富士花鳥園(静岡県富士宮市根原)

天国へ行った様な気分になれる花の楽園

 8,000㎡、2,400坪の巨大温室の中で、ベゴニア、フクシアの花が1万株以上で一年中咲き誇る朝霧高原の観光名所です。1990年に「富士国際花園」として開園しましたが、2008年に現在の「富士花鳥園」に改名しました。施設全体が巨大温室になっており、最新の温度・湿度管理設備のコンピュータの環境制御により、熱帯・亜熱帯原産のベゴニア、フクシアを栽培して一年中開園しています。温室の中は見渡す限りの花の世界で、この世のものとは思えない美しさです。従来品種のベゴニアはもとより、園が独自に改良した品種も栽培しており、ベゴニア1,300種、フクシア1,000種を栽培・展示しています。品種もさることながら、白、黄、赤、桃、橙色と色とりどりと並べられた温室の中は本当に綺麗です。又、フクロウも200羽以上飼育されており、こちらもじっくりと観賞を楽しめます。最近ではインコやエミュー、そして熱帯魚も飼育しており、普段お目にかかれない珍しい動植物に触れ合えます。

DSC_0223 / _temaki_

巨大温室の中の庭園喫茶

 「富士花鳥園」の全天候型巨大温室の中には休憩・軽食ができる喫茶店があります。本格的なレストランとまではいかないものの、看板商品の「ベゴニアソフト」、「フクシアソフト」や話題の「富士宮やきそば」なんかも食べる事ができます。周囲を綺麗な花に囲まれて温室の中で食べるのはとても気分が良いです。テーブル席の頭上にも綺麗に花が配置されており、花を眺めながら優雅な食事を楽しめます。

By: nambon

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人気の「フクロウショー」

「富士花鳥園」では1日に2回、温室内でフクロウのショーを開催しています。野生のフクロウが人に慣れる事はありませんが、花鳥園では雛から育てたフクロウを訓練してショーを行っています。ショーは庭園喫茶がある広場で行われ、訓練士によるフクロウの飛行や歩行を見物する事ができます。ショーはフクロウの健康状態や諸事情により行われない場合もあるので、HPや施設に直接確認しましょう。

飛ぶクロワシミミズク (Flying Verreaux’s Eagle Owl) / _temaki_

加茂グループ経営の5つの花鳥園

 「富士花鳥園」は1990年に「富士国際花園」として静岡県富士宮市に開園しましたが、元々は1957年に「加茂菖蒲園」を開いた加茂元昭氏の加茂グループのテーマパークの一つです。加茂元昭氏は桃山時代から続く庄屋の家系で静岡県掛川市に庄屋屋敷「加茂荘」を構えています。自宅である加茂荘の周囲に花菖蒲を栽培し始めたのが「加茂花菖蒲園」のはじまりで、1ヘクタールに約1500種、100万株の花菖蒲が栽培されています。その後、花と鳥への情熱を各地の花鳥園として実現しています。1990年に「富士国際花園」(静岡県富士宮市)、2001年に「松江フォーゲルパーク」(島根県松江市)、2003年に「掛川花鳥園」(静岡県掛川市)、2006年に「神戸花鳥園」(兵庫県神戸市)を開園しています。

お得な各種割引を利用しよう

 「富士花鳥園」の入園料は大人(中学生以上)税込1,050円、小人(小学生のみ)税込525円ですが、各種割引制度を利用する事ができます。障害者割引、シニア(65歳以上)割引はもちろんあるのですが、近隣観光・宿泊施設でも割引券を配布しています。割引券を使えば1,050円が950円となったり、入場区分に応じて約1割引きになります。又、コンビニでも専用端末のチケットサービスで「前売引換券」で同様の割引で券を購入できます。購入した券を花鳥園の受付に提示すれば入園券と引き換えてくれます。引換券は取り消しや払い戻しはできないので注意が必要ですが、気軽に割引を利用する事ができます。

周辺観光案内

 「富士花鳥園」は観光資源が豊富な富士宮・朝霧高原にあり、周辺にはおすすめスポットがたくさんあります。国道139号線を挟んだ真向かいには「朝霧高原パラグライダースクール」があり、初心者でも気軽に見学やパラグライダー体験ができます。さらに国道139号線を500メートル北上すれば、「道の駅朝霧高原」があり、地元農産物や特産品を購入できます。朝霧高原の写真を撮りたいなら、139号線を2キロほど南下すれば、東側に広大な牧草地が見えてくるので、近くの「さわやかパーキング」に駐車しての撮影も良いでしょう。「牛の乳搾り」など朝霧高原ならではの体験がしたいのなら、「富士ミルクランド」「まかいの牧場」がおすすめです。もちろん、天然記念物の「白糸の滝」も外せない観光スポットです。

詳細情報

住所
静岡県富士宮市根原480-1
電話
0544-52-0880
URL
http://www.kamoltd.co.jp/fuji/
営業時間
9:00~16:30(12~3月は~16:00)
休業日
無休
利用料金
入園料 大人1050円、小人(小学生)525円(幼児無料、障害者・65歳以上高齢者は20%引き)
駐車場
あり
アクセス
東名高速富士インター、西富士道路経由、国道139号線を北上(東名富士より約40分)

周辺地図

周辺観光情報

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