道の駅道志(どうし)(山梨県南都留郡道志村)【国道413号】

道の駅どうし 道の駅
道の駅どうし
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山中湖から相模湖・八王子へ抜ける国道413号線沿いの道の駅

 道の駅「道志(どうし)」は山中湖東湖畔から相模湖、東京八王子市へ辿り着く国道413号線沿いにあります。山中湖東側から北へ走ると山道があり、しばらく走るとようやく道の駅「どうし」に着きます。国道といえども山間部の道路でカーブや勾配がきつく、天候の影響を受け易いので、こうした旅の休憩所又は避難所ともいえる道の駅があると大変ありがたいものです。
道の駅どうし
道の駅どうし / photo by Kazuhiko Maeda

山国「山梨県」の大自然の奥地「道志村」

 悪天候のせいもありましたが、辿り着くのはかなり苦労しました。山中湖からの国道413号線は、車道の幅も狭く二台がやっとすれ違えるような道で、アップダウンが激しい山道でした。目的地まで4山中湖から1時間ぐらい掛かったと思います。道志川が村の中心を流れていて、道からは常に川が見える状態でした。

「道志村」の地場産品が集結する道の駅

 実際、道の駅に着いてみると、山の自然の中にある道志村を凝縮した様な「道の駅」でした。道志村の観光情報あり、村の特産品がずらり所狭しと並んでいました。山の村らしく、手作りの民芸品が並び、取れ立ての農産物、山菜、お土産品などがありました。

道志村の代表的な特産品「クレソン」

 クレソンは村の代表的な特産品らしく、取れ立ての生のクレソンや、クレソンを使用した餅、饅頭、ケーキなどのお菓子等があります。更に、クレソンを練りこんだ「クレソンうどん」は道志村の名物だそうです。その「クレソンうどん」、一体どんな味だろうと試しに食べてみました。一言でいうと、「うーん、普通のうどんだね。」です。確かに、麺はクレソンの色通り薄緑ですが、味は普通のうどんでした。おいしいのですが、何も知らないで食べた人が「これはクレソンが練り込んだうどんだね。」と答えられる人は少ないのではないでしょうか。まあ、実際生のクレソンを食べてもそれほど際立った味がするわけではないので当然といえば当然ですが。とにかく一見ならぬ、「一食の価値あり」のうどんでした。

道の駅「どうし」の人気商品

出荷日本一を誇る道志村の特産品

道の駅「どうし」では村一番の特産品である「クレソン」を中心に取り扱っています。当然、生のクレソンも販売しており、道志村で採れた新鮮なクレソンを購入する事ができます。ステーキなどの肉料理に良く添えられるクレソンですが、サラダの他にも天ぷら、茶碗蒸し、胡麻和えなど料理のレパートリーも多い万能野菜です。

山梨県のおいしい水「道志村の水」

道志村は山梨県の北東の山間部の村で、大自然の宝庫であり、水も大変綺麗で美味しい事で知られています。山間部の天然水はまろやかで飲み易く、ミネラルも豊富に含んでおり、とってもおいしいです。

道志村特産品「クレソン」関連商品

生クレソン / クレソン饅頭 / クレソンようかん / クレソンアイス / クレソン紅梅 / クレソンせんべい / クレソンケーキ / クレソンうどん

清流の里「道志村」の名水

 道の駅「どうし」には水汲み場があり、道志村の水を飲んだり汲む事もできます。
今の水ブームの中で汲んで行く方もいるようですが、水汲み場には利用の際の注意が掲示してありました。
大量の水を持ち帰る方もいるようですが、こうした水は綺麗でおいしくても市販のミネラルウォーターの様に保存に向いているわけではありません。
大量に持ち帰り、長期間保存しておくと水が傷んでしまう可能性もあります。
詳細は道の駅へ直接御確認する様の御願い致します。

詳細情報

  • 住所 山梨県南都留郡道志村神地9745
  • 電話 0554-52-1811
  • URL http://www.michieki-r413.com/
  • 営業時間 9:00~18:00 夏季(9:00~19:00)
  • 休業日 水曜日 夏季は無休 (12月28日~1月1日は休み)
  • 駐車場 65台
  • アクセス ①中央道河口湖IC-50分(山中湖経由)/38km ②中央道都留IC-30分/20km ③中央道相模湖IC-50分(藤野経由)/30km ④東名高速道路御殿場IC-50分(山中湖経由)/35km
  • 施設概要 ①特産品直売所 ②総合案内所 ③手づくりキッチン ④ちびっこ広場 ⑤芝生広場 ⑥体験農園

周辺地図

周辺観光情報

道志の湯 / 水源の森 / そば処道志 / 渓谷ギャラリー / 水源の森 / 山中湖平野温泉「石割の湯」

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