ?
A. 標高約854mのため冷え込み・積雪・凍結に注意。防寒装備と、車はスタッドレス/チェーンの準備をおすすめします。

Q10. そのほか便利な施設は?
A. 授乳室・多目的トイレ・喫煙所などを備え、家族連れやバリアフリー利用にも配慮されています。

第11章|まとめ|富士山麓観光の“はじめの一歩”に

道の駅富士吉田は、IC至近の好アクセス無料で大規模な駐車場年中無休という安心感に、
富士山の絶景/湧水の体験/名物グルメ/学びと遊びが一体化した“万能拠点”です。

  • 見る:駐車場から真正面の富士山。四季の表情が一枚で撮れる撮影スポット。
  • 汲む:人気の富士山天然水(水汲み場)。超軟水33mg/L&バナジウムを、無料で手軽に。
  • 味わう吉田のうどん信玄ソフトふじやまビールで“富士吉田の味”を体感。
  • 買う旬の果物・加工品・甲斐絹まで、旅のおみやげがここで完結。
  • 学ぶ&遊ぶ富士山レーダードーム館/モンベル/キッズランド/足湯/ドッグランで家族も満足。
  • 巡る忍野八海・山中湖・河口湖へ車で15〜20分。富士急ハイランドも目前。

快適に楽しむコツ

  1. 週末は午前到着で混雑回避 → 水汲み→物産館→昼食の順がスムーズ。
  2. 季節装備を忘れずに(冬は防寒と凍結対策、夏は日差し&水分補給)。
  3. 車中泊は休憩・仮眠までが基本。長時間滞在は避け、マナー徹底。
  4. イベント日は公式カレンダーを事前チェック。

初めての方には旅のスタート地点として、リピーターには再発見の拠点として。
富士山麓を効率よく、気持ちよく楽しむなら、道の駅富士吉田が最有力です。

第12章|参考情報一覧

1) 総合・公式・基本情報

2) アクセス・駐車場・利用案内

3) 富士山天然水・水汲み場

4) 物産館・お土産・スイーツ

5) 名物グルメ(吉田のうどん・ふじやまビール 等)

6) 遊ぶ・くつろぐ・周辺施設

7) 車中泊・休憩の注意点(参考)

8) 季節・イベント

9) 周辺観光・交通

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